記事 製造業界 電通国際情報サービス、製造業向け技術者のスキル管理システム「POSITIVE GMS」を提供 電通国際情報サービス、製造業向け技術者のスキル管理システム「POSITIVE GMS」を提供 2012/03/12 電通国際情報サービス(以下、ISID)は12日、技術者のスキル情報管理を支援するシステム「POSITIVE GMS(ポジティブ ジーエムエス)」の提供を開始すると発表した。
記事 セキュリティ総論 制御システムのセキュリティとスマホの通信障害に共通する“古くて新しい”課題 制御システムのセキュリティとスマホの通信障害に共通する“古くて新しい”課題 2012/03/06 プラントなどで用いられる制御システムの脆弱性が問題となっている。また、昨年から携帯電話キャリアの通信障害が頻発している。セキュリティ業界で注目を集めているこの2つの問題は一見、まったく関係がないように見えるが、実はどちらもまったく同じ“古くて新しい課題”でつながっている。
記事 システム開発総論 マイクロソフトのクラウドメールを全面採用したソフトバンク・テクノロジー、エンタープライズクラウドの課題と利点 マイクロソフトのクラウドメールを全面採用したソフトバンク・テクノロジー、エンタープライズクラウドの課題と利点 2011/12/19 クラウド化の波が、エンタープライズITにも大きな影響を与えつつある。ワークスタイルの刷新と従業員の生産性の向上、情報システムのコストダウン、事業継続性の向上など、クラウド導入が企業にもたらすメリットは大きい。だが一方で、その移行には、セキュリティやユーザビリティなどの観点での懸念もある。戦略的なエンタープライズクラウド活用に必要なのは何か。マイクロソフトのメールクラウドサービスを全面的に採用したソフトバンク・テクノロジー主催のセミナーを取材した。
記事 クラウド クラウドが効果を発揮する4つのビジネスモデルとは?IaaS選び3つのポイント クラウドが効果を発揮する4つのビジネスモデルとは?IaaS選び3つのポイント 2011/12/12 企業を取り巻く非常に厳しい経済状況において、コスト、スピード、グローバル化の3つのポイントから、クラウドコンピューティング、特にパブリッククラウドを活用しようという経営者が増えている。汎用性の高いクラウドサービスだが、より効果的な利用方法にフォーカスをあてて、そのメリットを最大限引き出す必要がある。また、ITのインフラをサービスとして提供するIaaS(Infrastructure as a Service)では、サービスのコモディティ化が起こりがちで、選択の基準が曖昧になりがちだ。本記事では、クラウドが効果を発揮する4つのビジネスモデルと、IaaS選びの3つのポイントを紹介する。
記事 オープンソースソフトウェア OpenStackとは何か?オープンソースで構成されるクラウド・インフラストラクチャー OpenStackとは何か?オープンソースで構成されるクラウド・インフラストラクチャー 2011/11/17 2010年7月に開始された「OpenStack」は、IaaS(Infrastructure as a Service:クラウド基盤)、つまり、クラウド基盤をオープンソースで実現するプロジェクトだ。特定のベンダーのプロダクツや技術に依存せず、オープンな環境でクラウドを実現するための切り札として注目を集めている。OpenStackが可能にするクラウドの正体と、その将来性について見ていくことにしよう。
記事 システム開発総論 全体最適の視点でITシステムをみる「都市計画アプローチ」とは?元マネックスCIOの南波幸雄教授に聞く 全体最適の視点でITシステムをみる「都市計画アプローチ」とは?元マネックスCIOの南波幸雄教授に聞く 2011/11/11 昨今、ビジネスの複雑化、競争の激化はもちろん、仮想化やクラウドの進展、マルチデバイス/BYOD(私物の持ち込み)、果ては標的型攻撃など、情報システム部門担当者を悩ます数多くのトピックが次から次へと溢れ出ている状況にある。ソニーの情報システム部門を経て、マネックス証券のCIOをつとめ、現在、法務省のCIO補佐官もつとめる産業技術大学院大学の南波幸雄教授に、企業の情報システム部門担当者はこれらの新しい動きをどう捉えて、そのメリットを最大限享受するのかについて話を伺った。
記事 その他基幹系 クラウド・ビッグデータ時代に備えるために必要なことは何か?レガシーシステムの活用を考える クラウド・ビッグデータ時代に備えるために必要なことは何か?レガシーシステムの活用を考える 2011/11/07 クラウドやソーシャルグラフによる膨大なデータを処理する「ビッグデータビジネス」が注目されている。また、スマートフォンの普及、センサーネットワークのインターネット接続、スマートグリッド/スマートシティ構想などもこの動きを加速させている。しかし、より高度な事業予測や意思決定を行うには、過去の知の蓄積ともいえるレガシーシステムの活用も忘れてはならない。そんな視点のイベントが開催された。本セミナーでは、KDDI研究所の基調講演から、災害対策のためのクラウド活用における暗号化通信、オープンソース「Redmine」「Jenkins」の活用事例、オープンソースCOBOLコンパイラ「OpenCOBOL」への取り組みまで、幅広いセッションが開催された。
記事 システム開発総論 PTCジャパンとヴァイナス、製造業向け解析ソリューション展開へ PTCジャパンとヴァイナス、製造業向け解析ソリューション展開へ 2011/11/01 PTCジャパンは、ヴァイナスと代理店契約を締結、同社の技術計算ソフトウェア製品「Mathcad」とヴァイナスが提供する解析ソリューションを連携させ、全国の製造業向けに展開する。
記事 ストレージ ジャパネットたかた、統合ストレージ基盤を刷新 バックアップ時間を1/6に ジャパネットたかた、統合ストレージ基盤を刷新 バックアップ時間を1/6に 2011/10/31 通販大手のジャパネットたかたは、基幹システムおよび情報系システムの統合ストレージ基盤を刷新し、2011年8月に稼働を開始した。日本IBMが手がけた。
記事 クラウド 国内最大規模の学術クラウド「北海道大学アカデミッククラウド」が開始、全国の大学研究者向け 国内最大規模の学術クラウド「北海道大学アカデミッククラウド」が開始、全国の大学研究者向け 2011/10/31 国立大学法人北海道大学の学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点である北海道大学情報基盤センターは、4月から構築してきた国内最大規模の学術クラウドシステム「北海道大学アカデミッククラウド」が完成したと発表した。全国の大学研究者向けに、11月1日からサービスの提供を開始する。
記事 新製品開発 西日本シティ銀行、新日鉄ソリューションズのSaaS型インターネット為替予約サービスを導入 西日本シティ銀行、新日鉄ソリューションズのSaaS型インターネット為替予約サービスを導入 2011/10/28 新日鉄ソリューションズは28日、西日本シティ銀行から法人顧客への提供機能や画面操作性に関する開発協力を得て、SaaS型のインターネット為替予約サービスである「CrossMeetz」の提供を開始したと発表した。西日本シティ銀行は本サービスを導入し、インターネットバンキングでの為替予約サービスを、九州地区の金融機関としては初めて提供する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 日立、海外での鉄道事業拡大に向け鉄道システム統合シミュレーターを開発 日立、海外での鉄道事業拡大に向け鉄道システム統合シミュレーターを開発 2011/09/20 日立は20日、海外での鉄道システム事業の拡大に向けて、鉄道システム統合シミュレーターを開発したと発表した。
記事 品質管理 日立情報システムズ、オープンソースのPLM製品「Aras Innovator」を活用したソリューション 日立情報システムズ、オープンソースのPLM製品「Aras Innovator」を活用したソリューション 2011/09/20 日立情報システムズは20日、オープンソースのPLM(Product Lifecycle Management)パッケージ「Aras Innovator(アラス イノベーター)」を活用したPLM導入ソリューションを提供すると発表した。
記事 タブレット・電子書籍端末 米マイクロソフトがWindows 8を発表、タッチパネル向け機能強化 ダウンロード提供も開始 米マイクロソフトがWindows 8を発表、タッチパネル向け機能強化 ダウンロード提供も開始 2011/09/14 米マイクロソフトは13日、開発者向けのイベント「BUILD」で、同社最新OSとなる「Windows 8」の詳細を発表した。タッチパネル搭載端末での利用を想定した機能強化が数多く行われ、アップルが先行するタブレット市場を追撃する。
記事 タブレット・電子書籍端末 紳士服のはるやま商事、iPadとPOS連動システムを全店舗で展開 iPad中心の店舗オペレーションに 紳士服のはるやま商事、iPadとPOS連動システムを全店舗で展開 iPad中心の店舗オペレーションに 2011/09/14 紳士服専門チェーン大手のはるやま商事は13日、iPadとPOSシステムを連動し、店舗のどこからでもレジ操作ができる「iPad-POS」を導入し、9月15日から全店361店舗で使用を開始すると発表した。同システムは、2月にインフラ整備を目的に先行投入していた。今後同社はiPad中心の店舗オペレーションに切り替えるという。
記事 IT戦略・IT投資・DX 国内主要ITベンダー11社の出荷額ランキング調査、1位は富士通、2位はNEC、3位はIBM 国内主要ITベンダー11社の出荷額ランキング調査、1位は富士通、2位はNEC、3位はIBM 2011/09/05 国内の主要ITベンダー11社(日本IBM、NEC、富士通、日立製作所、日本HP、東芝(含む東芝ソリューション)、デル、マイクロソフト、日本ユニシス、SAP、NTTデータ)の2010年下半期売上額合計は3兆7,937億円で、前年同期比成長率(2009年下半期に対し)は1.4%と、2010年上半期前年同期比成長率のマイナス0.7%からプラス成長に転じた。IDC Japanが発表した。
記事 データベース ジャストシステム、ノンプログラミングWebデータベースソフト「UnitBase」を発表 9月発売 ジャストシステム、ノンプログラミングWebデータベースソフト「UnitBase」を発表 9月発売 2011/08/25 ジャストシステムは、Webデータベースをノンプログラミングで作成できるソフトウェア「UnitBase(ユニットベース)」を9月20日より提供すると発表した。また、UnitBase評価版(RC版)の予約受付を本日より製品情報ページにて開始する。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 富士電機、旅費・経費精算や勤怠集計などのワークフローの統合・管理を実現する製品 富士電機、旅費・経費精算や勤怠集計などのワークフローの統合・管理を実現する製品 2011/08/12 富士電機は12日、旅費精算、経費精算、勤怠集計などのワークフローの統合・管理を実現するパッケージソフトウェア「ExchangeUSE Ver.10 L20」を発売すると発表した。
記事 サーバ 富士通のスパコンが世界1位に、日本製では7年ぶり 富士通のスパコンが世界1位に、日本製では7年ぶり 2011/06/20 第26回国際スーパーコンピューティング会議(International Supercomputing Conference:ISC’11)は20日、スパコンの高速処理をランキング化する第37回TOP500を発表した。このTOP500において、富士通と独立行政法人理化学研究所と共同で開発した次世代京速コンピュータ「京(けい)」が世界第1位となった。
記事 システム開発総論 ウイルス作成罪が成立――7月の施行後に注意するべき基本とポイント ウイルス作成罪が成立――7月の施行後に注意するべき基本とポイント 2011/06/20 6月17日、参議院本会議にて「ウイルス作成罪」を盛り込んだ改正刑法が可決された。7月から施行される予定だという。法案が提出された4月の時点で、有識者や専門家から表現の自由、技術開発の委縮、ネット監視の強化などの懸念がだされ、いくつかの修正を経て今回の決定となった。いまだに法案に対する懸念を指摘する声もあるが、ここでは現実的に、ソフトウェア開発ベンダーや企業内開発部隊などがソフトウェア開発に携わる際に注意するべき基本とポイントを紹介したい。
記事 新製品開発 セラーテムテクノロジー、企業向けフォント管理ソフト「Universal Type Server 3」を発表 セラーテムテクノロジー、企業向けフォント管理ソフト「Universal Type Server 3」を発表 2011/05/25 セラーテムテクノロジーは、企業向けフォント管理ソフト「Universal Type Server」バージョン3を発表した。
記事 システム開発総論 コマツ、建機業界で最大級の設計・開発用バーチャルリアリティ装置を稼働開始 コマツ、建機業界で最大級の設計・開発用バーチャルリアリティ装置を稼働開始 2011/05/18 コマツは、建設機械・車両の設計・開発用バーチャルリアリティ装置「4面VRシステム」を導入した。本システムは日本SGI製のもので、コマツの会社創立90周年記念事業の一環として新たに大阪工場内に建設された新開発センターに導入され、13日から本番稼働を開始している。正面、左右面、床面の計4面のスクリーンと4台のプロジェクターを備えた大規模なバーチャルリアリティ装置で、建機業界において最大級の大きさを誇るという。
記事 システム開発総論 東陽理化学研究所、3次元ベースの金型開発プロセスにシーメンスPLMソフトウェアのCADシステム「Solid Edge」採用 東陽理化学研究所、3次元ベースの金型開発プロセスにシーメンスPLMソフトウェアのCADシステム「Solid Edge」採用 2011/04/05 シーメンスPLMソフトウェアは、東陽理化学研究所が「Solid Edge with Synchronous Technology」を導入したことを発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 住商情報システムがCSKを吸収合併、新会社名は「SCSK」 住商情報システムがCSKを吸収合併、新会社名は「SCSK」 2011/02/24 住商情報システム(SCS)とCSKは24日、2011年10月1日付けで経営統合を実施すると発表した。住友商事がTOB(株式公開買い付け)でCSKを子会社化し、SCSが存続会社として吸収合併、合併後の新会社名は「SCSK」となる。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 「インターネットの歴史において重大な日」IPv4アドレスがついに枯渇 「インターネットの歴史において重大な日」IPv4アドレスがついに枯渇 2011/02/04 地域インターネットレジストリ(RIR)の公式代表団体、Number Resource Organization(NRO)は3日、割り振り可能なIPv4アドレスが完全に枯渇したと発表した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 「歴史上もっともよい年」米インテル、48%の増益で過去最高 「歴史上もっともよい年」米インテル、48%の増益で過去最高 2011/01/14 半導体最大手の米インテルは13日、2010年10-12月期(第4四半期)の決算を発表した。発表によれば売上高が前年同期比8%増の115億ドル、営業利益が同74%増の43億ドル、純利益が同48%増の34億ドル、1株あたり利益が同48%増の59セントだった。
記事 システム開発ツール・開発言語 日本IBM、次期固体燃料ロケット「イプシロンロケット」の開発プロセス管理システムに参画 日本IBM、次期固体燃料ロケット「イプシロンロケット」の開発プロセス管理システムに参画 2010/12/27 日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は27日、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)の次期固体燃料ロケット(イプシロン・ロケット、2013年以降打ち上げを予定)の設計開発を支援する「イプシロンロケット開発プロセス管理システム」の開発に参画したと発表した。2011年3月末の稼働開始を予定している。
記事 システム開発総論 コンバージョンかリホストか、経営層を納得させるレガシーマイグレーションの手法 コンバージョンかリホストか、経営層を納得させるレガシーマイグレーションの手法 2010/12/07 ITシステムが企業の業務に深く浸透した今、あらためてレガシーマイグレーションが、IT投資を考える上で大きな課題となってきている。早くからシステム導入を進め、多くのシステムを抱えてきた企業ほど、その悩みは大きい。ここでは、4つのレガシーマイグレーションの手法と特徴をみるとともに、実際にマイグレーションプロジェクトをどのように進めるのか、さらに成功/失敗のポイントをみていこう。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 豆蔵OSホールディングス、米Symbioと「豆蔵シンビオ」を設立、モバイルアプリ開発を強化 豆蔵OSホールディングス、米Symbioと「豆蔵シンビオ」を設立、モバイルアプリ開発を強化 2010/12/02 ソフトウェア開発を手がける豆蔵などを傘下に抱える豆蔵OSホールディングスは1日、欧米、中国などでモバイル向けソフトウェア開発を手がける米SymbioSysと合弁会社を設立すると発表した。
記事 BPO・シェアードサービス NTTデータが米国でITサービス手がけるキーンを買収、過去最大規模 NTTデータが米国でITサービス手がけるキーンを買収、過去最大規模 2010/10/29 NTTデータは29日、ITサービス企業の米キーン(Keane)を買収すると発表した。買収額は非公表ながら1,000億円にのぼるとみられている。