記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 総務省が注力する「4次元データ」とは? 宇宙政策が暮らしを変える 総務省が注力する「4次元データ」とは? 宇宙政策が暮らしを変える 2018/08/28 衛星データを活用したビジネスへの注目が集まっており、政府も宇宙政策の取り組みを推進している。今回は総務省の取り組みを紹介しよう。時間の変化に着目した取り組みに特に力を入れているようだ。
記事 製造業界 富士通とNECの「苦悩」 携帯電話から撤退も、無視できないNTTとの関係 富士通とNECの「苦悩」 携帯電話から撤退も、無視できないNTTとの関係 2018/08/28 富士通が携帯電話販売事業の売却に動いていることが明らかとなった。売却が完了すれば、富士通はほとんどのコンシューマ事業から撤退することになる。同社は官公庁や大手企業を対象とした情報システムの構築・運用ビジネスに軸足を移しているが、国内のシステム市場が頭打ちなのは目に見えている。ライバルであったNECも似たような状況だが、両社に残された時間は少ない。
記事 医療業界 アマゾンの次の狙いが「高齢者」である、これだけの理由 アマゾンの次の狙いが「高齢者」である、これだけの理由 2018/08/27 驚異的なスピードで若年層や中年層の囲い込みに成功した小売の巨人アマゾン。同社は次に中高年層の取り込みを本格化させ始めている。「健康と医療」をキーワードにすると見えてくる、同社の“次の一手”を明らかにしていこう。
記事 金融業界 MUFGはなぜ量子コンピューターに取り組むのか、スタートアップ育成に注力する理由 MUFGはなぜ量子コンピューターに取り組むのか、スタートアップ育成に注力する理由 2018/08/22 MUFGは、2016年に設立された邦銀初のスタートアップ向けアクセラレーションプログラム“MUFG Digitalアクセラレータ ”の第3期 DEMO DAYを東京国際フォーラムで開催した。 このイベントから、MUFGがどんなテクノロジーや領域に注目しているかが読み取れる。
記事 政府・官公庁・学校教育 「スマートガバメント」とは何か? 米・韓事例から読み解く新しい行政のカタチ 「スマートガバメント」とは何か? 米・韓事例から読み解く新しい行政のカタチ 2018/08/20 これまでICTと連携していなかった産業が続々とICTを活用し、あらゆる分野で自動化・効率化が進んでいるが、政府機関も例外ではない。近年、多くの政府機関は情報のデジタル化を促進させ、スマートガバメントの実現に向けた政策を展開している。今回はスマートガバメントの現状や特徴を、フロスト&サリバン ジャパン成長戦略シニアマネージャーの伊藤祐氏が解説。テクノロジーや米国・韓国の事例の観点からわかりやすく読み解く。
記事 医療業界 手術ロボットの王者「ダ・ヴィンチ」の特許切れ迫る、日本勢が続々名乗り 手術ロボットの王者「ダ・ヴィンチ」の特許切れ迫る、日本勢が続々名乗り 2018/08/20 1 今春、テレビドラマにも登場して話題になった「手術ロボット」。アメリカのインテュイティブ・サージカルの「ダ・ヴィンチ(da Vinci)」が現在、世界のトップシェアを占めている。ところが来年2019年に大部分の技術の特許が切れるため、その地位は決して安泰ではない。他社にとっては手術ロボットのシェアを奪取する大きなチャンスの到来。欧米の主要企業は手術ロボット開発のピッチを上げるが、“ロボット大国”“医療機器大国”の日本勢も、決して負けてはいない。
記事 金融業界 「情報銀行」とは? 三菱UFJ信託銀行が参入、個人情報は“自分で売る”時代へ 「情報銀行」とは? 三菱UFJ信託銀行が参入、個人情報は“自分で売る”時代へ 2018/08/14 三菱UFJ信託銀行が、個人情報データを預かって民間企業に提供する「情報銀行」に乗り出すことになった。ネット企業による個人情報の管理のあり方が社会問題となっているが、情報銀行はこれを解決するひとつの手段になる。情報銀行とは具体的にどのようなビジネス・モデルなのだろうか。
記事 運輸業・郵便業 私鉄各社の「線路は続くよどこまでも」 京王・東武は民泊参入、京急はインドネシアへ 私鉄各社の「線路は続くよどこまでも」 京王・東武は民泊参入、京急はインドネシアへ 2018/08/13 夏休み。大都市近郊の駅では「スタンプラリー」に参加する子どもたちの姿が見られる季節だが、その私鉄各社は今、増加のペースが全く衰えない訪日外国人需要の取り込みに懸命だ。PRのために海外に事務所を設置したり、海外の鉄道企業と提携したり、「特区民泊」に進出したり。一方で不動産開発の海外展開も盛んになっている。世界的に「鉄道」のマーケットは拡大しているが、日本は車両の輸出や運行のノウハウの移転だけでなく、「安全・快適・便利」なサービスや、多角化してきた私鉄経営のような側面でも、世界からお手本にされるようになるか?
記事 製造業界 九州三菱自動車販売の「接客の質」を大きく変えた、基幹システムとOSSの連携 九州三菱自動車販売の「接客の質」を大きく変えた、基幹システムとOSSの連携 2018/08/08 自動車のディーラーにとって、自動車は販売したら終わりではない。その後の法定点検や保守・整備などを通じて、顧客と良好な関係を築くことは、非常に重要な取り組みだ。九州北部に拠点を置く九州三菱自動車販売は、来店顧客の車のナンバープレートを読み取り、基幹システムと連携して顧客情報をリアルタイムに取得・通知するシステムを開発し、接客のクオリティを大幅に向上させることに成功した。そこで活躍したのが、基幹システムとオープンソースソフトウェア(OSS)の組み合わせだった。
記事 製造業界 カーデザインの現場で今、何が起きているのか カーデザインの現場で今、何が起きているのか 2018/08/08 3D・VR技術はもはや「未来のテクノロジー」ではないのは周知の事実だろう。今日、カーデザインの世界においてはさまざまな場面で日常的に活用され、そのプロセスの抜本的な変革に寄与している。それでは実際どのような場面で使われているのか? リードエグジビションジャパン主催「3D&バーチャル リアリティ展」に登壇した日産自動車 専務執行役員 グローバルデザイン担当 アルフォンソ・E・アルバイサ氏は、日産のデザイン現場の過去と現在、そして未来までを語った。
記事 金融業界 「API公開に反対する人はいなかった」、MUFGが“銀行ビジネス”に変革を起こせる理由 「API公開に反対する人はいなかった」、MUFGが“銀行ビジネス”に変革を起こせる理由 2018/08/07 銀行にとっての「API公開」は、フィンテック企業との連携による新たなビジネスモデル創出のチャンスと、顧客接点を失って決済機能だけを提供する"銀行ビジネスの土管化"のリスクという2つの側面を持つ。そうした中、デジタル変革に向けて積極的にAPI公開に取り組むのがMUFGだ。三菱UFJフィナンシャル・グループの藤井達人 氏、柳澤隆 氏に、なぜ銀行がAPIを公開しているのか、同社のこれまでの成果や今後の展望を聞いた。
記事 製造業界 ライドシェア・カーシェアで「クルマの消費」という財源を失うと日本はどうなる? ライドシェア・カーシェアで「クルマの消費」という財源を失うと日本はどうなる? 2018/08/07 カーシェア、ライドシェアなど、シェアリングビジネスがクルマ業界に押し寄せている。しかし、シェアリングビジネスは経済を活性化するかと言われれば疑問が残る。そこで今回は、クルマにおけるシェアリングビジネスの可能性と、クルマという耐久消費財を失ったとき、日本は個人消費をどうやって稼いでいけるのか考えてみたい。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ なぜ日本を応援してくれたのか? サッカーW杯で「日の丸ハチマキ姿」のロシア人がいたワケ なぜ日本を応援してくれたのか? サッカーW杯で「日の丸ハチマキ姿」のロシア人がいたワケ 2018/08/07 ロシアでは「ほとんど英語が通じない」にも関わらず、今回のワールドカップでは多くのロシア人がハチマキを頭にまきつつ応援をする場面が見られた。この裏にはGoogle翻訳の進化や、サポーターたちの努力があった。現地でしかわからない、「日本代表サポーターの戦い」を紹介しよう。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ソニーが「スポーツテック」で天下を取れるワケ、子会社ホークアイは何がヤバいのか? ソニーが「スポーツテック」で天下を取れるワケ、子会社ホークアイは何がヤバいのか? 2018/08/06 2018年FIFAワールドカップ(以下、ワールドカップ)で初めて採用されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)システムは、最新のハイスピードカメラや映像分析技術によって判定の透明性を高めた。VARの開発を担当したホークアイ・イノベーションズ(ホークアイ)とその親会社であるソニーは、ホークアイの映像分析ソリューションを取り入れ、総合的なスポーツ体験を作り出そうとしている。彼らが目指しているものは何なのか。VARでスポーツがどのように変わるのかを考える。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 東京五輪でもマネすべき! ロシアW杯で実体験した「最先端IDカード」のスゴさ 東京五輪でもマネすべき! ロシアW杯で実体験した「最先端IDカード」のスゴさ 2018/08/03 フランスの優勝で幕を閉じたFIFA World Cup 2018。世界中からロシアに集まっていたファン・サポーターたちも、それぞれ帰路についた。弾丸旅行の人もいれば、全期間ずっと滞在していたという人もいるが、それぞれの旅の形に合わせて、さまざまなテクノロジーがファン・サポーターの「旅のお供」となっていた。2002年の日韓大会で韓国を訪れて以来、5大会連続で現地を訪れている筆者が、実体験も踏まえながらレポートする。
記事 金融業界 QRコード決済まとめ、LINE、ヤフーら参入企業の狙いを整理する QRコード決済まとめ、LINE、ヤフーら参入企業の狙いを整理する 2018/08/02 ここ数ヶ月で「QRコード決済」という言葉がニュースをにぎわせはじめました。注目すべきは、もともと非金融業だったプレーヤーが、次々とQRコードというインフラを使って決済に参入している点です。また、既存の金融業界プレーヤーも動き出し始めました。各社の意図を解説していきたいと思います。
記事 製造業界 PSIRTとは何か? IoT時代のセキュリティ組織、先行事例にマイクロソフトなど PSIRTとは何か? IoT時代のセキュリティ組織、先行事例にマイクロソフトなど 2018/08/02 現在デジタルトランスフォーメーションが最も進んでいる業界は製造業だ。IT化はむしろ遅れていた業界だが、それが最新技術を導入しやすくしている。しかし、クラウド連携が進みIoT化した製品は、従来の保安基準や機能安全に加えてサイバー空間での信頼性・安全性も欠かせない。これには製品の機能だけでなく、組織としてのサポート体制やインシデント対応も含まれる。そこで注目を集めるのが「PSIRT(Product Security Incident Response Team)」だ。
記事 流通・小売業界 エーザイ、スターフライヤー、パルコ…“三社三様”のデジタルマーケ施策を明かす エーザイ、スターフライヤー、パルコ…“三社三様”のデジタルマーケ施策を明かす 2018/07/27 「モノ消費」から「コト消費」へ。人工知能(AI)の導入、DMP(Data Management Platform)、MA(Marketing Automation)ツール、SNSの統廃合。マーケティングの環境もあり方も日々進化している。デジタルとリアルのタッチポイントを複雑に往来する顧客行動を、改めて捉え直す必要がある。旧い手法や発想では太刀打ちできなくなった今、現場で指揮を執るデジタルマーケターたちは、企業と顧客の架け橋となる部分を、データからどのように導き出そうとしているのか。エーザイ、スターフライヤー、パルコが三社三様の実態を語った。
記事 医療業界 ロイバント・サイエンシズとはいかなる企業か?なぜ「失敗した薬」で儲けられるのか ロイバント・サイエンシズとはいかなる企業か?なぜ「失敗した薬」で儲けられるのか 2018/07/26 ロイバント・サイエンシズ(Roivant Sciences)は、独特のビジネスモデルにより、創業後わずか3年でソフトバンク・ビジョン・ファンドから11億ドルもの資金調達に成功した企業だ。同社は他の製薬会社が臨床試験に失敗した新薬候補を譲り受け、データ分析などの新たな手法によって、異なる効能を見つけ出す手法を採用する。遺伝子治療、脳神経、皮膚など複数の疾患領域で「アンメット・メディカル・ニーズ(いまだ満たされない医療ニーズ)」を満たすことを狙う。ロイバントについて、スペインの医療系ベンチャーに所属する著者が解説する。
記事 製造業界 村上憲郎氏の2030年予測:進化する農業、経済を回す小売、そして消える自動車と“労働” 村上憲郎氏の2030年予測:進化する農業、経済を回す小売、そして消える自動車と“労働” 2018/07/24 少し前までは声高に叫ばれていた符牒、「2020年」もここ最近は「After2020年」に成り代わりつつある。15年以上に渡ってビジネスパーソンの問題解決のために情報を発信し続けてきた「ビジネス+IT」は今回、「2030年への挑戦」と題し、SDGsの目標でもある2030年の未来ビジョンについて、有識者に意見を求めた。本稿では元グーグル日本法人名誉会長 村上憲郎氏が見た「2030年」を掲載する。技術、経営、そして何より変化し続ける国際環境を知り抜いた同氏には、何が見えているのか。
記事 政府・官公庁・学校教育 人材過剰で弁護士がワープア転落も 法科大学院の撤退が止まらない 人材過剰で弁護士がワープア転落も 法科大学院の撤退が止まらない 2018/07/23 司法制度改革の目玉として設置された法科大学院の撤退が相次いでいる。志願者の減少に歯止めがかからず、全国に74校あった法科大学院のうち、近畿大など38校が既に撤退や募集停止に踏み切った。新たに導入された予備試験に人材が流れ、法科大学院が法曹界を目指す学生の選択肢から外れつつある一方、大学側が実務家養成に舵を切ったことで法学研究者養成機能の低下も指摘されている。早稲田大法学学術院の上村達男教授(会社法)は「政府は法化社会の到来という言葉を使い、金融資本市場の変化などから法曹需要の増加を予測していたが、理念倒れに終わった」と厳しい見方を示している。
記事 金融業界 「キャッシュレス決済」日米の現状を整理、これから求められる4つのコト 「キャッシュレス決済」日米の現状を整理、これから求められる4つのコト 2018/07/19 世界における決済手段(ペイメント)は日々進歩を続け、キャッシュレス決済に大きな注目が集まっている。しかし、日本のキャッシュレス比率は未だに2割ほどにとどまる。「Society5.0」では2027年6月までにキャッシュレス決済比率4割を目指しているが、現状で6割の中国や4割強のアメリカには大きく差を付けられている。日本と米国の比較から、日本の決済における課題と可能性を探る。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ サッカーW杯「最強アプリ」は日本から? リアルタイムデータが観戦を進化させる サッカーW杯「最強アプリ」は日本から? リアルタイムデータが観戦を進化させる 2018/07/15 ロシアで開催されているサッカーのFIFAワールドカップ。2002年以来、5大会連続で現地を訪れている筆者は今回、現地でピッチで戦う選手や監督・スタッフ、試合と旅行を愉しむサポーターに対して、高度化したIT技術が新しい価値を提供している姿を確認した。前編と中編に引き続き、アプリで手軽に楽しめるようになったリアルタイムに提供されるデータがいかに観戦を変えるかを見てみよう。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ W杯大番狂わせの仕掛け人? FIFAが全チームに用意したデータ分析環境の価値とは W杯大番狂わせの仕掛け人? FIFAが全チームに用意したデータ分析環境の価値とは 2018/07/14 ロシアで開催されているサッカーのFIFAワールドカップ。2002年以来、5大会連続で現地を訪れている筆者は今回、現地でピッチで戦う選手や監督・スタッフ、試合と旅行を愉しむサポーターに対して、高度化したIT技術が新しい価値を提供している姿を確認した。前編に引き続き今回は選手の動きを把握するトラッキングシステムやウェアラブルデバイスを紹介したい。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 日本の16強進出をアシストしたFootballテック、W杯でファウルが減った理由 日本の16強進出をアシストしたFootballテック、W杯でファウルが減った理由 2018/07/13 Epicenter of the World (世界の中心) ――。ロシアで開催されているFIFAワールドカップの期間中(本稿執筆時点で決勝戦前)、モスクワにあるボリジョイサーカスでは、このように銘打った公演を行っている。2002年の日韓大会で韓国を訪れて以来、5大会連続で現地を訪れている筆者は「世界の中心」を体験した。17日間の旅で見えたのは、ピッチで戦う選手や監督・スタッフ、試合と旅行を愉しむサポーターに対して、高度化したIT技術が新しい価値を提供している姿だった。
記事 金融業界 「決済」を理解する13のトピックス 米国の実態やモバイルサービス、最新動向など 「決済」を理解する13のトピックス 米国の実態やモバイルサービス、最新動向など 2018/07/05 進化し続ける決済手段(ペイメント)に、政府も民間企業も多く注目をしている。中でもキャッシュレス決済は、Fintechの中でも最も重要なトレンドであるといえる。その進展の中心にいるのは主にIT企業たちだ。アメリカのシアトルで始められたAmazon Goのレジなしショップは、大きなインパクトと影響を与えた。本レポートでは、VISA、マスターカード、アメックス、そしてPaypalを生んだ、キャッシュレス大国アメリカの最新決済事情を13のトピックスで理解する。
記事 製造業界 カーシェアリングのビジネスは持続可能か? トヨタや日産の動きは カーシェアリングのビジネスは持続可能か? トヨタや日産の動きは 2018/07/05 IoTによる大幅な効率化や決済システムの進化などで、各シェアリングビジネスが急速に普及している。クルマ業界でもレンタカーは高度成長期から存在していたが、ここ数年でカーシェアリングの普及が進んだ。従来は店舗型だったレンタカーが、Webによる申し込みと決済、IoTによる追跡等で来店不要となり、商圏を大幅に拡大しているのである。今後、カーシェアリングはどのように広がり、活用をみせていくのだろうか。
記事 金融業界 京大 岩下直行 教授が語る、「安定しない」銀行とバンカーの役割の変化とは 京大 岩下直行 教授が語る、「安定しない」銀行とバンカーの役割の変化とは 2018/07/04 新しい時代においても、当局としっかりとしたコネションのある主体が金融システムの担い手になるべきと説く岩下 直行氏。今後FinTechが取り組むべき領域や、FinTechにおける同氏の新たなチャレンジについて聞き、最後に金融を志す学生や若手金融マンに対して今後の指針となるメッセージを語ってもらった。
記事 流通・小売業界 古い常識は崩壊!いまアイスクリームが熱すぎるワケ 古い常識は崩壊!いまアイスクリームが熱すぎるワケ 2018/07/04 梅雨も明け、都内では昨日(7月3日)までで早くも9日連続の真夏日を記録するなど、いよいよ冷たいものが恋しい季節がやってきた。その代表的存在が「アイスクリーム」だ。2013年度から5年連続で年間販売金額が史上最高を更新し続け、成長にはずみのついた食品業界の「星」でもある。日本アイスクリーム協会は取材に対し「近年、シニアの需要が大きく伸びている」という。高級化、大人のスイーツ化に新規参入などさまざまな要素があいまって、アイスクリームをめぐる商戦はいま、冷気ならぬホットな湯気が立っている。
記事 流通・小売業界 急拡大のドラッグストア、コンビニを抜き去り「小売の主役」になるか? 急拡大のドラッグストア、コンビニを抜き去り「小売の主役」になるか? 2018/07/03 消費市場においてドラッグストアの存在感が急速に高まっている。市場規模はコンビニやスーパーにはまだ及ばないが、安値で消費者にアピールするという小売店の王道を追求し業績を伸ばしている。