記事 デザイン経営・ブランド・PR 象印マホービンがインバウンド需要に乗れた理由 最高益の秘密と爆買い収束後の戦略は 象印マホービンがインバウンド需要に乗れた理由 最高益の秘密と爆買い収束後の戦略は 2016/01/25 日本のインバウンド需要を説明する重要キーワードである「爆買い」。この爆買いにおいて中国人観光客が大量に買ったものの中には、炊飯器と魔法瓶があった。炊飯器や魔法瓶などの調理用家電を主力とする象印マホービンは爆買いの影響を受けて3年ぶりに最高益を更新し、株価も急騰した。国内の家電市場は頭打ちとされていたが、状況は一変したのである。決算発表のあった象印マホービンの業績推移を解説しつつ、爆買いの影響や競合メーカーの動向、今後の課題にも触れていく。
記事 新製品開発 富士フイルム、なぜ銀塩の「チェキ」がデジカメよりも儲かるのか 富士フイルム、なぜ銀塩の「チェキ」がデジカメよりも儲かるのか 2016/01/15 富士フイルムホールディングスといえば、インフルエンザ薬の「ファビピラビル・アビガン」が脚光を浴び、液晶用偏光板保護フィルムで世界シェアの約80%を握るなど「オンリーワン、ナンバーワンの技術、製品」で語られることが多い。その一方で、要素技術を巧みにインテグレーションしてアイデア豊かなヒット商品を生み出してきたメーカーでもある。その代表的な製品がかつての「写ルンです」であり、現在の「チェキ」だ。アジア、欧米での「チェキ」人気で、消滅間近かと思われた銀塩フィルム写真カメラが大復活を遂げた。
記事 IT戦略・IT投資・DX ライオンが取り組んだ基幹システム再構築 マイグレーション成功の6つのポイントとは? ライオンが取り組んだ基幹システム再構築 マイグレーション成功の6つのポイントとは? 2016/01/14 TCO削減やBCP対策、保守技術の継承や、社内に点在するデータの活用など、レガシーの基幹業務システムのオープン化を検討する企業は多い。ライオンは、約30年使い続けてきたメインフレームをリホストによるマイグレーションでオープン化し、運用コストの大幅削減に成功した。今回はライオンをはじめ、メインフレームの仮想化移行やリホスト、オープンプラットフォームを実現した3つのマイグレーション(モダナイゼーション)事例を紹介しよう。
記事 組み込み・産業機械 自動車のセキュリティどう守る? NCC Group 「CERT C」の第一人者が解説 自動車のセキュリティどう守る? NCC Group 「CERT C」の第一人者が解説 2016/01/14 IoT時代の到来により、組込みデバイスはセキュアであることが非常に重要な要件として求められるようになった。その実現には、開発段階からセキュリティを意識したコーディングが必須となる。それは自動車でも同様だ。「電子制御装置(ECUs)への攻撃は、もはや理論上のものでなくなった」と指摘するのは、セキュアコーディング「CERT C」の第一人者であるNCC GroupのRobert Seacord氏だ。
記事 製造業界 中堅中小食品メーカーの基幹システム再構築術 「食の安全」を守り、原材料高にも対応 中堅中小食品メーカーの基幹システム再構築術 「食の安全」を守り、原材料高にも対応 2016/01/12 ここ数年、食品の産地偽造や加工食品への異物混入などの事件が報道され、“食の安全・安心”を求める消費者の声はますます高まっている。その一方で、大幅な円安や原材料高が食品メーカーの収益性を急速に圧迫しており、採算管理や在庫管理は喫緊の課題だ。とはいえ、大手と違い、中堅中小の食品メーカーは、資金や人的リソースに限りがあるのも事実。こうしたさまざまな課題に応えるのが、クラウドを活用した食品業界専門のICTサービスだ。
記事 組み込み・産業機械 GEやGMも採用、DevOpsの課題を解決する統合プラットフォームとは GEやGMも採用、DevOpsの課題を解決する統合プラットフォームとは 2016/01/12 東陽テクニカ主催の「QAC User's Meeting 2015」に登壇したElectric Cloudは、エンド・ツー・エンドのDevOps統合プラットフォームを提供している企業だ。創業者であるスタンフォード大学のJohn Ousterhout氏は、Tcl/Tkの開発者としても知られている。同社の日本法人、Electric Cloud Japanの伊藤仁智氏は、世界15ヵ国200社以上の顧客を有する同社の主力製品について紹介した。
記事 製造業界 日産自動車、車両のテレマティクスシステムに「Microsoft Azure」を採用 日産自動車、車両のテレマティクスシステムに「Microsoft Azure」を採用 2016/01/06 日産自動車と米マイクロソフトは5日、米ラスベガスで開幕したCES 2016において、電気自動車(EV)「日産リーフ」の全グレードおよびインフィニティの欧州モデルに搭載されているコネクトテレマティクスシステムに、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用すると発表した。
記事 製造業界 日本政府がMRJに期待を寄せる2つの理由 小型機生産は民間製造業を変えるのか 日本政府がMRJに期待を寄せる2つの理由 小型機生産は民間製造業を変えるのか 2016/01/06 昨年11月、国産旅客機「三菱リージョナルジェット(以下、MRJ)」は初飛行を行った。テレビ、インターネットなどメディアで取りざたされたことが記憶に残っている読者も多いだろう。しかし、計画は再度延期されることとなった。そもそもなぜ日本政府は「MRJ」に期待を寄せるのか。その理由は「航空産業の将来性」と「小型機の需要」にあった。
記事 組み込み・産業機械 組込み機器向けのコーディングに「MISRA C」が効果的な理由 組込み機器向けのコーディングに「MISRA C」が効果的な理由 2016/01/05 車載製品のソフトウェアの安全性と信頼性を支援するために作られた団体「MISRA(Motor Industry Software Reliability Association)」。同団体は、C言語のためのソフトウェア設計標準規格「MISRA C」を開発したことでも知られている。なぜ組込み機器の開発にMISRA Cを活用するのがよいのか。C言語とはどう違うのか。MISRA C 研究会に所属するビースラッシュの宇野結氏が解説した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 トヨタ、米フォードやリビオと協業 スマートデバイスリンク(SDL)展開で協力 トヨタ、米フォードやリビオと協業 スマートデバイスリンク(SDL)展開で協力 2016/01/05 トヨタ自動車は4日、米フォードおよびその子会社リビオ社と、同社の「スマートデバイスリンク」(SDL)の展開で協力すべく、共同で仕様開発・運営を行う枠組みを構築することで合意したと発表した。今後、他の自動車会社やアプリ開発会社にも、参画を呼び掛けていく。また、トヨタとしても今後、SDLを用いた車載システムを商品化する予定。
記事 IoT・M2M・コネクティブ トヨタ、ビッグデータ・センター(TBDC)を開設 米UIEvolutionに出資も トヨタ、ビッグデータ・センター(TBDC)を開設 米UIEvolutionに出資も 2016/01/05 トヨタ自動車は4日、クルマの「つながる」技術に関する取り組みを強化すると発表した。米国で、2017年以降のモデル切り替えから車載通信機(データ・コミュニケーション・モジュール:DCM)の搭載率を高め、その後、順次、米国以外の地域にも対象地域を拡大する。
記事 製造業界 オリンパス「大復活」の理由、東芝や大王製紙と何が違うのか オリンパス「大復活」の理由、東芝や大王製紙と何が違うのか 2015/12/25 オリンパスの業績が今期「大復活」を遂げようとしている。その陰には、2012年8月に2番目の収益源だった情報・通信事業を売却し、現状、営業利益の大部分を医療事業、とりわけ内視鏡に頼ってスキャンダルからの再起を図っている姿が浮かび上がる。「大復活」の背景には、同じように会計上のスキャンダルを起こした企業である大王製紙や東芝とは明らかな違いがある。
記事 組み込み・産業機械 CPUのマルチスレッド対応は、セキュアコーディングにおける大きな障壁になっている CPUのマルチスレッド対応は、セキュアコーディングにおける大きな障壁になっている 2015/12/21 CPUの著しい性能向上により、ソフトウェアも大きな恩恵を受けてきた。しかし、現在は従来のアプローチではCPU性能を高められず、マルチコアアーキテクチャーやハイパースレッディング・テクノロジーに移行し、この問題を解決しようとしている。ところが、こうした変化に対して「予測不可能で脆弱性にかかわる問題を増やしてしまう恐れがある」と警鐘を鳴らすのが、1985年以来、ソフトウェア静的解析のパイオニアとして、コーディング標準の検査と欠陥検出の技術を提供してきたProgramming Research社のEvgueni Kolossov氏だ。
記事 組み込み・産業機械 制御システムセキュリティ、過去4年の脆弱性は他の分野よりも深刻度が高い-JPCERT/CC 制御システムセキュリティ、過去4年の脆弱性は他の分野よりも深刻度が高い-JPCERT/CC 2015/12/21 2014年の1年間で、ソフトウェアの脆弱性は約1万5000件も発見されている。そのうち制御システム製品の脆弱性を集めたものに「ICS-CERTアドバイザリ」がある。これを共通脆弱性評価システム「CVSS v2」で評価したところ、過去4年間における制御系の脆弱性は、他の分野よりも深刻度が高いことがわかった。こうした制御システムの脆弱性にどう対応していくべきか。JPCERTコーディネーションセンター(以下、JPCERT/CC)の久保正樹氏が語った。
記事 情報漏えい対策 2016年のセキュリティ問題を大予測! IoT、ドローン、ハクティビズムには要注意 2016年のセキュリティ問題を大予測! IoT、ドローン、ハクティビズムには要注意 2015/12/18 年末になると、多くのセキュリティベンダーが1年の総括と来年以降の脅威予測を発表するのが恒例だ。いまのところ各社に共通する見方は、IoTに関連したPC、スマートフォン、サーバー以外のさまざまなデバイスに対する脅威が新しいフェーズを迎えるだろうというものだ。果たして2016年には、どのようなセキュリティの問題が発生するのだろうか? 5つの予測をしてみたい。
記事 製造業界 トヨタ、Preferred Networksに出資 IoT向けAI技術を共同研究 トヨタ、Preferred Networksに出資 IoT向けAI技術を共同研究 2015/12/17 トヨタ自動車とIoTのリアルタイム機械学習技術などを手がけるPreferred Networks(東京都文京区、以下PFN)は17日、主にモビリティ事業分野におけるAI(人工知能)技術の共同研究・開発を進めることを目指し、トヨタがPFNに出資することで合意したと発表した。出資金額は10億円。トヨタは2015年12月30日付で、PFNが第三者割当増資により発行する株式を引き受ける。トヨタはPFNの技術を活かして、1月にはCESで「ぶつからないこと」を学習する「分散機械学習のデモンストレーション」を実施する予定という。
記事 製造業界 ZMP 技術開発部長 三原寛司氏「自動運転技術は、巨大なIoTシステムとつながって動く」 ZMP 技術開発部長 三原寛司氏「自動運転技術は、巨大なIoTシステムとつながって動く」 2015/12/16 ロボット技術で注目を集め、5月にはDeNAと新会社「ロボットタクシー」の設立を、8月にはソニーとドローンの新会社「エアロセンス」設立を発表して世間を騒がせているZMP。二足歩行ロボットからミュージックロボ、自動運転ロボへと事業を展開する同社は、いったいどこへ向かっているのか。ZMP 取締役 技術開発部長 三原寛司氏が語った。
記事 製造業界 トヨタ流の「在庫」管理術、リードタイム短縮のための7つのポイント トヨタ流の「在庫」管理術、リードタイム短縮のための7つのポイント 2015/12/15 トヨタ式が考えるムダはいくつもあるが、その中で最も警戒すべきムダは「つくり過ぎのムダ」だ。世の中には「機会損失」を恐れる人がいる。せっかく売れるのに、つくるほうが間に合わず「儲け損なった」というわけだ。しかし、実は「儲け損なう」には実害はない。企業にとって本当に怖いのは「つくり過ぎ」であり、つくり過ぎをいかに防ぐかこそがトヨタ式改善では最も大切なポイントの一つとなる。ただし、実際に取り組もうとすると、ことはそう簡単ではない。今回はトヨタ流 在庫管理のポイントを解説する。
記事 製造業界 NECが24時間連続稼働可能なファクトリーコンピューターを発売 21日から出荷開始 NECが24時間連続稼働可能なファクトリーコンピューターを発売 21日から出荷開始 2015/12/14 NECは14日、24時間連続稼働が必要な工場やビル管理に適したファクトリーコンピューター「FC98-NXシリーズ」の新製品3機種の発売予定を発表した。
記事 製造業界 トヨタ、新テレマティクスサービス「TransLog」を開発 全国のレンタリース店で展開 トヨタ、新テレマティクスサービス「TransLog」を開発 全国のレンタリース店で展開 2015/12/11 トヨタ自動車とトヨタメディアサービスは11日、カーリースを利用する法人向け車両運行管理を支援する新テレマティクスサービス「TransLog」を開発し、2016年1月20日より全国のトヨタレンタリース店を通じてサービスの提供を開始すると発表した。
記事 人件費削減・リストラ 冬の賞与は増額!? ボーナスが増える業種はこれだ! 冬の賞与は増額!? ボーナスが増える業種はこれだ! 2015/12/09 エン・ジャパンは9日、同社が運営する人事担当者向け中途採用支援サイト「エン 人事のミカタ」上で、ユーザー企業の人事担当者を対象に「2015年冬季賞与」についてアンケート調査を行い、調査結果を報告した。回答は220社から集められた。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 東芝、ソニーに半導体製造事業を190億円で売却へ 約1100名がソニーで再雇用 東芝、ソニーに半導体製造事業を190億円で売却へ 約1100名がソニーで再雇用 2015/12/04 ソニーと東芝は4日、東芝が主に大分工場内に所有する一部の半導体製造関連施設と設備、その他関連資産を、ソニーと同社の完全子会社であるソニーセミコンダクタ(以下、SCK)へ譲渡することを発表した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ LIXIL、東大 坂村健教授と共同で「LIXIL IoT House」プロジェクト開始 LIXIL、東大 坂村健教授と共同で「LIXIL IoT House」プロジェクト開始 2015/12/02 LIXILは2日、住生活におけるIoTの活用に向けた「LIXIL IoT House プロジェクト」を開始すると発表した。東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センター長の坂村健教授の協力を得て、実証実験施設(2017年竣工予定)を建設する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 三菱重工、陸上風車の運転管理にIoT活用 大量の運転データを即座に分析 三菱重工、陸上風車の運転管理にIoT活用 大量の運転データを即座に分析 2015/12/02 三菱重工は、再生エネルギー事業における陸上風車のメンテナンスにIoTを活用したモニタリングシステムを導入した。ウフルとトレジャーデータが導入を手がけた。
記事 製造業界 マツダが、独VWによる「ディーゼル風評被害」をチャンスに変えられる理由 マツダが、独VWによる「ディーゼル風評被害」をチャンスに変えられる理由 2015/11/30 日本の自動車メーカーで、昔から他社が手がけない独自の技術を開発したり、他社と異なる製品戦略で「我が道を往く」傾向が強いのがマツダだ。「ロータリーエンジン」を開発し、近年は独自の環境技術「スカイアクティブ」で「クリーンディーゼル」に参入。ディーゼル車のイメージを変えるべく今年、新車の販売台数に占めるディーゼル車の比率を50%以上に高めるチャレンジに出て、他社を引き離している。北米を中心に業績も好調なところへ9月、降ってわいたのがフォルクスワーゲン(VW)がディーゼル車の排ガスのデータを巧妙な方法でねつ造していた事件。マツダの株価も下がり、10月の販売データにも影響が出たが、同じディーゼルでもマツダとVWでは技術の根本部分から異なっているので、まさに「風評被害」。もっとも、その乗り越え方によってはマツダにとって格好のアピールができ、クリーンディーゼルの良さが改めて見直されれば「雨降って地固まる」結果につながる。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 東大 暦本純一教授が語る、IoTの次に待ち受ける「IoA」とは何か 東大 暦本純一教授が語る、IoTの次に待ち受ける「IoA」とは何か 2015/11/26 東京大学 大学院情報学環の暦本 純一 教授は、IoT(Internet of Things)のその先には人の可能性を広げる「IoA(Internet of Ability)」の世界があると説く。同氏は、ソニーで長年にわたりARやUIなどの研究に携わり、いまもソニーコンピュータサイエンス研究所の副所長を務めている人物だ。「PTC LiveWorx Japan 2015」に登壇した暦本教授は、未来の暮らしのあり方に影響を与える自身の研究成果を披露した。
記事 経営戦略 トヨタ、ビジネスプラン競う「Toyota Onramp 2015」開催 優勝者のアイデアとは? トヨタ、ビジネスプラン競う「Toyota Onramp 2015」開催 優勝者のアイデアとは? 2015/11/17 トヨタ自動車は11月13日(現地時間)、米国カリフォルニア州サンフランシスコ市で、新しいクルマづくりや楽しみ方につながるビジネスプランを競うイベント「Toyota Onramp 2015」を開催した。昨年12月には、新しいクルマの楽しみ方について外部のアイデアを募る「つながる」クルマのアプリ開発イベントを開催しており、今回が2回目となる。
記事 IoT・M2M・コネクティブ フォルクスワーゲンの排ガス不正問題にみる、自動運転技術実用化への課題 フォルクスワーゲンの排ガス不正問題にみる、自動運転技術実用化への課題 2015/11/13 ここ数年における自動車業界のトピックは、なんといっても自動運転技術だ。日本政府は、オリンピックイヤーの2020年までには都内で自動運転車を走らせるとして、一般道での試験走行も行われた。自動車メーカーも自動運転技術実用化に向けて開発に余念がない。そうした中で、欧州自動車メーカーのフォルクスワーゲンによる排気ガス規制の不正問題によって業界に激震が走った。この2つのトピックは、自動車のセキュリティ対策に新たな視点を提起しているように見える。
記事 経営戦略 建設機械メーカーのコマツ、“ダントツ”なイノベーションを起こす4つの戦略 建設機械メーカーのコマツ、“ダントツ”なイノベーションを起こす4つの戦略 2015/11/12 1 2兆円企業目前となった大手建設機械メーカーの小松製作所(以下、コマツ)。2003年には3%を切っていた営業利益率が、2015年現在では10%を超えている。同社が推進した構造改革の方向性は大きく2つで、1つが成長とコストを分離すること、そしてもう1つが販売価格を改善することだ。また、コマツでは構造改革に加えて、さまざまなイノベーションを創出してきた。その根本には4つの戦略があるという。コマツの構造改革や商品開発戦略について、コマツ 代表取締役会長 野路 國夫氏が明らかにした。