記事 IoT・M2M ソフトバンク 孫正義 社長、今後はIoT、AI、スマートロボットの3分野に注力 2015/07/30 ソフトバンクグループ 孫正義 代表取締役社長は30日、「SoftBank World 2015」において、IoT(Internet of Things)、AI(人工知能)、スマートロボットの3つに注力していくと語った。
記事 ビッグデータ ビッグデータを民主化する、Azureの新サービス「Cortana Analytics Suite」 2015/07/27 米マイクロソフトは、米フロリダ州オーランドで開催されたイベント「World Partner Conference 2015」で、ビッグデータの保存、管理、分析、機械学習、表示の一連の機能を統合したMicrosoft Azureの新サービス「Cortana Analytics Suite」を発表しました。
記事 IT投資・インフラ戦略 死滅するCIO、生き残るCIO、その違いとは?2025年はこうなる 2015/07/23 ガートナーでは毎年CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)サーベイを実施しているが、最新の2015年の調査で優先投資対象テクノロジを聞いたところ、BI/アナリティクスはグローバルでは1位だったのに対し、日本では3位という結果になった。誤解を恐れずに言えば、今の日本企業は、主に管理目的で最近の出来事を報告するために、構造化された加工が容易なデータばかりに目を向けている。しかし、現在の環境変化のスピードを考えれば、そうした「過去を振り返る」報告の価値は下がる一方だ。業界やビジネスの種類に関わらず、すべてのCIOやITエグゼクティブは、過去の情報に基づいた最適化のみに注力すべきではない。
記事 ビッグデータ 岡田武史氏が語る、ITでサッカーを変革する「スマートスタジアム」構想 2015/07/21 元サッカー日本代表監督の岡田武史氏が2014年、四国リーグに所属するFC今治のオーナーになったことは、世間を大いに驚かせた。なぜJ1やJ2ではなく、四国リーグの、しかも経営者という道を選んだのか。そして、岡田氏が進めるITによるスポーツ変革の可能性とは。SAPジャパン主催のビジネスエグゼクティブ向け招待イベント「SAP SELECT」で語った。
記事 スマートフォン・携帯電話 3億人超が遊ぶキャンディークラッシュは、どのように「楽しさを測定」しているのか 2015/07/17 英キング(King Digital Entertainment)の名前は知らなくても、スマホゲームの「キャンディークラッシュ」はテレビCMなどでご存じの方も多いだろう。2012年4月にFacebook版がリリースされて以降、iOS版、Android版と公開され、66か国で5億件を超える総ダウンロード数を獲得した。今や同社はゲーム業界の売上高で、世界8位にまで上り詰めている。キングのマッツ-オーロフ・エリクソン氏は「3億人以上のゲームプレーヤーを理解して、世界レベルのゲームを作っていくためには、アナリティクスが重要だ。我々はその際に“Quantifying fun”、つまり楽しさを定量化することを考えている」と訴える。
記事 金融業IT 三菱東京UFJ銀行が「生き残りにデジタルイノベーションが必須」と考えるワケ 2015/07/09 「我々が生き残っていくためには、デジタルイノベーションを推進していくことが必要不可欠だ」と語るのは、三菱東京UFJ銀行 デジタルイノベーション推進部 プリンシパルアナリストの柴田誠氏だ。メガバンクの一角がここまで危機意識を訴えるのには理由がある。金融とITを融合した「Fintech」の台頭により、金融業界のあり方そのものが大きく変化しているからだ。同行は5月、これまでの「IT事業部」を「デジタルイノベーション推進部」へと改称。ロボットや人工知能、バーチャルエージェントなどに積極的に取り組んでいるほか、Fintechそのものも取り込んでいこうとしている。
記事 デジタルマーケティング・マーケティングオートメーション・O2O 日本製のマーケティング・オートメーションツールこそが「世界で勝てる」理由 2015/07/08 2015年は「マーケティング・オートメーション(MA)元年」と言われる。スマホやソーシャルが普及し、企業の売上アップにつながるデジタルマーケティング活用が本格化。そのキラーツールと目されるのがMAだからだ。しかし、MAツールのほとんどは欧米製が席巻しており、日本流の「おもてなし」は見る影もない。こうした状況に一石を投じるべく奮闘するのが、トライベック・ストラテジーの後藤 洋 社長であり、純国産の同社製MAツール「ヒラメキ・マネジメント」だ。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 機械学習で需要予測を誤差10%以下に、アサヒビール デジタル戦略部の挑戦 2015/07/01 縮小が続く国内酒類市場。モバイルやソーシャルの拡大に伴って、消費者の購買行動も大きく変化している。こうした中、酒類大手のアサヒビールが立ち上げたのが、経営直下の部隊「デジタル戦略部」だ。そのデジタル戦略部が目覚ましい成果をあげつつあるという。その1つが「新商品の需要予測」だ。商品によっては誤差率1%以内という驚きの結果も得られた「機械学習」を活用したその取り組みについて、アサヒビール 経営企画本部 デジタル戦略部 担当副部長の山本薫氏が語った。
記事 人材育成・人材獲得 求人業界のGoogleに――ビズリーチ社長 南 壮一郎 氏に聞く「スタンバイ」の志 2015/06/24 日本の採用活動を変えてゆく――それを、まさしく有言実行している人物がいる。ビズリーチ社長、南 壮一郎 氏だ。創業から6年間で従業員数500人超という急成長を続ける同社は5月26日、完全無料のクラウド型採用サービス「スタンバイ」の提供を開始した。なぜ有料のサービスを手がける同社が、無料サービスを展開するのか。世界経済フォーラム(ダボス会議)の「ヤング・グローバル・リーダーズ2014」にも選ばれている同氏に、話をうかがった。
記事 イノベーション ヒット商品の芽は半径3メートル内にあり!「行動観察」という手法 2015/05/28 商品をヒットさせたい。マーケターなら、いや全てのビジネスパーソンが、願ってやまないことだろう。そのヒットを生むための手法として、従来は意外と活用されていなかったものがあるという。「行動観察」だ。それを駆使して有名企業のコンサルティングで実績を挙げているのが、フィンチジャパンの髙橋 広嗣 氏。先ごろ同氏は『半径3メートルの「行動観察」から大ヒットを生む方法』を上梓した。同氏が実践する「行動観察」、その鍵を握る「エクストリームユーザー」の探し方などについて、話をうかがった。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR トーマツ、オムニチャネルへの投資を支援する「M-SOS for Omni Channel」を提供開始 2015/05/25 有限責任監査法人トーマツ(以下、トーマツ)は25日、2015年5月よりオムニチャネルマーケティング投資最適化サービス「M-SOS(Marketing Spending Optimization System) for Omni Channel)」の提供を開始したことを発表した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 気象庁、アメダスの処理システム刷新 気象データ集信頻度を10倍に 2015/05/19 富士通は19日、気象庁の地域気象観測システム(以下、アメダス)の処理システムを刷新したことを発表した。
記事 金融業IT ジャックスカードのマーケティング術、数億件から見込み顧客発見時間を1/2にした方法 2015/05/12 1954年6月の設立で、クレジット事業やカード事業などを展開するジャックス(JACCS)。2015年3月期の在籍カード会員数は665万人、カード会員の稼働率は現在49.9%で、新規会員数も増加を続けている。これまで同社ではキャンペーンを行う際、対象とする顧客データの加工と抽出に多くの時間を費やしており、結果の検証を行う時間がほとんどないという悩みを抱えていた。この課題を解決するために取り組んだのが、新たなデータ分析基盤の刷新と、その効果を高めるための社内活動だ。
記事 IoT・M2M ハイパーコネクティッド・コンシューマが主役、IoT+アナリティクスの3つの価値とは 2015/05/01 IoT(モノのインターネット)の時代には、各種センサーやデバイスなどから生成されるデータは大量かつ複雑化の一途をたどっている。こうした動きと同時に生まれているのが、デジタルネイティブやデジタルイミグラントと呼ばれる「ハイパーコネクティッド・コンシューマ(超接続消費者)」だ。その購買活動や製品のライフサイクルなどは、従来とは劇的に変化している。こうした環境変化に対応していくために、企業には獲得したビッグデータからさまざまな知見を得て、次の意思決定に活かしていく取り組みが求められている。
記事 ビッグデータ 良品計画、マーケティングに機械学習Azure Machine Learning活用へ 2015/04/24 無印良品などを手がける良品計画は、オンラインストアやスマートフォンアプリ、公式Twitterなどから日々集まるデータを分析・活用する基盤として、日本マイクロソフトの「Microsoft Azure」と「Microsoft Power BI」を採用した。
記事 ビッグデータ 社内データだけでは未来は見えない、第三者データ提供サービスの狙い 2015/04/14 データ活用が企業の競争力の源泉となってきた。「情報を戦略的に経営に活かして、はじめて企業はIT投資のリターンを得ることができる」と語るのは、ウイングアーク1st 代表取締役社長CEOの内野弘幸氏だ。2014年には第三者データの提供サービスを開始し、クラウド領域への取り組みにも注力する同社に、データ活用をビジネスに生かす手法や実践企業の事例などについて話を聞いた。
記事 ビッグデータ 今起きているのはデータ革命──ビッグデータを上手に活用するため、最低限必要なこと 2015/03/30 爆発的な増加を続けるデータをいかに使いこなし、いかにビジネスの成長へと結びつけていくのか。ビッグデータは実際にどこまで進み、どのような成果が表れているのか。「世界ICTサミット2014」では、日米のビッグデータ関連注目企業の経営幹部やアナリスト4名がパネリストとして集い、「データサイエンスがビッグデータを深化させる」と題して、ビッグデータ活用の世界的なトレンドと普遍的な課題、今後向かうべき方向性を議論した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) みずほフィナンシャルグループ、グループ全体の経営情報管理システム(MIS)でBI採用 2015/03/17 みずほフィナンシャルグループは、銀・信・証を含むグループ全体をカバーする経営情報管理システム(MIS)に搭載するBIシステムとして、SASを採用した。
記事 ビッグデータ ウイングアーク1st、第三者データをクラウドBIで利用できる月額課金サービス開始 2015/03/03 ウイングアーク1stは3月3日、昨年12月に開始した第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」のサービス第2弾として、クラウド型BIダッシュボードサービス「MotionBoard Cloud」上で第三者データを月額課金で利用できる、「3rd Party Data Gallery for MotionBoard Cloud」を4月1日より開始すると発表した。
記事 M&A・提携・協業 IBMとジュニパーネットワークスがIoTで提携、予測分析活用のネットワーク構築 2015/02/27 IBMとジュニパーネットワークスは24日(現地時間)、ネットワークの動作に対してリアルタイムの洞察を提供する計画を発表した。増加する「モノのインターネット」(IoT:Internet of Things)アプリケーションへの需要に対応し、ビッグデータから得られる新たな機会を発見できるよう支援する。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) すかいらーく、ビッグデータ分析基盤として「SAP InfiniteInsight」採用 2015/02/19 ブレインパッドとSAPジャパンは、すかいらーくに、同社の顧客データの解析を行うビッグデータ分析基盤としてデータマイニング・ソフトウェア「SAP InfiniteInsight」を導入した。
記事 ビッグデータ データ・フェデレーション市場、2014年度は53.1%増へ 仮想的に複数DBからデータ取得 2015/02/18 データ・フェデレーション製品市場は、2013年度に42.2%増と急拡大し、2014年度は53.1%増とさらなる高成長になることがわかった。データ・フェデレーションとは社内に分散したさまざまなデータを仮想的に統合し、システム内のデータの可視化を実現する製品のこと。複数の異なるデータベースから、物理的なデータの所在や構造を意識することなく、必要データを取得することを可能とする。
記事 データセンター・ホスティングサービス・IaaS AITとウイングアーク1stが協業、SoftLayer上で「SugarCRM」と「MotionBoard」が連携へ 2015/02/12 AITとウイングアーク1stは12日、SugarCRM社の顧客管理(CRM)および営業支援(SFA)ツール「SugarCRM」と同社BIツールの「MotionBoard」を連携を発表した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) NTTソフトウェアとYellowfin Japan、クラウド型BI分野で戦略パートナー連携強化 2015/02/03 NTTソフトウェアとYellowfin Japanは、クラウド市場における戦略パートナーとしてビジネス連携の強化に合意した。NTTソフトウェアは「アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)」上でBIツールYellowfinをクラウド型定額サービスとして提供開始する。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) BI・DWHなど分析ツールのシェア・売上高比較調査、オラクルやSAPなどの寡占変わらず 2015/01/06 IDC Japanの「2014年 国内主要BAソフトウェアベンダーの競争力分析」によれば、2013年の国内BAソフトウェア市場は、前年比7.7%増の1,621億1,600万円に市場規模を拡大した。さらにこの市場は、2013年~2018年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)7.0%で推移し、2018年には2,272億7,900万円に達すると予測するとともに、特にBI/分析ツールがCAGR 8.5%と高い成長率で推移するほか、位置/空間情報分析ツールもCAGR 9.1%で成長すると予測した。
記事 ビッグデータ Hadoopコミッタに日本企業から初就任、NTTとNTTデータから計3名 2014/12/26 NTTとNTTデータは、オープンソースで開発されているHadoopのプログラムを書き換える権限を持つコミッタに、同社の社員3名が就任したと発表しました。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 日本HP、リアルタイムWeb分析ソリューション HP IceWall SSOとHP Verticaを活用 2014/12/18 日本HPは18日、Webシングルサインオン(SSO)ソリューション「HP IceWall SSO」と、リアルタイムデータ分析データベースソフトウェア「HP Vertica Analysis Platform(以下 HP Vertica)」との統合ソリューションを発表した。
記事 既存顧客強化 ハリポタ絶好調のUSJ、田中功取締役が語る客数激増のデータ分析とマーケティング戦略 2014/12/18 西のテーマパークの雄、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が絶好調だ。ここ3年間は入場者数が毎年100万人規模で増加。7月には開業以来最大となる450億円をかけたハリー・ポッターの新エリアもオープンし、2014年度は、開業時の来場者数1102万人を超えて過去最高となるのがほぼ確実な情勢となってきた。しかし、その道のりは決して平坦なものではなかった。USJのV字回復の理由は何だったのか。USJの田中功 取締役が明かした。
記事 ERP・財務会計・人事給与 あきんどスシロー、経営管理システム刷新 分析データ入力3~5日を0.5日に 2014/12/10 あきんどスシローは、オラクルの分析シミュレーション用多次元データベース「Oracle Essbase」により経営管理システムを刷新した。採用決定から1カ月の短期間で導入を完了し、分析データの入力作業を3~5営業日から0.5営業日に短縮したという。ブレインチャイルドがシステムの導入支援を担当した。
記事 サーバ 日本HP、「HP Integrity Superdome X」を発表 HP自身もSAP HANAとともに導入 2014/12/09 日本ヒューレット・パッカードは9日、ミッションクリティカル環境向けに最適化された新プラットフォーム「HP Integrity Superdome X」を発表した。「x86サーバながら、x86サーバの常識を越えた高信頼性・高可用性を実現できる」という。同社自身、HP Integrity Superdome XをベースにしたSAP HANAアプライアンス「HP Converged System 900 for SAP HANA」への移行を進めている。