記事 メールセキュリティ 【特集】ウイルス、スパムの次のメールセキュリティ対策 【特集】ウイルス、スパムの次のメールセキュリティ対策 2012/04/26 企業にとってメールは欠くことのできないコミュニケーション手段だが、便利さの一方で課題もある。それがセキュリティと内部統制の問題だ。外部からの攻撃の起点になるケースも多く、また内部からの情報漏えいの手段となることもある。従来は、ウイルスやスパム対策で済んでいたメールセキュリティは新たなステージを迎えつつある。
記事 セキュリティ総論 アズビル、中小規模建物向け入退室管理システム「savic-ssEZ」発表 アズビル、中小規模建物向け入退室管理システム「savic-ssEZ」発表 2012/04/24 アズビルは、中小規模建物向けの入退室管理システム「savic-ssEZ」を発表した。販売開始は4月25日。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 トレンドマイクロ、標的型攻撃に対応のネットワーク監視ソリューション「Deep Discovery」発表 トレンドマイクロ、標的型攻撃に対応のネットワーク監視ソリューション「Deep Discovery」発表 2012/04/24 トレンドマイクロは、ネットワーク監視ソリューション「Deep Discovery」を発表した。受注開始は5月21日。
記事 セキュリティ総論 「本業が忙しくてセキュリティに手がまわらない!」 ――本業と一体化させる勘所とは 「本業が忙しくてセキュリティに手がまわらない!」 ――本業と一体化させる勘所とは 2012/04/24 「本業が忙しくてセキュリティに手がまわらない」、「形骸化してきている」、「モチベーションが上がらない」ということはないだろうか。これからの情報セキュリティはどうなっていくのだろうか。今回は、情報セキュリティマネジメントをビジネスにおいて有効活用する勘所をご紹介したい。
記事 モバイルセキュリティ・MDM TISとインテックが「携帯電話認証サービス」開始、ディー・エヌ・エー採用 TISとインテックが「携帯電話認証サービス」開始、ディー・エヌ・エー採用 2012/04/20 TISとインテックは、本人認証の信頼性を高める「携帯電話認証サービス」を提供開始した。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE ミロク情報サービス、Webフィルタリング機能付き情報漏えい対策アプライアンス「SOXBOX NX」を発売 ミロク情報サービス、Webフィルタリング機能付き情報漏えい対策アプライアンス「SOXBOX NX」を発売 2012/04/16 ミロク情報サービス(以下、MJS)は16日、情報漏えい対策アプライアンス「SOXBOX NX(ソックスボックス エヌエックス)」を4月17日より販売すると発表した。
記事 メールセキュリティ イエローハット、シマンテックのクラウド型メールセキュリティSymantec.cloudサービスを採用 イエローハット、シマンテックのクラウド型メールセキュリティSymantec.cloudサービスを採用 2012/04/13 シマンテックは、イエローハットがクラウド型メールセキュリティソリューションを導入したことを発表した。
記事 ID・アクセス管理・認証 プライスウォーターハウスクーパース、「アイデンティティ&アクセス管理」ソリューション提供 プライスウォーターハウスクーパース、「アイデンティティ&アクセス管理」ソリューション提供 2012/04/11 プライスウォーターハウスクーパースは、標的型メール攻撃対策やクラウドコンピューティング環境などに対応の「アイデンティティ&アクセス管理」ソリューションを提供開始した。
記事 セキュリティ総論 JPCERT/CC 早貸淳子常務理事:APT対策になぜ企業内CSIRTの整備が有効なのか JPCERT/CC 早貸淳子常務理事:APT対策になぜ企業内CSIRTの整備が有効なのか 2012/04/05 昨今、特定の目的を持って執拗に攻撃を仕掛けるサイバー攻撃者の動きが目立つようになり、企業のセキュリティ対策で大きな課題になっている。公的機関からのメールを装って侵入を図ったり、侵入後にウイルスを拡散させて目指す情報を物色したり、悪意あるサーバと通信してウイルスを多機能化させるなど、攻撃も多様化しており、決定打がないのが実情だ。このようなやっかいな攻撃に対し、企業では今後どのような対策を講じていけばよいのか、JPCERTコーディネーションセンター(以下、JPCERT/CC)常務理事の早貸淳子氏に話を伺った。
記事 ID・アクセス管理・認証 フランス国立研究機構、スマホ向け匿名認証技術の共同研究を開始 NECやマイクロソフト、フランステレコムなど フランス国立研究機構、スマホ向け匿名認証技術の共同研究を開始 NECやマイクロソフト、フランステレコムなど 2012/03/27 NECは26日、フランステレコムやマイクロソフトなどの海外の企業・研究機関8社と、フランス国立研究機構(ANR)のプロジェクトとして、スマートフォン向けサービスにおける個人情報の漏えいを防止する匿名認証技術の共同研究を開始すると発表した。
記事 セキュリティ総論 北海道発のSIerがパートナー国内No.1に。クラウド型セキュリティに求められる要件とは 北海道発のSIerがパートナー国内No.1に。クラウド型セキュリティに求められる要件とは 2012/03/26 クラウド化の普及とともに、「マネージドセキュリティサービス」という言葉がシステム担当者の間で聞かれるようになった。だが、いざ具体的に何を行うべきかと尋ねられると迷う人が多いのが現状だろう。カスペルスキーの法人向け製品「Open Space Security」をクラウドで提供するSIer、ユーザーサイドは、その販売実績からゴールドパートナー国内No.1を獲得した。同社に、クラウド時代のセキュリティサービスの賢い利用法について話を伺った。
記事 セキュリティ総論 【特集】クラウド時代のセキュリティサービス、その賢い利用法とは 【特集】クラウド時代のセキュリティサービス、その賢い利用法とは 2012/03/26 クラウドの拡がりと共に、ネットワークセキュリティの重要性は急激に増している。従来のオンプレミスのシステムとは異なり、クラウド環境では、ネットワーク停止はビジネスの命取りを意味する。本コンテンツでは、企業がとるべき対策とは何か、どのようなソリューションを利用すればよいのか特集する。
記事 セキュリティ総論 IPAが「2012年版10大脅威」を発表、1位は「標的型攻撃」 IPAが「2012年版10大脅威」を発表、1位は「標的型攻撃」 2012/03/23 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は22日、近年の情報セキュリティを取り巻く脅威を「2012年版10大脅威 変化・増大する脅威!」にまとめ、IPA のWebサイトで公開した。
記事 セキュリティ総論 情報セキュリティ相談センター萩原栄幸氏インタビュー「パスワードもログ取得も意味がない」 情報セキュリティ相談センター萩原栄幸氏インタビュー「パスワードもログ取得も意味がない」 2012/03/14 顧客リストの漏えいやなりすましによる不正アクセスといった、情報セキュリティに関する不祥事が続く中で、企業は防衛策に必死だ。だが実務にも通じたセキュリティ研究家である萩原栄幸氏は、「IDもログもアクセスも、とかく認証の部分だけを押さえれば安全という風潮が見られる。しかし根本はあくまで『企業の情報をいかに守るか』であり、その大きな視点から『どこをどれだけ固めるのか』という各論に入っていくことが、実効のある対策につながっていく」と強調する。
記事 ID・アクセス管理・認証 日立、クラウド上での情報漏えい防止に貢献する検索可能暗号技術を開発 日立、クラウド上での情報漏えい防止に貢献する検索可能暗号技術を開発 2012/03/12 日立製作所は21日、クラウド上にある暗号化したデータベースを、復号することなく暗号化したまま、データの検索・照合ができる検索可能暗号技術を開発した。
記事 セキュリティ総論 【特集】人手が足りない中小企業のセキュリティ課題解決策 【特集】人手が足りない中小企業のセキュリティ課題解決策 2012/03/08 取引先や関係企業に一定のセキュリティ要件を課す企業や官庁が増えている中、中小企業にとってもセキュリティ対策は重要性を増している。しかし、「何を買って、どう設定すればいいのかわからない」「もし機器に問題が発生しても解決できない」といった理由から、導入を躊躇したり、市販ソフトなどで対応している企業もあるはずだ。そこで本特集では、こうした中小企業ならではのセキュリティニーズを満たすソリューションについて探っていこう。
記事 ファイアウォール・IDS・IPS 導入・運用が面倒なセキュリティ対策。丸ごとお任せする方法は? 導入・運用が面倒なセキュリティ対策。丸ごとお任せする方法は? 2012/03/08 ビジネスの現場において、セキュリティとコンプライアンスに対する要求は年々高まっている。もちろん中小企業も無関係ではなく、大手クライアントからの取引条件に、一定のセキュリティ要件を提示されることも増えた。しかし、その必要性を理解していたとしても、「人手もいないし、運用が大変」といった理由から、十分な対策をとれていない企業も多いだろう。ネックとなる導入や運用の不安を解決し、セキュアな環境を構築する方法はあるのだろうか?
記事 セキュリティ総論 制御システムのセキュリティとスマホの通信障害に共通する“古くて新しい”課題 制御システムのセキュリティとスマホの通信障害に共通する“古くて新しい”課題 2012/03/06 プラントなどで用いられる制御システムの脆弱性が問題となっている。また、昨年から携帯電話キャリアの通信障害が頻発している。セキュリティ業界で注目を集めているこの2つの問題は一見、まったく関係がないように見えるが、実はどちらもまったく同じ“古くて新しい課題”でつながっている。
記事 セキュリティ総論 【特集】サイバー攻撃対策と、事業継続を意識した分散型インターネットセキュリティモデル 【特集】サイバー攻撃対策と、事業継続を意識した分散型インターネットセキュリティモデル 2012/03/05
記事 モバイルセキュリティ・MDM BYODは日本では根付かない?タブレットのニーズが激増する中、MDMは運用管理の総合力で選ぶ時代へ BYODは日本では根付かない?タブレットのニーズが激増する中、MDMは運用管理の総合力で選ぶ時代へ 2012/03/01 スマートフォンとタブレットの企業導入が急速に進んでいるが、その中身は少しずつ変わっているようだ。Android 4.0端末や次世代iPad、Windows Phone 8.0の端末が登場するとされる2012年には、その変化はさらに加速するだろう。スマートフォンやタブレットのキッティングからアプリ開発までワンストップで提供するピーエスシーの福島孝之氏と、MDMツールで世界シェアNo.1を誇るMobiControlの日本総代理店ペネトレイト・オブ・リミットの取締役 宮下伸也氏に、企業におけるスマートフォン/タブレット導入の現状と2012年の予想について話を伺った。
記事 セキュリティ総論 制御システムのセキュリティについて3つの注意喚起、IPA 制御システムのセキュリティについて3つの注意喚起、IPA 2012/02/29 IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は29日、複数の制御機器の脆弱性情報の公表を受け、制御システム運用者に注意を呼びかけた。
記事 ファイアウォール・IDS・IPS 企業がサイバー攻撃の発覚までに要する平均日数は? 企業がサイバー攻撃の発覚までに要する平均日数は? 2012/02/28 昨年、国内の大手企業や政府機関がさまざまなサイバー攻撃を受けていたことが発覚し、社会問題化した。このニュースを見て、多くの人が「あんな大企業がちゃんと防御してなかったのか?」「重大情報を扱っている意識が希薄なのでは?」という感想を持ったことだろう。しかし、ちょっと冷静になって考えてみてほしい。自分の企業や組織は本当に攻撃を受けていないのだろうか。あるいはすでに侵入されていて、そのことに気付いていないだけではないのか?
記事 セキュリティ総論 制御システムセキュリティ:アフターStuxnet、日本のプラントは安全か?--経産省 江口純一氏 制御システムセキュリティ:アフターStuxnet、日本のプラントは安全か?--経産省 江口純一氏 2012/02/24 2010年、イランのウラン濃縮工場の制御システムがStuxnet(スタックスネット)によってサイバー攻撃を受けたというニュースは、世界中に大きなインパクトを与えた。あれから1年以上が経過した現在、日本政府や関連業界はどのようにこの問題に向き合っているのだろうか。2012年2月3日に開催された「制御システムセキュリティカンファレンス 2012」では、「~ After Stuxnet ~セキュアな制御システムが日本の未来を守る」と題し、経済産業省 商務情報政策局 情報セキュリティ政策室長 江口 純一氏が制御システムセキュリティの動向について語った。
記事 セキュリティ総論 NEC、クラウド環境での安心・安全なデータ保存に貢献する秘密分散技術を開発 NEC、クラウド環境での安心・安全なデータ保存に貢献する秘密分散技術を開発 2012/02/16 NECは16日、重要な情報を分散して保存し機密性を確保する秘密分散技術において、クラウドのようなオープンな環境下でも、安全に情報を保存できる技術を開発したと発表した。
記事 メールセキュリティ CSK Winテクノロジ、フィルタリング機能、グルーピング機能を追加したメール誤送信防止ソリューション新版を発表 CSK Winテクノロジ、フィルタリング機能、グルーピング機能を追加したメール誤送信防止ソリューション新版を発表 2012/02/10 CSK Winテクノロジは10日、メール誤送信防止ソリューション「PlayBackMail」にフィルタリング機能、ユーザーのグルーピング機能を追加した新バージョンを発表した。
記事 セキュリティ総論 伊東寛氏インタビュー(後編):一般人が自ら戦争に参加する時代、企業として取るべき対策とは 伊東寛氏インタビュー(後編):一般人が自ら戦争に参加する時代、企業として取るべき対策とは 2012/02/10 前編では、現在のサイバー戦争において、日本の企業が置かれている危機的状況について、ラック 執行役員 サイバーセキュリティ研究所所長で、陸上自衛隊システム防護隊 初代隊長の伊東寛氏に語ってもらった。後編では、歴史を振り返って今後の脅威について見通しを語っていただくとともに、それに対して今企業が取り組むべき対策について語ってもらった。
記事 ID・アクセス管理・認証 NECとCA Technologies、クラウドによる認証・セキュリティ分野で協業 NECとCA Technologies、クラウドによる認証・セキュリティ分野で協業 2012/02/09 NECとCA Technologiesは9日、クラウドを利用した認証・セキュリティソリューション分野で協業すると発表した。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 育児サイト「ベビカム」、不正アクセスで17万人の会員情報が流出 育児サイト「ベビカム」、不正アクセスで17万人の会員情報が流出 2012/02/09 妊娠・出産・育児向けコミュニティサイト「ベビカム」において、外部(中国)からの特殊な不正アクセスされ、会員約17万件の登録情報の一部(メールアドレス、パスワード、生年月日)が漏えいしたと発表した。
記事 セキュリティ総論 伊東寛氏インタビュー(前編):すでに日本はサイバー戦争に参戦。このままいけば敗北必至 伊東寛氏インタビュー(前編):すでに日本はサイバー戦争に参戦。このままいけば敗北必至 2012/02/06 昨年、米オバマ大統領が宣言したように、サイバーセキュリティの脅威は今や“戦争”と位置付けられている。望むと望まないに関わらず、あらゆる人や企業は、すでに国家レベルの大きな戦いに巻き込まれてしまっているわけだ。「このまま自覚なく時を過ごせば取り返しのつかない敗北を喫することになる」と警鐘を鳴らすのは、ラック 執行役員 サイバーセキュリティ研究所所長で、陸上自衛隊システム防護隊 初代隊長の伊東寛氏だ。今、世界のサイバー攻撃はどれほど危険なのか。また、それに対して国や企業にできることは何なのか。話を伺った。
記事 ID・アクセス管理・認証 モバイル環境によるワークスタイルの変化で「ファイルサーバの棚卸し」を検討する時代に!―Varonis DatAdvantageでアクセス権限の可視化から最適化までを実現 モバイル環境によるワークスタイルの変化で「ファイルサーバの棚卸し」を検討する時代に!―Varonis DatAdvantageでアクセス権限の可視化から最適化までを実現 2012/02/02 昨今、スマートフォンやタブレット端末の企業導入が急速に進んでいる。その結果、いつでもどこでも社外からオフィスへアクセスできる環境が整い、ビジネスの機動力や生産性が大幅に向上している。しかし、その半面、企業・組織内のネットワークやデータ資産に多様なアクセスが集まるようになり、情報システム部門は新たな課題に取り組む必要に迫られている。例えば、ネットワーク環境をセキュアに保ち、煩雑化するID管理/ログ管理/認証管理/サーバアクセスの管理をいかに実現するか、その権限管理の最適化も併せて検討していかなければならない時代に入っているのだ。