• 2018/03/12 掲載

基調講演に落合陽一氏 アートやエンジニアリングなどの広告における役割とは

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六本木の東京ミッドタウンにて5月14日(月)から5月17日(木)の4日間開催される、世界最大級のマーケティング&コミュニケーションイベント「Advertising Week Asia 2018」(アドバタイジング・ウィーク・アジア2018)は、今年のキーノート・スピーカーとして、メディアアーティストの落合陽一氏の登壇を発表した。

キーノート・スピーカーとしてメディアアーティスト落合陽一氏の登壇が決定

 「Advertising Week Asia 2018」に落合陽一氏がキーノート・スピーカーとして登壇することが決定した。落合氏は、5月のAdvertising Week Asia 2018開催期間中に単独での基調講演を予定している他、Advertising Week Asia初の試みとして最終日17日に開催される学生コンペティション『ADVERTISING WEEK ASIA 2018 Special Program STUDENT COMPETITION』にて、学生に向けたスペシャル講演をすることも決定している。

 今回の登壇に関し、落合陽一氏は、「アートとデザインとサイエンスとエンジニアリングの広告における役割についてお話します」と述べている。

 Advertising Week Asia 2018の追加登壇者情報は、近日中に随時発表する予定だという。

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Photo credit : Shuya Nakano
<落合陽一氏プロフィール>
1987生、メディアアーティスト。2015年東京大学学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の短縮終了)、博士(学際情報学)。日本学術振興会特別研究員DC1、米国Microsoft ResearchでのResearch Internなどを経て2015年より筑波大学図書館情報メディア系助教 デジタルネイチャー研究室主宰。同年Pixie Dust Technologies, Inc.を起業しCEOとして勤務。2017年よりピクシーダストテクノロジーズ株式会社と筑波大学の特別共同研究事業「デジタルネイチャー推進戦略研究基盤」基盤長/准教授。筑波大学学長補佐、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授を兼務。デザイン誌Axisやメディアアートの論文誌Leonardoなどのデザイン・アート系雑誌の表紙や英国Nature誌の増刊研究調査報であるNature Index 2017の表紙を飾るなど、国内外を問わず雑誌・テレビ・ラジオなどメディア露出も多数。国内外の大学やTEDxTokyoなどシンポジウムでの講演も多く、半導体技術の大規模カンファレンスであるSEMICON Japanでは40年の歴史の中で史上最年少で基調講演を務めた。グループ展では「Ars Electronica Festival」「SIGGRAPH Art Gallery」、「県北芸術祭」や「Media Ambition Tokyo」などに参加。過去にSekai No OwariやDom Perignon、Lexus、TDK、ONE OK ROCK、カナヘイ、Sword Art Online劇場版などの作家やアーティスト、ブランド、イベントなどでコラボレーション作品の制作や演出を手掛け、トヨタ・アイシン精機・デンソー・BMW・富士通SSL・電通・博報堂・ADKなど多くの事業者との制作・研究開発を行なっている。

Advertising Week Asia(アドバタイジング・ウィーク・アジア)について

 2004年に創設されたAdvertising Week(アドバタイジング・ウィーク)は、アドテク、ブランド&クライアント、クリエイティブ、マーケティング、そしてメディア・エコシステムを繋ぐ世界最大級のB to Bプラットフォームへと発展した。

 2018年度はメキシコにて第一回目となるAdvertising Week LATAM(2月12日~15日)が開催されたほか、第15回目となるニューヨークのAdvertising Week New York(10月1日~4日)を始めとして、第6回目となるロンドン開催のAdvertising Week Europe(3月19日~22日)、東京で開催される第3回目のAdvertising Week Asia(5月14日~17日)、及びオセアニア初上陸となるAdvertising Week APACが2018年7月30日~8月2日にシドニーにて開催予定。

学生コンペも開催、優勝者はAdvertising Week New Yorkへ招待

 また3月12日より、初の試みとなる学生コンペティション『ADVERTISING WEEK ASIA 2018 Special Program STUDENT COMPETITION』の特設ページがオープンし、学生参加者の募集を開始している。本コンペティションの対象者は大学生(1年目~4年目)で、「2020年に向けて日本をブランディングしよう」をコンペティションテーマに掲げており、「新しい日本のお土産を考えよう」・「日本の少し不便なことを変えてみよう」・「2020年に東京で最高のおもてなしをしよう」の3つのお題の中から1つを選択する。優勝チーム2名はAdvertising Week New Yorkに招待(航空券、ホテル、AWNYチケットが贈呈)されるという。

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