- 2012/08/30 掲載
NEC、中規模向けクラウド共通基盤パッケージ「CPSスタンダードパッケージR2」を発売

増設が必要な場合でも、増設ユニット(ブレードサーバ、ストレージなど)を追加するだけで容易にシステムを拡張することができるという。
また、新製品は、これまで大規模仮想化基盤向け製品で導入していたリソースプーリングの思想をもとに設計された。リソースプーリングとは、サーバやストレージ、ネットワークなどのハードウェアやOSなどのソフトウェアを必要に応じて割り当てられるよう、予備のコンピュータ・リソースを未使用の状態でプールしておくことで、ユーザーが必要な時に即時にリソースを利用できるIT共通基盤の構築手法。
主な構成は下記の通り。
新製品は、仮想マシン100台程度までの中規模な仮想化基盤向けで、クラウド共通基盤を短期間で構築できる。NECでは、「Cloud Platform Suite」シリーズ全体で、今後2年間で200セットの販売を見込む。
希望小売価格は2,900万円(税抜)から。本日から販売を開始する。
関連コンテンツ
PR
PR
PR