記事 グローバル・地政学・国際情勢 【中国主要ITニュースまとめ読み(6/2~6/15)】iPhoneが香港・マカオ市場に進出 【中国主要ITニュースまとめ読み(6/2~6/15)】iPhoneが香港・マカオ市場に進出 2008/06/18 2週間に1度、中国で起きた注目のIT関連の主要ニュースをいくつかご紹介します。 ・iPhoneが香港・マカオ市場に進出 ・5月の携帯電話出荷量を発表 ・2008年1~4月の中国ソフトウェア産業の売り上げ など ≫【中国主要ITニュースまとめ読み(5/19~6/1)】四川大地震の中国通信産業に対する経済損失は450億円
記事 新規事業開発 ボーン・グローバル:フィンランドからグローバル・ベンチャー企業をつくる人々のビジネス+IT戦略(6) ボーン・グローバル:フィンランドからグローバル・ベンチャー企業をつくる人々のビジネス+IT戦略(6) 2008/06/12 IT先進国、フィンランド。この連載では、その国際競争力を支える「ボーン・グローバル企業」について考える。ボーン・グローバル企業とは何か、なぜフィンランドから多くのボーン・グローバル企業が生まれるのか。日本におけるボーン・グローバル企業育成についても考察する。
記事 市場調査・リサーチ 【ドメイン調査】世界で最も危険なドメインは香港、次いで中国 【ドメイン調査】世界で最も危険なドメインは香港、次いで中国 2008/06/11 8 マカフィーは10日、WebサーフィンやWeb検索をする上で最も危険なTLD(トップレベルドメイン)について発表した。
記事 環境対応・省エネ・GX 大阪市に、2009年1月 環境配慮型データセンターオープン 大阪市に、2009年1月 環境配慮型データセンターオープン 2008/06/10 松下電工インフォメーションシステムズは10日、大阪市の中心部に環境を配慮した都市型のデータセンター「大阪第2データセンター」を開設すると発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 【対談インタビュー】IT市場動向から考えるITパートナー選びとは 【対談インタビュー】IT市場動向から考えるITパートナー選びとは 2008/06/06 来る6月18日、例年3月に米ノベルが開催するBrainshareの日本版となる「Best of Brainshare ~Novell Focus Solution 2008~」が東京ステーションコンファレンスで開催される。ノベル 代表取締役社長 堀 昭一氏と、イベントで基調講演を行う予定のIDC Japan ソフトウェア/サービス グループディレクター 井出和之氏に、最新のIT市場についてお話をうかがった。2007年のIT市場はIDC Japanにて国内ITソフトウェア市場の調査分析をされている井出氏の目にどう写ったのか、今後の企業の成長を支えるためにはどのような視点でITパートナーを選べばいいのか、具体例と示唆に富む対談となった。 ≫【IDC井出和之氏基調講演】Best of Brainshare ~Novell Focus Solution 2008~
記事 営業戦略 【CRM市場調査】マーケティング機能の活用促進、継続的なシステム改善を要求 【CRM市場調査】マーケティング機能の活用促進、継続的なシステム改善を要求 2008/06/04 IDC Japanは、2007年における国内CRMソリューション市場規模実績と2012年までの市場規模予測を発表した。
記事 営業戦略 「現場レベルでニーズの高いアプリをオンデマンドに構築」セレナソフトウェア、SaaS事業戦略を発表 「現場レベルでニーズの高いアプリをオンデマンドに構築」セレナソフトウェア、SaaS事業戦略を発表 2008/06/04 セレナソフトウェアは、来年本格展開を予定しているSaaSビジネスモデルでの事業戦略についてプレス向けの説明会を行った。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 「中小企業事業承継制度」がやっと整備できました!!! 「中小企業事業承継制度」がやっと整備できました!!! 2008/05/26 本年4月、「中小企業事業継承制度」が成立しました。現在、年間で約29万社が倒産している中小企業。そのうち25%にあたる約7万社は、後継者がいないためやむをえず廃業している状況です。この状況を打破する可能性を多いに秘める同法案について解説します。
記事 業務効率化 第5回:「業務プロセスの強み・弱みが内部統制の良し悪しなのか?」 第5回:「業務プロセスの強み・弱みが内部統制の良し悪しなのか?」 2008/05/16 内部統制の目的の1つ、「業務の有効性と効率性」は、継続企業として中堅・中小企業が生き残るために必須な重要項目であるが、それは、言うまでもなく、市場競争力を向上させる企業活動そのものである。
記事 経営戦略 【連載】戦略フレームワークを理解する「ダイナミック戦略としてのH.ミンツバーグ『クラフティング戦略』」 【連載】戦略フレームワークを理解する「ダイナミック戦略としてのH.ミンツバーグ『クラフティング戦略』」 2008/05/14 H.ミンツバーグは、M.ポーターのポジショニング論、J.バーニーの内部資源論を“戦略を策定する側からの視点”であり、ある視点が抜けていると指摘する。では、その視点とは何か。それを踏まえて、企業の経営者はどういったアクションを取るべきなのかを考察する。
記事 営業戦略 【連載一覧】戦略的Webサイト構築術 【連載一覧】戦略的Webサイト構築術 2008/04/30 Web2.0というキーワードが一人走りをしている。企業は挙って自社のWebサイトをWeb2.0対応にしようとするが、その本質を見誤ると目的を達成することはできない。では、Web2.0をどう捉えるか。どういったサイトを構築すればよいのか。トライベック・ストラテジーの後藤洋氏が論じる。
記事 営業戦略 【戦略的Webサイト構築術/連載[6]】 プランニングによる戦略・設計の実行 【戦略的Webサイト構築術/連載[6]】 プランニングによる戦略・設計の実行 2008/04/30 Web2.0というキーワードが一人走りをしている。企業は挙って自社のWebサイトをWeb2.0対応にしようとするが、その本質を見誤ると目的を達成することはできない。では、Web2.0をどう捉えるか。どういったサイトを構築すればよいのか。トライベック・ストラテジーの後藤洋氏が論じる連載の第6回をお届けする。 ≫連載一覧
記事 営業戦略 関西流ベタベタIT商法の挑戦36~ニュースをヒントにニュービジネスを展開 関西流ベタベタIT商法の挑戦36~ニュースをヒントにニュービジネスを展開 2008/04/21 大阪が生み出した儲かる(売上アップ)のためのIT商法は、「使える物は何でも使う、便利を追求する、花より団子」とごちゃ混ぜの三拍子がそろっている。本連載ではそんなベタで面白いIT商法を紹介していく。
記事 環境対応・省エネ・GX NEC、全ポートギガビットイーサネット対応で低消費電力化を実現のレイヤ2スイッチ新製品 NEC、全ポートギガビットイーサネット対応で低消費電力化を実現のレイヤ2スイッチ新製品 2008/04/09 NECは、省エネ機能付きレイヤ2スイッチ「UNIVERGE QX-S600シリーズ」3モデルの販売活動を開始した。
記事 経営戦略 【連載】戦略フレームワークを理解する「ダイナミック競争戦略論」 【連載】戦略フレームワークを理解する「ダイナミック競争戦略論」 2008/04/04 企業を取り巻く環境は、不確実性が高まり、参入障壁、移動障壁が低下している。従来の安定的、閉鎖的産業構造が根底から覆されようとしているのだ。こういった中、企業が取るべき戦略は、おのずとダイナミック競争戦略論へと転換される。では、ダイナミック競争戦略論とはどのようなものなのだろうか。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 【セミナーレポート】NGNの秘めた可能性の開拓に向けてNECとパートナー各社の力強い連携をアピール 【セミナーレポート】NGNの秘めた可能性の開拓に向けてNECとパートナー各社の力強い連携をアピール 2008/03/19 NECは2005年10月に中堅中小市場の活性化を目指して、統合ソフトウェアパートナー制度「Partner Program for Software」を発表、以来積極的にソフトウェアビジネスの展開を進めてきた。この2008年2月22日に開催された「Software WORKS Summit 2008」は、こうした2年間の取り組みの成果を広くエンドユーザーや業界関係各社に報告し、パートナー企業とNECの協業ソリューションの強みをアピールしようというものだ。今回はそうした取り組みの中でもNGN(Next Generation Network)に焦点を絞り、今後のNGNの課題と可能性と、それにむけてのNECおよびパートナー各社の取り組みを披露した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【戦略的マーケティング/第6回】強いブランドを構築する-ピラミッド・モデルによるマネジメント- 【戦略的マーケティング/第6回】強いブランドを構築する-ピラミッド・モデルによるマネジメント- 2008/03/14 強いブランドはどうすれば構築できるのか。担当しているブランドには何が足りないのか。この種の質問は、ブランド・マネジャーであれば誰でも抱いているはずだ。だが、これまでのブランド論によって、こうした質問に明確に答えることは難しい。強いブランドの事例紹介、ブランドの分類、そしてエクイティ論の体系化などはなされているものの、ブランド構築に関しては十分に論じられていなかったからだ。とすれば、ブランドの構築方法について検討しておくことの意義は大きそうである。
記事 経営戦略 【日本型コーポレートガバナンスを求めて】企業理念、あるいはCREDOと呼ばれる羅針盤/ 法政大 嶋口充輝教授 【日本型コーポレートガバナンスを求めて】企業理念、あるいはCREDOと呼ばれる羅針盤/ 法政大 嶋口充輝教授 2008/03/13 企業には必ずと言っていいほどある企業理念。経営理念ともいい、英語ではCREDO(クレドー:信条)と呼ばれる。これは企業経営の根幹であり、企業活動の根本的な方向性を指し示す羅針盤のようなものである。企業理念は、それほどに重要なものであるが、多くの企業ではお題目と化し、日々の活動でこの理念が省みられることは少ない。しかし、コーポレート・ガバナンス(企業統治)のあり方を考えるうえでも、企業理念は当然に重要だ。嶋口教授は、企業理念を自社のアイデンティティとしてしっかりと見直し、必要であればつくり直し、社の内外に広く知らしめること、そして、会社の憲法たる定款に前文として盛り込むことを提唱する。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 【提言】製造業復活のシナリオは「技術のM&A」 【提言】製造業復活のシナリオは「技術のM&A」 2008/03/11 日本企業の生きる道は、付加価値の高い商品をいち早く開発し、市場に投入し続けることだろう。常に先端を走り続けなければ、グローバル競争の中で勝ち残ることはできない。目を向けるべきは、負けないための合従連衡ではなく、勝つために、優秀な技術を持った中小企業やベンチャー企業とアライアンスする、あるいはそうした企業を買収することで、いち早く自社の弱みを強みに変えることではないだろうか。 *なお、本文中における意見や考察は、著者の私見であることをお断りしておく。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 いよいよ整う中小企業の事業承継環境―今国会で進む事業継承税制と事業継承法の整備― いよいよ整う中小企業の事業承継環境―今国会で進む事業継承税制と事業継承法の整備― 2008/03/06 サブプライム問題、構造改革の遅れ、円高、格差社会等さまざまな要因により景気の先行きが不透明になりつつある日本経済。しかし、どういった環境に陥ろうが、経営者は自社を成長させなければならない。いま、経営者が考えるべき視点は何か。早稲田大学客員教授でありながら民主党参議院議員としても活躍するふじすえ健三氏。ふじすえ氏が注目するビジネスとITの潮流について紹介していく。
記事 経営戦略 【連載】戦略フレームワークを理解する「内部資源論(RBV=Resource Based View)」の登場と限界 【連載】戦略フレームワークを理解する「内部資源論(RBV=Resource Based View)」の登場と限界 2008/03/03 1 M.ポーターに代表されるポジショニング理論との引き合いに出されるのが、J.バーニーを代表とするRBV(内部資源理論)である。ポーターとバーニーの決定的な違いはどこにあるのだろうか?本稿では、J.バーニーの「内部資源論」について考察する。
記事 新規事業開発 ボーン・グローバル:フィンランドからグローバル・ベンチャー企業をつくる人々のビジネス+IT戦略(5) ボーン・グローバル:フィンランドからグローバル・ベンチャー企業をつくる人々のビジネス+IT戦略(5) 2008/02/27 IT先進国、フィンランド。この連載では、その国際競争力を支える「ボーン・グローバル企業」について考える。ボーン・グローバル企業とは何か、なぜフィンランドから多くのボーン・グローバル企業が生まれるのか。日本におけるボーン・グローバル企業育成についても考察する。
記事 市場調査・リサーチ 【ユニファイドコミュニケーション市場調査】現状、コスト削減が主な目的 【ユニファイドコミュニケーション市場調査】現状、コスト削減が主な目的 2008/02/25 IDC Japanは、国内ユニファイドコミュニケーション市場動向を発表した。
記事 環境対応・省エネ・GX アラクサラとIIJ、造幣局の基幹ネットワークを構築--信頼性・省エネ・IPv6対応 アラクサラとIIJ、造幣局の基幹ネットワークを構築--信頼性・省エネ・IPv6対応 2008/02/21 アラクサラネットワークス(以下、アラクサラ)とインターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は21日、大阪市にある独立行政法人造幣局の基幹ネットワークを共同で構築したと発表した。
記事 環境対応・省エネ・GX 【インタビュー】新発想のデータセンター設計で省電力化を進めるAPC 【インタビュー】新発想のデータセンター設計で省電力化を進めるAPC 2008/02/20 APCは、電源・ラック・冷却装置、それらを統合的に管理する管理システムもラインアップしている物理インフラの総合ベンダである。データセンターはもちろん、自社にサーバルームを持つような企業にも、グリ―ンIT実践に効果的なソリューションを提供してくれる。近年、APCが特に力を入れているのがデータセンターのグリーン化だ。実は、ほとんどのデータセンターで消費される電力のうち、情報機器が消費しているのは半分に満たない。大半の電力はサーバルームの冷却や電源装置の維持に消費されており、しかもそれが大きな無駄を生みだしているのだという。
記事 市場調査・リサーチ 【市場調査】アップルがスマートフォン市場で大躍進「たった1つの製品で」英アナリスト 【市場調査】アップルがスマートフォン市場で大躍進「たった1つの製品で」英アナリスト 2008/02/18 2007年はアップルのiPhoneの携帯電話市場へ参入するなど多くのメディアの関心を集め、iPhoneが現状の販売シェアをどれほど変え、ノキア、RIM、Palm、モトローラなど既存の企業からどれだけシェアを奪うことができるかに注目が集まっていた。結果としては、販売地域が限定されているにもかかわらず、アップルが7%のシェアを獲得して第3位に躍り出たというのだ。
記事 経営戦略 【連載】戦略フレームワークを理解する「M.E.ポーターの競争戦略論」 【連載】戦略フレームワークを理解する「M.E.ポーターの競争戦略論」 2008/02/14 マーケット・エコノミーを前提とする限り、企業は生き延びるために、競合企業に対して何らかの「競争優位」を保持しなければならない。M.E.ポーターの競争戦略論は、この「競争優位」に関する理論的フレームワークを提示した基本的理論である。本稿では、M.E.ポーターの競争戦略論について考察する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ITとの融合が進み、次世代広告媒体として導入の進むデジタルサイネージとは ITとの融合が進み、次世代広告媒体として導入の進むデジタルサイネージとは 2008/02/14 都内に住む方であれば、JR山手線をはじめ、液晶モニターにニュースや天気、クイズ、広告が流れていることはご存じのことだろう。これらはデジタルサイネージ(電子看板)やアウトオブホームメディアなどと呼ばれ、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌のマスメディア4媒体に加えられることもあるほどに成長しつつある。
記事 環境対応・省エネ・GX グリッド・ユーティリティ検証センターの熱問題を解決したInfraStruXure InRow RC グリッド・ユーティリティ検証センターの熱問題を解決したInfraStruXure InRow RC 2008/02/13 新日鉄ソリューションズは、システム研究開発センター内に開設したグリッド・ユーティ リティ検証センターの拡張を機に、ラックの列(Row)内に設置するモジュール式の冷 却システム「InfraStruXure InRow RC」を導入。ホットスポットが発生するなど、 大型フロア型空調装置では限界に達していた240ノードのブレードサーバの熱問題を 解決し、最適な空調環境を実現した。 ≫製品カタログのダウンロードはこちら
記事 経営戦略 携帯業界をインターネットに引きずり込む ソフトバンクの「アジアナンバー1戦略」 携帯業界をインターネットに引きずり込む ソフトバンクの「アジアナンバー1戦略」 2008/02/12 「今年は、インターネットマシン元年である」。こう語るのはソフトバンクの孫社長。携帯電話市場に参入して約2年が経とうとしている同社は、順調に業績が推移。今月7日に発表した2008年3月期 第三四半期連結決算は、売上高2兆587億円(前年比13%増)、営業利益2601億円(同32%増)、経常利益2319億円(同208%増)だった。そのソフトバンクは、携帯市場を新たなステージへ移行させようとしている。