記事 データセンター・ホスティングサービス 世界初のOpenFlow製品など最新データセンター技術も集結、Interop Tokyo 2011が開幕 世界初のOpenFlow製品など最新データセンター技術も集結、Interop Tokyo 2011が開幕 2011/06/08 幕張メッセにて、本日から「Interop Tokyo 2011」が開催されている。開催前夜の昨日、報道関係者向けに「ShowNetツアー」が先だって公開された。ShowNetとは、Interop開期中に構築・運用をされる巨大なデモンストレーションネットワークのこと。今年は100Gbps超えの超高速インフラ技術に加え、BCPやクラウドで急速に注目を集めるデータセンター/エンタープライズ向け技術、その上のアプリケーション向け技術までも含めた形で最先端ネットワークが披露されている。さらにネットワーク経由で照明を制御する「IP-LED」といった省電力ソリューションなどは目新しいだろう。今年のInteropのコンセプトや見どころをご紹介するとともに、最新のネットワーク技術動向や省電力技術動向についてみていこう。
記事 データ連携・ETL・EDI 日本IBM、ビジネスプロセス管理(BPM)の新製品「IBM Business Process Manager」を発表 日本IBM、ビジネスプロセス管理(BPM)の新製品「IBM Business Process Manager」を発表 2011/06/07 日本IBMは7日、ビジネスプロセス管理(BPM)ソフトウェア の新製品「IBM Business Process Manager」を6月17日から提供すると発表した。
記事 クラウド 富士通、プライベートクラウド構築用の統合パッケージ製品「Cloud Ready Blocks」を発売 富士通、プライベートクラウド構築用の統合パッケージ製品「Cloud Ready Blocks」を発売 2011/06/06 富士通は6日、プライベートクラウドの構築・運用に必要となるハードウェアやソフトウェアをセットアップし、あらかじめ基本設定を実施したプライベートクラウド統合製品「Cloud Ready Blocks(クラウドレディーブロックス)」を発売すると発表した。
記事 データセンター・ホスティングサービス オフショアITサービス市場予測:2012年以降は高成長、震災の影響で新たなビジネスチャンスも オフショアITサービス市場予測:2012年以降は高成長、震災の影響で新たなビジネスチャンスも 2011/06/06 2010年のユーザー企業向けオフショアITサービス市場は、前年比6.9%増の332億円だった。2011年は震災の影響で成長が大幅に鈍化するものの、リスク分散やBCPを目的としてデータセンターの海外移設を考える企業も出てきており、ほぼ横ばいとなる見込みで、2015年には451億円、2010年から2015年の年平均成長率(CAGR)は6.3%になるという。
記事 クラウド 豊田通商、オフィスで必要なすべてのITインフラをクラウドで提供する「Value Cloud」発表 豊田通商、オフィスで必要なすべてのITインフラをクラウドで提供する「Value Cloud」発表 2011/05/31 豊田通商は31日、より快適なビジネスシーンを実現するクラウドサービス「Value Cloud」を6月1日より販売すると発表した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ アラクサラとフォーティネット、部門ごとに異なるセキュリティポリシーの管理を仮想化で実現 アラクサラとフォーティネット、部門ごとに異なるセキュリティポリシーの管理を仮想化で実現 2011/05/30 アラクサラとフォーティネットは、仮想化技術を活用し、複数部門の混在するネットワークでの情報セキュリティ管理を簡易化するソリューションを開発した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 日本IBM、夏季節電 20%削減を目標に 日本IBM、夏季節電 20%削減を目標に 2011/05/30 日本IBMは30日、東京電力および東北電力管区の事業所全体で、昨年ピーク時の20%の消費電力削減を目指す施策を発表した。
記事 ITコスト削減 なぜTwitterで売上アップできないのか:小規模企業における「業績改善」と「IT活用」の溝を埋める(後編) なぜTwitterで売上アップできないのか:小規模企業における「業績改善」と「IT活用」の溝を埋める(後編) 2011/05/30 前編では、年商5億円未満/従業員数20人未満の小規模企業の現状について解説した。この話をまとめると、小規模企業がIT投資を縮小する最も大きな理由は「資金的な余力がない」のではなく、「現状を維持する以外、特にITに対して投資をする必要はない」という認識を持っているということだ。その背景には「IT活用=売上増ではなく、単に業務効率を改善するもの」というある種のステレオタイプがあり、「業績改善」と「IT活用」の間にある溝を埋めることが課題であることを述べた。後編となる今回はこうした溝を埋めるために小規模企業が取り組むべき具体策について解説していく。
記事 クラウド 【オンラインレポート】実例に学ぶ!次世代クラウド基盤FCoEの検証から環境構築まで 【オンラインレポート】実例に学ぶ!次世代クラウド基盤FCoEの検証から環境構築まで 2011/05/27 クラウドが市場に浸透する中、その利用環境の変化と規模の拡大とともにパフォーマンスや安定性の低下などの課題も挙げられている。また、多様なニーズに対応しつつコスト効果の高いサービスを実現するためにクラウド基盤ネットワークにもより広帯域・高性能が要求され、かつ需要の拡大に応えうる柔軟な拡張をシンプルに実現する技術・製品が必要となる。そのクラウドサービスを実現する次世代クラウド・データセンター基盤と期待されるネットワーク統合新技術としてFCoE/DCB(Fibre Channel over Ethernet/Data Center Bridinging[拡張Ethernet])が話題になっている。本特集では、セミナー「実例に学ぶ!次世代クラウド基盤FCoEの検証から環境構築まで」のオンラインレポートを通して、次世代クラウド・データセンター基盤と期待されるネットワーク統合新技術を国内における導入・構築事例を交えて解説する。
記事 クラウド 日本HP、ハイブリッド環境におけるクラウドサービスの構築・管理を自動化するソリューションを発表 日本HP、ハイブリッド環境におけるクラウドサービスの構築・管理を自動化するソリューションを発表 2011/05/27 日本HPは26日、ハイブリッド環境におけるクラウドサービスの構築、管理を自動化するソリューション「HP Cloud Service Automation2.0」を発表した。
記事 クラウド NECが「WebOTX V8.4」を発売、セールスフォースなどのクラウド連携を強化 NECが「WebOTX V8.4」を発売、セールスフォースなどのクラウド連携を強化 2011/05/25 NECは25日、サービス実行基盤ミドルウェアの最新版「WebOTX(ウェブ オーティーエックス) V8.4」を発売すると発表した。
記事 クラウド TIS、EDIシステムの運用に必要な各種機能を提供するSaaS型サービス「TIS EDI Ondemand Service by ACMS」発表 TIS、EDIシステムの運用に必要な各種機能を提供するSaaS型サービス「TIS EDI Ondemand Service by ACMS」発表 2011/05/24 TISは、データ・アプリケーションのEDIパッケージ「ACMS」を中核とし、EDIシステムの運用に必要な各種機能を提供するSaaS型サービス「TIS EDI Ondemand Service by ACMS」を発表した。6月1日より提供開始される。
記事 クラウド 日立、JTのプライベートクラウド「インフラ共通基盤サービス」を構築 日立、JTのプライベートクラウド「インフラ共通基盤サービス」を構築 2011/05/24 日立は、同社のクラウドソリューション「Harmonious Cloud」によって、JTのプライベートクラウド「インフラ共通基盤サービス」を構築した。
記事 IT戦略・IT投資・DX MTI 社長 安永豊氏:日本郵船のクラウド戦略、今IT部門が果たすべき役割とは MTI 社長 安永豊氏:日本郵船のクラウド戦略、今IT部門が果たすべき役割とは 2011/05/23 「所有」から「利用」へ、ITのあり方に変革を迫るクラウドコンピューティング。その活用メリットは、単なるコスト削減だけに留まらない。その一方で、変化を受け入れるための企業努力も必要となる。クラウド時代において、企業のIT部門の果たすべき役割はどうあるべきなのだろうか。過去に日本郵船のCIOを務め、現在は日本郵船グループの人材育成と技術開発を担うMTIで代表取締役社長をつとめる安永豊氏の提言を紹介する。
記事 IT戦略・IT投資・DX ITの導入でなぜ経営トップによる改革が必要なのか:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(30) ITの導入でなぜ経営トップによる改革が必要なのか:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(30) 2011/05/20 IT革新は「市場の取引費用」と「組織化の費用」の両方に変化をもたらす。それは単なるコスト削減効果ではなく、新領域の拡大というイノベーション効果を生むが、同時に、これまで最適であった市場と企業の境界に揺らぎを引き起こす。アウトソーシングかインソーシングかを選択する「コースの法則」で読み解くと、IT導入でトップ・マネジメントによる改革がなぜ迫られるのか、企業分割や合併(M&A)など高度な経営判断の本質が見えてくる。
記事 クラウド 東芝と東芝ソリューション、「使用電力見える化クラウドサービス」を発売 東芝と東芝ソリューション、「使用電力見える化クラウドサービス」を発売 2011/05/19 東芝および東芝ソリューションは、工場やビルの使用電力量をリアルタイムで収集する「使用電力見える化クラウドサービス」を6月中旬から提供すると発表した。
記事 クラウド 気象庁、Webサイト生成システムに日立の「Harmonious Cloudプラットフォームリソース提供サービス」採用 気象庁、Webサイト生成システムに日立の「Harmonious Cloudプラットフォームリソース提供サービス」採用 2011/05/18 日立は、気象庁のWebサイトコンテンツ生成・公開のためのシステムインフラ環境を、同社のPaaS「Harmonious Cloudプラットフォームリソース提供サービス」で提供開始した。
記事 クラウド 日立とヴイエムウェア、金融機関向けクラウド分野で戦略的提携 日立とヴイエムウェア、金融機関向けクラウド分野で戦略的提携 2011/05/17 日立製作所と米ヴイエムウェアは17日、金融機関向けのクラウド分野で戦略的提携を実施したと発表した。本提携に基づき、日本だけでなくアジアで両社の製品や技術を融合した金融機関向けプライベートクラウドソリューションの提供を開始する。また、ソリューションの効果検証を共同で実施するほか、アジア地域におけるマーケティング活動を共同で展開していくという。
記事 クラウド 鳥取県、クラウドサービスのシステム基盤にシスコ、EMC、ヴイエムウェアによる仮想化・クラウド基盤プラットフォーム「Vblock」を導入 鳥取県、クラウドサービスのシステム基盤にシスコ、EMC、ヴイエムウェアによる仮想化・クラウド基盤プラットフォーム「Vblock」を導入 2011/05/16 シスコシステムズ、EMCジャパン、ヴイエムウェアの3社は、3社によるVCE連合の仮想化・クラウド基盤プラットフォーム「Vblock」が、鳥取県のクラウドサービスのシステム基盤に導入されたことを発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【特集】競争に勝つためのデータ分析大改革 ~データを効率的に活かすビジネス・アナリティクス~ 【特集】競争に勝つためのデータ分析大改革 ~データを効率的に活かすビジネス・アナリティクス~ 2011/05/16 ビジネスにおけるデータ分析の重要性は、今さら説明されるまでもなく、多くの人が了解していることだろう。しかし、多くのユーザーにとって分析とは、過去の出来事を調査したり、可視化するための作業ではないだろうか? 厳しい経済情勢下でますます熾烈になる競争に勝ち抜くためには、単なる分析から一歩進んだ、より高度な分析──将来を予測し、その変化に適応するための分析、いわゆる「ビジネス・アナリティクス」が必要となる。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 大塚商会・日立製作所・アシスト、中小規模向けBIソリューションを提供 大塚商会・日立製作所・アシスト、中小規模向けBIソリューションを提供 2011/05/12 大塚商会、日立製作所(以下、日立)、アシストの3社は12日、中小企業や中堅・大手企業の部門向けビジネスインテリジェンス(以下、BI)ソリューション「インメモリ型BI Pack」を13日より提供すると発表した。
記事 クラウド 日立、自治体向け介護保険事務支援システムをマルチテナント型SaaS「ライフパートナー/P」として提供 日立、自治体向け介護保険事務支援システムをマルチテナント型SaaS「ライフパートナー/P」として提供 2011/05/09 日立製作所は9日、被保険者資格の管理や保険料の納付管理といった自治体の介護保険業務の事務システムをマルチテナント型のSaaSで提供する「ライフパートナー/P」を販売すると発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 変わるBCP、危機管理の最新動向:連載一覧 変わるBCP、危機管理の最新動向:連載一覧 2011/04/30 日本社会全体に大きな教訓を残した東日本大震災。震災による直接的な被害も甚大だったが、その後原発事故とそれによる風評被害、サプライチェーン危機などの連鎖的な脅威が立て続けに起こり、「複合災害」による損害によって、「使えないBCP」が露見する事態となっている。本連載では、東日本大震災後に大きくクローズアップされた事業継続計画(BCP)のあり方、BCPの見直し、さらにはBCP拡張の展望について、さまざまな角度で取り上げ、問題点を探る。
記事 IT戦略・IT投資・DX 黒田電気、新基幹システムを導入 3年で26億円を投資 黒田電気、新基幹システムを導入 3年で26億円を投資 2011/04/28 電子部品・機械商社の黒田電気は28日、グローバル事業の展開およびグループ経営の強化を目的に、新たな基幹システムを導入することを決定した。黒田電気では、この新システム構築のために今後3年間で、総額約26億円を投資する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第8回>JT(日本たばこ産業) 引地久之氏 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第8回>JT(日本たばこ産業) 引地久之氏 2011/04/28 ユーザー部門の業務改革を期待される情報システム部門の中には、自部門の改革も着実に進めているところがある。彼らは、どのような自己改革を成し遂げたのだろうか。本連載では、情報システム部門のトップに自ら語っていただこう。第8回は、日本たばこ産業(以下、JT) IT部長の引地久之氏に話をうかがった。
記事 データセンター・ホスティングサービス IIJ、「建築物に該当しない」コンテナ型データセンターを投入 サーバ搭載のまま松江に運搬 IIJ、「建築物に該当しない」コンテナ型データセンターを投入 サーバ搭載のまま松江に運搬 2011/04/26 インターネットイニシアティブは26日、外気冷却コンテナユニットによるデータセンター「松江データセンターパーク」を開設し、本日より稼動を開始したと発表した。また、本データセンターを利用した新たなサービス「IIJ GIOプライベートHaaS(Hardware as a Service)」の提供を開始する。
記事 オープンソースソフトウェア ソニー、Android 3.0搭載「Sony Tablet」でタブレット市場に参入 折りたたみモデルも ソニー、Android 3.0搭載「Sony Tablet」でタブレット市場に参入 折りたたみモデルも 2011/04/26 ソニーは26日、Android 3.0を搭載したタブレット端末「Sony Tablet(ソニータブレット)」を発表した。9.4型の大型ディスプレイを搭載した「S1(コードネーム)」と、5.5型ディスプレイを2つ搭載した「S2(コードネーム)」の2機種を展開する。両機種とも2011年秋以降に全世界で発売を開始する予定だという。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 大塚商会、日立やオラクルと中堅企業向けアプライアンス型BI/DWHソリューション「Oracle BI/DWH Pack」を提供 大塚商会、日立やオラクルと中堅企業向けアプライアンス型BI/DWHソリューション「Oracle BI/DWH Pack」を提供 2011/04/25 大塚商会、日立製作所、日本オラクルの3社は25日、大量データを高速分析する中堅企業向けのビジネスインテリジェンス/データウェアハウス(以下、BI/DWH)アプライアンス「Oracle BI/DWH Pack」の提供を4月26日から開始すると発表した。
記事 クラウド 日本IBM、クラウドビジネスを拡大するパートナー向け新施策を発表 日本IBM、クラウドビジネスを拡大するパートナー向け新施策を発表 2011/04/25 日本IBMは25日、クラウド・コンピューティング分野において、ビジネス・パートナーのビジネス拡大を支援する新施策「クラウド・コンピューティング・スペシャリティー」を発表した。本日より実施する。
記事 クラウド 東芝ソリューションが「ITインフラ復旧プロジェクト」支援メニューを体系化、クラウドベースの情報共有サービスも無償提供 東芝ソリューションが「ITインフラ復旧プロジェクト」支援メニューを体系化、クラウドベースの情報共有サービスも無償提供 2011/04/22 東芝ソリューションは、東日本大震災で被災した企業・団体への支援メニューを体系化し、新たにクラウドベースの無償提供サービスも追加したことを発表した。