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- 2015/06/29 掲載
富士通の担当者が語る、オープンソースCloud Foundryの活用法
第26回 PaaS勉強会
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
Clooud Foundryが仕事になりました
高橋と申します。Twitter IDは「@tnaoto」です。日本Cloud Foundryグループの監事もやっています。今日は富士通の“方”から来ました(笑)。お決まりとして、こんな感じでやっていきます。
僕はCloud Foundryを個人的にずっと見てきて、やってきた人です。
そんな去年のある日、(富士通が)Cloud Foundry Foundationに参加すると表明がありまして。でもそのときは僕の仕事とは関係なかったので、ほぼ他人事だったわけです。
それが6月からCloud Foundryが正式なお仕事という形になりましたので、それを期に、富士通の“方”からやってきた者として、今日はいろいろご紹介させていただこうと思っています。
富士通もコミュニティに貢献していきます
とはいえ、皆さんは富士通のクラウドってご存じないと思うんです(笑)。なのでここでちょっと広告です。富士通は「FUJITSU Cloud Initiative」というのがあって、いろいろ無茶苦茶多いんですが(笑)。パブリッククラウドで、Cloud Foundryはこの辺です。
「K5」(ケーファイブ)というのはオープンテクノロジーをベースに、富士通のナレッジを詰め込んだパブリッククラウドをやりますと。KというのはKnowledgeで、富士通のSEが持つ業務ノウハウです。で、オープンテクノロジーというのがこれですね。
これからは富士通もコミュニティに積極的に貢献していきますと。で、広告はここまでです。
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