記事 ブロックチェーン・Web3 ブロックチェーンが正す「不都合な現実」、NFTでアーティストは救えるのか? ブロックチェーンが正す「不都合な現実」、NFTでアーティストは救えるのか? 2021/05/20 データの改ざんほぼ不可能という特性を持つブロックチェーンを活用した仕組みが、広く活用され始めている。ブロックチェーン(分散型台帳)をベースに、デジタルで作成したアート作品や音楽を「NFT(非代替体制トークン」と呼ぶ資産として分類し、売買する市場が急速に拡大するなど、認知度が急速に高まってきた。ビットコインなどの暗号資産がハッキングによって流出した事件などもあり、これまでは「なんとなく怪しい」というイメージを持たれていたかもしれない。現在も、NFTを含めてブロックチェーン活用における法制度の未整備や技術面の課題などが懸念される一方で、世の中に根強く存在する「不都合な現実」を正そうとする側面もあることに着目しておきたい。
記事 ブロックチェーン・Web3 トヨタGや大林組はもう取り組んでいる、ブロックチェーンによる“サプライチェーンDX” トヨタGや大林組はもう取り組んでいる、ブロックチェーンによる“サプライチェーンDX” 2021/03/26 経済産業省(以下、経産省)は2020年12月、日本企業がデジタル変革(DX)を加速するためのアクションや対応策をまとめた『DXレポート2(中間取りまとめ)』を公表した。本レポートでは、デジタル社会基盤を通じて企業間連携を目的にした「共通プラットフォーム」の必要性が記されている。絶え間ない変化に対応するには、企業間のデータ連携が重要だ。ここでは、製造やエネルギー、物流などサプライチェーンを構成する企業が強靭な組織となるためにカギを握る、ブロックチェーン活用について解説する。
記事 システム開発ツール・開発言語 チームラボ猪子寿之が語るコロナ禍の“分断”、人を「許せない」のは通信だから? チームラボ猪子寿之が語るコロナ禍の“分断”、人を「許せない」のは通信だから? 2020/11/17 デジタルアートの世界で、グローバルな活動を続け、この数年間で世界3000万人近くの人々を動員したチームラボ。「ボーダレス」を掲げてきたチームラボはアートシーンの中で、今回の新型コロナウイルスの“分断”を一体どのように捉えているのか。それが自らの作品にどんな影響を与え、そして今後どんな作品をつくり続けるのか。チームラボ代表の猪子 寿之氏に話をうかがった。
記事 ブロックチェーン・Web3 コロナ禍で加速する「組織と価値観の解体」、なぜブロックチェーンが鍵を握るのか コロナ禍で加速する「組織と価値観の解体」、なぜブロックチェーンが鍵を握るのか 2020/05/25 ビットコインに代表される仮想通貨を実現する技術。それが「ブロックチェーン」に対する一般消費者の認識だろう。しかし、『After GAFA 分散化する世界の未来地図(KADOKAWA刊)』を上梓した小林 弘人 氏は、GAFAのような中央集権的な価値観とは異なるモデルを実現する中核技術が「ブロックチェーン」だと指摘する。ブロックチェーンを巡る最新動向とその可能性、そして、小林氏が「ビッグ・アンバンドル(大いなる解体)」と呼ぶ社会の変化を聞いた。
記事 システム開発ツール・開発言語 感謝経済とは?「資本主義はまだ勝っていない」、ブロックチェーンで作る粋な未来 感謝経済とは?「資本主義はまだ勝っていない」、ブロックチェーンで作る粋な未来 2019/10/24 SNSなどの評価や信用を基盤とする「評価経済/信用経済」が話題だが、インターネット上の評価はお金で簡単に買えてしまうという“穴”がある。そこでオウケイウェイヴが打ち出しているのが「感謝経済」だ。感謝経済とは何か、ブロックチェーンを基盤とすることで何が変わるのか。オウケイウェイヴの代表取締役社長 松田 元氏に話を聞いた。
記事 システム開発ツール・開発言語 オウケイウェイヴ松田元社長「お金で評価が買えるネットはもう限界」 オウケイウェイヴ松田元社長「お金で評価が買えるネットはもう限界」 2019/10/23 近年、SNSなどで培われた評価や信用を基盤とする経済社会、いわゆる「評価経済/信用経済」に注目が集まっている。その背景には貨幣経済、いわば今の資本主義の行き詰まりがあるという。なぜ、資本主義では立ちゆかないのか。評価経済がなぜ、今の資本主義が抱える問題を払拭できるのか。評価経済の課題と、それを克服した「さらに先」はどんな経済社会なのか。オウケイウェイヴの代表取締役社長 松田 元氏に話を聞いた。
記事 ブロックチェーン・Web3 不動産にトークンやスマートコントラクトを応用、海外の不動産×ブロックチェーン事情 不動産にトークンやスマートコントラクトを応用、海外の不動産×ブロックチェーン事情 2019/10/03 不動産業界はIT化やテクノロジー活用が他業界より遅れていると言われるが、ブロックチェーンに関しては実はそれほど遅れているわけではない。不動産の商習慣や特殊性をこれまでのテクノロジーでは解決できなかったが、ブロックチェーンであれば解決してくれるだろうとの期待もある。本稿では、国外のニュースや事例に注目して不動産×ブロックチェーンの可能性を探る。
記事 ブロックチェーン・Web3 村井純氏ら議論、ブロックチェーンがまだ人類の新しいインフラになれない理由 村井純氏ら議論、ブロックチェーンがまだ人類の新しいインフラになれない理由 2019/10/02 2009年にブロックチェーンの概念が初めて世に登場して、10年が経過した。今後大きな発展の可能性があるブロックチェーンだが、かつてのインターネットほどの進展はまだ見せていないように見える。「Interop Tokyo 2019」にブロックチェーン技術のオープンな国際産学連携グループ「BASEアライアンス」のメンバーが登壇。、慶應義塾大学の村井純氏を含むメンバーが、ブロックチェーンがさらに発展するためにはどんな課題があるのか、またインターネットで培われたことがその課題にどう生かされるのかなど意見を交わした。
記事 経営戦略 富士フイルムHDの会長 古森重隆氏が「GAFAに惑わされるな」と説く理由 富士フイルムHDの会長 古森重隆氏が「GAFAに惑わされるな」と説く理由 2019/07/31 日本を代表する名経営者の一人と称され、独特の存在感を放つ富士フイルムホールディングス(HD)の古森重隆会長兼CEO(最高経営責任者)が語るリーダー論とは、どのようなものか。リーダーに必要な考え方、そしてやるべきことは何か。SAPジャパンが先頃開いた招待制のエグゼクティブセミナーで、ゲストとして登場した同氏のスピーチからエッセンスを記しておく。
記事 ブロックチェーン・Web3 本田圭佑氏がブロックチェーン事業に参入する理由 本田圭佑氏がブロックチェーン事業に参入する理由 2019/07/19 オーストラリアのメルボルン・ビクトリーを退団した本田圭佑氏。同氏はサッカー選手だけではなく、国内外にサッカースクールを経営するほか、ベンチャービジネスに投資をするエンジェル投資家という顔も持つ。2018年にはウィル・スミス氏とともに「ドリーマーズ・ファンド」を立ち上げた。そして同氏ブロックチェーン関連ベンチャーやテクノロジーに投資していく「ブロックチェーン・プロジェクト」の始動を宣言した。なぜ、本田氏はブロックチェーンに着目したのか。その理由と、今後の事業のミッションを熱く語った。
記事 経営戦略 日本IBM 山口明夫 社長が語る、デジタル変革“第2章”とは何か 日本IBM 山口明夫 社長が語る、デジタル変革“第2章”とは何か 2019/07/19 今や多くの企業が取り組み始めているデジタルトランスフォーメーション(以下、デジタル変革)。そんな中で、早くもこの動きが次なるステージである「第2章に突入した」と話すのは、日本IBMの山口明夫社長だ。一体、どういうことか。企業はこの動きにどう立ち向かえばよいのか。
記事 ブロックチェーン・Web3 ブロックチェーン導入予定はわずか11%、回避すべき7つの落とし穴とは--ガートナー ブロックチェーン導入予定はわずか11%、回避すべき7つの落とし穴とは--ガートナー 2019/06/25 ブロックチェーンが高い関心を集める一方で、市場の実態はかけ離れているようだ。ガートナーが3,000人を超えるCIOを対象に実施した2019年CIOアジェンダ・サーベイにおいて、ブロックチェーンを「導入済み」、あるいは「近く導入予定」と回答したのはわずか11%にとどまった。同社によれば、「その大半が初期の実験段階より先に進めていないことが考えられる」という。
記事 金融業界 【事例】「お堅い」地銀のデジタル変革、FinTech(フィンテック)にどう対応する? 【事例】「お堅い」地銀のデジタル変革、FinTech(フィンテック)にどう対応する? 2019/06/21 ITの活用によってビジネスモデルを変革するデジタルトランスフォーメーションが、あらゆる業界で進行している。中でも、変化の洗礼を真っ先に浴びているのが銀行業界だ。業界やビジネスのデジタル化を象徴する「XXTech」は、金融とITの融合を指す“FinTech(フィンテック)”を始まりとする。メガバンクが効率化、合理化を目指して積極的にデジタル変革に取り組む中で、企業体力に劣る地方銀行(地銀)はどう対応していくのだろうか。地方銀行6行らで設立したT&Iイノベーションセンターの事例から紐解いていこう。
記事 金融業界 【事例】「お堅い」地銀のデジタル変革、FinTech(フィンテック)にどう対応する? 【事例】「お堅い」地銀のデジタル変革、FinTech(フィンテック)にどう対応する? 2019/06/21 ITの活用によってビジネスモデルを変革するデジタルトランスフォーメーションが、あらゆる業界で進行している。中でも、変化の洗礼を真っ先に浴びているのが銀行業界だ。業界やビジネスのデジタル化を象徴する「XXTech」は、金融とITの融合を指す“FinTech(フィンテック)”を始まりとする。メガバンクが効率化、合理化を目指して積極的にデジタル変革に取り組む中で、企業体力に劣る地方銀行(地銀)はどう対応していくのだろうか。地方銀行6行らで設立したT&Iイノベーションセンターの事例から紐解いていこう。
記事 ブロックチェーン・Web3 【事例】ブロックチェーンで生産から消費まで「食のサプライチェーン」を可視化する 【事例】ブロックチェーンで生産から消費まで「食のサプライチェーン」を可視化する 2019/06/03 ブロックチェーンは仮想通貨の基盤技術として注目を集めてきたが、今、「取引データを追跡(トレース)できる」といった特性を活かし、食品流通分野での適用が期待されている。その狙いと効果は、どのようなものか。米国ウォルマート事例から、食品サプライチェーンのデータをトレースすることで得られるメリットを紹介する。
記事 経営戦略 元グーグル日本代表 辻野晃一郎氏に聞く、「グーグルが消える日」 元グーグル日本代表 辻野晃一郎氏に聞く、「グーグルが消える日」 2019/05/17 GAFAの一角にして、オンライン世界でひときわ大きな存在感を放つグーグル。その世界が終焉する理由、そして出現する新勢力について説いた『グーグルが消える日 Life after Google』が5月18日に刊行される。本書籍を基に、かつてソニーからグーグルに移り、日本法人の代表取締役社長を務めた辻野 晃一郎氏に、グーグルが築き上げた世界と、その弱点について話を聞いた。
記事 ブロックチェーン・Web3 “世界のIT人材の母”インドが歩む「ブロックチェーン帝国」への道 “世界のIT人材の母”インドが歩む「ブロックチェーン帝国」への道 2019/05/09 世界中にIT人材を輩出する大国、インド。さまざまな分野で応用が期待されているブロックチェーンに対し、その豊富な人材を投入して技術の活用に野心を抱いている。インドにおける最新の試みや今後の展望につき、ブロックチェーンの基本を含め広範に解説する。
記事 金融業界 みずほが挑むフィンテック、Blue LabのCTOが語る「技術的側面」からの最新動向 みずほが挑むフィンテック、Blue LabのCTOが語る「技術的側面」からの最新動向 2019/04/15 金融が日々進化している。もともと金融業ではない企業が金融関連ビジネスに参入し、フィンテック企業が台頭している。金融業のライバルはもはや従来の競合だけでなく、あらゆる規模・分野の企業に及ぶ。そうした中、みずほフィナンシャルグループはどんな取り組みをしているのか。同社 デジタルイノベーション部シニアデジタルストラテジストでBlue Lab最高技術責任者(CTO)を務める大久保光伸氏が、激変する金融業界のビジネスと同グループのフィンテックへの取り組みとそれらを支える技術を語った。
記事 グループウェア・コラボレーション Notes/Dominoはこれからどうなるのか IBM、HCLが語ったロードマップ Notes/Dominoはこれからどうなるのか IBM、HCLが語ったロードマップ 2019/04/09 1989年の発売以来、長く企業で利用されてきた「IBM Notes/Domino」(Notes/Domino)。2018年10月10日には5年ぶりのメジャー・バージョンとなる「Version 10」(V10)をリリースしたが、直後の12月6日には、Notes/Dominoを含むIBMのソフトウェア製品群をHCLテクノロジーズ(HCL)へ売却することが発表され、今後の動向に注目するユーザーも多いだろう。このほど都内で開催されたIBM Notes/Domino Day 2019 Springでは今後のNotes/Dominoのロードマップとして“Low-Code”重視、すなわち「プロの開発者だけでなくビジネスユーザーも使えるアプリケーション開発プラットフォーム」へと進化するビジョンが示された。
記事 ブロックチェーン・Web3 不動産ビジネスがブロックチェーンで変わる!?そのメリットと国内事例10社 不動産ビジネスがブロックチェーンで変わる!?そのメリットと国内事例10社 2019/03/06 今、ブロックチェーンと不動産が組み合わさり、世の中に大きな影響を及ぼし始めている。不動産ファンドが登場した当初は「不動産金融」とも呼ばれ、“怪しいもの同士”が組み合わさった「不動産×金融」、かなり危ない代物と勘違いされたが、今では不動産証券化やプロジェクトファイナンスはなくてはならない仕組みになっている。さて、今回の「不動産×ブロックチェーン」はどのような顚末になるのか。プロックチェーンという切り口から、不動産の未来を解き明かしていく。
記事 ブロックチェーン・Web3 ブロックチェーンは「大規模ポイント事業」でどう使われているのか ブロックチェーンは「大規模ポイント事業」でどう使われているのか 2019/02/26 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向とともに筆者なりのインサイト(洞察)や見解を述べたい。第9回に取り上げるキーワードは「ブロックチェーン」。第4回で一度取り上げたが、ここにきて興味深い適用事例が出てきたので、改めて紹介したい。
記事 データ戦略 レガシーシステムでAIやブロックチェーン!?予想外な「あの製品」が秘めた可能性 レガシーシステムでAIやブロックチェーン!?予想外な「あの製品」が秘めた可能性 2019/02/18 テクノロジーを活用し、膨大な「データ」から新たな価値、ビジネスモデルを創出するデジタル・トランスフォーメーション(DX)に取り組む企業が増えている。そうした企業にとっていわゆる「レガシーシステム」は、新たな領域のシステムとの連携の必要性から刷新の対象となるケースがある。「Notes/Domino」もしばしば刷新の対象に挙がる“レガシーシステム”の一つだ。しかしそのNotes/Dominoこそが、ビジネスチャットやAIとの連携、あるいはIoTやブロックチェーン活用への試金石となりうることはあまり知られていない……。
記事 ブロックチェーン・Web3 元トヨタ研究所CFOが語る「ブロックチェーンがウーバーを消す」未来 元トヨタ研究所CFOが語る「ブロックチェーンがウーバーを消す」未来 2019/01/23 今や仮想通貨だけではなくさまざまな分野に進出しているブロックチェーン技術。トランザクションの細分化によるスピードアップと安全性の構築はビジネス界から注目を集めるが、自動運転時代の自動車技術にもこの技術の採用を目指す動きが見られる。今年のCESでは、トヨタで先進開発を担うトヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)の元CFOで、現在はMOBI (Mobility Open Blockchain Technologies)のCEOを務めるクリス・バリンジャー氏が登壇。自動車業界でのブロックチェーン活用の可能性を語った。
記事 システム開発ツール・開発言語 5億円調達、波乱のVALUは今? 小川晃平代表が「ようやく赤字になった」と笑顔のワケ 5億円調達、波乱のVALUは今? 小川晃平代表が「ようやく赤字になった」と笑顔のワケ 2019/01/22 2019年1月21日、過去最大となる5億円の資金調達が発表されたVALU。しかし多くの人にとってVALUは、またたく間にユーザーを増やすものの、人気YouTuberの騒動で一気に下火となった投機的なサービスとして記憶されているかもしれない。「社会的な信用が得にくい個人を応援する」という画期的な仕組みにもかかわらず、なぜ投機的な面ばかり先行し、なぜあのような騒動が起こったのか。そして仮想通貨市場が下火の中、今後VALUが狙っていること、5億円の資金を活用して目指すその先の未来について、同社の代表取締役/CEO 小川 晃平氏がビジネス+IT編集部だけに赤裸々に語った。
記事 ブロックチェーン・Web3 TECHFUND 松山CEO xアプリックス 長橋社長:IoTとブロックチェーンが「相性抜群」の理由 TECHFUND 松山CEO xアプリックス 長橋社長:IoTとブロックチェーンが「相性抜群」の理由 2018/12/07 いまブロックチェーンというと、仮想通貨システムを構成する中核技術として脚光を浴びているが、その技術はさまざまな領域で応用できる可能性を持つ。一方でどういった分野で本格的な利用が進むのかについてはまだ手探りの面もあり、PoC(概念実証)が先行する。こうした中、ブロックチェーンとIoTを連携した使い方に可能性を見い出す動きが出てきた。IoTソリューションプロバイダーであるアプリックス代表 取締役 兼 取締役社長 長橋賢吾氏(以下、長橋氏)と、BaaS(Blockchain as a Service)を手掛けるTECHFUND 共同代表 CEOの松山雄太氏(以下、松山氏)に話を聞いた。
記事 ブロックチェーン・Web3 ブロックチェーンの活用法が拡大、ストラディバリウスを「資産」に ブロックチェーンの活用法が拡大、ストラディバリウスを「資産」に 2018/12/04 ブロックチェーンは元々仮想通貨を流通させるために編み出されたシステムだ。取引情報を複数のPCに分散させることで、情報の書き換えを困難にしている。そのため、安全性が高く、現在では大手銀行などもこの技術導入に向けて動いている。さらにブロックチェーンの用途は、投資やゲームの構築などにまで広がりつつある。芸術品やストラディバリウスまでも「分散」により資産家する、ブロックチェーンの新しい使い方とその未来を紹介する。
記事 ブロックチェーン・Web3 銀行の決済システムでも検討、新たな「信頼のネットワーク」を生かせ 銀行の決済システムでも検討、新たな「信頼のネットワーク」を生かせ 2018/11/30 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向とともに筆者なりのインサイト(洞察)やメッセージをお伝えしたい。第4回目に取り上げるキーワードは、新たなビジネスの創出が期待される「ブロックチェーン」。今回のメッセージは「新たな信頼のネットワークを生かせ」である。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ オタク市場で存在感増す「コスプレ」、成長のカギはどこにあるのか オタク市場で存在感増す「コスプレ」、成長のカギはどこにあるのか 2018/11/08 矢野経済研究所によると2017年のオタクの市場予想規模は5,680億円。今後の成長も期待される。オタク系のイベントを主催し、クリエイターの育成発掘を手掛けるオタクラウドの茶木盛暢(ちゃきしげのぶ)代表は「今後、オタク文化が成長していくには『個』が注目される仕組みが必要です」と話し、コミケに代表されるC2CやビジネスコラボをベースとしたC2Bを後押しするプラットフォームが不可欠だと断言する。ではどのようなプラットフォームが必要とされるのか。オタク市場の規模、内容、さらには仮想通貨「オタクコイン」も解説する。
記事 ブロックチェーン・Web3 ブロックチェーンのビジネス活用を考えたら、まず知っておきたい基礎知識 ブロックチェーンのビジネス活用を考えたら、まず知っておきたい基礎知識 2018/10/29 ブロックチェーンへの注目が海外では再び高まりつつある。その期待は仮想通貨ではなく、さまざまなサービスに向けられている。ブロックチェーンでしか解決できない課題が、これまでの検討より更に数年かけて構築されようとしている。本稿では、ブロックチェーンが再び注目されている理由から、その定義や仕組み、そしてさまざまな業界で始まりだした活用について網羅的に解説する。
記事 ブロックチェーン・Web3 【現地ルポ】ルワンダが「ブロックチェーン大国」として目覚める日は近い 【現地ルポ】ルワンダが「ブロックチェーン大国」として目覚める日は近い 2018/10/15 近代化が進み著しい急成長を遂げている、ルワンダ。ブロックチェーンコミュニティ「Blockchain EXE」に所属する筆者は、現地の大学と共同で5日間におよぶブロックチェーンのワークショップを開催した。実際に行って現地の都市生活や人と触れ合って気づいた「今注目すべき国、ルワンダ」の現状を紹介しよう。