記事 オープンソースソフトウェア 富士通の担当者が語る、オープンソースCloud Foundryの活用法 富士通の担当者が語る、オープンソースCloud Foundryの活用法 2015/06/29 エンタープライズの市場でもオープンソースの存在感は高まり続けています。そうした中で、富士通がオープンソースのPaaS型基盤ソフトウェアであるCloud Foundry Foundationへの参加を表明し、自社のクラウドサービスでCloud Foundryの採用を進めています。富士通のような企業がどのようにオープンソースへの貢献を進めているのか。第26回 PaaS勉強会のセッション「富士通次期クラウドとCloud Foundryの甘い関係(仮」の内容をダイジェストで紹介します。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 Box アーロン・レヴィCEOが語る、企業が変革すべき3つの理由 Box アーロン・レヴィCEOが語る、企業が変革すべき3つの理由 2015/06/22 「日本企業の組織、働き方、ビジネスのあり方をBoxで変革していきたい」──こう熱く語ったのは、1月にNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場を果たした米Box社の最高経営責任者(CEO)、アーロン・レヴィ氏だ。今や同社の時価総額は21億ドルにのぼるまで成長を遂げた。そのBoxの創業者でもあるレヴィ氏は、企業や組織は新しいデジタルエクスペリエンスを手にし、旧来のビジネスのやり方を変革していくべきときに差し掛かっていると主張する。なぜ企業は変革していかなければならないのか。アーロン氏が解説した。
記事 クラウド 「ハイブリッドクラウド導入予定9%」で日本企業の将来が心配なワケ 「ハイブリッドクラウド導入予定9%」で日本企業の将来が心配なワケ 2015/06/19 「クラウド時代」などといわれる昨今だが、ITRが2015年2月に発表した調査報告によると、パブリッククラウドとプライベートクラウドを連携させて使用する予定(ハイブリッドクラウドを導入予定)と答えた企業が全体の9%にとどまっていることがわかった。こうした結果を受け、日本企業のクラウド利用の現在とこれからについて、ITR プリンシパル・アナリストの甲元 宏明氏と、アプリケーションデリバリに関する機能をクラウドサービスで提供するF5ネットワークスジャパンのマーケティング シニアソリューションマーケティングマネジャの帆士 敏博氏に話しを伺った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 Googleが示す「働き方のこれから」 一挙に10倍まで飛び越えられる手段を考える Googleが示す「働き方のこれから」 一挙に10倍まで飛び越えられる手段を考える 2015/06/18 6月17日と18日の両日、恒例のGoogle基幹イベント「Google Atmosphere」が六本木ヒルズで開催された。今回のイベントのテーマは「“働き方のこれから”が、ここで見つかる。」というもの。初日の基調講演は、多くの大物リーダーが登壇した。Google本社からは、Google for Workの担当社長や、Appsグローバルセールスの統括責任者、Android and Chromeのディレクターが集まり、また外部からは巨大コンサルティングファーム・米PricewaterhouseCoopers(PwC)のアライアンスリーダーなどが招かれた。
記事 グループウェア・コラボレーション 事例にみるOffice 365 導入により、働き方を革新した企業 事例にみるOffice 365 導入により、働き方を革新した企業 2015/06/16 グローバル化にともなう競争の激化、少子高齢化による労働環境の変化など、企業を取り巻く状況は依然厳しいものがある。こうした厳しいビジネスの世界で勝ち抜くには、多様な働き方を支援し、社員一人一人の生産性を上げることが求められている。そこで注目されているのが、仕事の中核となるメールを含むコミュニケーション環境のクラウド化である。こうした情報基盤系のクラウドサービスの中で最も注目を集めているのが、マイクロソフトのOffice 365 だ。ここでは、Office 365の概要とともに、Office 365によって社員の働き方を変革した企業の成功事例を紹介していく。
記事 データセンター・ホスティングサービス IaaS/PaaS市場規模、2018年までの平均成長率は約40%の大幅増 今後はPaaSが牽引 IaaS/PaaS市場規模、2018年までの平均成長率は約40%の大幅増 今後はPaaSが牽引 2015/06/16 2014 年のクラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)市場は、事業者売上高ベースで前年比49.3%増の906億円と大きく成長した。大企業を中心にハイブリッドクラウドやマルチクラウドなどといった手法の利用が拡大し、クラウドを適材適所に利用することが進んでいることなどから、クラウド基盤の活用範囲が大きく広がったという。矢野経済研究所が発表した。
記事 金融業界 愛媛銀行事例:勘定系システムこそSDNが最適、通信を可視化して障害にも迅速対応 愛媛銀行事例:勘定系システムこそSDNが最適、通信を可視化して障害にも迅速対応 2015/06/15 愛媛県を中心に、四国・瀬戸内地域の経済の振興・発展に貢献する愛媛銀行。地域密着型の“ふるさと銀行”として、地域の産業と人々の暮らしを支えています。銀行システムは、重要な社会インフラの1つです。特に中枢を担う勘定系システムは、高度な信頼性、可用性が求められます。当然、その運用を支えるネットワークも、止まることは絶対に許されません。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ セイコーエプソン事例:なぜAWS上でELB以外のロードバランサが必要だったのか セイコーエプソン事例:なぜAWS上でELB以外のロードバランサが必要だったのか 2015/06/08 プリンター、スキャナーなどのパソコン周辺機器をはじめとする情報関連機器、精密機器メーカーのセイコーエプソン。同社は、情報システムの導入、維持、管理などにかかるコスト削減と、スピード感あるビジネス展開などを目的に、IT基盤のクラウド化に取り組む。クラウド基盤はアマゾン ウェブ サービス(AWS) に決定し、2014年2月より移行が開始されたが、移行前の環境下で利用可能だった機能要件を、いかにAWS上で実現するかという点で課題を抱えていた。
記事 グループウェア・コラボレーション 事例にみるOffice 365 導入により、働き方を革新した企業 事例にみるOffice 365 導入により、働き方を革新した企業 2015/06/05 グローバル化や市場環境の激化など、厳しいビジネスの世界で勝ち抜くためには、今までの働き方のままでは生き残れない。鍵となるのがクラウドの活用だ。中でも社員の仕事の中核となるメールを含むコミュニケーションのクラウド化が急務となっている。そんな中、最も注目を集めているのがOffice 365だ。Office 365 はMicrosoft が提供するExcelやWordなどのビジネスアプリケーションや、メールや情報共有、オンライン会議など、ビジネスで必要な機能がクラウド上に用意されたクラウド オールイン パッケージだ。このOffice 365 導入によって働き方を変えた企業事例を紹介しよう。
記事 ストレージ パーシステント・メモリ(永続性メモリ)とはいったい何か?アプリ開発も革新する「フラッシュの次」 パーシステント・メモリ(永続性メモリ)とはいったい何か?アプリ開発も革新する「フラッシュの次」 2015/06/03 データの爆発的な増加に対して、テクノロジー側も手をこまねいているわけではない。高速なフラッシュメモリが低価格化でさらに普及していく一方で、テープ・光メディア(Archival Disc)などの「コールドストレージ」の技術も進展している。さらに不揮発性ながら、フラッシュより10倍も早い「パーシステント・メモリ(Persistent Memory:永続性メモリ)」も実用化のメドが立ってきた。ストレージ標準化団体SNIAのデビッド・デール会長に、ストレージに関する最新テクノロジー動向について話を聞いた。
記事 クラウド アマゾン 長崎忠雄社長が語る、クラウドが“新常識”になった8つの理由 アマゾン 長崎忠雄社長が語る、クラウドが“新常識”になった8つの理由 2015/06/03 クラウド活用はもはや「ニューノーマル(新常識)」だ──AWS(Amazon Web Services)を手がけるアマゾン データ サービス ジャパンの長崎 忠雄社長は、都内で開催されたAWS Summit Tokyo 2015に登壇し、企業でのクラウド活用が順調に進展していることを強調した。同イベントではファーストリテイリングが今後、基幹系を含めて、すべてのシステムをAWSへ移行する予定であることが明らかになったほか、機械学習サービス(Amazon Machine Learning)によるアマゾン自身が取り組んだ事例の成果が発表された。また、AWS Lambdaは、数週間以内にJavaにも対応するという。
記事 クラウド ローソン、AWSへの全面移行でSCMとCRMに着手 日立ソリューションズ手がける ローソン、AWSへの全面移行でSCMとCRMに着手 日立ソリューションズ手がける 2015/05/29 日立ソリューションズは、コンビニ大手、ローソンが業務系システムをクラウドへ全面移行するにあたって、アマゾン ウェブ サービス(AWS)上の最適な基盤設計のコンサルテーションを行い、標準化を手がけたと発表した。同社が提供する「Amazon Web Servicesのための運用支援サービス」を適用し、既存システムとAWSとのハイブリッドな基盤運用を実現したという。
記事 データセンター・ホスティングサービス IaaS市場のポジションに変化が? ダントツのAmazon、猛追のマイクロソフト、厳しいIBM IaaS市場のポジションに変化が? ダントツのAmazon、猛追のマイクロソフト、厳しいIBM 2015/05/28 米調査会社のガートナーは、IaaS市場におけるベンダの特長を図示した2015年版のマジッククアドラント「Magic Quadrant for Cloud Infrastructure as a Service, Worldwide」を公開しました。
記事 データセンター・ホスティングサービス Google、IaaSの「Google Compute Engine」を最大30%値下げ 70%安いVMも発表 Google、IaaSの「Google Compute Engine」を最大30%値下げ 70%安いVMも発表 2015/05/22 Googleが提供するIaaS型のクラウドサービス「Google Compute Engine」が最大30%の値下げを発表しました。
記事 データセンター・ホスティングサービス マイクロソフトが発表した「Azure Stack」とは何か? オンプレミスでAzureを構築 マイクロソフトが発表した「Azure Stack」とは何か? オンプレミスでAzureを構築 2015/05/21 マイクロソフトは、同社のイベントIgnite 2015で「Azure Stack」を発表しました。そしてこれに関連し、同社は「Azure to Your Datacenter」(Azureをあなたのデータセンターに)というフレーズを繰り返しています。
記事 クラウド NTT Comとアビーム、クラウド分野で協業 ABeam Cloudの基盤にBizホスティング活用 NTT Comとアビーム、クラウド分野で協業 ABeam Cloudの基盤にBizホスティング活用 2015/05/21 アビームコンサルティングとNTTコミュニケーションズは21日、アビームコンサルティングによる新たな企業向けのクラウド型ソリューション提供のため、協業することに合意したと発表した。
記事 クラウド AWS利用の企業向けセキュリティ手引書を無償提供、NRIやトレンドマイクロ AWS利用の企業向けセキュリティ手引書を無償提供、NRIやトレンドマイクロ 2015/05/18 野村総合研究所(以下、NRI)、NRIセキュアテクノロジーズ、トレンドマイクロの3社は、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)を利用する企業のための情報セキュリティに関する手引書(セキュリティリファレンス)を共同で作成し、2015年5月26日から無償で提供すると発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR オラクルのデジタルマーケティング戦略、まずは「データの理解」から始めよう オラクルのデジタルマーケティング戦略、まずは「データの理解」から始めよう 2015/05/15 いま「モダン・マーケティング」の世界では、顧客一人一人に最適なエクスペリエンス(体験)が求められている。「多くの企業が、高度にパーソナライズされたカスタマー・エクスペリエンスを提供していると思っているが、現実は違う。96%の顧客は実際に受け取るメッセージが役に立たないと答えている」と指摘するのは、米オラクル Oracle Marketing Cloud エマージング・マーケット担当バイスプレジデントのエイブ・スミス氏だ。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 オラクル ラリー・エリソン氏が語る、SaaSで世界一へのロードマップ オラクル ラリー・エリソン氏が語る、SaaSで世界一へのロードマップ 2015/05/11 米オラクルの創業者で、現在は会長兼CTOをつとめるラリー・エリソン氏がOracle CloudWorld Tokyo 2015に登壇し、オラクルが進める21世紀のモダン・クラウドアプリケーションの戦略について説明した。同氏は「一部の企業では、10年以上も前に開発したアプリケーションをサーバに移植し、インターネット上でクラウドとして提供している。しかし、これはモダン・クラウドアプリケーションではない。ただホスティングしているだけだ」と訴え、モダン・クラウドアプリケーションが従来のアプリケーションとは異質のものであることを強調した。
記事 クラウド 日本のクラウド採用率は16% 2015年に入り急速に高まる 日本のクラウド採用率は16% 2015年に入り急速に高まる 2015/04/30 ガートナー ジャパンは28日、日本企業のクラウド・コンピューティングへの取り組みに関する調査結果を発表した。
記事 クラウド 日本オラクルCEO杉原氏、クラウド宣言「全オラクル営業担当がPaaSを売ります」 日本オラクルCEO杉原氏、クラウド宣言「全オラクル営業担当がPaaSを売ります」 2015/04/28 「本日をもって本格的なクラウド宣言、クラウドへのコミットメントです」日本オラクルの取締役 代表執行役社長兼CEOの杉原博茂氏は4月9日に同社のイベント「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」会場で開催された記者発表でこのように発言し、日本オラクルが国内で本格的にクラウドへ注力することを鮮明にしました。
記事 クラウド クラウドサービス認定プログラムの公募を開始、クラウドサービス推進機構(CSPA) クラウドサービス認定プログラムの公募を開始、クラウドサービス推進機構(CSPA) 2015/04/27 一般社団法人 クラウドサービス推進機構(CSPA)は27日、中小企業の経営を支える基盤として、良質なクラウドアプリケーションサービスのビジネス活用を推進するために、クラウドサービスを審査、認定する「クラウドサービス認定プログラム」をスタートしたと発表した。本日より公募を開始する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR セールスフォース、次世代B2Bマーケティングオートメーション製品を発表 セールスフォース、次世代B2Bマーケティングオートメーション製品を発表 2015/04/16 米セールスフォース・ドットコムは、次世代B2Bマーケティングオートメーションソリューション「Sales Cloud B2B Marketing Automation」を発表した。2012年に(旧ExactTargetが)買収したPardotのテクノロジーを基盤に、新しいIntelligent Engagement StudioとSales Cloud Engageによって、より高度なリードナーチャリングとキャンペーンテストの可視化を実現できるという。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 オラクル ラリー・エリソン氏、NTTデータ、NEC、富士通、CTCトップと「G5」結成 オラクル ラリー・エリソン氏、NTTデータ、NEC、富士通、CTCトップと「G5」結成 2015/04/09 4月9日と10日にわたり東京で開催中のイベント「Oracle Cloud World Tokyo 2015」において、オラクル創業者で、取締役会経営執行役会長 兼 CTOをつとめるラリー・エリソン氏が登壇した。伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の菊地哲社長、NTTデータの岩本敏男社長、NECの遠藤信博社長、富士通の山本正已社長らとともに「G5」を結成し、日本から世界に打って出る協業体制を構築するとした。
記事 クラウド ハイブリッドクラウド市場、5年で3倍超に 48%の企業が導入を検討 ハイブリッドクラウド市場、5年で3倍超に 48%の企業が導入を検討 2015/04/07 米MarketsandMarketsの調査によると、2014年の世界のハイブリッドクラウド市場は252.8億ドル(約3兆円)にのぼった。
記事 クラウド サイボウズとDropboxが協業、kintoneとDropboxの連携プラグイン提供 サイボウズとDropboxが協業、kintoneとDropboxの連携プラグイン提供 2015/04/07 サイボウズとDropbox Japanは7日、業務アプリ構築クラウド「kintone」とエンタープライズ向けクラウドストレージサービス「Dropbox for Business」の連携ソリューションを今秋提供すると発表した。
記事 新規事業開発 多くの可能性を秘めた情報資産「名刺」を、企業が戦略的に活用するためには 多くの可能性を秘めた情報資産「名刺」を、企業が戦略的に活用するためには 2015/04/02 ビジネスパーソンにとって、名刺管理は頭痛のタネである。ファイリングはどんどんカサを増し、Excelなどでのデータ化は手間がかかる。名刺管理ソフトはいろいろ出ているが、認識率が今一つ。結局、個人レベルで交換した名刺というのは、輪ゴムで束ねて箱に入れるのが関の山ではないか。そうした中、キングソフトが名刺管理のキラーソリューションとして「CAMCARD BUSINESS」を打ち出している。代表取締役社長 翁 永飆氏とビジネスパートナーであるソフトバンクモバイル 新規事業営業本部 本部長 赤堀 洋氏に話を聞いた。
記事 ストレージ 爆発的な勢いで増加するビッグデータ。OpenSDxは何を変えるのか? 爆発的な勢いで増加するビッグデータ。OpenSDxは何を変えるのか? 2015/03/26 SNS、モバイル、ビッグデータ、IoTによって巨大データが生み出され、企業が扱うデータは増加の一途をたどっている。これらのデータをビジネスに活かすには、データに迅速にアクセスし分析をすることが必要だが、全てのデータをフラッシュストレージなどの高価なストレージに格納していてはITコストは膨らむばかりだ。そうした中、データの用途に応じてストレージを使い分け、それらをソフトウェアによって仮想的に統合・管理していこうという流れがSDS (ソフトウエア・ディファインド ストレージ)だ。先ごろ、SDSの分野で注目を浴びるNexenta(ネクセンタ)の最新動向・事例紹介セミナーが開催され、来日したCEO ターカン・マナー氏や、Publickey 編集長の新野淳一氏による基調講演が行われた。
記事 データセンター・ホスティングサービス そのクラウドは戻ってこれるか?運用管理を一元化するハイブリッドクラウドの最適解 そのクラウドは戻ってこれるか?運用管理を一元化するハイブリッドクラウドの最適解 2015/03/23 単にパブリッククラウドを導入してオンプレミスとつなぐだけでは、本当の意味でのハイブリッドな環境にはなりえない。むしろ、互換性のないプラットフォームが並立してしまうことで、運用管理の負荷を今まで以上に増大させてしまう恐れがある。社内の仮想マシンをはじめとする既存の資産を活かしつつ、クラウドの持つメリットを最大限に引き出すにはどうすればよいのだろうか。