記事 クラウド 富士通研究所がクラウドコンピューティング向け障害対処技術を開発、同社サービスへ順次適用 富士通研究所がクラウドコンピューティング向け障害対処技術を開発、同社サービスへ順次適用 2010/02/23 富士通研究所は、クラウドコンピューティング向け障害対処技術を開発した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 三菱東京UFJ銀行、日本IBMの「仮想化AIXサーバ統合基盤」稼働開始でTCO削減 三菱東京UFJ銀行、日本IBMの「仮想化AIXサーバ統合基盤」稼働開始でTCO削減 2010/02/23 日本IBMは、三菱東京UFJ銀行のオープンシステム向け統合基盤「仮想化AIXサーバ統合基盤」が稼働開始したことを発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX ソロー・パラドックスとは何か:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(15) ソロー・パラドックスとは何か:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(15) 2010/02/23 1 ミクロ経済学の応用として緻密な論理が積み重ねられた「情報経済学」と気宇壮大な文明論にまで広がる「情報化社会論」との間には埋めがたい溝があった。この状況に転機をもたらしたのが「ソロー・パラドックス(Solow Paradox)」だ。ノーベル経済学賞を受賞したロバート・ソローの鋭くも軽妙なコメントによって、米国でも生産性論争が湧き起こり、情報に関する経済論議を生産性分析や経済成長論といった主流派のマクロ経済学者が興味をもつ領域に導いた。今回はその起源と背景をみることにしよう。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 日本仮想化技術 宮原徹氏インタビュー前編:仮想化を最大限活用するために検討するべきこと 日本仮想化技術 宮原徹氏インタビュー前編:仮想化を最大限活用するために検討するべきこと 2010/02/22 仮想化技術やオープンソースソフトウェアに関する著作・講演活動を精力的にこなし、現在は日本仮想化技術および、びぎねっとの代表取締役社長をつとめている宮原徹氏。実際の仮想化導入現場を数多くこなしてきた宮原氏に、仮想化の本質、今後の展望、さらに仮想化を最適に導入する方法などについて話を伺った。前編は主に仮想化の最新動向と、導入前に検討するべきポイントについて。
記事 ITコスト削減 難易度係数で委託企業を比較する【事例から学ぶ、OSSでコスト削減を成功させるコツ (1)】 難易度係数で委託企業を比較する【事例から学ぶ、OSSでコスト削減を成功させるコツ (1)】 2010/02/19 ようやく景気も底を打った感があるが、2010年も依然経営陣から情報システム部門へのコスト削減要求は強く、多くの担当者が頭を悩ませていることだろう。こうした中、かねてよりコスト削減を期待されていたオープンソースソフトウェア(以下、OSS)が改めて注目されている。OSSは確かにソフトウェアそのものの使用料はかからないが、何も考えずに採用するとOSS特有の問題に直面することがある。本連載ではできるだけ現実の事例に基づき、OSS採用時の問題を軽減し、ITコストを削減するためのノウハウをご紹介する。
記事 クラウド 新日鉄ソリューションズとシトリックス・システムズ・ジャパン、クラウドコンピューティング分野で協業 新日鉄ソリューションズとシトリックス・システムズ・ジャパン、クラウドコンピューティング分野で協業 2010/02/18 新日鉄ソリューションズとシトリックス・システムズ・ジャパンは、クラウドコンピューティング分野で協業し、まずアプリケーションのSaaS化を実現するサービス「SaaSスタートアップ@absonne」の提供を開始すると発表した。
記事 クラウド NEC、テレフォニカ・インターナショナルとクラウドビジネスをグローバルに展開 NEC、テレフォニカ・インターナショナルとクラウドビジネスをグローバルに展開 2010/02/18 NECは、テレフォニカ・インターナショナルと協力し、クラウドビジネスを中南米地域にも展開する。
記事 クラウド 日立情報システムズ、保険代理店向け顧客管理SaaS型サービス販売へ 日立情報システムズ、保険代理店向け顧客管理SaaS型サービス販売へ 2010/02/17 日立情報システムズは、保険代理店向けに顧客管理SaaS型サービス「ViewMate Web版」をネットで販売すると発表した。
記事 クラウド 新日鉄ソリューションズ、小規模でも導入しやすいクラウドコンピューティングITインフラサービス発表 新日鉄ソリューションズ、小規模でも導入しやすいクラウドコンピューティングITインフラサービス発表 2010/02/16 新日鉄ソリューションズは、クラウドコンピューティングITインフラサービス「absonne スタンダードモデル」を発表した。
記事 クラウド NECビッグローブ、法人向けSaaS型「BIGLOBE IT資産管理サービス」を提供開始 NECビッグローブ、法人向けSaaS型「BIGLOBE IT資産管理サービス」を提供開始 2010/02/10 NECビッグローブは、IT資産の導入・稼働状況を自動収集するSaaS型「BIGLOBE IT資産管理サービス」の提供を開始した。
記事 クラウド 日立電子サービスとサイトロック、SaaS型運用管理システム「Service Desk Platform」提供開始 日立電子サービスとサイトロック、SaaS型運用管理システム「Service Desk Platform」提供開始 2010/02/10 日立電子サービスとサイトロックは、ITIL準拠のSaaS型運用管理システム「Service Desk Platform」を提供開始した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 富士通、Microsoft SQL Serverベースの大規模向けDWHソリューションを提供 富士通、Microsoft SQL Serverベースの大規模向けDWHソリューションを提供 2010/02/08 富士通は8日、「Microsoft SQL Server」を使い、テラバイトクラスのデータウェアハウス(DWH)システムを最適に利用するプラットフォーム「富士通版SQL Server Fast Track Data Warehouse リファレンスアーキテクチャモデル」を提供すると発表した。
記事 クラウド サイボウズ、環境・製造業に特化したSaaSサービスを無償提供 サイボウズ、環境・製造業に特化したSaaSサービスを無償提供 2010/02/03 サイボウズは、同社の業務改善アプリケーション「かんたんSaaS」を、パートナーが業種、職種に特化したサービスとして試験的に無償提供すると発表した。
記事 クラウド 米マイクロソフト、「Windows Azure」「SQL Azure」を正式に開始 米マイクロソフト、「Windows Azure」「SQL Azure」を正式に開始 2010/02/03 米マイクロソフトは1日、クラウドコンピューティング プラットフォーム「Windows Azure」と、クラウド版データベース プラットフォーム「SQL Azure」の正式版の公開を発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング テラデータのデータウェアハウスが企業にもたらすメリットとは テラデータのデータウェアハウスが企業にもたらすメリットとは 2010/02/01 情報が単なる記録ではなく、ビジネスの次の一手を決定するための重要な指標になることは、誰にも異論はないだろう。しかし、その情報をどう集め、どう分析すべきかという具体的な方法については、まだ広く浸透しているとは言い難い印象がある。今回はデータウェアハウス業界において長い歴史と高いシェアを誇る日本テラデータを訪ね、マーケティング統括部 統括部長の中村 博氏に、情報分析にデータウェアハウスがもたらす効果をうかがった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2010年のCIOの優先事項トップ10に大幅変化、「ITによる革新がますます重要に」米ガートナー 2010年のCIOの優先事項トップ10に大幅変化、「ITによる革新がますます重要に」米ガートナー 2010/01/29 2010年のIT予算は、8.1%削減となった2009年よりは増加するものの基本的に横ばいで、世界の増加率は荷重平均で1.3%になる見通しとなった。米ガートナーのエグゼクティブプログラム(EXP)の調査によれば、2009年度まで5年連続でビジネス課題1位になっていたビジネスインテリジェンス(BI)は5位に後退するなど、大幅な変化があった。
記事 ITコスト削減 【特集】その課題を解決する!「ITインフラ最適化」 【特集】その課題を解決する!「ITインフラ最適化」 2010/01/27 IT 投資全体に占める運用コストは膨らみ、ITインフラは複雑さを増すばかり。ITインフラの効率化によるコスト削減、ITインフラ最適化による運用管理の改善は、企業の規模を問わず急務となっている。企業の抱えるあらゆる課題を解決し、さらに企業競争力を高めていくにはどうすればよいのだろうか。本特集では、有識者へのインタビュー記事や動画コンテンツ、ホワイトペーパーなどをとおして、企業が直面する課題を解決するためのITインフラ最適化手法をご紹介する。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 日本仮想化技術 宮原徹氏インタビュー後編:仮想化導入後の運用管理のあり方 日本仮想化技術 宮原徹氏インタビュー後編:仮想化導入後の運用管理のあり方 2010/01/19 仮想化技術やオープンソースソフトウェアに関する著作・講演活動を精力的にこなし、現在は日本仮想化技術および、びぎねっとの代表取締役社長をつとめている宮原徹氏。実際の仮想化導入現場を数多くこなしてきた宮原氏に、仮想化の本質、今後の展望、さらに仮想化を最適に導入する方法などについて話を伺った。後編は主に仮想化導入後の運用管理のあり方と、仮想化の今後の動向について。
記事 IT戦略・IT投資・DX 情報化のパラドックス:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(14) 情報化のパラドックス:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(14) 2010/01/15 かつて文明論、未来論的に語られてきた「情報化社会」は、概念の整理と数値化の努力によって、定量的な実態解明がなされるようになった。ところが、実証分析が深まるうちに、「情報化の進展は本当に発展といえるのか」という思いがけない疑問が生まれた。情報化が進めば経済成長が鈍化するという分析結果が導かれたからだ。今回はこの「情報化のパラドックス」について解説しよう。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 【特集】サーバ仮想化に潜む5つの落とし穴 【特集】サーバ仮想化に潜む5つの落とし穴 2010/01/13 いまやコスト削減、運用負荷軽減の切り札ともいわれるサーバの仮想化。しかしながらサーバ仮想化のメリットだけを見て安易に導入すると、思わぬ「落とし穴」が待ち構えている可能性がある。本特集では、5つの落とし穴を切り口に、BladeSymphonyに搭載の日立サーバ仮想化機構「Virtage」(バタージュ)のメリットをご紹介する。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【特集】ビジネスインテリジェンスの新潮流 【特集】ビジネスインテリジェンスの新潮流 2010/01/13 ビジネスインテリジェンス(BI)ツールが、今あらためて注目されている。かつてのように、新しいツールとしてではなく、実際のビジネスを改善するツールとして、いよいよ導入フェイズに移ってきたようだ。本特集では、インタビューや動画、デモンストレーションなどを通して、BIツール選択の視点と最新の動向についてご紹介する。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT Savvy、企業がITから最大価値を引き出す方程式--MIT CISR会長Peter Weill氏 IT Savvy、企業がITから最大価値を引き出す方程式--MIT CISR会長Peter Weill氏 2010/01/08 IT Savvyとは、ITを戦略的に活用できている企業のことを指す言葉として、昨今注目を集めているキーワードだ。同語を提唱したマサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営学大学院の情報システム研究センター(CISR)会長兼シニア科学研究員Peter Weill氏が、IT Savvyな企業とはどのような企業か、また、IT Savvyな企業になるにはどのようにしたらよいのか、セブンイレブン・ジャパン、BMW、P&Gなどの事例をもとに紹介した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング DWHいらず!!低コストで短期導入可能なインメモリ型次世代BIツールを徹底分析 DWHいらず!!低コストで短期導入可能なインメモリ型次世代BIツールを徹底分析 2010/01/07 必要性や有効性が広く語られるようになったビジネスインテリジェンス(BI)。しかし、日本企業で有効に活用しているケースがなかなか広がらないのが実状のようだ。そうした中、BIツール導入のハードルとなるDWH(データウェアハウス)や既存のシステムとの連携を図るETLツールが不要、さらにアプライアンス形態でも提供するという希有なインメモリ型次世代BIツール「QlikView」が登場した。この革新的なBIツール「QlikView」の登場により、BI市場は大きく様変わりをするかもしれない。QlikViewを手がける日立INSソフトウェアの田澤 義直氏にお話を伺った。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(19)BCMSとその他のマネジメントシステム 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(19)BCMSとその他のマネジメントシステム 2009/12/28 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第19回は、BCMSとその他のマネジメントシステムについて考察する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 情報化の進展をどう計るか:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(13) 情報化の進展をどう計るか:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(13) 2009/12/18 情報化の進展はどのように数値化できるだろうか。多くの研究者が長年取り組んできた課題だ。さまざまな論考と実証研究が繰り広げられる過程で「産業の情報化」と「情報の産業化」という概念が生まれた。今回は、経済全体を鳥瞰し、情報化がどう進展しているかを把握するのに優れたこの概念について解説しよう。
記事 クラウド クラウドが“後押し”する「新規IT投資の抑制」:中堅・中小企業市場の解体新書(9) クラウドが“後押し”する「新規IT投資の抑制」:中堅・中小企業市場の解体新書(9) 2009/12/09 1 サーバやクライアントPCを用いてITシステムを利用する、いわゆるクラサバ環境に慣れている中堅・中小企業は、ITをどのように次のステージへ進めるべきか明確な方針を持っていないことが多い。さらに、経済環境の悪化とクラウドに代表される「所有から利用へ」の相乗効果によって、IT投資への動機付けが失われている。こうした中、ユーザー企業は「本当に必要なITとは何か」を見極める機会とするべきで、そこには売り手側の正しいリードが不可欠にもかかわらず、当の販売店も迷っているような状況が散見される。まさに現在は、IT市場の転換期にいると言えそうだ。
記事 IT戦略・IT投資・DX 情報財の特殊な性質:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(12) 情報財の特殊な性質:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(12) 2009/11/19 ユニークな発展段階論を唱えた梅棹忠夫は、情報財という「奇怪なる擬似商品」の特殊な性質について、「立ち読みお断り」や「坊主丸もうけ」という親しみやすい表現で鋭い洞察を行った。「情報が疑似商品」だった1960年代に、将来は「商品が疑似情報」になると着想した彼の考え方は、その後の「情報経済学」で生まれた新しい概念に通じるものがある。今回はこの点を解説しながら「ネットブックはなぜ100円なのか」を考えてみよう。
記事 データ連携・ETL・EDI キヤノンマーケティングジャパン、電子帳票システム「Report ViewerII Ver. 2.0」でSOA対応 キヤノンマーケティングジャパン、電子帳票システム「Report ViewerII Ver. 2.0」でSOA対応 2009/11/18 キヤノンマーケティングジャパンは、SOA対応電子帳票システム「Report ViewerII Ver. 2.0」を11月20日に発売すると発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 米ガートナー リサーチ部門トップ ピーター・ソンダーガード氏、CIOが知っておきたい3つの新技術 米ガートナー リサーチ部門トップ ピーター・ソンダーガード氏、CIOが知っておきたい3つの新技術 2009/11/17 米ガートナーのリサーチ部門の最高責任者、シニア バイス プレジデントのピーター・ソンダーガード氏は、IT投資について「底はうった」との見通しを示した。ソンダーガード氏によれば、新興国などが下支えする形で、2010年には成長軌道に乗るという。また、同氏はITリーダーが2010年に注目するべき3つの新テクノロジーを紹介した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(18)事業継続計画とインシデントマネジメント計画 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(18)事業継続計画とインシデントマネジメント計画 2009/11/17 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第18回は、事業継続計画とインシデントマネジメント計画について考察する。