記事 IT戦略・IT投資・DX オンプレが「お荷物」で良いのか? クラウドに頼らないコンテナ活用&運用省力化術 オンプレが「お荷物」で良いのか? クラウドに頼らないコンテナ活用&運用省力化術 2019/04/27 ビジネスで求められるスピードや柔軟性、品質の概念は大きく変わりつつあり、この変化に対応するにはITが欠かせない。しかし、IT部門は複雑化するITシステムの「おもり」に追われている。だからすべてをクラウドにシフトする──というのは難しいうえ、クラウドにはデメリットもある。そこで、DevOpsやアジャイルなアプリケーション開発、コンテナ活用を加速する「戦えるオンプレミス基盤」の作り方を探るため、日本ヒューレット・パッカード(HPE)とレッドハットの2社に話を聞いた。
記事 流通・小売業界 「再配達がドライバーを苦しめる」は誤解?運送業界の課題の本質とは 「再配達がドライバーを苦しめる」は誤解?運送業界の課題の本質とは 2019/04/26 運送業界が直面している課題は、一般メディアでも取り上げられるようになり、広く世に知られるところとなった。ドライバー不足、長時間労働など、運送業界が抱える課題を多くの人が知り、関心を持つことは、とてもよいことだと思う。一方で、課題の本質が伝わらず、局所的な課題が運送業界全体の課題であると誤解されている面もある。宅配における再配達問題もその1つである。本記事では、再配達問題をきっかけに、運送業界における課題の本質を考えたい。
記事 IT戦略・IT投資・DX メモリとストレージのいいとこ取り! 「ストレージクラスメモリ」ついに実用化 メモリとストレージのいいとこ取り! 「ストレージクラスメモリ」ついに実用化 2019/04/26 ストレージの世界では、不揮発性メモリによって構成されたフラッシュストレージの登場によって技術的にも市場的にも大きな変革が起こりました。かつて主流だったハードディスクドライブを基盤とした技術や製品は、すでに時代遅れなものになりつつあります。それと同じような大きな変化が、今度はメモリの分野で起きようとしています。不揮発性メモリを大容量メインメモリに用いる、いわゆる「ストレージクラスメモリ」の実現です。
記事 業務効率化 実装フェーズに入ったRPA、効果的な導入に必要な「2つのポイント」とは? 実装フェーズに入ったRPA、効果的な導入に必要な「2つのポイント」とは? 2019/04/25 働き方改革などを中心とした、業務効率化や生産性向上を実現するテクノロジーとして「RPA(Robotic Process Automation)」の取り組みが進んでいる。RPAや自動化はPoC(概念実証)から実業務への実装に入ってきた段階だが、課題もある。「RPA単体での導入では効果が出にくい」「自動化の効果は導入後、低減している」といった声だ。ここでは、そうならないためのRPAや自動化導入のポイントを探った。
記事 ストレージ VDI環境で威力を発揮する次世代HCI、選定ポイントは? VDI環境で威力を発揮する次世代HCI、選定ポイントは? 2019/04/25 企業で仮想デスクトップ(以下、VDI)を展開する際に、効率的な手法の1つとして、「Hyper-Converged Infrastructure」(以下、HCI)を選択肢に挙げる企業が増えている。ただし一口にHCIといっても、いろいろな種類がある。従来型のHCIではなく、VDIに最適なHCIもある。その1つの指針として、バックアップ環境の構築の容易さが挙げられるだろう。では、具体的にどのような点に注意し、どんな製品を選ぶべきなのだろうか?
記事 リーダーシップ 東大卒僧侶が説く「部下が分かってくれないのは、あなたが分かっていないから」 東大卒僧侶が説く「部下が分かってくれないのは、あなたが分かっていないから」 2019/04/25 部下が思い通りに動いてくれない。パートナーが分かってくれない。子供が言うことを聞いてくれない――人間関係において、誰しもこのようないら立ちを感じたことがあるだろう。だが、「人は上からの判断を押しつけてくる相手に、心を開かない」と指摘するのは、中学を中退して家出、独学で大検を経て東京大学法学部を卒業後、政策シンクタンクで働いていたという異色の経歴の僧侶、草薙龍瞬(くさなぎ りゅうしゅん)氏だ。
記事 製造業界 独ハノーバーメッセ2019で見えた、押さえておきたい4つのポイント 独ハノーバーメッセ2019で見えた、押さえておきたい4つのポイント 2019/04/24 インダストリー4.0による産業革命をテーマに、出展企業6,500社、来場者は75ヶ国・21万5千人という、世界最大規模の産業見本市「Hannover Messe(ハノーバーメッセ)」がドイツで開催されました。すでに多くの方が同イベントのレポートなどを発信されていると思いますが、筆者はここ数年の変化から今年のハノーバーメッセ2019を読み解いていきます。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 米Stripe最高ビジネス責任者が説く、オンライン決済のポテンシャル 米Stripe最高ビジネス責任者が説く、オンライン決済のポテンシャル 2019/04/24 インターネットこそが世界に均等なチャンスを提供するインフラとして機能すべき――こう主張するのは米Stripe(ストライプ)でCBO(最高ビジネス責任者)を務めるビリー・アルバラード氏だ。2019年3月19日にシンガポールのマリーナベイ・サンズで行われた「Money20/20 Asia」のセッションに登壇した同氏は、世界における商取引のオンライン比率がたった3%であることを指摘。オンライン商取引の真の発展とグローバリゼーションのために、企業がすべきことを訴えた。
記事 その他 2割削減──なぜ野村證券は「店舗網のリストラ」に乗り出したのか 2割削減──なぜ野村證券は「店舗網のリストラ」に乗り出したのか 2019/04/23 国内証券最大手の野村證券が、大規模な店舗統廃合に乗り出した。ネット証券の普及で対面販売への逆風が叫ばれながらも、同社は圧倒的な営業力を生かして店舗網を維持してきたが、いよいよ時代の流れには逆らえなくなってきた。今後は富裕層向けのコンサルティング営業を強化するが、銀行などライバルも多く、市場開拓は容易ではない。
記事 環境対応・省エネ・GX 元 堀場製作所北京 駐在員が語る「PM2.5でかすんだ街」はどう変わったのか 元 堀場製作所北京 駐在員が語る「PM2.5でかすんだ街」はどう変わったのか 2019/04/23 大気汚染や水質などの環境問題が社会課題となっている中国で、売上を伸ばしている会社がある。京都に本社を置く分析・計測機器メーカー・堀場製作所だ。堀場(中国)貿易有限公司北京分公司の前 総経理(=所長)で、現在東京セールスオフィスに勤務する林奨氏に、同社の中国での歩みと環境問題の今を聞いた。
記事 セキュリティ総論 ネット犯罪対策キーマンが警鐘、「Facebookで誘導する」ダークウェブの危険 ネット犯罪対策キーマンが警鐘、「Facebookで誘導する」ダークウェブの危険 2019/04/19 IoT(Internet of Thing)デバイスやスマートスピーカーなどの普及は、サイバー攻撃者にとっては攻撃窓口の増加を意味する。新たなデバイスを狙った攻撃手法が登場する一方で、偽Webサイトにユーザーを誘導して情報を盗取する“古典的”な攻撃手法も依然として脅威となっている。現在、我々はどのようなセキュリティ脅威にさらされているのか。その最新動向を、2019年3月に米国サンフランシスコで開催された「RSA Conference 2019」の会場で、米RSA SecurityでRSA FraudActionの責任者を務めるダニエル・コーヘン(Daniel Cohen)氏に聞いた。
記事 医療業界 医療ITの圧倒的王者、エムスリーが常に勝ち続ける理由 医療ITの圧倒的王者、エムスリーが常に勝ち続ける理由 2019/04/18 2019年2月、LINEと協業してLINEヘルスケアを立ち上げ話題となったエムスリー。時価総額は一時1.5兆円を超え、国内医療ITでは圧倒的No.1の企業であり、また2017年には米Forbesの「世界で最も革新的な成長企業」でも5位(日本企業の中では1位)に選出され、世界でも存在感を示します。ただその一方で、業界外から見るとそれほど認知されていない“謎の企業”でもあります。本稿では、「医療界の怪物」とも呼ばれるエムスリーのこれまでの軌跡、そして今後の展望を説明します。
記事 金融業界 基礎からわかる「国際送金の課題」、なぜブロックチェーンで解決しようとしているのか 基礎からわかる「国際送金の課題」、なぜブロックチェーンで解決しようとしているのか 2019/04/18 金融とテクノロジーを組み合わせ、革新的な取り組みを進める「FinTech(フィンテック)」。この動きは世界中で巻き起こっており、現在はなぜ必要なのか、どんな仕組みが必要なのかという議論に進展している。今回、シンガポールで開かれたMoney20/20にて、ビジネス+ITは米IBMのHead of Blockchain & Digital Currencies ジェッシー・ランド氏を独占取材。同氏は「国境を越えた送金が金融業界の大きな課題だ」と指摘するとともに、ブロックチェーンを活用するによって何が起きているのかを基礎からわかりやすく解説してくれた。
記事 リーダーシップ 「ムダ会議」を一掃、デキるリーダーが30分で会議を終わらせる理由 「ムダ会議」を一掃、デキるリーダーが30分で会議を終わらせる理由 2019/04/17 仕事の現場で同時多発的に起こる問題に対して、多くのリーダーは1つずつ順番に取り組む。だが、それでは時間がかかりすぎてしまう。「チームの生産性は、リーダーの意思決定の数に比例します。私が1つの案件の意思決定に費やす時間は、2分以内です」と語るのは、『最高のリーダーは2分で決める』の著者であり、ソフトバンク在籍時代、「超高速PDCA」で次々とプロジェクトを成功させた経験を持つ、前田鎌利氏だ。同氏によれば、チームの定例会議も「30分」がベストなのだという。チームの生産性が上がる「超高速会議」のやり方とは、どんなものか。
ホワイトペーパー データセンター・ホスティングサービス コスト削減、ワークスタイル変革でも頼れる“アノ会社”の本当の姿 コスト削減、ワークスタイル変革でも頼れる“アノ会社”の本当の姿 2019/04/17 コスト削減、ワークスタイル変革、リスク対策、人材不足・人材育成、内部統制・資産管理など、企業が抱える課題は多い。こういった課題にまとめて対応できる企業やサービスはないのか? 本資料では、トータルソリューションプロバイダとしてクラウドサービス、マルチベンダー保守、24時間365日の運用サービスを提供する企業をユースケースとともに紹介。課題解決に役立ててほしい。
ホワイトペーパー データセンター・ホスティングサービス AWSから考える「オンプレとクラウド」の一番良い使い方 AWSから考える「オンプレとクラウド」の一番良い使い方 2019/04/17 パブリッククラウドの活用が進む中、オンプレミス環境とクラウド環境それぞれの戦略策定に迫られる企業が出てきた。中でも、AWSを自社の状況に合った最適な方法で活用するための戦略策定は簡単ではない。本資料では、クラウドDR(災害復旧)、クラウドバースト、クラウドシフト、オンデマンドといったオンプレミス環境にかかわる場面を想定しながら、VMware Cloud on AWSの活用方法を考える。
ホワイトペーパー データセンター・ホスティングサービス 【一覧表】パブリッククラウドとオンプレをつなぐ“自社にぴったりの方法” 【一覧表】パブリッククラウドとオンプレをつなぐ“自社にぴったりの方法” 2019/04/17 パブリッククラウドの活用に乗り出す企業が増える中、オンプレミス環境とパブリッククラウドを接続する必要性のある企業も登場している。しかし、接続と一言で言っても、方法もさまざま、必要な準備もさまざま、メリット・デメリットもさまざまだ。そこで今回は代表的な3つの接続パターンを紹介。メリット・デメリット、特徴もわかりやすく一覧表で整理した。パブリッククラウドの活用を考える有用なヒントになるだろう。
記事 AI・生成AI ネット銀行が「失敗した」、人工知能(AI)開発のプロジェクト管理 ネット銀行が「失敗した」、人工知能(AI)開発のプロジェクト管理 2019/04/16 「AIとITのプロジェクトは進め方が違う」ことは、AIプロジェクトを進めるうえで重要なポイントであり、陥りやすい“ワナ”である。技術の内容が違うことを理解していても、仕事の進め方が変わることが理解しにくいからだ。第2回目は、あるネット専業銀行の失敗例を紹介する。 CIOの肝煎りではじまったAIプロジェクトは、何がいけなかったのだろうか。
記事 クラウド “上手な手抜き”とAWSで「クラウド移行」はうまくいく “上手な手抜き”とAWSで「クラウド移行」はうまくいく 2019/04/12 クラウド移行を検討中の企業が増えてきているが、尻込みしている、うまくいかない、やってみたけどこれでいいのか不安、といった声がよく上がる。そんなときには3つのポイントを整理する必要がある。今回はアマゾン ウェブ サービス(AWS)を使った失敗しないクラウドの始め方と、上手に手を抜いてインフラを構築するための具体的なアプローチをAWSの高橋敏行氏らが紹介する。
記事 経営戦略 AIで命を守れ! 日立物流が語る「安全運行管理システム」の作り方 AIで命を守れ! 日立物流が語る「安全運行管理システム」の作り方 2019/04/11 企業向け物流サービスを提供している日立物流は現在、事故防止に向けて機械学習を活用した安全運行システムの開発を進めている。物流業界では現在、高齢化の進行による運転手不足に悩まされており、運転者の健康状態に起因する事故が増加の一途をたどっているという。そこで、機械学習のほか、IoT(Internet of Things)、通信技術など、複数の技術を組み合わせて、運転手を事故から守り、命を守るシステムを開発するという。その経緯と、開発過程で発生した問題、それを解決した方法などについて聞いた。
記事 新製品開発 材料開発を超高速化する「マテリアルズ・インフォマティクス」とは何か? 材料開発を超高速化する「マテリアルズ・インフォマティクス」とは何か? 2019/04/11 これまで材料開発の現場は、主に実験と理論計算によって支えられてきた。近年、その現場に「情報科学(インフォマティクス)」のアプローチが加わることで、材料開発のスピードや効率が飛躍的に改善されつつある。ここでは、こうした取り組み「マテリアルズ・インフォマティクス」について基礎から詳しく解説していく。
記事 ロボティクス チーフ「ロボット」オフィサー(CRO)が企業に不可欠になってきた事情 チーフ「ロボット」オフィサー(CRO)が企業に不可欠になってきた事情 2019/04/10 ロボティクス、AIなどが業務に導入されるにしたがって、CRO(Chief Robotics Officer)というポジションを設置する企業が増えてきた。CROは業務のオートメーション化全般に責任を持つ一方、オートメーションに必要な資金管理も担当する。つまり、どの業務にどのようなロボットやAIを導入し、それをどう使いこなすのかもCROの裁量に関わる。米国ではCROサミットという会議も開かれており、CROのさまざまな課題や今後が熱心に議論されている。
記事 製造業界 【半導体市場レポート】米中対立の影響が「今後もずっと続く」ワケ 【半導体市場レポート】米中対立の影響が「今後もずっと続く」ワケ 2019/04/08 米中の貿易戦争が深刻化しています。関税の問題はいずれ収斂する可能性が高いですが、米中のテクノロジー戦争は軍事にも関わるため、今後、長期にわたって対立が続いていくとみています。ここでは米中対立のゆくえが、半導体をはじめとしたエレクトロニクス産業に与える影響について、IHSマークイットの調査結果に基づいて解説していきます。
記事 セキュリティ総論 グローバルな脅威インテリジェンスを活用した、最先端のサイバー攻撃対策とは グローバルな脅威インテリジェンスを活用した、最先端のサイバー攻撃対策とは 2019/04/08 サイバー攻撃の脅威は、もはや1つの企業や組織だけで対応できる限界を超えている。こうした中、複数のセキュリティ関連企業および世界各国の政府機関との協力・連携が進んでいる。サイバー攻撃の最新動向と、こうした協力・連携の意義、そこから生み出される成果について整理した。
記事 製造業界 日欧が合意の自動ブレーキ「義務化」、高齢ドライバーのサイフは狙えるか? 日欧が合意の自動ブレーキ「義務化」、高齢ドライバーのサイフは狙えるか? 2019/04/04 「ぶつからないクルマ」のキャッチコピーで認知度を高め、ユーザーの関心を集めることに成功した衝突被害軽減ブレーキは、その他の機能も含めた自動ブレーキとして搭載車両を拡大させている。さらに、日欧の自動車市場で販売されるクルマに自動ブレーキの装着が“義務化”されることになった。これにより、運転支援システムの普及はさらに進むことになるのか。それによって社会はどう変わっていくのか。日本の自動車業界がまた経済を活性化できるきっかけになるかもしれない。
記事 データセンター・ホスティングサービス 注目集める「NoOps(運用レス)」、システム運用の現場は救われるのか? 注目集める「NoOps(運用レス)」、システム運用の現場は救われるのか? 2019/04/03 システム運用の現場におけるコストや作業負荷の増大が問題視されている。高度化・複雑化するシステム運用、そして労働人口減少による人手不足……出口の見えない「負のループ」にはまり、毎日残業を余儀なくされているシステム運用担当も多い。こうした中、注目を集めているのが「NoOps(=運用レス)」だ。
記事 ロボティクス 従来のAGVとどう違う? 「無人搬送ロボット」の今を徹底解説 従来のAGVとどう違う? 「無人搬送ロボット」の今を徹底解説 2019/04/02 無人搬送ロボットの開発競争が世界中で行われている。こうした動きは特に物流の業界で顕著で、たとえばアマゾンも、自社の倉庫で大規模に無人搬送ロボットの導入を行っている。無人搬送ロボットの導入が進む最大の理由は、ロボットの中でも費用対効果が高いためだ。昨今の無人搬送ロボットは従来からあるAGV(無人搬送車)とどう違うのか?
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 9割の企業が「役に立っていない」と非難するデータレイクを“宝物”にする方法 9割の企業が「役に立っていない」と非難するデータレイクを“宝物”にする方法 2019/04/01 さまざまなデータを活用して、ビジネスを加速させていくために欠かせないのが、データを一カ所で集中管理する仕組み「データレイク」の構築だ。しかし、単にデータレイクを構築してもうまく活用されずに終わるケースは多い。どのデータに信頼性があり、活用できるものなのか、容易に判断つかない状況に陥っているからだ。ではどうすれば「活用できるデータレイク」が構築できるのだろうか?
記事 データセンター・ホスティングサービス ただ“つなぐだけ”ではダメ、マルチクラウド時代のデータセンター活用法 ただ“つなぐだけ”ではダメ、マルチクラウド時代のデータセンター活用法 2019/03/29 これまでデータセンターで運用されていたシステムは、次々とクラウドに移行され、新しいシステムはクラウド上で開発される。こうした「クラウドシフト」「クラウドファースト」の動きが加速している。では、この動きがさらに進んだとき、データセンターの役割はどう変わるのか。また、企業はデータセンターとどう向き合うべきなのか。ハイブリッド/マルチクラウド時代のデータセンターの活用方法を考える。
ホワイトペーパー IT戦略・IT投資・DX HCIはどのように検討すべきか? 5つ視点で「自社の最適解」を探す HCIはどのように検討すべきか? 5つ視点で「自社の最適解」を探す 2019/03/28 ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)は、企業のITインフラとして普及が加速し、2019年には市場規模が約50億ドルにもなるという。市場に参入するベンダーも増えたことで、企業は多様な製品を選択できるようになった。本書では現在、人気を博している2製品について「ハイパーバイザー」「耐障害性」「データ効率」「データ保護」「統合型設計」の5つの観点から比較・検証する。「2つの有力HCI製品」を比較することで自社にはどんな性能が必要なのかを見極めよう。