記事 セキュリティ総論 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(2)情報セキュリティのための組織づくりの投資対効果 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(2)情報セキュリティのための組織づくりの投資対効果 2007/10/30 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。
記事 IT戦略・IT投資・DX 多くの企業が組織活性化の課題に直面【第7回】情報戦略ガバナンス 多くの企業が組織活性化の課題に直面【第7回】情報戦略ガバナンス 2007/10/22 最近、国内大企業の経営層の方々と話していて、必ず同意が得られる話題がある。それは、「中堅に元気がない」「若手の仕事に対する姿勢には違和感がある」ということだ。経営陣のコミュニケーションが足りないのかもしれないし、中堅・若手の覇気がなくなってきたのかもしれない。いずれにしても、これは由々しき問題である。今回は、この組織の活性化について弊社の枠組みを紹介し、どのような打ち手を講じるべきかを紹介したい。
記事 セキュリティ総論 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(1)情報セキュリティの投資対効果とは? 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(1)情報セキュリティの投資対効果とは? 2007/10/12 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。
記事 政府・官公庁・学校教育 危機管理における日本政府の課題【第6回】情報戦略ガバナンス 危機管理における日本政府の課題【第6回】情報戦略ガバナンス 2007/09/18 世界中で大規模災害やテロが多発する中、国民の安心・安全に対するニーズは日増しに高まっている。この環境下で、日本政府は、危機管理に対する対策を本格的に取り組む必要がある。今回は、危機管理の現状と日本政府が今後早急に検討すべき課題を指摘したい。
記事 IT戦略・IT投資・DX 開源節流(3)システム投資から考える資金調達 開源節流(3)システム投資から考える資金調達 2007/07/13 開源節流という単語は、財源の開拓と支出の管理・節約という意味を持っている。企業にとって「財源の開拓」と「その後のキャッシュマネジメント」というのは永続的な課題だ。本連載ではこれらをどのように実施するべきなのか、その段取りや財源の活用方法まで解説していく。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT投資の見える化【特別編】情報戦略ガバナンス IT投資の見える化【特別編】情報戦略ガバナンス 2007/07/11 各企業では、IT投資の意思決定に対して一層見える化が進んでいる。その背景として考えられるのが、内部統制の動きとグループマネジメントの強化である。内部統制に関しては、情報管理の攻めと守りの両面において発生するトレードオフの最適点を見出していくことが今後必要であり、その活動こそが見える化を推進する。グループマネジメントに関しては、連結経営に伴ってグループ関連会社の経営管理数値だけでなく、経営内容にまで介入する必要がでてきたため、その一環としてIT投資に関してもグループにとって最適な意思決定をするような仕掛けが必要になってきたということである。そこで本稿では、ボストン コンサルティング グループが考えるIT投資の見える化について説明する。
記事 医療業界 【医療業界】進まないIT化とマイクロソフトの本格参入~国際モダンホスピタルショウ2007レポート~ 【医療業界】進まないIT化とマイクロソフトの本格参入~国際モダンホスピタルショウ2007レポート~ 2007/07/11 7月11日から13日にかけて、国際モダンホスピタルショウが行われている。開催に先駆けてマイクロソフトは記者発表会を開き、本格的にヘルスケア分野に進出していく意向を発表した。ここでは発表の内容と同イベントのフォトレポートをご紹介する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【CIOインタビュー】 IT戦略でアフターサービスの質向上を目指すデル 【CIOインタビュー】 IT戦略でアフターサービスの質向上を目指すデル 2007/07/05 デルでは、アフターサービスの質向上を目指し、コマンドセンターでクレームとサービスを管理している。今回のCIOインタビューでは、デルのインフォメーションテクノロジー本部 本部長(取材当時)である高野篤典氏へのインタビューをお届けする。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【CIOインタビュー】自社の情報資産を正確に把握できれば、必要なシステム像はおのずと見えてくる 【CIOインタビュー】自社の情報資産を正確に把握できれば、必要なシステム像はおのずと見えてくる 2007/04/20 カカクコムが運営する『価格.com』といえば、わが国における価格比較サイトの先駆者であり、なおかつトップランナーとして知られている。その取り扱う商品も、パソコンや家電品など日常生活に関わる商品に加え、自動車や保険、旅行といったサービスまで、扱っていない商品はないのではないかと思わせる幅広さだ。最近ではブログやクチコミ情報にも進出して、消費生活情報のポータル化を強めているカカクコムの技術リーダーである安田幹広氏に、カカクコムの現在と人材について伺った。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 【CIOインタビュー】 ラストリゾート 会社の危機を救ったのは、ベンダー出身の技術者 【CIOインタビュー】 ラストリゾート 会社の危機を救ったのは、ベンダー出身の技術者 2007/04/19 海外での生活をサポートする企業、ラストリゾート。その基幹システムの入口は、かつてインターネット上にあった。そんな会社の危機を救ったのは、ベンダー出身の技術者だった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 関西流ベタベタIT商法の挑戦14~大きいことは良いことだ!「バカでか商法」の宣伝効果 関西流ベタベタIT商法の挑戦14~大きいことは良いことだ!「バカでか商法」の宣伝効果 2007/03/12 大阪が生み出した儲かる(売上アップ)のためのIT商法は、「使える物は何でも使う、便利を追求する、花より団子」とごちゃ混ぜの三拍子がそろっている。本連載ではそんなベタで面白いIT商法を紹介していく。
記事 IT戦略・IT投資・DX 関西流ベタベタIT商法の挑戦13~少子化に効くパロディーIT商法 関西流ベタベタIT商法の挑戦13~少子化に効くパロディーIT商法 2007/03/05 大阪が生み出した儲かる(売上アップ)のためのIT商法は、「使える物は何でも使う、便利を追求する、花より団子」とごちゃ混ぜの三拍子がそろっている。本連載ではそんなベタで面白いIT商法を紹介していく。
記事 IT戦略・IT投資・DX 事業拡大のためのセキュリティ投資[第3回/全4回] 事業拡大のためのセキュリティ投資[第3回/全4回] 2007/02/09 「個人情報保護法」が完全施行された今、個人情報はリスクであると考えられがちだ。しかし勢いだけで捨ててしまったとしたら、今後、同じ情報を得るには、約10倍のコストを覚悟しなければならない。個人情報を正しく管理し利用することが大きなビジネスチャンスであると、ITコーディネータ協会の小澤富士男氏は強く訴える。(当記事は、弊社発行「情報化の処方箋」第6巻に掲載したものです。)
記事 IT戦略・IT投資・DX 関西流ベタベタIT商法の挑戦11~1人でIT 関西流ベタベタIT商法の挑戦11~1人でIT 2007/02/08 大阪が生み出した儲かる(売上アップ)のためのIT商法は、「使える物は何でも使う、便利を追求する、花より団子」とごちゃ混ぜの三拍子がそろっている。本連載ではそんなベタで面白いIT商法を紹介していく。
記事 IT戦略・IT投資・DX 事業拡大のためのセキュリティ投資[第2回/全4回] 事業拡大のためのセキュリティ投資[第2回/全4回] 2007/02/05 「個人情報保護法」が完全施行された今、個人情報はリスクであると考えられがちだ。しかし勢いだけで捨ててしまったとしたら、今後、同じ情報を得るには、約10倍のコストを覚悟しなければならない。個人情報を正しく管理し利用することが大きなビジネスチャンスであると、ITコーディネータ協会の小澤富士男氏は強く訴える。(当記事は、弊社発行「情報化の処方箋」第6巻に掲載したものです。)
記事 IT戦略・IT投資・DX 事業拡大のためのセキュリティ投資[第1回/全4回] 事業拡大のためのセキュリティ投資[第1回/全4回] 2007/02/01 「個人情報保護法」が完全施行された今、個人情報はリスクであると考えられがちだ。しかし勢いだけで捨ててしまったとしたら、今後、同じ情報を得るには、約10倍のコストを覚悟しなければならない。個人情報を正しく管理し利用することが大きなビジネスチャンスであると、ITコーディネータ協会の小澤富士男氏は強く訴える。(当記事は、弊社発行「情報化の処方箋」第6巻に掲載したものです。)
記事 IT戦略・IT投資・DX 【特別企画】ITキーパーソンインタビュー 【特別企画】ITキーパーソンインタビュー 2007/01/29 年々ハードルの高くなるマーケットへの適応、さらに脅威の増すセキュリティへの対策、そして内部統制強化にリスクマネジメント。ITとそれに携わる担当者への課題と責務はますます複雑化・高度化している。この激動の時代にITに課せられた役割と、進むべき方向とは?各分野をリードするITキーパーソンへのインタビューを元に、そのヒントを探る。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「デジタルネイティブ」からITのトレンドを学べ--ガートナー 山野井 聡 氏 「デジタルネイティブ」からITのトレンドを学べ--ガートナー 山野井 聡 氏 2007/01/19 Web2.0に代表されるように、コンシューマーベースの新しいテクノロジーが一気に広まった2006年。こういったIT業界の動向を踏まえ、経営側は一体どんなことに注視していかなければならないのだろうか? 今年から直近で行うべきこと、さらに中長期視点で注目していかねばならないこと、ソーシングビジネスの展望などについて、ガートナージャパン リサーチグループのバイスプレジデント、山野井 聡 氏に話を聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【CIOインタビュー】 サイバーエージェント「人同士のつながりが一番面白い」 【CIOインタビュー】 サイバーエージェント「人同士のつながりが一番面白い」 2007/01/18 サイバーエージェントは、インターネット専業の広告代理店として成長を遂げたのちメディア事業に大きくシフトし、インターネット総合サービス企業へとその姿を変えてきた。今回の情報リーダー研究では、サイバーエージェントの新規開発局局長である宮塚 功氏へのインタビューをお届けする。
記事 政府・官公庁・学校教育 政府システム最適化の実現に向けて【第4回】情報戦略ガバナンス 政府システム最適化の実現に向けて【第4回】情報戦略ガバナンス 2006/12/19 前回は、政府システムの最適化に向けて従来の課題構造を明確にし、将来に向けた検討のポイントを提言した。その後、日本政府のシステム最適化に携わる官庁の方々と今後の日本政府のシステム最適化の方向性について議論させていただく機会を得た。今回は、その議論の中で出てきた論点を紹介し、その論点に対する解決の糸口を、民間の視点を取り入れながら論じていきたい。
記事 IT戦略・IT投資・DX 急成長企業50社に見る「持続的高成長のための3つのチェックポイント」--SOZO工房太田氏 急成長企業50社に見る「持続的高成長のための3つのチェックポイント」--SOZO工房太田氏 2006/11/22 監査法人トーマツが発表した国内のTMT(テクノロジー、メディア、テレコミュニケーション)分野の急成長企業50社「日本テクノロジー FAST50」に実施したアンケートをもとに、SOZO工房 太田清久氏が分析。急成長企業50社に共通する「持続的高成長のための3つのチェックポイント」について解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2011年のWeb2.0ライフは?--野村総研、技術進展を予測した「ITロードマップ」を発表 2011年のWeb2.0ライフは?--野村総研、技術進展を予測した「ITロードマップ」を発表 2006/11/13 モバイルWeb2.0は、2009年頃から--野村総合研究所(以下、NRI)は、2011年度までのWeb2.0関連技術の進展を予測した「ITロードマップ」を発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「ITを広く深く活用するための俯瞰図が必要」ニチレイ浦野社長【ITガバナンス2006レポート】 「ITを広く深く活用するための俯瞰図が必要」ニチレイ浦野社長【ITガバナンス2006レポート】 2006/09/15 JUAS主催、ガートナージャパン企画協力の「ITガバナンス2006」が、2006年9月5~6日の2日間に渡り開催された。初日の基調講演は、ニチレイ代表取締役社長 浦野光土氏。まだまだITを使いこなすレベルに到達している経営者はいないのでは、という投げかけから講演は始まった。
記事 政府・官公庁・学校教育 政府システムの最適化に向けて【第3回】情報戦略ガバナンス 政府システムの最適化に向けて【第3回】情報戦略ガバナンス 2006/08/07 今回は、政府システムの最適化に向けて、従来の課題構造を明確にし、将来に向けた検討のポイントを提言したい。課題構造の分析や提言の基になっているのは、ボストン コンサルティング グループがここ2年調査した米国政府システムの実態調査である。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【中堅中小IT化】人間の本質を理解して、ITツールを導入せよ! 【中堅中小IT化】人間の本質を理解して、ITツールを導入せよ! 2006/06/23 東京都小金井市の武蔵野は、ダスキンをはじめとするフランチャイズ事業を幅広く展開している。同社の経営手法はさまざまな業界から注目を集めており、2001年には経営のコツを伝授する経営サポート事業も開始した。武蔵野では、各種のITツールを業務で用いているが、この導入方法、利用方法が実にユニークなのである。同社代表取締役社長、小山昇氏が語る「目からウロコ」のITツール導入法とは?
記事 IT戦略・IT投資・DX 【連載】ITと企業戦略の関係を考える[最終回/全5回] 【連載】ITと企業戦略の関係を考える[最終回/全5回] 2006/06/19 過去4回にわたり、「ITは基盤技術でありコモディティ化が進んでいるので、もはや持続的な競争優位の源泉にはらならない」というニコラス・カーの主張を吟味してきた。この最終回ではITを企業戦略に活かすために必要な要素を考えてみたい。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【連載】ITと企業戦略の関係を考える[第4回/全5回] 【連載】ITと企業戦略の関係を考える[第4回/全5回] 2006/06/05 前回までに「ITは基盤技術でありコモディティ化が進んでいる」というニコラス・カーの主張を解説してきた。今回は「コモディティ化したITは持続的な競争優位の源泉にはらならない」という彼の主張の核心部分を考えてみよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【連載】ITと企業戦略の関係を考える[第3回/全5回] 【連載】ITと企業戦略の関係を考える[第3回/全5回] 2006/05/22 前回は、「ITは、電話や電力、鉄道などの技術と同じように基盤的技術であり、技術的な成熟にあわせてコモディティ(日用品のように誰でも容易に入手できるもの)になりつつある」というニコラス・G・カー(Nicholas G. Carr)の主張を紹介した。今回は、オーバーシューティングが引き起こすより深刻な問題を考える。
記事 IT戦略・IT投資・DX アウトソーシングとオフショアリングの戦略価値を探る【第2回】情報戦略ガバナンス アウトソーシングとオフショアリングの戦略価値を探る【第2回】情報戦略ガバナンス 2006/05/08 今回は、アウトソーシングとオフショアリングについて解説したい。情報システムや業務プロセスのアウトソーシングは、10年以上前から、色々な形で実践されてきた。
記事 政府・官公庁・学校教育 米国政府PMOの事例から日本の課題を探る【第1回】情報戦略ガバナンス 米国政府PMOの事例から日本の課題を探る【第1回】情報戦略ガバナンス 2006/04/26 最近、日本政府において、PMOの導入が検討されている。PMOとは、プログラムマネジメントオフィスまたはプロジェクトマネジメントオフィスと呼ばれる組織のことである〈※注1〉。