記事 経営戦略 良品計画 松井忠三会長:“無印良品は終わった”から奇跡の復活を遂げたトップマネジメントの極意 良品計画 松井忠三会長:“無印良品は終わった”から奇跡の復活を遂げたトップマネジメントの極意 2012/04/02 衣服・食品・生活雑貨などを企画・販売する「無印良品」。その運営母体が良品計画だ。無印良品は1980年12月に西友のプライベートブランドとして始まり、1990年3月に西友から分離、直営店は1989年6月に設立されていた良品計画へと移管された。そこから良品計画の第一期が始まる。同社は“わけあって安い”をブランドコンセプトに掲げ、設立からの10年間、右肩上がりの成長を遂げた。しかし2000年に入って失速、それを機に抜本的な企業改革に乗り出す。3月6日に開催されたBPMフォーラム2012から、当時の社長で改革の陣頭指揮を執った良品計画 代表取締役会長の松井忠三氏の講演をレポートする。
記事 経営戦略 【連載一覧】 企業成長をドライブする最強の営業戦略 【連載一覧】 企業成長をドライブする最強の営業戦略 2012/04/01 1 企業において最前線で活動する営業部隊は、成長のための原動力であり、牽引車でもある。企業の要ともいえる「営業力」を、いかに強化していけばよいのだろうか。本連載では、好評を博している「最強の営業戦略」(東洋経済新報社)の執筆者であるA.T. カーニー パートナーの栗谷 仁氏と、同社の糸田 哲氏に、営業視点からみた、企業をドライブするマーケティング理論と実践の仕掛けについて解説していただく。
記事 データ戦略 コンシューマインテリジェンスがビッグデータ活用を拡大させる コンシューマインテリジェンスがビッグデータ活用を拡大させる 2012/03/29 2011年半ばに新たに登場した注目キーワード「ビッグデータ」。2012年に入って、企業はいよいよその活用に本腰を入れ始めた。その際、活用の中核を担うテクノロジーの1つが、データを格納、保存するためのデータウェアハウス(DWH)だ。その最新動向を知る機会として、国内最大級のデータウェアハウス・コンファレンス「Teradata Universe Tokyo 2012」を取材した。同コンファレンスの基調講演では、一橋大学 イノベーション研究センター長の米倉誠一郎教授がデータ活用の重要性に言及するとともに、米テラデータ CTO(最高技術責任者)のStephen Brobst氏がビッグデータ活用のテクノロジーを詳解した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 関西流ベタベタIT商法の挑戦85~ネット限定販売の高級日本酒が世界中で大人気 関西流ベタベタIT商法の挑戦85~ネット限定販売の高級日本酒が世界中で大人気 2012/03/23 大雪に見舞われた日本列島もようやく春の訪れを迎え、いよいよ花見シーズンの到来となった。お花見のマストアイテムと言えばやっぱり日本酒。全国新酒鑑評会で3年連続金賞を受賞した「浪花正宗大吟醸」の蔵元である浪花酒造有限会社は、大阪府阪南市で江戸時代より290年間酒造り一筋に打ち込んできた。浪花正宗は2008年に開催された北海道洞爺湖サミットに提供され、各国首脳をうならせた銘酒でもある。
記事 財務会計・管理会計 2月のコンビニ売上高、5か月連続のプラス 2月のコンビニ売上高、5か月連続のプラス 2012/03/22 日本フランチャイズチェーン協会は21日、2月のコンビニエンスストアの統計調査月報を発表した。全店・既存店売上高ともに5か月連続のプラスとなり、全店売上高は前年同月比で+9.6%になった。
記事 経営戦略 吉野 彰 氏インタビュー:リチウムイオン電池の発明につながったブレークスルーとは 吉野 彰 氏インタビュー:リチウムイオン電池の発明につながったブレークスルーとは 2012/03/15 フェロー、CTOの高い業績の背景には、独自の考え方、思考・行動の原則=ノウハウがある。これらのノウハウには、企業の創造力、イノベーション力を高めるパワーがある。そして、日本を元気にするヒントがある。本連載では、フェロー、CTO自身に、自らのノウハウを語っていただく。第3回は、旭化成 フェロー、吉野彰氏に聞いた。吉野氏は、リチウムイオン二次電池の発明者の一人で、その基本概念を1985年に確立された。Technical Award of Battery Division 、文部科学大臣賞科学技術功労者、山崎貞一賞など、数々の賞を受賞され、また2004年には、紫綬褒章を受章されている。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 ファミリーマートが高齢者に対するサービス事業に本格参入、宅配弁当会社シニアライフクリエイトを子会社化 ファミリーマートが高齢者に対するサービス事業に本格参入、宅配弁当会社シニアライフクリエイトを子会社化 2012/03/05 ファミリーマートは、高齢者向け宅配弁当会社のシニアライフクリエイトの子会社化を発表した。
記事 O2O・OMO・オムニチャネル ヤフーと大日本印刷、NFC搭載スマホとリアル店舗を結ぶO2Oの共同実証実験 ヤフーと大日本印刷、NFC搭載スマホとリアル店舗を結ぶO2Oの共同実証実験 2012/03/05 ヤフーと大日本印刷は5日、共同でNFC機能を搭載したスマートフォンを活用し、インターネットとリアル店舗を結ぶ「O2O(オンライン・トゥ・オフライン)ビジネス」の可能性を検証する実証実験を実施すると発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 小売業の生き残りが本格化、「客単価アップ」から個店単位の「来客アップ」強化へ 小売業の生き残りが本格化、「客単価アップ」から個店単位の「来客アップ」強化へ 2012/03/05 生活者の価値観が多様化し、なかなかモノが売れなくなったといわれる現代社会。さらに少子高齢化が進み、市場自体が縮小傾向にあるという厳しい現実の中で、日本の小売業はまさに生き残りをかけた事業展開を迫られている。そうした中、ソーシャルメディアやビッグデータといったIT武装でこの苦難を乗り切る企業も増えてきた。日本の小売業の課題とその解決策のヒントについて、食品/日用雑貨など消費財製品を扱う小売業の流通に詳しい財団法人流通経済研究所 研究員の池田満寿次氏にお話を伺った。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【ベンチマーキング基礎講座(7)】すぐに使えるベンチマーキングの情報収集ノウハウ 【ベンチマーキング基礎講座(7)】すぐに使えるベンチマーキングの情報収集ノウハウ 2012/03/02 前回は、下記図のベンチマーキングの5フェーズの第一番目の「戦略フェーズ」のステップ1(経営ビジョンに基づいた強み弱み分析)とステップ2(ベンチマーキング対象プロセスの大枠決定)と、第二番目の「計画フェーズ」のステップ3(ベンチマーキング・プロジェクトチームの編成)、ステップ4(ベンチマーキング実行計画の作成)、ステップ5(現行プロセスの分析と主要業績指標の決定)、ステップ6(ベンチマーキング対象プロセスの絞り込み)について詳細に解説した。今回は、第三番目のフェーズの「情報収集フェーズ」、ステップ7~10について、解説したい。
記事 デザイン経営・ブランド・PR OKI、監視カメラで20人の性別・年齢を判別できる客層分析システム ビッグデータ・M2M活用も OKI、監視カメラで20人の性別・年齢を判別できる客層分析システム ビッグデータ・M2M活用も 2012/02/28 OKIは28日、商業施設の監視カメラなど高所に取り付けられたカメラの映像から、同時に最大20人の年齢(1歳単位)・性別を判別できる高精度な客層分析システム「RESCAT-CA(レスキャットシーエー)」を開発し、2012年2月28日より販売を開始すると発表した。
記事 ソーシャルメディア 田原総一朗氏x佐々木俊尚氏対論:ソーシャルメディアは日本を変えるか? 田原総一朗氏x佐々木俊尚氏対論:ソーシャルメディアは日本を変えるか? 2012/02/27 新しい情報伝達プラットフォームとして登場したインターネットは、テレビや新聞などの従来マスメディアに大きな衝撃を与えた。しかし今、こうしたマスメディアは改めて情報の発信・共有とは何かを考え直す局面に立たされている。それが、TwitterやFacebook、YouTubeなどのソーシャルメディアの台頭である。「SOCIAL MEDIA WEEK」の基調対論でジャーナリストの田原総一朗氏と佐々木俊尚氏がソーシャルメディアの今と未来を語った。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 中堅中小企業を変える!社会問題解決マーケティングと消費者の意識 中堅中小企業を変える!社会問題解決マーケティングと消費者の意識 2012/02/23 前回は新たなマーケティングの主流になると予想される「社会問題解決マーケティング」を紹介した。これは社会の問題を起点としてその解決が同時にビジネスにもなる、というマーケティング手法である。とはいえ多くの中小企業の経営者は「売るにはまず値段と品質。消費者もそれを望んでいる」という価値観が根強いはずだ。今回は社会問題の解決を消費者も望んでいるのか、そして利益につながるのか、という点をデータで読み解いてみる。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 関西流ベタベタIT商法の挑戦84~伝説のレビューを武器に復活を果たす 関西流ベタベタIT商法の挑戦84~伝説のレビューを武器に復活を果たす 2012/02/21 連日のようにテレビでかわいいダンスを披露する芦田愛菜ちゃん。そんな少女たちがあこがれる華やかな舞台を89年の長きに渡って展開してきたOSK日本歌劇団は宝塚歌劇団、松竹歌劇団と並ぶ三大少女歌劇団のひとつである。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 【インタビュー】 あえて人の手を介在させ、地域で作り上げるバスロケーションシステム 【インタビュー】 あえて人の手を介在させ、地域で作り上げるバスロケーションシステム 2012/02/15 ソフトバンクモバイルの3G網を利用するM2M通信モジュールを使い、バス停留所間でバスの運行情報を共有するバスロケーションシステムが荒川区のコミュニティバスに採用されている。従来型の高精度、自動化されたシステムではなく、利用者自身がバスの通過を次の停留所に知らせる半自動システムを採っているのが大きな特徴だ。運行する京成バスと、開発に携わったレゾナント・システムズを訪ね、その真意と開発経緯をうかがった。
記事 経営戦略 【花王 元CTO 村田守康氏】日本が誇るフェロー・CTOに学ぶノウハウ定義書~ 「危機感を基に自ら課題を考える」 【花王 元CTO 村田守康氏】日本が誇るフェロー・CTOに学ぶノウハウ定義書~ 「危機感を基に自ら課題を考える」 2012/02/13 フェロー、CTOの高い業績の背景には、独自の考え方、思考・行動の原則=ノウハウがある。これらのノウハウには、企業の創造力、イノベーション力を高めるパワーがある。そして、日本を元気にするヒントがある。本連載では、フェロー、CTO自身に、自らのノウハウを語っていただく。第2回は、花王 元CTO、現 村田技術経営コンサルティング 代表、マニー 社外取締役の村田守康氏に聞いた。村田氏は、花王時代に、アタック、ヘルシア緑茶、クイックルワイパーという大型商品を次々と生み出してきた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 中国市場でのブランドランキング、1位はアップル 日系は平均大きく下回る 中国市場でのブランドランキング、1位はアップル 日系は平均大きく下回る 2012/02/10 中国市場における企業ブランド総合評価調査「ブランド・チャイナ2012」によれば、「ブランド総合力」ランキングで首位となったのは、北京、上海ともアップルだった。iPod、iPhone、iPadを次々と世に送り出し、日本と同様スマートフォン旋風を巻き起こし、特に20代と30代の評価が高かった。日経BPコンサルティングが発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR クラリオンと西武バス、車内デジタルサイネージ広告の実証実験 クラリオンと西武バス、車内デジタルサイネージ広告の実証実験 2012/02/09 クラリオンと西武バスは9日、共同で「バス車内サイネージ広告」の実証実験を、2月10日から3月31日まで行うと発表した。大宮と羽田空港を結ぶ空港路線バス車内にモニターを設置し、空港の店舗情報や企業CMなどを放映する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 関西流ベタベタIT商法の挑戦83~地域NO.1歯科医院の切り札 関西流ベタベタIT商法の挑戦83~地域NO.1歯科医院の切り札 2012/02/08 かつて橋下徹大阪市長が出場し、ベスト16に輝いた全国高等学校ラグビーフットボール大会。会場である近鉄花園ラグビー場のお膝元でヨリタ歯科クリニックを開業する寄田幸司院長(49)は東大阪市を拠点に4つの医院を経営する医療法人ゆめはんな会の創業者でもある。何の変哲もない住宅街の一角、しかもビルの2階にあるヨリタ歯科クリニックだが、一日130名もの患者が押し寄せ、予約が取りにくい歯科医院として有名。噂を聞きつけ遠方から治療に来る人も少なくない。
記事 その他基幹系 熊谷の老舗百貨店・八木橋、基幹システムを全面刷新 熊谷の老舗百貨店・八木橋、基幹システムを全面刷新 2012/02/06 アイティフォーは熊谷の老舗百貨店、八木橋の基幹システムを全面リニューアルすることを発表した。
記事 情報共有 ソーシャルメディア活用最前線:掲載記事一覧 ソーシャルメディア活用最前線:掲載記事一覧 2012/01/01 ツイッターやフェイスブックといったソーシャルメディアのビジネス活用が本格化している。顧客や従業員とのエンゲージメントツールとして、あるいは売上に結びつけるデータとして、その活用範囲は広範にわたる。本記事一覧では、こうしたソーシャルメディア活用の現況を紹介する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR データを活かした効果的なマーケティングで、キャンペーンのROIを最大化する データを活かした効果的なマーケティングで、キャンペーンのROIを最大化する 2011/12/20 データベースマーケティングの重要性は今さら語るまでもなく、多くの企業人が認識しているだろう。しかし、膨大なデータがあふれる昨今において、必要なデータをきちんと反映したマーケティング施策ができているだろうか? マーケティング施策の効果は正しく測定できているだろうか? データを活かした、効果的なキャンペーンを実施するために必要なものは何か。データ活用支援を専業とするブレインパッドの市川 秀樹氏を訪ねた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【特集】誰にでもできるデータ活用でマーケティングを最適化 【特集】誰にでもできるデータ活用でマーケティングを最適化 2011/12/20 顧客のデータをまったく持っていない、という企業は稀だろう。その量や精度に差はあるにせよ、さまざまな情報を集めているはずだ。しかし、そのデータを徹底的に活用し、効率よく売上アップに結びつけているだろうか? ごく一部の専門スタッフしか使えないデータになっていないだろうか? 本特集では、マーケッター自身が手軽に扱え、マーケティング施策を最適化できるデータ活用法を探る。
記事 デザイン経営・ブランド・PR マーケティングは、「売れるものを作る」から「社会問題を解決する」へ マーケティングは、「売れるものを作る」から「社会問題を解決する」へ 2011/12/20 マーケティングの世界に新たな動きが起こりつつある。これまでは企業と消費者の結びつきによる顧客志向のマーケティングが中心だった。そこに最近は「社会」という新たな軸が加わった、社会志向のマーケティングが盛んになっている。社会志向というと、環境保護やCSRといった、営利によって成り立つ企業の免罪符的な面があることも否めない。しかし昨今では、そうした消極的な社会志向ではなく、企業が積極的に社会の問題の解決に取り組み、同時にそれを収益化する「社会問題解決型」のマーケティングが定着しつつある。
記事 ソーシャルメディア トヨタのSNS「Toyota Friend」がもたらすインパクト:ソーシャルメディア革新(3) トヨタのSNS「Toyota Friend」がもたらすインパクト:ソーシャルメディア革新(3) 2011/12/14 利用者が拡大し続けるソーシャルメディア。日本ではTwitterの利用率が高いが、最近ではFacebookに企業の公式参入が相次いでいる。今はまだ、Facebookは企業のマーケティングチャネルとして活用されているに過ぎないが、今後ソーシャルメディアの位置付けが大きく進化し、“サービスプラットフォーム化”していくと野村総合研究所の亀津敦氏は指摘する。トヨタが新たに提供を開始した「Toyota Freind(トヨタフレンド)」から見えてくるのは、人と人のつながりに加え(ソーシャルグラフ)、そこに企業やモノさえも結びついていく(インタレストグラフ)現象だ。
記事 タブレット・電子書籍端末 オンライン旅行会社エクスペディア、タブレット端末向けに「エクスペディア ホテル予約」提供へ オンライン旅行会社エクスペディア、タブレット端末向けに「エクスペディア ホテル予約」提供へ 2011/12/12 オンライン旅行会社Expediaの日本語サイト「エクスペディア ジャパン」は、iPad、Android向けに国内、海外のホテル予約ができるタブレット端末アプリ「エクスペディア ホテル予約」の無料提供を開始した。
記事 データ戦略 ウォルト・ディズニーも活用するビッグデータ、その4つの適用パターン--野村総合研究所 城田真琴氏 ウォルト・ディズニーも活用するビッグデータ、その4つの適用パターン--野村総合研究所 城田真琴氏 2011/12/12 現在のIT分野で新たなキーワードとなっている「ビッグデータ」。野村総合研究所 城田真琴氏は“既存の技術では管理できないほどにボリュームが増え、複雑化したデータ”と定義し、企業システムから収集したトランザクションデータだけでなく、Webサイトなどから取得した非構造化データも含まれるとする。企業がこうしたビッグデータに目を向けるのは、その中に新たなビジネスチャンスが眠っている可能性があるからだ。ビッグデータを活用するために、企業は何から始めればいいのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 三菱総研DCS、BPO事業の拠点を集約 江東区木場に「東京ビジネスセンター」を新設 三菱総研DCS、BPO事業の拠点を集約 江東区木場に「東京ビジネスセンター」を新設 2011/12/09 三菱総研DCSは9日、BPO(ビジネスプロセス アウトソーシング)事業の拠点として、江東区木場に「東京ビジネスセンター」を新設したと発表した。2012年1月10日より業務を開始する。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 サンリオ、英国キャラクター会社Mister Men社を買収 サンリオ、英国キャラクター会社Mister Men社を買収 2011/12/06 サンリオは、キャラクター「Mr. Men and Little Miss」のライセンス事業を行う、英国Mister Men社を買収した。
記事 ソーシャルメディア ソーシャルメディア革新(2):顕在化する4つの消費タイプと企業に求められるソーシャルメディア活用 ソーシャルメディア革新(2):顕在化する4つの消費タイプと企業に求められるソーシャルメディア活用 2011/12/05 前回は、ソーシャルメディアによるコミュニケーションの変化、ソーシャルメディアとマスメディアとの関係について取り上げた。今回はソーシャルメディアによってもたらされた消費の変化と企業における具体的な活用方法について紹介する。ソーシャルメディアは「ネタ消費」「プレゼント消費」「ゆる誘い消費」「玉突き消費」という4つの新しい消費のタイプを顕在化させた。また、企業がSNSを利用して顧客の拡大とロイヤリティ向上を実現するケースも増えてきた。