記事 データ戦略 ビッグデータを民主化する、Azureの新サービス「Cortana Analytics Suite」 ビッグデータを民主化する、Azureの新サービス「Cortana Analytics Suite」 2015/07/27 米マイクロソフトは、米フロリダ州オーランドで開催されたイベント「World Partner Conference 2015」で、ビッグデータの保存、管理、分析、機械学習、表示の一連の機能を統合したMicrosoft Azureの新サービス「Cortana Analytics Suite」を発表しました。
記事 IT戦略・IT投資・DX 夏野剛 氏に聞く、成長できるクラウド事業者のITインフラとは? 夏野剛 氏に聞く、成長できるクラウド事業者のITインフラとは? 2015/07/27 いまや、企業も個人も当たり前のようにクラウドを活用する時代だ。クラウドは生活の一部になり、企業活動を支えるインフラになった。しかし、そのクラウドサービスを開発・提供する側には、新たな課題が生まれている。ドワンゴをはじめとする数々の有名企業で取締役を担い、慶應義塾大学 政策・メディア研究科で教鞭も執る夏野剛氏に、クラウドサービス事業者が抱える課題とその対策を聞いた。
記事 クラウド アマゾンのAWS事業、利益が5倍に 売上も81.5%の大幅増 アマゾンのAWS事業、利益が5倍に 売上も81.5%の大幅増 2015/07/24 米アマゾンは23日、4-6月期の決算を発表した。このうち、クラウド事業を手がけるAWSは18億2,400万ドルの売上で、前年同期比で81.5%の急増となった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 国内CIO調査、「セキュリティ」が最重要課題 すべての従業員規模/産業分野で 国内CIO調査、「セキュリティ」が最重要課題 すべての従業員規模/産業分野で 2015/07/23 国内の景気回復を受けて、ITに積極的に投資しようという動きが鮮明になっている。2015年度の国内企業のIT支出は、大企業/中堅企業を中心に「増加」が「減少」を上回る見込みとなった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 死滅するCIO、生き残るCIO、その違いとは?2025年はこうなる 死滅するCIO、生き残るCIO、その違いとは?2025年はこうなる 2015/07/23 ガートナーでは毎年CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)サーベイを実施しているが、最新の2015年の調査で優先投資対象テクノロジを聞いたところ、BI/アナリティクスはグローバルでは1位だったのに対し、日本では3位という結果になった。誤解を恐れずに言えば、今の日本企業は、主に管理目的で最近の出来事を報告するために、構造化された加工が容易なデータばかりに目を向けている。しかし、現在の環境変化のスピードを考えれば、そうした「過去を振り返る」報告の価値は下がる一方だ。業界やビジネスの種類に関わらず、すべてのCIOやITエグゼクティブは、過去の情報に基づいた最適化のみに注力すべきではない。
記事 データ戦略 岡田武史氏が語る、ITでサッカーを変革する「スマートスタジアム」構想 岡田武史氏が語る、ITでサッカーを変革する「スマートスタジアム」構想 2015/07/21 元サッカー日本代表監督の岡田武史氏が2014年、四国リーグに所属するFC今治のオーナーになったことは、世間を大いに驚かせた。なぜJ1やJ2ではなく、四国リーグの、しかも経営者という道を選んだのか。そして、岡田氏が進めるITによるスポーツ変革の可能性とは。SAPジャパン主催のビジネスエグゼクティブ向け招待イベント「SAP SELECT」で語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX クラウド需要が急拡大、ITインフラへの支出を減らすクラウド事業者の秘策とは クラウド需要が急拡大、ITインフラへの支出を減らすクラウド事業者の秘策とは 2015/07/15 ゲーム、ソーシャル、ニュース、ファイナンス──今やあらゆるものがサービスとして提供され、クラウドの需要は急拡大している。しかし、ユーザーの求めるサービスを高品質かつ継続的に提供し続けるためには、それを支えるインフラを確実に調達しなければならない。調達を誤り、サービスに悪影響が出たら、ユーザーは瞬く間に他のクラウドサービスへ流れてしまうだろう。では、調達能力を高め、強化するにはどうしたらいいのだろうか。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 Dropboxが3億人のユーザーを獲得、「フリーミアムモデル」が成立するための3つの共通点 Dropboxが3億人のユーザーを獲得、「フリーミアムモデル」が成立するための3つの共通点 2015/07/15 Dropboxは、複数台のコンピュータやスマートフォンをまたがってファイル管理・同期・共有ができるオンラインストレージサービスです。その高い利便性により、3億人のユーザーと2億ドルの売り上げを記録する会社へと急成長を遂げました。同社が成長した要因のひとつには「フリーミアムモデル」というビジネスモデルを採用したことが挙げられます。優れた無料サービスを提供することでファンを作り、口コミや招待により更なるユーザー数の拡大を実現するフリーミアムモデルのメリットとデメリットを見ていきましょう。
記事 見える化・意思決定 将棋のプロ棋士が対局後に感想を言い合う意味は? 先を読み、判断する力の身につけ方 将棋のプロ棋士が対局後に感想を言い合う意味は? 先を読み、判断する力の身につけ方 2015/07/08 ビジネスの現場においては「判断と意思決定」が常に求められるものであるが、判断とは常に一回性のものなので、これの精度が高いのか低いのかということはなかなか評価が難しい。どうやってこの力を伸ばすのかということになると、さらに皆目検討もつかない。そこで今回は「先を読み、判断する」という思考が極めて明瞭に先鋭化する将棋というゲームの練習法に、この力を養うためのヒントを探ってみたい。
記事 クラウド 「クラウドサービス認定プログラム」の第一弾が発表、富士通やサイボウズなど 「クラウドサービス認定プログラム」の第一弾が発表、富士通やサイボウズなど 2015/07/03 クラウドサービス推進機構(CSPA)は3日、富士通や共同印刷、富士ゼロックス、サイボウズなど9つのクラウドサービスが「クラウドサービス認定プログラム」第1号に認定されたと発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 機械学習で需要予測を誤差10%以下に、アサヒビール デジタル戦略部の挑戦 機械学習で需要予測を誤差10%以下に、アサヒビール デジタル戦略部の挑戦 2015/07/01 縮小が続く国内酒類市場。モバイルやソーシャルの拡大に伴って、消費者の購買行動も大きく変化している。こうした中、酒類大手のアサヒビールが立ち上げたのが、経営直下の部隊「デジタル戦略部」だ。そのデジタル戦略部が目覚ましい成果をあげつつあるという。その1つが「新商品の需要予測」だ。商品によっては誤差率1%以内という驚きの結果も得られた「機械学習」を活用したその取り組みについて、アサヒビール 経営企画本部 デジタル戦略部 担当副部長の山本薫氏が語った。
記事 データセンター・ホスティングサービス アマゾンのAWS、インドに新リージョンを開設 最も大きなリージョンの一つになる アマゾンのAWS、インドに新リージョンを開設 最も大きなリージョンの一つになる 2015/06/30 Amazon Web Services(AWS)は30日、2016年に新たなリージョンをインドにオープンすることを発表した。
記事 オープンソースソフトウェア 富士通の担当者が語る、オープンソースCloud Foundryの活用法 富士通の担当者が語る、オープンソースCloud Foundryの活用法 2015/06/29 エンタープライズの市場でもオープンソースの存在感は高まり続けています。そうした中で、富士通がオープンソースのPaaS型基盤ソフトウェアであるCloud Foundry Foundationへの参加を表明し、自社のクラウドサービスでCloud Foundryの採用を進めています。富士通のような企業がどのようにオープンソースへの貢献を進めているのか。第26回 PaaS勉強会のセッション「富士通次期クラウドとCloud Foundryの甘い関係(仮」の内容をダイジェストで紹介します。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 Box アーロン・レヴィCEOが語る、企業が変革すべき3つの理由 Box アーロン・レヴィCEOが語る、企業が変革すべき3つの理由 2015/06/22 「日本企業の組織、働き方、ビジネスのあり方をBoxで変革していきたい」──こう熱く語ったのは、1月にNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場を果たした米Box社の最高経営責任者(CEO)、アーロン・レヴィ氏だ。今や同社の時価総額は21億ドルにのぼるまで成長を遂げた。そのBoxの創業者でもあるレヴィ氏は、企業や組織は新しいデジタルエクスペリエンスを手にし、旧来のビジネスのやり方を変革していくべきときに差し掛かっていると主張する。なぜ企業は変革していかなければならないのか。アーロン氏が解説した。
記事 クラウド 「ハイブリッドクラウド導入予定9%」で日本企業の将来が心配なワケ 「ハイブリッドクラウド導入予定9%」で日本企業の将来が心配なワケ 2015/06/19 「クラウド時代」などといわれる昨今だが、ITRが2015年2月に発表した調査報告によると、パブリッククラウドとプライベートクラウドを連携させて使用する予定(ハイブリッドクラウドを導入予定)と答えた企業が全体の9%にとどまっていることがわかった。こうした結果を受け、日本企業のクラウド利用の現在とこれからについて、ITR プリンシパル・アナリストの甲元 宏明氏と、アプリケーションデリバリに関する機能をクラウドサービスで提供するF5ネットワークスジャパンのマーケティング シニアソリューションマーケティングマネジャの帆士 敏博氏に話しを伺った。
記事 IT戦略・IT投資・DX WebスケールITとは何か? グーグルやアマゾンのデータセンターはどこがスゴイのか WebスケールITとは何か? グーグルやアマゾンのデータセンターはどこがスゴイのか 2015/06/17 ガートナーでは、グーグルやフェイスブック、アマゾンといった大手のクラウド・サービス・プロバイダーなどに共通して見られるITインフラの特徴を「WebスケールIT」と呼んでいる。短期間でのサービス開発、変化に柔軟に対応する拡張性、圧倒的な効率性などITが直面する課題を解決するためにクラウドのアーキテクチャで構築された分散システムは、最近では一般企業からも大いに注目を集めている。これまで導入が難しいとされてきた「WebスケールIT」を、一般企業が取り入れていくために必要なポイントは何かについて解説していきたい。
記事 データセンター・ホスティングサービス IaaS/PaaS市場規模、2018年までの平均成長率は約40%の大幅増 今後はPaaSが牽引 IaaS/PaaS市場規模、2018年までの平均成長率は約40%の大幅増 今後はPaaSが牽引 2015/06/16 2014 年のクラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)市場は、事業者売上高ベースで前年比49.3%増の906億円と大きく成長した。大企業を中心にハイブリッドクラウドやマルチクラウドなどといった手法の利用が拡大し、クラウドを適材適所に利用することが進んでいることなどから、クラウド基盤の活用範囲が大きく広がったという。矢野経済研究所が発表した。
記事 オープンソースソフトウェア GitHub共同創業者のScott Chacon氏が語る、GitHubはこれからどうなるか? GitHub共同創業者のScott Chacon氏が語る、GitHubはこれからどうなるか? 2015/06/09 Amazonクラウドのイベント「AWS Summit Tokyo 2015」が都内で開催されました。1日目の6月2日、デベロッパー向けのDevConセッションの基調講演には、GitHub, Inc.共同創業者 Scott Chacon氏が登壇。GitHubの登場がオープンソースの世界をどう変化させ、これから企業や社会にどのような影響を与えていくのかについて語りました。
記事 データセンター・ホスティングサービス IT導入決済権者のセキュリティ意識調査結果、3割超がPマークやISMSを知らない? IT導入決済権者のセキュリティ意識調査結果、3割超がPマークやISMSを知らない? 2015/06/05 IT導入において必ず考慮しなければならないのがセキュリティ要件だ。クラウドに関する国内ユーザー動向の調査機関「クラウド総研」は5月29日、ICTに関する決裁権を持つ全国1000名のビジネスパーソンを対象に行ったセキュリティに関する意識調査の結果を発表した。この調査によって、PマークやISMSをはじめとした「第三者認証」の認知度の低さが浮き彫りにされた。
記事 クラウド アマゾン 長崎忠雄社長が語る、クラウドが“新常識”になった8つの理由 アマゾン 長崎忠雄社長が語る、クラウドが“新常識”になった8つの理由 2015/06/03 クラウド活用はもはや「ニューノーマル(新常識)」だ──AWS(Amazon Web Services)を手がけるアマゾン データ サービス ジャパンの長崎 忠雄社長は、都内で開催されたAWS Summit Tokyo 2015に登壇し、企業でのクラウド活用が順調に進展していることを強調した。同イベントではファーストリテイリングが今後、基幹系を含めて、すべてのシステムをAWSへ移行する予定であることが明らかになったほか、機械学習サービス(Amazon Machine Learning)によるアマゾン自身が取り組んだ事例の成果が発表された。また、AWS Lambdaは、数週間以内にJavaにも対応するという。
記事 クラウド ローソン、AWSへの全面移行でSCMとCRMに着手 日立ソリューションズ手がける ローソン、AWSへの全面移行でSCMとCRMに着手 日立ソリューションズ手がける 2015/05/29 日立ソリューションズは、コンビニ大手、ローソンが業務系システムをクラウドへ全面移行するにあたって、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上の最適な基盤設計のコンサルテーションを行い、標準化を手がけたと発表した。同社が提供する「Amazon Web Servicesのための運用支援サービス」を適用し、既存システムとAWSとのハイブリッドな基盤運用を実現したという。
記事 データセンター・ホスティングサービス クラウドサービス利用企業の約2割がセキュリティ被害、決済権者が危惧するリスクとは? クラウドサービス利用企業の約2割がセキュリティ被害、決済権者が危惧するリスクとは? 2015/05/29 クラウド総研は「国内クラウド市場 セキュリティに関する意識」について2015年3月から4月にインターネットによる調査を行った。対象となったのは、自社のICT投資額を把握し、クラウドサービス導入の決済権を持つ全国1,000名のビジネスパーソン。本調査ではパブリッククラウド利用者におけるセキュリティ意識が明らかになった一方で、今後導入を予定する企業にとってもセキュリティが最大の課題として認識されており、クラウドベンダーの今後にも影響を与える結果となった。
記事 データセンター・ホスティングサービス IaaS市場のポジションに変化が? ダントツのAmazon、猛追のマイクロソフト、厳しいIBM IaaS市場のポジションに変化が? ダントツのAmazon、猛追のマイクロソフト、厳しいIBM 2015/05/28 米調査会社のガートナーは、IaaS市場におけるベンダの特長を図示した2015年版のマジッククアドラント「Magic Quadrant for Cloud Infrastructure as a Service, Worldwide」を公開しました。
記事 IT戦略・IT投資・DX コマツ、日産、東レ、JR東ら18社、「攻めのIT経営銘柄」に選定--東証と経産省 コマツ、日産、東レ、JR東ら18社、「攻めのIT経営銘柄」に選定--東証と経産省 2015/05/27 東京証券取引所と経済産業省は27日、東証の上場企業の中からITを活用した経営を推進する企業18社を「攻めのIT経営銘柄」として選定したと発表した。
記事 データ戦略 ビッグデータを活用している日本企業、たったの6% その理由は? ビッグデータを活用している日本企業、たったの6% その理由は? 2015/05/25 ガートナー ジャパンは25日、日本企業のビッグ・データへの取り組みに関する調査結果を発表した。その結果、ビッグ・データに対する認知度は約9割に上り、約3割の企業が関心を示しているものの、実際にビッグ・データを活用している日本企業は6%という結果となり、一部の企業を除き、取り組みがほとんど進んでいないことが明らかとなった。
記事 データセンター・ホスティングサービス Google、IaaSの「Google Compute Engine」を最大30%値下げ 70%安いVMも発表 Google、IaaSの「Google Compute Engine」を最大30%値下げ 70%安いVMも発表 2015/05/22 Googleが提供するIaaS型のクラウドサービス「Google Compute Engine」が最大30%の値下げを発表しました。
記事 データセンター・ホスティングサービス マイクロソフトが発表した「Azure Stack」とは何か? オンプレミスでAzureを構築 マイクロソフトが発表した「Azure Stack」とは何か? オンプレミスでAzureを構築 2015/05/21 マイクロソフトは、同社のイベントIgnite 2015で「Azure Stack」を発表しました。そしてこれに関連し、同社は「Azure to Your Datacenter」(Azureをあなたのデータセンターに)というフレーズを繰り返しています。
記事 クラウド NTT Comとアビーム、クラウド分野で協業 ABeam Cloudの基盤にBizホスティング活用 NTT Comとアビーム、クラウド分野で協業 ABeam Cloudの基盤にBizホスティング活用 2015/05/21 アビームコンサルティングとNTTコミュニケーションズは21日、アビームコンサルティングによる新たな企業向けのクラウド型ソリューション提供のため、協業することに合意したと発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 東大 江崎教授x兼松エレCIO対談:仮想化普及でやっと見えてきた真のITインフラの条件 東大 江崎教授x兼松エレCIO対談:仮想化普及でやっと見えてきた真のITインフラの条件 2015/05/20 サーバ仮想化からデスクトップ仮想化、さらにはストレージの仮想化、ネットワークの仮想化と、企業システムにおける仮想化のトレンドはいまだ継続中だ。それは、仮想化に多くのメリットがあるからに他ならないが、仮想化の進展とともに、さまざまな課題も明らかになってきた。東京大学 大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授と数多くの仮想化システム構築に携わるとともに、兼松グループをはじめ、自社の情報システム部門も手がける兼松エレクトロニクス執行役員の黒澤俊実氏が、仮想化のメリットと課題、それを支えるITインフラについて語り合った。