記事 CRM・SFA・コールセンター 市場シェア変動? CRMの比較・選定方法、ガートナーが力説する5つの心得とは 市場シェア変動? CRMの比較・選定方法、ガートナーが力説する5つの心得とは 2018/03/07 今や企業活動にとって必須の存在となったCRM(顧客関係管理)ツール。ただし、新製品が相次ぐことで、その選定も一筋縄ではいかなくなっている。CRMツールは「何を基準に」「どう選択すべき」なのか。米ガートナー リサーチ部門のバイス プレジデント兼最上級アナリストを務めるマイケル・マオズ氏が、CRMツールの市場動向と製品選定のポイント、将来の進化の道筋を示す。
記事 デジタルマーケティング総論 リアルワールドゲームス 清古貴史 社長に聞く、BitHuntersがポケモンGOを超える日 リアルワールドゲームス 清古貴史 社長に聞く、BitHuntersがポケモンGOを超える日 2018/02/20 2.5億円を調達し、スタートアップワールドカップ2018日本予選でマイクロソフト賞を受賞したリアルワールドゲームスは位置情報を活用したスマホゲーム「BitHunters(ビットハンターズ)」を開発している。同ゲームは「ポケモンGO」と何が違うのか? 先行の位置情報ゲームより優れているのは何か? 地図データや健康増進といった社会課題解決の観点から、リアルワールドゲームス 代表取締役社長 清古貴史氏に話を聞いた。
記事 デジタルマーケティング総論 あの検索大手が使う"最強ダッシュボード"がデータドリブンマーケティングを実現する あの検索大手が使う"最強ダッシュボード"がデータドリブンマーケティングを実現する 2018/02/05 クラウドやモバイル、アドテクの進化などマーケティングテクノロジーは日々進化している。こうしてデジタル化によるデータ活用の期待が高まる中、マーケティング部門は経営層などビジネス部門への説明責任を果たし、データドリブンマーケティングを実現しなければならない。しかし現場はデータ統合やレポート作成に忙殺されている。どうすれば現場が疲弊せず、目標達成に向かってアクションをとれるマーケティングの仕組みを構築できるのか。企業の事例も紹介しながらその方法を学ぶ。
記事 ソーシャルメディア コルク佐渡島庸平×ナカヤマン。対談:今、コンテンツに何が起きている? コルク佐渡島庸平×ナカヤマン。対談:今、コンテンツに何が起きている? 2018/01/16 SNSの普及で、誰もがコンテンツを生み出し消費できる時代になった。そんなSNS隆盛の時代では、コンテンツやプロモーションのあり方は大きく変わりつつある。日本が誇る強力コンテンツの一つである漫画も、Web漫画や漫画アプリ、電子書籍や読み放題サービスなどの登場で、そのあり方が変化している。今、コンテンツに何が起きているのか。『バガボンド』(井上雄彦)など大ヒット漫画の編集を担当し、2012年に講談社を辞めて作家エージェント会社コルクを立ち上げた佐渡島 庸平氏と、ラクジュアリーブランドのコンテンツマーケティングをワールドワイドで手掛けているマーケター兼アーティストのナカヤマン。氏が、「コンテンツの未来」について語り合った。
記事 CRM・SFA・コールセンター マイクロソフトが警鐘、デジタル革命“できない”日本? マイクロソフトが警鐘、デジタル革命“できない”日本? 2018/01/12 デジタルによって大きなビジネスの構造変革が起きている現在、いまや膨大なデータや最新のテクノロジーを活用した「デジタル革命」は企業にとって喫緊の課題だ。しかし日本の企業は、世界と比べても遥かに遅れを取っている。その原因は一体何か? 日本マイクロソフト Dynamicsビジネスアプリケーション統括本部 業務執行役員 統括本部長 田村 元氏に、その問題点と解決策を聞いた。
記事 Web戦略・EC 「ZOZOSUIT」やアマゾン「プライム・ワードローブ」がアパレル業界の常識を覆す 「ZOZOSUIT」やアマゾン「プライム・ワードローブ」がアパレル業界の常識を覆す 2017/12/07 ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイが、自動的に体のサイズを採寸できる「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」を無料配布するというプロジェクトを開始した。スタートトゥデイはツケ払いのサービスを提供したり、配送料を利用者が決める制度を導入するなど、話題性のある取り組みで知られている。一見するとイメージ先行にも思えるが、その背景にあるのは米アマゾンと同様、テクノロジーをベースにした利用者中心主義である。スタートトゥデイの取り組みは、時に批判の対象ともなっているが、人工知能(AI)時代におけるビジネスの本質について理解している数少ない日本企業と言ってよいだろう。
記事 デジタルマーケティング総論 アマゾン、スターバックス、ドミノピザの事例に見る「顧客中心主義」のデータ活用 アマゾン、スターバックス、ドミノピザの事例に見る「顧客中心主義」のデータ活用 2017/12/06 ブランドエンゲージメントの高いカスタマーを獲得し、収益の最大化を図る施策として「CX(カスタマーエクスペリエンス)」「NPS(ネットプロモータースコア)」「DMP(データマネジメントプラットフォーム)」といったトピックスを目にするようになり久しい。しかし、その実践にあたっては、多くの企業が苦戦するケースも少なくない。顧客中心主義の戦略において、デジタルで得られる膨大なデータはどのように扱われるべきなのか。2017年10月17日に開催されたアドテック東京2017にて、「カスタマー中心のデータマネジメント」について語ったOro Analytica CEOを務めるThoryn Stephens氏のキーノートよりレポートする。
記事 ソーシャルメディア 「フェイクニュース」は駆逐できるか ツイッター 笹本裕氏やスマニュー VPらが討論 「フェイクニュース」は駆逐できるか ツイッター 笹本裕氏やスマニュー VPらが討論 2017/11/27 「フェイクニュース」がまん延している。悪質な情報が良質な情報価値を駆遂する時代だ。「何が本当なのか」「何を信じればよいのか」と読者が悩む時代、情報を提供するオンラインプラットフォーマーは、どのように対策を講じているのか。10月に開催された「ad:tech tokyo2017」ではスマートニュースのバイスプレジデント リッチ・ジャロスロフスキー氏やツイッター 笹本 裕氏などの責任者が登壇し「ブランドセイフティ」についてそれぞれの取り組みを語った。
記事 Web戦略・EC チャットボット活用の先進事例、自動車販売の常識を覆した企業も登場 チャットボット活用の先進事例、自動車販売の常識を覆した企業も登場 2017/11/21 米国では、昨年からチャットボットを導入し、カスタマーサービスなどを行う企業が急激に増加している。通常のプロセスを短時間化し、なおかつ顧客に人と会話しているような感覚を与えるチャットボットの使途は広がりを見せ、これまでの常識を覆すようなビジネスが次々に登場している。
記事 CRM・SFA・コールセンター 製品説明だけなら「YouTubeの方が優秀」 情報提供だけの「古い営業」はもういらない 製品説明だけなら「YouTubeの方が優秀」 情報提供だけの「古い営業」はもういらない 2017/11/20 テクノロジーの進化によって、多くの仕事、職種で「今まで通り」では立ち行かなくなっている。特に、すでに大きな変革を求められている仕事が「営業」だ。大量の情報があふれる今、自社の商品情報を提供するだけの営業の仕事は、すでになくなりつつある。では、これからの時代に求められる営業の姿とは、どのようなものだろうか。時代に先駆けて変容を求められている「営業」の未来を探る。
記事 CRM・SFA・コールセンター 中堅・中小企業によるマーケティングオートメーション(MA)活用のポイントはどこか 中堅・中小企業によるマーケティングオートメーション(MA)活用のポイントはどこか 2017/11/08 「CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント:顧客関係管理)」という言葉は知っているが、「MA(マーケティングオートメーション)」については初めて耳にする方も少なくないかも知れない。この「MA」は大企業のみならず、中堅・中小企業にとっても顧客の関係を構築/維持するために必須のツールとなる可能性がある。なぜ、「MA」が重要なのか。調査データを交えてながら見ていくことにしよう。
記事 CRM・SFA・コールセンター 「顧客の時代」の今、コンタクトセンターに求められる“新しい役割”とは 「顧客の時代」の今、コンタクトセンターに求められる“新しい役割”とは 2017/10/05 マルチチャネル/オムニチャネル化の進展で、企業と顧客はさまざまなタッチポイントでつながるようになった。その結果、コンタクトセンターの役割も変わりつつある。従来のように、ただ問い合わせに対応するだけでなく、顧客に良質なカスタマー・エクスペリエンスを提供することを求められるようになったのだ。しかし、現実には、その役割を実現できているコンタクトセンターはまだまだ少ない。それはなぜなのか。その原因と対策を追った。
記事 デジタルマーケティング総論 独自のエリアターゲティング技術で起業、元自衛官が語る「勝算までの道のり」 独自のエリアターゲティング技術で起業、元自衛官が語る「勝算までの道のり」 2017/10/02 IPアドレスによるマーケティングの可能性に気づき、2000年に起業して国内唯一無二の企業に成長したGeolocation Technology。インターネットを利用するユーザーの位置情報を、IPアドレスから特定する独自技術が大いに評価された。同技術を導入する企業は、約3000社に上る。元自衛隊基地通信隊の駐屯地で、通信業務を一手に引き受ける部隊に所属していた経歴を持つ代表取締役社長の山本 敬介氏。起業の経緯から、独自技術の特徴、ユースケースなどについて聞いた。
記事 CRM・SFA・コールセンター 【事例】Zoff、店舗システムへiPadと同時にクラウドCRMを導入し「紙での顧客管理」から脱却 【事例】Zoff、店舗システムへiPadと同時にクラウドCRMを導入し「紙での顧客管理」から脱却 2017/09/29 眼鏡フレーム、眼鏡レンズ、サングラスの製造販売及び輸出入等を手がけるインターメスティックは、眼鏡量販店「Zoff」の直営および加盟店による店舗展開を行っており、直営店は国内で180店舗超、海外においては中国にすでに15店舗超を構える。お客様ファーストを経営理念に掲げる同社は、店舗での接客の質向上やスピード化、オムニチャネル化を目指し、2015年からiPadを用いた業務オペレーションの最適化に着手。同時に、これまで紙と画像で管理していた顧客情報の管理を刷新し、CRMをクラウド化した。その背景と導入効果について、IT戦略推進部 部長の一ノ瀬 光裕氏に話を聞いた。
記事 Web戦略・EC デジタル化で加速する「偽ブランド」の脅威、損失は130兆円超に デジタル化で加速する「偽ブランド」の脅威、損失は130兆円超に 2017/09/21 デジタル時代は巧妙な偽物作りにも大きく貢献している。3Dモデルにより細部まで注意しないと見分けのつかない製品がネット上には溢れ、それによる経済的損失は全世界で1兆2000億ドル(約133兆円)とも言われる。グッズだけではなく、薬の偽物も横行し、健康被害につながる可能性も指摘されている。筆者も引っかかったその手口とは。
記事 デジタルマーケティング総論 あなたはネコ型?それともイヌ型? デジタルマーケティング時代の「新視点」 あなたはネコ型?それともイヌ型? デジタルマーケティング時代の「新視点」 2017/09/08 テクノロジーを活用することで、マス相手であっても顧客一人ひとりに最適なシナリオを構築し、それを実行できるデジタルマーケティングの時代に突入している。こうした中で、各種マーケティング施策やキャンペーンに反応する顧客を「イヌ型」とすれば、自分の好みを最優先し、世間のブームに流されず、これまでマーケティング担当者がなかなかリーチできなかった「ネコ型」顧客も重視するべきと主張するのが、デジタルマーケティングに長く取り組んできたネットイヤーグループだ。「ネコ型」マーケティングとは何か? またイヌ型マーケティングにも求められる新視点とは何なのか。
記事 デジタルマーケティング総論 なぜ、そのOne to Oneマーケティングはうまくいかないのか? 成功に導く2つのポイント なぜ、そのOne to Oneマーケティングはうまくいかないのか? 成功に導く2つのポイント 2017/08/31 デジタル技術の進歩により、企業のマーケティング部門は、顧客に関するさまざまなデータを取得・分析できるようになった。その結果、顧客一人ひとりの趣向や属性などを基に、顧客に対して個別にアプローチするOne to Oneマーケティングに取り組む企業が増えている。ところが、いざ取り組んでみると、うまくいかないという声も少なくない。それはなぜなのか。データベースマーケティングを手がけるスプリームシステム DBマーケティング事業部 事業部長 福澤勇武氏が、その原因と対策を解説した。
記事 デジタルマーケティング総論 グーグルのトップアナリストが伝授! 一休やIDOMが成果を出したマーケティングの極意 グーグルのトップアナリストが伝授! 一休やIDOMが成果を出したマーケティングの極意 2017/08/09 近年のマーケティングは、さまざまなデータを取得し、自動化や機械学習などの手段により、データに裏打ちされた根拠に基づいた判断やアクションが行えるようになってきた。では、実際に現在どのようなところまで、データドリブン・マーケティングが可能になっているのだろうか? 先ごろ開催された「ADVERTISING WEEK ASIA」では、グーグルの高橋 建人氏が、グーグル流のデータドリブン・マーケティング手法とその事例について説明した。
記事 デジタルマーケティング総論 「すごい」が「当たり前」になる時代のUXに“制限の設計”が重要なワケ 「すごい」が「当たり前」になる時代のUXに“制限の設計”が重要なワケ 2017/08/08 テクノロジーの変化は私たちの暮らし、生活習慣、考え方を変えてきた。そして、今、インターネットやモバイル、AI、IoTなどのデジタルテクノロジーによって、これまで当たり前だと思っていたライフスタイルが、根底から変わりつつある。このデジタル時代にユーザーエクスペリエンス(UX)はどう変わるべきなのか? 「心地よいもの」とは一体どこにあるのだろうか? さまざまな形でデジタルUXに関わる、PwCの松永エリック・匡史氏とAID-DCCの武田 哲也氏、PSYCHIC VR LABの渡邊 信彦氏の3人が、デジタル時代のユーザー体験を考えるポイントを語った。
記事 Web戦略・EC Flash終了…アップル、フェイスブック、グーグル、マイクロソフト、Mozillaの反応は Flash終了…アップル、フェイスブック、グーグル、マイクロソフト、Mozillaの反応は 2017/07/31 アドビは、同社が提供するFlashに関するソフトウェアの提供とアップデートを2020年末をもって終了すると発表しました。
記事 デジタルマーケティング総論 DAC徳久昭彦氏が事例で解説する「データドリブン・マーケティングの3フェーズ」 DAC徳久昭彦氏が事例で解説する「データドリブン・マーケティングの3フェーズ」 2017/07/19 データドリブン・マーケティングの考え方が浸透し、データ・マネジメント・プラットフォーム(以下、DMP)の導入や活用が本格化している。しかし、データを活用したマーケティングを磨き上げる方法を理解している企業は少ない。D.A.コンソーシアムホールディングス 専務取締役/ デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(以下、DAC)専務取締役CMO 徳久昭彦氏は、「データドリブン・マーケティングには3つのフェーズがあり、それらが順番にではなく、同時に進んでいく」と語る。3つのフェーズを事例を交えて解説する。
記事 デジタルマーケティング総論 「インバウンドマーケティング」の基本、従来型アウトバウンド手法と何が違うのか 「インバウンドマーケティング」の基本、従来型アウトバウンド手法と何が違うのか 2017/06/21 どうしたら自社の商品(サービス)を知ってもらい、さらに売り上げを伸ばすことができるか。従来型のアウトバウンドなマーケティング手法が利かなくなってきた今、注目されているのが「インバウンドマーケティング」だ。なぜインバウンドマーケティングが重要なのか。HubSpot Japanのインバウンドマーケティングスペシャリスト藤田 咲 氏が、インバウンドマーケティングが必要とされる背景やコンテンツマーケティングとの違い、インバウンドマーケティングを実践する手順や事例などについて詳しく解説した。
記事 Web戦略・EC コンシューマWebサービスのID管理・アクセス制御は“攻めの戦略”だ 実現に立ちはだかる壁の超え方 コンシューマWebサービスのID管理・アクセス制御は“攻めの戦略”だ 実現に立ちはだかる壁の超え方 2017/06/05 近年、消費者向けWebサービスやアプリにおいて、ソーシャルログインや他サービスとの連携は今や当たり前となり、IoT、Fintechなど技術面、制度面からも、顧客IDに基づく情報連携やビジネス革新は、今後更なる拡大が予測される。一方、IDが連携・統合されることで、昨今高度化する外部からの脅威もサービス提供事業者にとっては見過ごせない領域にきている。そこで、今注目されるのがコンシューマのアクセスマネジメント(Consumer Identity and Access Management)だ。では、顧客の情報を守り、効率的にビジネスを拡大していくためには一体どうしたらよいのだろうか?
記事 デジタルマーケティング総論 「常識も変わっていく」──デジタルで変わるコミュニケーションと、その先にある未来 「常識も変わっていく」──デジタルで変わるコミュニケーションと、その先にある未来 2017/05/24 デバイスやテクノロジーの進化に伴い、人と人とのコミュニケーションのあり方も劇的に変わっている。企業のブランディングや広告、消費者・ユーザーとの関わり方はどのように変質していくのだろうか? 「アドバタイジング・ウィーク・アジア2017」の事業戦略発表会に登壇したマット・シェクナー氏の講演と、LINEの田端 信太郎氏、アンカスターの児玉 太郎氏、ブルーカレント・ジャパンの本田 哲也氏らによるパネルディスカッションを紹介する。
記事 ソーシャルメディア 「破壊的な料金設定」フェイスブック、企業向けチャットやSNSを日本で本格展開 「破壊的な料金設定」フェイスブック、企業向けチャットやSNSを日本で本格展開 2017/05/18 フェイスブックジャパンは17日、企業向けコラボレーションツール「Workplace by Facebook(以下、Workplace)」を日本でも展開すると正式に発表した。フェイスブック型のSNSやFacebook Messenger型のチャットツールなどの機能を備えており、「フェイスブックの働き方そのものを社外の企業に提供し、働き方改革につなげる」(フェイスブックジャパン 代表取締役 長谷川 晋氏)という。すでに日本でもビズリーチやSansan、コロプラなど300社以上が導入していると説明した。
記事 ソーシャルメディア マストドンのセキュリティを考える、利用する前に要注意な「3つの問題」 マストドンのセキュリティを考える、利用する前に要注意な「3つの問題」 2017/05/15 SNSサービスの「Mastodon(マストドン)」をご存じだろうか。Twitter(ツイッター)とよく似たサービスとして注目を集めるマストドンだが、サービスの仕組みはツイッターとは大きく異なる。オープンソースソフトウェアであるマストドンは、個別でサーバーを用意すれば誰でもインスタンスを立ち上げることが可能だ。つまり、誰もがSNSサービスの管理者になれてしまうのである。今回は、マストドンのユーザーと管理者が注意すべきセキュリティを考えてみたい。
記事 デジタルマーケティング総論 モバイルアプリは予約成約が2倍!世界最大のホテルが「顧客中心」に注力のワケ モバイルアプリは予約成約が2倍!世界最大のホテルが「顧客中心」に注力のワケ 2017/05/09 近年、多くの業界において重要視されているのが、「顧客体験(カスタマー・エクスペリエンス)の向上」だ。あらゆるタッチポイントで顧客のニーズを把握し、一貫性のあるメッセージやパーソナライズされたコンテンツを提供することで、それぞれの顧客に最高の「体験」を提供する。ロイヤリティの高い顧客と継続的な関係を構築できれば、他社との明確な差別化になる。その顧客体験の向上をもっとも重要視しているのが、旅行業界だ。世界最大のホテルチェーンや大手航空会社の取り組み、そして日本企業の課題とその対策について紹介する。
記事 デジタルマーケティング総論 GW旅行者「4割超は1か月以上前に予約済」 旅行サイトがマーケ投資すべきタイミングとは GW旅行者「4割超は1か月以上前に予約済」 旅行サイトがマーケ投資すべきタイミングとは 2017/03/31 新年度に近づいてくると、職場内で「GWの予定はどうする?」といった会話が飛び交うようになる。実際クリテオが実施した調査によれば、GWや年末などの大型連休の際には、1か月以上前に旅行を予約するユーザーが45~55%もいるという。となると旅行サイトは、集客のための施策やエンゲージメント活動は、旅行シーズンに照準を当ててWebマーケティングの施策を打っても間に合わない。重要なのは、早い段階から継続的に目に触れる機会を増やしてユーザーの心をつなぎとめておき、コンバージョンに至るように働きかけることだ。
記事 Web戦略・EC ワコール、ミキハウスのダイレクトマーケティング成功事例、裏側に何があるのか ワコール、ミキハウスのダイレクトマーケティング成功事例、裏側に何があるのか 2017/03/24 インターネットやソーシャルメディアの発展によって、企業と顧客がよりダイレクトにつながる今、新たな時代に即した顧客理解や顧客接点のつくり方に、頭を悩ませているマーケティング担当者は多い。ワコールとミキハウスの大手2社が、メーカーだからこそできる顧客へのアプローチや、ロイヤルカスタマーの育成などについて、自社の取り組みと経験を交えながら、徹底的に討論を繰り広げた。
記事 デジタルマーケティング総論 オイシックス奥谷氏のオムニチャネル論、未来のECは「B to C」から「B with C」へ オイシックス奥谷氏のオムニチャネル論、未来のECは「B to C」から「B with C」へ 2017/03/16 オムニチャネル時代のマーケティングを考える上で、オイシックス 執行役員 統合マーケティング部 部長/Chief Omni-Channel Officerである奥谷孝司氏は、「顧客時間」という考え方に注目する。単に「誰が何を買ったか」のようなピンポイントではなく、検討から購入、使用、評価にいたる顧客の行動プロセスを時間軸でとらえ、ネットとリアルを適切に使い分けながら、あらゆるポイントで顧客との接点づくりを行う「エンゲージメント コマースを実現するプラットフォーム」が必要だと指摘する。