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  • 2016/10/19

ハイブリッドが弱点のAWS、物理レイヤが苦手なVMware 大型提携の背景にある「思惑」

AWSとVMwareは、相互に主要なパブリッククラウドとプライベートクラウドのパートナーになるという両社のパートナーシップを発表。2017年中旬にも、ハイブリッドクラウドサービスとして「VMware Cloud on AWS」がサービス開始予定であると明らかにしました。

Publickey 新野淳一

Publickey 新野淳一

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

 Amazon Web ServicesとVMwareの提携による「VMware Cloud on AWS」の発表は、意外性のある大型発表でした。この提携が両社にとってどんな意味をもつのか、考えてみました。

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最強のハイブリッド環境を手に入れたAWS

 Amazon Web Services(以下AWS)は、クラウド市場において競合他社を圧倒的にリードする巨人です。そのAWSに弱点があるとすれば、ハイブリッドクラウドのソリューションに乏しいという点でしょう。

 AWSを猛追するマイクロソフトはハイブリッドクラウドのソリューションが充実していることもあり、この弱点をどう補うのかが、AWSにとって最大の課題だったといえます。

 その意味で、オンプレミスにおける仮想化のリーダーともいえるVMwareと提携し、その仮想化基盤とシームレスなAmazonクラウドとの接続を実現したことは、同社にとって最強のハイブリッドクラウド環境を手に入れたといえます。

クラウドでの逆転を狙うVMware

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