• 2010/07/14 掲載

NECネクサソリューションズ、SaaS型の図書館情報サービス「LiCS-Re for SaaS」販売

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
NECネクサソリューションズは14日、全国市町村図書館で豊富な導入実績を持つ図書館情報システム「LiCS-Re」を、SaaS型の図書館情報サービスとして販売することを発表した。
 NECネクサソリューションズは、全国市町村図書館で豊富な導入実績を持つ図書館情報システム「LiCS-Re」を、SaaS型で提供する図書館情報サービスとして販売することを発表した。サービス提供開始は、2011年1月の予定。

 「LiCS-Re for SaaS(リックスアールイーフォーサース)」は、LiCS-Reの主要機能を中小規模公共図書館(蔵書タイトル:20万冊以下)向けにSaaS化し、月額料金で利用できるもの。また「どこでも図書館」をコンセプトに公共図書館と公立小中学校図書室の連携をオプションサービスとして提供する。

 管理・運用を一元化することで、効率化が進むとともに、地域全体として図書館の利用拡大が図れるという。また、導入型システムと比べ、システム導入や運用管理に関する経費を抑制することができ、同社では5年間の運用経費で約30%低減が可能と試算している。加えて、同サービスは端末とプリンタだけで利用でき、従来図書館内に設置していた各種データベース用のサーバ類が不要なため、日々のシステム管理・運用負荷の低減も見込めるという。

関連タグ

関連コンテンツ

オンライン

Cloud Security Day 2024

企業の経済活動の中心がWeb上へと移行しクラウド化が加速している中で、今やクラウド活用は企業の成長に欠かせない「インフラ」になっています。その一方で、急増するサイバー攻撃によりクラウド環境のセキュリティ対策の必要性がますます高まっています。 事業成長の拡大を図る中で、クラウドセキュリティ対策は多くの企業にとって避けては通れないどころか”最重要優先項目”となってきています。 そこで、本イベントでは、AWSに精通したメンバーによる「事業の成長に繋げるためのこれからのAWS セキュリティ」をテーマに語ります。 異なった企業規模・業種・事業フェーズにおいて、それぞれどのような優先順位・組織体制でセキュリティ強化に対応していったのか、AWSをどのように活用したのか、直面した壁や課題をどう乗り越えていったのかなど実際の事例をもとに赤裸々にお伝えいたします。 企業のミライに繋がるこれからのセキュリティを築いていくためのエキスパートたちのベストプラクティスを大公開! セキュリティ管理者、サービス・プロダクト開発を担当している方、IPOを目指している企業の方、AWSの構築や運用の担当している方などにお役に立てる情報が満載です。 ぜひこの機会にご参加ください!

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます