記事 IT資産管理 【特集】投資対効果の高いOS移行とは? 移行の先を見据えた選択を 【特集】投資対効果の高いOS移行とは? 移行の先を見据えた選択を 2014/01/14 Windows XPのサポート終了が間近に迫った今、OS移行支援ソリューションには、単にOSの移行を実現するだけでなく、その先を見据えたシステム投資となることが求められる。本特集では、OS移行のこのタイミングをチャンスととらえ、IT業務の自動化やコスト削減を達成するソリューションを探っていく。
記事 ITコスト削減 清水建設、プライベートクラウド運用自動化に「HP Operations Orchestration」を採用 清水建設、プライベートクラウド運用自動化に「HP Operations Orchestration」を採用 2014/01/08 日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は8日、運用手順自動化ツール「HP Operations Orchestration software」が清水建設に採用されたことを発表した。
記事 システム開発総論 DevOpsの基礎・基本を事例で解説、「アジャイルサンドイッチ」防ぐ開発と運用の連携 DevOpsの基礎・基本を事例で解説、「アジャイルサンドイッチ」防ぐ開発と運用の連携 2013/12/10 最近では、ビジネスとITがより密接な関係になり、ITの遅れがビジネスの遅れに直結するケースも出ている。そのため、市場変化に応じた新サービスの展開を考えるときに、ITがボトルネックになってしまってはビジネスが立ち行かなくなってしまう。こうした問題を解決したのが「アジャイル開発」だ。しかし、アジャイル開発を駆使しても、その後の運用体制が整っていないために、早期にサービスインできなかったり、最終的なサービスの品質に結びつかないといった「アジャイルサンドイッチ」の問題が出てきた。こうした中で注目されているのが「DevOps」というキーワードだ。野村総合研究所 ITロードマップセミナーに登壇した田中達雄氏は、DevOpsの重要性や、米国先端企業の成功事例、具体的なDevOpsの取り組み方法と注意点について解説した。
記事 IT運用管理全般 内田洋行、ビル照明や空調をIPネットワーク接続する中央制御ソリューションを展開 内田洋行、ビル照明や空調をIPネットワーク接続する中央制御ソリューションを展開 2013/12/09 内田洋行は9日、照明、空調などの設備管理システムをIPネットワークで接続した中央制御ソリューションを発売開始すると発表した。
記事 データベース クラウド活用時代に必要なデータベースは?Oracle Database 12cのセキュリティ新機能 クラウド活用時代に必要なデータベースは?Oracle Database 12cのセキュリティ新機能 2013/11/28 Oracle Database 12cは、本格化するクラウド・コンピューティング時代、データベースはどうあるべきかをとことん追求して誕生したデータベースだ。中でも新たに搭載されたマルチテナント・アーキテクチャは、クラウドにおいてシステムの独立性を保ちつつ運用負荷を大幅に削減する役割を果たすキーテクノロジーと言える。そして、このアーキテクチャ開発に勝るとも劣らないエネルギーを投入されたのが、セキュリティの強化だ。
記事 クラウド 王子ホールディングス、クラウド環境構築に日本IBMの「Flex System」採用 王子ホールディングス、クラウド環境構築に日本IBMの「Flex System」採用 2013/11/19 日本IBMは19日、王子ホールディングスのグループ企業向けクラウド環境の基盤に「IBM PureSystems」製品群のブレード型システム基盤「IBM Flex System」、統合管理アプライアンス「IBM Flex System Manager(以下FSM)」、仮想化環境管理ソフト「IBM SmarterCloud Entry for IBM Flex System」が採用されたことを発表した。
記事 製造業界 日立、社会インフラ管理をクラウド化 「施設モニタリングサービス」販売開始 日立、社会インフラ管理をクラウド化 「施設モニタリングサービス」販売開始 2013/10/31 日立は30日、社会インフラ施設のライフサイクルを管理するクラウド型サービス「施設モニタリングサービス」を11月1日から販売開始することを発表した。
記事 IT運用管理全般 Facebookはどうやって何千台ものMySQLを人手を使わずに管理しているのか? Facebookはどうやって何千台ものMySQLを人手を使わずに管理しているのか? 2013/10/31 おそらく世界でもっとも大規模にMySQLのクラスタを展開し、運用しているのがFacebookでしょう。複数のデータセンターにまたがり何千台ものMySQLサーバを運用するために、自動化の仕組みは欠かせません。その自動化がどのような仕組みになっているのか。FacebookのデータベースエンジニアであるShlomo Priymak氏が、Under the hood: MySQL Pool Scanner (MPS)という記事をFacebookで公開しています。かなり長い記事なので、ここではそのポイントをまとめて解説してみました。詳細はぜひ原文をあたってみてください。
記事 IT運用管理全般 キヤノンMJ、クライアント管理プラットフォームをSaaSで提供開始 キヤノンMJ、クライアント管理プラットフォームをSaaSで提供開始 2013/10/23 キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンMJ)は22日、米カセヤ社のクライアント向けITサービス提供プラットホーム「Kaseya日本語版SaaS」を12月2日より提供開始すると発表した。
記事 IT運用管理全般 ビーエスピー、サーバ監視、ログ管理機能を追加した「A-AUTO」新バージョン販売 ビーエスピー、サーバ監視、ログ管理機能を追加した「A-AUTO」新バージョン販売 2013/10/22 ビーエスピーは11日、ジョブ管理ツール「A-AUTO(エーオート)」にサーバ監視・ログ管理の機能を追加した新バージョンとなるVer8.0をリリースした。
記事 IT運用管理全般 クックパッドのインフラ責任者が語る、DevOpsを成功させる考え方 クックパッドのインフラ責任者が語る、DevOpsを成功させる考え方 2013/10/18 世界中でDevOpsのイベントとして行われている「DevOps Days」の東京版「DevOps Day Tokyo 2013」が9月28日に開催されました。国内企業のDevOps実践例から学ぶセッションで登壇したのが、クックパッドの成田一生氏。「迷ったら健全な方」というテーマで、同社におけるDevとOpsの良好な関係を構築する方法論を、Opsチームの責任者の視点で解説しています。内容をダイジェストで紹介しましょう。
記事 BPO・シェアードサービス ソニー、国内情報システム関連業務の一部をアクセンチュアに委託 合弁会社設立も ソニー、国内情報システム関連業務の一部をアクセンチュアに委託 合弁会社設立も 2013/09/13 ソニーの100%子会社であるソニーグローバルソリューションズ(以下、SGS)とアクセンチュアは13日、国内のソニーグループ向け情報システムの運用保守業務の一部をSGSがアクセンチュアに業務委託するための契約を締結したと発表した。
記事 IT運用管理全般 富士電機ITセンター事例:情報共有の仕組みづくりで品質向上、ビジネスに貢献するサポート部門へと変革 富士電機ITセンター事例:情報共有の仕組みづくりで品質向上、ビジネスに貢献するサポート部門へと変革 2013/08/21 富士電機ITセンターは、富士電機のITシステムを支える情報機能会社である。2010年4月に現在の社名に変更し、その役割も、富士電機のビジネスをITで支えることへと転換。それにともなって、各部門の業務内容も変革を迫られた。特にユーザサポート部門には、ユーザからの問い合わせをナレッジとして蓄積し、ビジネスに活かすことが求められた。そこで、従来のヘルプデスク業務に使われていたAccessに代わり、データを集計・分析できる新しいツールが求められたのである。プロジェクトに携わった情報インフラ部 ユーザ支援課長 武石愉香子氏らに、変革の経緯とプロジェクトの詳細を聞いた。
記事 IT運用管理全般 統合システム運用管理製品市場、シェア1位は日立 マイクロソフトとVMwareは2割増 統合システム運用管理製品市場、シェア1位は日立 マイクロソフトとVMwareは2割増 2013/08/20 IDC Japanは20日、2012年の国内システム/ネットワーク管理ソフトウェア市場規模実績と2017年までの予測を発表した。これによると、2012年の国内システム/ネットワーク管理ソフトウェア市場規模は、前年比5.1%増の2,913億1,200万円となった。2012年~2017年の年間平均成長率は4.0%で、2017年には3,551億円に達する見込み。
記事 システム開発総論 エンタープライズDevOpsとは何か?開発と運用の連携における原点と広がり エンタープライズDevOpsとは何か?開発と運用の連携における原点と広がり 2013/08/20 夏に行われるデブサミ、「Developers Summit 2013 Summer」が、8月1日に開催されました。テーマはエンタープライズに向けたDevOps。僕は基調講演に登壇せよとご指名いただいきました。基調講演の役割とは、このあとに続くDevOps関連のさまざまなセッションの前座として、DevOpsの原点をもう一度振り返って観客のみなさんと共有した上で、それをエンタープライズに展開したときにどんな課題がありそうなのか、という問題提起をすることだと考えました。問題意識を喚起した上で個別のセッションに参加することで、各セッションの意義がより高まるはずです。これを軸に講演の内容を構成しました。そんなわけで、基調講演のダイジェストを紹介しましょう。
記事 IT運用管理全般 国内ITサービス管理製品市場シェア、マイクロソフトがトップ ITIL対応需要が拡大 国内ITサービス管理製品市場シェア、マイクロソフトがトップ ITIL対応需要が拡大 2013/08/20 国内ITサービス管理市場の2012年度の売上金額は約294億円、前年度比11.3%増と比較的大きな伸びとなった。ITIL(ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティス)への対応需要が着実に拡大していることが背景にあるという。
記事 データベース クラウド進展で運用負荷は増大?注目集める“マルチテナント”という新潮流 クラウド進展で運用負荷は増大?注目集める“マルチテナント”という新潮流 2013/07/31 企業の情報システムに対する意識が大きく変化を遂げつつある。その1つがクラウドであり、サーバ仮想化の進展だ。ハードウェアリソースを最大限活用する効率性や、変化の激しいビジネスに合わせた柔軟性をITにもたらした。その一方で、集約密度が高まったからこそ生まれる課題も見えてきた。その1つが運用管理負荷の増大だ。仮に数十台のサーバを仮想サーバで1台の機器に集約したとしても、ハイパーバイザ上にはOSやミドルウェア、データベースがあり、それぞれの管理の手間は物理サーバの時代と何ら変わりがない。しかし今、こうした問題に対応する新しい動きが注目を集めている。
記事 オープンソースソフトウェア 国内オープンソースソフトウェア市場予測:OpenStackやOpenFlowのけん引で年10%成長 国内オープンソースソフトウェア市場予測:OpenStackやOpenFlowのけん引で年10%成長 2013/06/06 企業などがオープンソースソフトウェア(OSS)を使用したITシステムに対する支出額(OSSエコシステム市場)は、2012年は6,751億6,200万円となった。今後、年間平均成長率10.2%で成長し、2017年には1兆962億円に達するという。今後OSSエコシステム市場の成長をけん引していく大きな要素として、OpenStackやOpenFlowのような仮想化/クラウドによる次世代IT基盤での使用が期待されていることがあるという。
記事 IT運用管理全般 ANAグループ、BSPのITサービスマネジメントクラウド型サービス「LMIS on cloud」採用 ANAグループ、BSPのITサービスマネジメントクラウド型サービス「LMIS on cloud」採用 2013/05/20 ビーエスピー(以下、BSP)は、同社のITサービスマネジメントクラウド型サービス「LMIS on cloud(エルミス・オン・クラウド)」をANAグループに導入したことを発表した。
記事 クラウド 米レッドハットら3社、OpenStack上でのHadoop管理「Savanna」プロジェクト発表 米レッドハットら3社、OpenStack上でのHadoop管理「Savanna」プロジェクト発表 2013/04/24 米レッドハットと、Apache Hadoop向けデータ管理プラットフォームを手がける米Hortonworks、大手OpenStackシステムインテグレータであるMirantisの3社は16日、OpenStackコミュニティのガイドラインのもとで、Hadoopの導入と管理を支援するSavannaプロジェクトを実施すると発表した。
記事 IT運用管理全般 オプテックス・エフエー事例:30台のサーバ監視、ポイントは障害復帰の自動化と仮想化対応 オプテックス・エフエー事例:30台のサーバ監視、ポイントは障害復帰の自動化と仮想化対応 2013/04/16 オプテックス・エフエーは、工場内の生産ラインで使用される高品質な産業用センサーや関連装置の開発・販売を手がけるFA機器メーカーだ。必要な業務単位でサーバを構築していった結果、およそ30台にのぼるサーバを、実質1名の社内情報システム担当者で運用・管理していたため、大きな負荷につながっていた。一方で、こうしたシステムの運用・保守だけでなく、業務拡大に向けた新たなミッションにも取り組むことになり、運用・管理の負荷低減が喫緊の課題となっていた。ポイントはズバリ、「自動化」と「仮想化対応」だ。
記事 IT運用管理全般 アセンテック、アプリケーションの移行支援ツール「Citrix AppDNA」を提供開始 アセンテック、アプリケーションの移行支援ツール「Citrix AppDNA」を提供開始 2013/03/28 アセンテックは、OS移行の際のアプリケーション互換性を自動評価し、スムーズな移行を実現するアプリケーションの移行支援ツール「Citrix AppDNA」を提供開始した。「Citrix AppDNA」は本日シトリックス社より最新バージョン6.2が発表となっている。
記事 新規事業開発 【ヤマトシステム開発事例】カード会社向け共同利用サービスや新ビジネス創造を支える統合管理システム 【ヤマトシステム開発事例】カード会社向け共同利用サービスや新ビジネス創造を支える統合管理システム 2013/02/13 ヤマトシステム開発は、ヤマトグループのICTインフラやe-ビジネスを支える企業でありながら、古くからクレジットカード業界を対象にさまざまなICTサービスも提供してきた。ところが、2000年前後の金融再編により、クレジットカード会社のビジネスも大きな転換点を迎えることになった。コスト削減の圧力も高まる中、同社がとった戦略がサービスの共同利用化、いまでいうクラウド化だった。ヤマトシステム開発 カードソリューションカンパニー プレジデント 田近俊治氏らに、この方針転換を支えたICTの仕組みについて話を伺った。
記事 IT運用管理全般 野村総合研究所、システム運用管理ツール「Senju Family 2013」を発売 野村総合研究所、システム運用管理ツール「Senju Family 2013」を発売 2013/02/05 野村総合研究所(以下、NRI)は5日、企業向けのシステム運用管理ツール「Senju Family(センジュ・ファミリー)」の最新バージョン「Senju Family 2013」を、3月5日から販売すると発表した。
記事 IT運用管理全般 NTTデータとNEC、「Hinemos」と「CLUSTERPRO」を連携し技術支援サービスを提供 NTTデータとNEC、「Hinemos」と「CLUSTERPRO」を連携し技術支援サービスを提供 2013/01/25 NTTデータと日本電気(以下、NEC)は、NTTデータがOSSとして公開する統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」と、NECの高可用性ソフトウェア「CLUSTERPRO」を連携し、2月1日から技術支援サービスを提供開始すると発表した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 日立製作所と日本マイクロソフト、「Virtage for Hyper-Vソリューションセンター」を開設 日立製作所と日本マイクロソフト、「Virtage for Hyper-Vソリューションセンター」を開設 2013/01/24 日立製作所は24日、サーバ仮想化分野において日本マイクロソフトとの連携を強化すると発表した。具体的には、日本マイクロソフトが提供する仮想化機能「Microsoft Windows Server 2012 Hyper-V」(以下、Hyper-V)と、日立のブレードサーバ「BladeSymphony」に搭載されているサーバ論理分割機構「Virtage(バタージュ)」を組み合わせたソリューションの開発、提供を行う「Virtage for Hyper-Vソリューションセンター」を共同開設する。
記事 IT運用管理全般 【バーチャレクス・コンサルティング事例】新規ビジネスに結びつける統合監視サービスを実現する 【バーチャレクス・コンサルティング事例】新規ビジネスに結びつける統合監視サービスを実現する 2013/01/18 バーチャレクス・コンサルティングは、大手アパレルや大手証券会社のコールセンター運営などからスタートし、現在は「コンサルティング」「テクノロジー」「アウトソーシング」の3つをコア領域に手がける企業である。コンサルティングはもちろん、ITにも強い同社にとって、約100社に提供する自社開発ソフトの保守業務は重要なビジネスである。ただし、事後対応になりがちな保守業務の在り方には、改革も必要であると考えていた。
記事 IT運用管理全般 【ディーバ事例】システム連携でトラブル発生!重すぎるバッチ処理への対応策 【ディーバ事例】システム連携でトラブル発生!重すぎるバッチ処理への対応策 2012/11/07 ディーバは、複雑化する企業の連結会計システムのパッケージ開発やソリューション提供を手がける企業だ。同社は従来から手がけていた制度会計分野に加えて、管理会計分野にも進出。まずは、社内適用を目的に、複数のシステムから経営に直結する情報を収集するシステムを構築した。しかし、情報量の増大と収集サイクルの短期化により、バッチ処理のトラブルが頻発するようになる。事態を打開するために選択した方法とは何だったのか。ディーバ 情報システム室 山口慎二氏に話を聞いた。
記事 IT運用管理全般 日立製作所、運用管理ソフト新バージョン「JP1 Version10」発表 スマホ管理サービスも 日立製作所、運用管理ソフト新バージョン「JP1 Version10」発表 スマホ管理サービスも 2012/10/15 日立製作所は15日、統合システム運用管理製品「JP1」の新版「JP1 Version 10」をリリースしたと発表した。新たに、さらなる運用自動化を実現する「JP1/Automatic Operation」などを提供する。また、遠隔でシステムを24時間監視する「JP1 システム監視サービス」、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスの管理に必要な機能をSaaS型で提供する「JP1スマートデバイス管理サービス」など、「JP1 サービス」を提供する。
記事 バックアップ・レプリケーション バックアップ/リカバリ市場シェア:1位はシマンテック、市場は13.9%の大幅増 バックアップ/リカバリ市場シェア:1位はシマンテック、市場は13.9%の大幅増 2012/09/26 国内運用管理市場の2011年度の出荷金額は前年度比10.2%増の約1,463億円となった。調査対象の18分野のうち、多くの製品分野が成長市場となったという。特にバックアップ/リカバリ製品、仮想化構築、クラウド管理、IT資産管理、変更/構成管理市場は二桁増の拡大となった。そのうち、国内バックアップ/リカバリ市場は、2011年度は前年度比13.9%増の260億円に達した。