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  • 2012/03/23 掲載

関西流ベタベタIT商法の挑戦85~ネット限定販売の高級日本酒が世界中で大人気

合同会社 関西商魂 代表 中森勇人

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大雪に見舞われた日本列島もようやく春の訪れを迎え、いよいよ花見シーズンの到来となった。お花見のマストアイテムと言えばやっぱり日本酒。全国新酒鑑評会で3年連続金賞を受賞した「浪花正宗大吟醸」の蔵元である浪花酒造有限会社は、大阪府阪南市で江戸時代より290年間酒造り一筋に打ち込んできた。浪花正宗は2008年に開催された北海道洞爺湖サミットに提供され、各国首脳をうならせた銘酒でもある。
執筆:中森 勇人

中森 勇人


中森勇人(なかもりゆうと)
経済ジャーナリスト・作家/ 三重県知事関東地区サポーター。1964年神戸生まれ。大手金属メーカーに勤務の傍らジャーナリストとして出版執筆を行う。独立後は関西商法の研究を重ね、新聞雑誌、TVなどで独自の意見を発信する。
著書に『SEとして生き抜くワザ』(日本能率協会)、『関西商魂』(SBクリエイティブ)、『選客商売』(TWJ)、心が折れそうなビジネスマンが読む本 (ソフトバンク新書)などがある。
TKC「戦略経営者」、日刊ゲンダイ(ビジネス面)、東京スポーツ(サラリーマン特集)などレギュラー連載多数。儲かるビジネスをテーマに全国で講演活動を展開中。近著は「アイデアは∞関西商法に学ぶ商売繁盛のヒント(TKC出版)。

公式サイト  http://www002.upp.so-net.ne.jp/u_nakamori/

 浪花酒造十代目の成子和弘社長(51)は「サミットと言えば普通ワインで乾杯ですが、日本で開催するなら日本酒で出迎えるのが流儀。そんな思いから外務省のサミット担当者に、うちのお酒を使うよう直談判しました。」と当時を振り返る。そんな成子社長はワインと密接な関係を持っているのだ。

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