記事 ワークスタイル・在宅勤務 日本人が仕事で才能を発揮できない理由、なぜ「呪い」を解く必要があるのか 日本人が仕事で才能を発揮できない理由、なぜ「呪い」を解く必要があるのか 2021/11/12 2021年4月に上梓された山口 揚平氏の書籍『ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方』。大学生を中心に3000人以上の人生を変えた「超自己発見メソッド」の初の書籍化ということで話題を集めている。山口 揚平氏と、同書の帯に推薦コメントが掲載されている山口 周氏との対談では、コロナ禍で変化した働き方への意識や日本人が持つ会社像、現代の若者が抱えるトラウマなどが議論された。
記事 セキュリティ総論 なぜ、荏原製作所は「VPN渋滞」を回避できたか? 安全・安定のリモートアクセス実現法 なぜ、荏原製作所は「VPN渋滞」を回避できたか? 安全・安定のリモートアクセス実現法 2021/11/09 コロナ禍でリモートワークが普及した今、企業のネットワーク部門を悩ませている課題の1つに「VPN渋滞」がある。境界防御型を前提とした旧来の社内ネットワークでは、VPN接続の数が増えキャパシティーが不足しがちになる。完全リモートワークへの移行の検討も進む中、「VPN渋滞」は企業にとって喫緊の課題と言える。そこで本稿では「脱VPN」を実現した世界的なメーカー、荏原製作所の事例を紹介する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ガートナーに聞く「DXが進まない根因」、なぜデジタル人材を育成できないのか? ガートナーに聞く「DXが進まない根因」、なぜデジタル人材を育成できないのか? 2021/10/25 「日本企業の9割以上がDX(デジタル変革)に着手できていない」、経済産業省が2020年12月に公表した「DXレポート2(中間取りまとめ)」の調査結果だ。同省が2018年9月に発表したDXレポートでは「2025年以降に年最大12兆円の経済損失になる」と説いているが、日本企業のDXは一向に進んでいないという。その理由は何か。ガートナージャパンのディスティングイッシュトバイスプレジデントでガートナーフェローを務め、CIOリサーチに所属し、人材育成や組織作り、組織文化の変革、CIOなどのリーダーシップの支援などを担当する足立 祐子氏に、ITジャーナリストの田中 克己氏がDX推進のヒントを聞いた。
記事 業務効率化 ほとんど頓挫する「業務プロセスの改善」……失敗する原因はどこにあるのか? ほとんど頓挫する「業務プロセスの改善」……失敗する原因はどこにあるのか? 2021/10/22 多くの企業がつまずく業務プロセスの改善。取り組んではみたものの現状の業務の可視化にてこずったり、実施後あまり効果を感じられなかったりと、散々な結果に終わった企業は少なくないはずだ。ここでは、業務プロセスの改善に失敗する企業の共通点と、改善策を解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「ないがしろ」にしがちなモバイル端末選びが、テレワーク成功のカギを握る 「ないがしろ」にしがちなモバイル端末選びが、テレワーク成功のカギを握る 2021/10/20 ニューノーマルな働き方の1つとして、テレワークやハイブリッドワークが一般化してきた。こうした働き方のためにITツールやサービスを整える企業は多いが、意外と見落とされがちなのが、それらを利用する「モバイル端末(デバイス)」だ。デバイスをないがしろにしていては、従業員の生産性や満足度は向上しない。いつでもどこでも快適に作業ができる、ニューノーマル時代のモバイル端末と作業環境について考えてみよう。
記事 セキュリティ総論 落とし穴は「従業員のWeb閲覧」?テレワーク企業が「SASE」を検討すべきワケ 落とし穴は「従業員のWeb閲覧」?テレワーク企業が「SASE」を検討すべきワケ 2021/10/19 テレワークの普及に伴い従業員のアクセス方法やエンドポイントの多様化が進む中、そうしたシステム環境の変化を狙った攻撃が急増している。企業にとって「ゼロトラスト」の考え方に基づくセキュリティ強化が喫緊の課題となっているのだ。近年、そうしたゼロトラストを実現する方法として「SASE(Secure Access Service Edge)」に注目が集まっている。ここでは、SASEが必要になる背景とSASE実現のポイントを解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ハイブリッドワークのために企業がこぞって投資しているものは? 米IDC調査 ハイブリッドワークのために企業がこぞって投資しているものは? 米IDC調査 2021/10/18 コロナ禍を機に、多くの企業がリモートワークを導入した。その結果、リモートワークの利点も認識され、今後はオンサイトとリモートという2つの働き方が混在するハイブリッド型の職場環境がメジャーになりそうだ。そのために企業が準備すべきことは何か。米IDCの調査から、投資が進む分野と企業の現在地、日本企業の特徴などが明らかになった。
記事 セキュリティ総論 バックアップすら無意味? 企業を襲う「標的型ランサムウェア」と「二重脅迫」とは? バックアップすら無意味? 企業を襲う「標的型ランサムウェア」と「二重脅迫」とは? 2021/10/18 近年、特定の企業を狙った標的型ランサムウェアの被害が多発している。背景には、ランサムウェアをサービスとして提供する「RaaS(Ransomware as a Service)」の流行が関係しているようだ。リモートワーク導入やクラウド移行など、社内のシステム環境が激変する時代に、サイバー攻撃の被害を最小にするためには、どのようなセキュリティ対策を考えれば良いのだろうか。
記事 営業戦略 顧客からの「問い合わせ対応」、1件あたり5分削減できたワケ 顧客からの「問い合わせ対応」、1件あたり5分削減できたワケ 2021/10/12 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、顧客と企業の接点は徐々にオンライン上へと移行している。それに伴い、顧客窓口となる「コンタクトセンター」への問い合わせが急増している。現場の業務負担は増え続ける一方、顧客接点がオンライン上に集約されていく状況において、コンタクトセンターの対応の在り方は、企業評価を左右するほど重要になってきている。こうした中、コンタクトセンターで働く従業員の負荷を減らしつつ、顧客の期待に応えられるコンタクトセンターを実現する方法を解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 新常態で変わるオフィスの役割、なぜ専門職向けの「映像環境」が求められるのか? 新常態で変わるオフィスの役割、なぜ専門職向けの「映像環境」が求められるのか? 2021/10/11 新常態に対応するためのテレワークの拡大で、都心のオフィスを統合・縮小する動きが続いている。ただし、それは単にオフィスを小さくしてコストを削減しようとする“守り”の理由だけではない。縮小すると同時に、オフィスに新たな機能・役割を与える“攻め”の理由も含まれている。そして、この動きの中で「映像」が極めて重要な役割を果たしていることも分かってきた。「オフィス」と「映像」を巡る企業の最新動向を解説する。
記事 メールセキュリティ 「メール詐欺」年間被害額は190億円、今すぐ対処すべき社内の要注意人物「3タイプ」 「メール詐欺」年間被害額は190億円、今すぐ対処すべき社内の要注意人物「3タイプ」 2021/10/08 標的型サイバー攻撃の最大の攻撃経路となっている「メール」。かつては無差別、大量にばらまくスパムメールが主流であり、受信者が簡単に見抜くことができたが、現在は関係者になりすますなど、巧妙化・悪質化している。このような詐欺メールから会社を守るには、受信者に任せるのではなく、組織的な防衛が必要だ。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ メタバース参入のマイクロソフトとフェイスブック、より現実的な解を出したのは…? メタバース参入のマイクロソフトとフェイスブック、より現実的な解を出したのは…? 2021/10/07 米テック大手のフェイスブックとマイクロソフトが相次いで、「デジタル空間で人々と交流できる仮想環境」であるメタバースの普及に力を入れ始めた。その戦略を見ると、フェイスブックがWeb会議の問題解決としてメタバースを提示する一方、マイクロソフトはメタバースを当面ゲーム向けに限定し、現実世界コラボレーションのプラットフォームであるTeamsの改良に力を入れるなど、アプローチに違いがある。アフターコロナのワークスタイルに、メタバースはどのように関わってくるのだろうか。
記事 セキュリティ総論 世界1位の不正メール被害国・日本、セキュリティの死角は「従業員そのもの」? 世界1位の不正メール被害国・日本、セキュリティの死角は「従業員そのもの」? 2021/10/06 クラウドサービスやリモートワークの導入により、従業員の端末を狙ったサイバー攻撃が増加している。こうした攻撃は、単にソフトウェアの脆弱性を狙った攻撃だけでなく、テレワーク下における従業員の「ストレス」や「人間関係の分断」などによる組織の歪みをも突いてくるのだ。テレワークが当たり前となる中、企業はどのようなセキュリティ対策を講じれば良いのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「テレワークで生産性低下」の原因は会議の質? “対面”に近づく環境整備の手法とは 「テレワークで生産性低下」の原因は会議の質? “対面”に近づく環境整備の手法とは 2021/10/04 最近、テレワークを導入した企業から「思ったように生産性が上がらない」という声が聞かれるようになった。そこからは、単なるコロナ対策から、生産性向上やイノベーションにテレワークを役立てたいという企業の期待がうかがえる。では、なぜその期待は裏切られるのか。現在のテレワークが抱える課題を整理し、生産性向上やイノベーションに貢献できるテレワークの条件を考える。
記事 セキュリティ総論 リスクを可視化するには? 平時にこそ備えるべきサイバーセキュリティ「4つの対策」 リスクを可視化するには? 平時にこそ備えるべきサイバーセキュリティ「4つの対策」 2021/09/30 ランサムウェアが世界中で猛威を振るい、ビジネスに甚大なインパクトを与えている。業務停止や売上の低下を引き起こすだけでなく、経営者の辞任やブランド力の低下、雇用の削減にまで追い込まれる企業もあるくらいだ。身代金請求に応じて一時的に解決できたとしても、再三の攻撃を受けて被害を重ねてしまうことも多い。ますます巧妙化、高度化するランサムウェア攻撃に対して、企業側も対応を常にアップデートしていく必要があるだろう。今回はサイバー攻撃に備える、最新のセキュリティ対策について考えたい。
記事 ID・アクセス管理・認証 TOKAIコミュニケーションズ事例:テレワークでも安全に“顧客のAWS”にアクセスできる環境構築 TOKAIコミュニケーションズ事例:テレワークでも安全に“顧客のAWS”にアクセスできる環境構築 2021/09/27 TOKAIコミュニケーションズは、東海地方を中心に個人・法人向けITサービスを提供している企業である。法人向けのシステムインテグレーション事業では、AWS アドバンスドコンサルティングパートナーとしての豊富なノウハウを活用して、Amazon Web Services(以下、AWS)の導入相談から基盤構築、接続回線、監視・運用に至るまでAWS導入の全行程をワンストップで提供している。顧客企業のクラウド活用拡大を背景に、同社ではAWS関連の案件が急増。一方、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、社員の安全・健康を重視し、テレワークを主体にした新たな業務スタイルを確立する必要があった。
記事 ビデオ会議・Web会議 UCaaSとは何か?Zoomやマイクロソフト台頭で激変する、シェアトップ5社 UCaaSとは何か?Zoomやマイクロソフト台頭で激変する、シェアトップ5社 2021/09/27 ユニファイドコミュニケーション(UC)とは音声、映像、テキストを含む通信サービスを「統合」したIT環境を実現するための手法である。この7~8年ほどの間、企業の音声インフラのリプレース需要やコラボレーションやEメール、ファイル共有などのアプリケーションをクラウドに移行する動きを背景に、市場規模としては順調に成長してきた。一方で、ここにきての新型コロナウイルス感染症のパンデミック発生とそれに伴うテレワーク需要の急拡大に加え、もともとあったデジタルトランスフォーメーション(DX)の要請や働き方改革の実践により、UCをクラウドでサービスとして利用する「UCaaS(UC as a Service)」が広まってきている。Zoomによるオンライン会議が話題に上ったことなどを皮切りに、UCの提供ベンダーの序列にも大きな変化が起きている。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 アスクル「仕事場改革」の全容とは? 本社の大胆な“断捨離”に踏み切ったワケ アスクル「仕事場改革」の全容とは? 本社の大胆な“断捨離”に踏み切ったワケ 2021/09/27 2020年の新型コロナウイルスの蔓延を受け、アスクルは同年2月時点で、すでに展開していたテレワーク制度を拡大した。6月には、アフターコロナを見据え「ミライベースプロジェクト」と命名したオフィスのリニューアルを開始し、従業員の労働環境の徹底的な見直しを行った。テレワークを前提とした働き方の中でオフィスにどのような役割を見出したのか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 明日の仕事がつらすぎる……ちょっとだけ心が軽くなる名言4選 明日の仕事がつらすぎる……ちょっとだけ心が軽くなる名言4選 2021/09/26 仕事というものはつらいものです。なかには、朝起きても、仕事に行きたくないと思ってしまうような、仕事が本当につらくて仕方がないと感じている人もいると思います。仕事が多すぎるゆえの長時間労働による疲労、どれだけ働いても低賃金であることによる生活苦、職場の人間関係によるストレス、外的要因による売り上げの低下、将来への不安……。ひょっとして現代の日本では、幸せに働いている人のほうが少ないのかもしれません。仕事のつらさから脱するのは容易ではありません。だけど、何か1つでもヒントになればいいと考えつつ、仕事に関する名言を集めてみました。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「今は情シスにとって大チャンス」会社を変えるIT部門のありかたとは?情シス悩み相談 「今は情シスにとって大チャンス」会社を変えるIT部門のありかたとは?情シス悩み相談 2021/09/17 コロナ禍やDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展により、情報システム部門に求められる役割は確実に変化している。しかし現場においては、その変化に戸惑ったり、あるいは経営層とのすり合わせに難渋したりと、苦労が絶えない。PC・ネットワークの管理・活用を考える会が2021年7月に開催したイベントにおいて、情シス部門に属する参加者の切実な悩みに、識者3名が答えた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 情シスアンケート、コロナ禍で予算は減った?モチベーションは? 情シスアンケート、コロナ禍で予算は減った?モチベーションは? 2021/09/15 新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークシフトが進んだ中、大きく負荷がかかった職種の1つが企業の情報システム部門だろう。テレワークの環境整備に始まり、事業の在り方の見直し、DX(デジタル変革)の推進など、求められる業務内容も変容したはずだ。本記事では、「PC・ネットワークの管理・活用を考える会」のオンラインイベントでわかった、情報システム部門所属の参加者が感じている「モチベーション」「今感じている現場の課題」などを紹介していく。
記事 セキュリティ総論 86%のCISOが実感「テレワーク導入でサイバー攻撃増加」、今すべきエンドポイント防御 86%のCISOが実感「テレワーク導入でサイバー攻撃増加」、今すべきエンドポイント防御 2021/09/10 テレワークの導入が急速に進む中、サイバー攻撃による被害の増加が問題となっている。日々高度化するサイバー攻撃を100%防ぐことは難しく、企業にはセキュリティ対策の見直しが求められている。調査結果とその分析から、現在起きているインシデントや今後実践すべき対策を紹介しよう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 テレワークの難題「意思疎通」、オフィスの生産性を超えるために必須の2カ条 テレワークの難題「意思疎通」、オフィスの生産性を超えるために必須の2カ条 2021/09/08 日本のテレワーク普及率は20%程度。コロナ禍を契機に昨年同期比で倍増したが、海外と比べるといまだ数値は低い。コミュニケーションの難しさなどテレワークならではの課題を不安視し、導入をためらう企業もあるが、工夫次第でテレワークの生産性はオフィスワークを超えることが可能だ。さらなるテレワークの普及には何が必要なのだろうか。鍵を握るのは「視覚による意思疎通」だと専門家は示唆する。
記事 業務効率化 人事・労務DXに取り組む7割が「成果はまだ」、ツール選定で足りていない4つの視点 人事・労務DXに取り組む7割が「成果はまだ」、ツール選定で足りていない4つの視点 2021/09/08 企業が成長戦略を描く中で、DX(デジタルトランスフォーメーション)が必要不可欠であるという認識が浸透してきた。しかし、企業の中核を担う部署であるはずの人事・労務管理において、DXが思うように進んでいないという課題を抱えている企業は少なくない。働き方の急激な変化によって、人事・労務領域におけるペーパーレス化やオペレーションの自動化がより切実に求められている。人事・労務のDXはどのようにして実現していけばいいのだろうか。
記事 ペーパーレス化 70%が失敗…ペーパーレス化や業務効率化ツールに潜む「罠」とその回避方法 70%が失敗…ペーパーレス化や業務効率化ツールに潜む「罠」とその回避方法 2021/09/08 少子高齢化を背景に、日本の労働人口は急速に減少している。加えて副業の解禁やジョブ型雇用、人材の流動化など、働き方と雇用形態の多様化が進み、人事・労務部門の負担は増える一方だ。こうした中でデジタルトランスフォーメーション(DX)が求められるものの、「ペーパーレス化が進まない」「従業員のITリテラシー不足」といった声も多く聞かれる。そこで今回は、人事・労務DXがうまくいかない要因と、問題を解消するポイントを解説しよう。
記事 IT資産管理 狙われやすい「システムの特徴」とは?リモートワークの落とし穴をまるごと解説 狙われやすい「システムの特徴」とは?リモートワークの落とし穴をまるごと解説 2021/09/03 新型コロナウイルス感染拡大をキッカケにリモートワークが普及し、Web会議システムやクラウドサービスなどのITツールの活用が進んだ。しかし、同時に企業の環境変化を狙ったサイバー攻撃も増えてきているという。内閣府本府情報化参与最高情報セキュリティアドバイザー、経済産業省情報セキュリティ対策専門官などを務める、川口設計 代表取締役の川口 洋氏が、昨今生じているインシデントと特徴、その対策について解説してくれた。
記事 セキュリティ総論 身代金の平均は1,874万円、最新レポートに見るランサムウェアの脅威と実態とは 身代金の平均は1,874万円、最新レポートに見るランサムウェアの脅威と実態とは 2021/09/01 ランサムウェアの被害が止まらない。つい最近も、製粉業や食品業を営むニップンが攻撃を受けて、決算発表が延期になる事態が発生した。なぜ、ランサムウェアはこれほどの脅威になったのか。日本と世界では、その脅威の中身、対策は何が異なるのか。英国のセキュリティ企業 ソフォスが発表した「ランサムウェアの現状 2021年版」から、ランサムウェアの最新情報をレポートする。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 なぜセールスフォースとマイクロソフトの競争が激化? Slack買収後とTeams2.0戦略 なぜセールスフォースとマイクロソフトの競争が激化? Slack買収後とTeams2.0戦略 2021/08/25 米セールスフォース・ドットコムによるSlack買収手続きが完了し、両社のテクノロジーを活用した初のサービス「Slack-first Customer 360」が発表された。このコラボレーションツールの買収の背景にあるのが、ライバルであるマイクロソフトとの戦いだ。2015年には、マイクロソフトがセールスフォースを買収する寸前まで話が進んでいたとも言われる。その後、いくつかのM&Aでしのぎを削ってきた両者には、戦う必然がありそうだ。今回は両者の今後の動きを展望してみたい。
記事 業務効率化 最強組織をつくる「バックオフィス2.0」とは? 改革のヒント「半径5m以内」にある? 最強組織をつくる「バックオフィス2.0」とは? 改革のヒント「半径5m以内」にある? 2021/08/25 多くの日本企業が採用しているピラミッド型の組織体制は、蓄積したノウハウや業務フローを基に既存ビジネスを素早く回転させることに長けている。しかし、この構造は新型コロナウイルスのような“未知の”脅威に直面すると、非常に弱い。それは、ピラミッド型組織は、経験則を基にした判断しか下せないからだ。それでは、新常態を生き抜くためには、どのような組織の在り方が望ましいだろうか。
記事 リーダーシップ 従業員の75.3%が「フラットな組織」希望、澤円氏が考える実現の条件とは? 従業員の75.3%が「フラットな組織」希望、澤円氏が考える実現の条件とは? 2021/08/20 「従来型の企業風土は終身雇用を前提とした意識の上に成り立っていました」と述べるのは、圓窓 代表取締役の澤 円(さわ まどか)氏だ。同氏は元・日本マイクロソフト 業務執行役員で、企業に属しながら個人でも活動を行う「複業」のロールモデルとなるべく活動している。澤氏が考える新しい働き方と、それを実現する組織の条件とは。