記事 システム開発ツール・開発言語 Google、「TypeScript」を社内の標準言語に採用 承認は2年掛かり Google、「TypeScript」を社内の標準言語に採用 承認は2年掛かり 2017/04/26 Googleが中心となって開発しているオープンソースのJavaScriptライブラリ「Angular」のイベント「ng-conf 2017」が、4月5日から3日間、米国ユタ州ソルトレイクシティで開催されました。
記事 バックアップ・レプリケーション 企業内の「ダークデータ」がITの“隠れコスト”になっている理由 企業内の「ダークデータ」がITの“隠れコスト”になっている理由 2017/04/25 いまや企業データを管理する際に、クラウドを組み込むことは当たり前になった。問題は、データをクラウドとオンプレミスにどう分類して保持すべきかという点だろう。クラウドにデータを保存する場合、可用性や保護、アクセシビリティの確保も求められる。進展するデジタル・トランスフォーメーションの中で、ビジネスに対応できる柔軟性を備えながら、リスクとコストを低減できるデータ管理体制を探る。
ホワイトペーパー データセンター・ホスティングサービス データセンター「自動化」はどう進めるべきか? 「コード化による管理」が有効なワケ データセンター「自動化」はどう進めるべきか? 「コード化による管理」が有効なワケ 2017/04/24 企業の競争圧力が増す一方、従来以上にコンプライアンス(法令遵守)への対応が求められている。とはいえ、新しい製品やサービスを展開する際、コンプライアンスはこれを阻む原因になることが多い。短期間でコンプライアンスを確保するには企業が自動的にテストできる方法で、コンプライアンス関連の要件を定義することを可能にする「Infrastructure as Code(インフラストラクチャのコード化)」の考え方が有効になる。本資料ではこの点について詳しく解説する。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 IT製品の導入後、新しい機能を積極的に取り込んでいく方法 IT製品の導入後、新しい機能を積極的に取り込んでいく方法 2017/04/24 IT製品の技術は日々進化しており、1社だけで製品すべてに精通することは非常に困難だ。また、製品導入作業においても幅広い領域のIT技術習得・維持が必要となる。それでも新しい機能を積極的にITライフサイクルに組み込んで行かなければ、日々の業務改善はもとより、従来にはない新サービスの開発もおぼつかなくなる。本資料では、通常の保守サービスではカバーされない、こうした課題に応えるサービスについて解説する。
ホワイトペーパー Web開発・アプリ開発 ウェブレッジのテスト自動化と導入事例 ウェブレッジのテスト自動化と導入事例 2017/04/24 ウェブレッジのテスト自動化ソリューションを紹介する。 ソフトウェアテストは、顧客やユーザーに開発したソフトウェアを提供する前の必須の工程である。 しかし、テスト実行者が繰り返しの作業を手動でテストすることは、ストレスになる。 その結果、プロジェクト全体の効率を下げてしまうことがある。 このような効率を下げてしまう現象の対策として、テスト自動化が有効である。 「ツールをどのように利用してよいかわからない」 「このツールと、あのツールでどのように違うかわからない」 と、いった悩みを持つ方には、ぜひ一度ご覧頂きたい。
記事 市場調査・リサーチ 2017年のテクノロジー・メディア・通信業界で起こる「10のトレンド」 2017年のテクノロジー・メディア・通信業界で起こる「10のトレンド」 2017/04/20 デロイト トーマツ コンサルティングは20日、テクノロジー・メディア・通信(TMT)業界における最新のトピックスについて、グローバルの動向に日本の動向を加えてまとめた「TMT Predictions 2017 日本版」を発表した。生体認証、DDoS攻撃といったセキュリティの話題から、テレビ広告、アナログレコード市場といったコンシューマー向けの話題まで。2017年のテクノロジー・メディア・通信業界に起こる「10のトレンド」を紹介しよう。
ホワイトペーパー 流通・小売業界 IDOM(旧社名:ガリバーインターナショナル)はいかにしてAWSの可用性を高めたか IDOM(旧社名:ガリバーインターナショナル)はいかにしてAWSの可用性を高めたか 2017/04/20 1994年に創業したIDOM(旧社名:ガリバーインターナショナル)は、2018年2月末までの中期経営計画のもとで、日本国内800店舗計画とあわせたグローバル戦略を推進。ASEAN加盟国を含めトータルで1600店舗に拡大する計画だ。こうした事業の成長に迅速かつ柔軟に対応できるIT基盤を目指して、IDOMはこれまでオンプレミスで構築・運用してきた既存システムの全面的なクラウド移行を進めている。クラウドに移行した場合であっても重要なデータの保護は必須事項だが、同社が可用性を高めるために選んだ「シンプルで確実な方法」とはいかなるものか。
記事 データセンター・ホスティングサービス 知っておくべき「AWS運用」のポイント、クラウドの安定稼働はどうすれば実現できるか 知っておくべき「AWS運用」のポイント、クラウドの安定稼働はどうすれば実現できるか 2017/04/20 アマゾンのクラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」の普及によって、企業規模を問わず、あらゆる情報システムがクラウド化に向かっている。こうした中、これまでオンプレミスで行ってきたシステムをクラウドでいかに運用するか? という点に頭を悩ませている企業は多い。オンプレミスからクラウドに移行することで運用が楽になるという側面はあるが、従来までのオンプレミスの運用/監視とはまた異なるノウハウも求められるのだ。AWS上で「可用性」と「継続性」を担保し、システムを安定稼働させるための運用のポイントを解説しよう。
記事 ERP・基幹システム SaaS ERPとは何か?オンプレと比較して安いのか?よくある誤解7つをガートナーが解説 SaaS ERPとは何か?オンプレと比較して安いのか?よくある誤解7つをガートナーが解説 2017/04/18 初期導入費や運用負担を抑えつつ迅速にERPを展開する手段として、クラウドを採用する企業が増えている。中でもIaaS上にERPを展開する形ではなく、パブリック・クラウドサービスとしてERPを展開する「SaaS ERP」への関心が高まっている。SAPをはじめとする大手ERPベンダーの参入も相次いでいるが、その一方でSaaS ERPに対する過度な期待や根拠のない不安が散見されるのも事実だ。ガートナー リサーチ リサーチ ディレクターの本好宏次氏が、SaaS ERPへのありがちな「誤解」を払拭する上でITリーダーが知っておくべき「現実」を解説し、SaaS ERPの有効活用に向けた提言を行う。
記事 ERP・基幹システム 日清食品HD 喜多羅 滋夫 CIOに聞く、わずか2年でSAPに刷新できた理由 日清食品HD 喜多羅 滋夫 CIOに聞く、わずか2年でSAPに刷新できた理由 2017/04/17 「チキンラーメン」「カップヌードル」で知られる即席めん最大手の日清食品を中核とする日清食品グループ。「中期経営計画2020」では、2020年度までに売上6,000億円 、海外売上比率30%以上、時価総額1兆円を目標に掲げる。国内市場がシュリンクする中でも確実に成長を遂げ、海外展開を加速するために同社が重視したのがITである。そこでCIOというポジションを新たに設け、外資系企業のIT部門を渡り歩いてきた喜多羅 滋夫氏を招聘。喜多羅氏は持続的成長の基盤として、基幹業務システムの刷新に取り組み、異例とも言えるスピードでSAPの基盤構築を果たした。喜多羅氏に、日清食品グループの長期ビジョンやIT戦略について話を聞いた。
記事 クラウド VMwareがvCloud Air売却、AWSやAzureとの全面戦争から撤退 今後のクラウド戦略は? VMwareがvCloud Air売却、AWSやAzureとの全面戦争から撤退 今後のクラウド戦略は? 2017/04/11 VMwareは、同社のクラウドサービスであるvCloud Air事業を、フランスに本社を置くクラウドベンダのOVHへ売却すると発表しました。
記事 見える化・意思決定 大局観とは何か?部分から全体を類推する思考がプロジェクトマネージャーに必要なワケ 大局観とは何か?部分から全体を類推する思考がプロジェクトマネージャーに必要なワケ 2017/04/10 将棋や囲碁、チェスといったボードゲームの優れたプレーヤーは、自らの形勢を正確に判断することで勝利を引き寄せる。こうした形勢判断は、現実社会においてプロジェクトを推進するプロジェクトマネージャーにとっても重要なスキルである。このスキルを磨くには、部分から全体を類推するという「大局観」を鍛えることが重要だ。
ホワイトペーパー クラウド 【AWS事例大全集】127件の事例から見るAWS導入の効果(295ページ) 【AWS事例大全集】127件の事例から見るAWS導入の効果(295ページ) 2017/04/05 AWSを利用している企業、その企業への導入、コンサルティング、マネージドサービスやAWSに対応したソフトウェア、ハードウェアを提供するパートナーエコシステムはここ数年で飛躍的な数字で拡大と進化をしている。日本国内でも350社以上(2016年3月末時点、スタンダードレベル以上の合計)のAWSパートナーがユーザー企業のビジネスの変革を行っているが、こうしたパートナー企業の持つ数多くの導入事例はあまり知られていない。本資料では、日本国内のAWSパートナー企業が手がけた事例のうち、厳選された127件について導入背景および導入効果などを紹介している。
ホワイトペーパー クラウド 【AWS対応ソフトウェア/SaaSカタログ】IoTなど270超のAWS対応製品を網羅(583ページ) 【AWS対応ソフトウェア/SaaSカタログ】IoTなど270超のAWS対応製品を網羅(583ページ) 2017/04/05 AWSに対応している製品やソリューションにはどのようなものがあるのだろうか? 本資料は、AWS Partner Network(APN)に加入しているパートナー製品、ソリューションであるEcosystem Solution Pattern(ESP)のカタログだ。前年に比べて、サブカテゴリーも増加し、IoTカテゴリーなども新設された。また、SaaSの掲載割合も増加し、ソフトウェアの提供形態が変化しているという。
記事 クラウド AWSに聞く「クラウドシフト」成功の極意とパートナー選びのポイント AWSに聞く「クラウドシフト」成功の極意とパートナー選びのポイント 2017/04/05 アマゾンの巨大ECサービスを支える基盤として誕生し、常に進化を続けるアマゾン ウェブ サービス(AWS)。現在では世界190カ国、数100万を超える企業が活用し、業種や企業規模を問わず、日本企業にとっても欠かせないITプラットフォームとなってきた。AWSの持つスピード、堅牢性、安全性といったメリットを最大限発揮し、新規事業やスタートアップでの活用に加えて、従来はオンプレが当たり前だった基幹システムでさえ「クラウドシフト」が本格化している。一方、クラウドにはクラウドならではの「勘所」があり、それを押さえた事例で大きな成果が出ているという。そこで、アマゾン ウェブ サービス ジャパン パートナー アライアンス本部 本部長 今野 芳弘氏にクラウド活用の極意、ビジネスパートナーの選び方、システム部門の役割の変化などについて話を聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR インドのスタートアップが、こぞってデジタルマーケティングを活用する理由 インドのスタートアップが、こぞってデジタルマーケティングを活用する理由 2017/04/05 国民からの絶大な支持をバックにモディ首相が開明的な政策を進めるインド。IT振興はその中でも主要な位置を占めている。ITリテラシーの高い若年層の人口が伸び続けていることもあり、デジタルマーケティングの重要性に注目が集まり、スタートアップ企業もその成長性に期待を寄せている。アジアでの事業者活動を支援するエクシール・エフ・エー・コンサルティングのインド人コンサルタント ガガン・パラシャーが、インドのデジタルマーケティングの現在を紹介し、その未来を占う。
記事 データセンター・ホスティングサービス ミッションクリティカルな要望に応えるクラウド時代のデータセンター選び ミッションクリティカルな要望に応えるクラウド時代のデータセンター選び 2017/04/04 インターネットの普及によって、いまや通信帯域はギガクラスの高速インフラが普通になり、誰もが通信速度を気にせずにサービスを利用する時代になってきた。たとえば、ひと昔前ならば厳しかったストリーミングや動画配信も、いつでもどこでも楽しめる状況だ。「そうなると、各企業がサービスを展開するうえで、それを下支えするデータセンターの役割も高まります。高速なバックボーンを提供する強固なデータセンターがより求められています」と語るのはアット東京の富岡 正行氏だ。いま真の意味で必要なデータセンターの実像とは一体どのようなものなのだろうか?
記事 システム開発ツール・開発言語 スクラッチ開発とAD自動化ツールのメリットとデメリットを整理、どう選ぶべきか スクラッチ開発とAD自動化ツールのメリットとデメリットを整理、どう選ぶべきか 2017/04/04 アプリケーション開発自動化ツール(AD自動化ツール)を採用する動きが広がってきた。だが一方では、従来のスクラッチ開発(手組みコーディング)を支持する声も依然として根強い。ITリーダーは、アプリケーションの新規開発や再構築に際していずれを採用すべきなのか。その選択・判断のポイントやツール導入の留意点を、ガートナー リサーチ リサーチ ディレクター 片山 治利氏が解説する。
ホワイトペーパー 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【動作検証レポート】オンプレ/AWS間でクラスター環境を構築する方法 【動作検証レポート】オンプレ/AWS間でクラスター環境を構築する方法 2017/03/31 災害や事故などにより重要データが消失した場合、事業継続性や企業経営における信頼性に重大な影響を及ぼす。こうしたリスクへの備えとして重要なのが、ディザスターリカバリー(DR)環境の構築である。本資料では、LifeKeeper for LinuxとAmazon Web Services(AWS)を利用してオンプレミスとクラウド間でのDR構成を構築する方法について説明する。
ホワイトペーパー 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【技術資料】HAクラスターソフトウェア「SIOS Protection Suite」のAWSへの配備 【技術資料】HAクラスターソフトウェア「SIOS Protection Suite」のAWSへの配備 2017/03/31 「SIOS Protection Suite」は、高可用性クラスタリングおよびデータ複製機能 を統合し、ミッションクリティカルなデータおよびアプリケーションを保護するHAクラスターソフトウェアである。本資料では、AWS環境におけるWindows Server環境において、SIOS Protection Suiteを使用するための設定の概略を説明する。
ホワイトペーパー 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【技術資料】LifeKeeper for Linux - EC2環境向けHAクラスター構築ガイド 【技術資料】LifeKeeper for Linux - EC2環境向けHAクラスター構築ガイド 2017/03/31 AWS上に構築されたシステムの可用性や継続性を高めるために、EC2インスタンスにサイオステクノロジーのLifeKeeperを導入し、用途に合わせて柔軟なHAクラスターシステムを構築することができる。本資料では、アプリケーションを保護する一つの例としてApache Web ServerをAWS環境で稼働させ、クラウド環境におけるHAクラスターシステムを構築する手法を解説する。
ホワイトペーパー クラウド Amazon EC2における運用管理の課題を解決する「SIOS Coati」 Amazon EC2における運用管理の課題を解決する「SIOS Coati」 2017/03/31 障害発生時の迅速な復旧、原因の調査など、AWS EC2の運用監視に頭を悩ませているユーザーは少なくない。本資料では、EC2の運用管理における監視、復旧を強力にサポートするクラウドサービス「SIOS Coati」の監視と復旧手順の仕組みや機能などを解説する。
記事 運輸業・郵便業 安川シーメンスオートメーション・ドライブによる港湾荷役での蓄電池活用 安川シーメンスオートメーション・ドライブによる港湾荷役での蓄電池活用 2017/03/31 近年、資源や需要をめぐるエネルギーの課題に直面する企業が増えるにつれ、蓄電池に注目が集まっている。港湾と船の間の貨物の積卸作業(港湾荷役)においても蓄電池が活用されている。蓄電池が解決する港湾荷役周辺の課題と、活用する際に検討すべき事項を安川シーメンスオートメーション・ドライブ 技術本部 クレーン技術部 クレーンモーション技術グループ 吉原秀政氏が解説する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 日本キャタピラーに聞く、建設業界のICT化に「IoTデータ」だけでは不十分なワケ 日本キャタピラーに聞く、建設業界のICT化に「IoTデータ」だけでは不十分なワケ 2017/03/30 土木、建設業界は、長らく技術革新のなかった業界と言われてきた。さらに、技能労働者の高齢化と人手不足も深刻化している。そこで国土交通省は建設現場の生産性向上を目指す「i-Construction」を提唱し、これによって建設業界は大きな変革を迎えている。こうした中、建設機械(建機)の世界シェアトップを誇る米キャタピラーが発表したのが「CAT CONNECT SOLUTION」である。これは、IoTを活用して建機の故障を事前に予知したり、建設現場で効率的なオペレーションを実行したりすることを支援するサービスだ。日本国内で米キャタピラー製品の販売・管理といった役割を担う日本キャタピラーに、同社が推進する建設現場におけるIoT、ICT化の取り組みについて話を聞いた。
記事 データセンター・ホスティングサービス 2021年までに日本の「データセンター」に何が起こるか?ガートナーが4つの予測を発表 2021年までに日本の「データセンター」に何が起こるか?ガートナーが4つの予測を発表 2017/03/29 ガートナー ジャパン(以下、ガートナー)は29日、2017年以降のデータセンターに関する展望を発表した。これまでデータセンターは、企業にとってITインフラストラクチャを安定的かつ安全に運用するための場所だったが、これに大きな変化が起こるという。ガートナーが指摘する、2021年までに日本企業のデータセンターに起こる4つの予測を紹介しよう。
記事 製造業界 ビール低迷、安値販売規制が追い打ち ただし、あの業界は「漁夫の利」を得る ビール低迷、安値販売規制が追い打ち ただし、あの業界は「漁夫の利」を得る 2017/03/28 2016年におけるビール大手5社の出荷量が前年を大きく下回った。市場縮小に加え、今年からは法改正によって安値販売の原資となっていた販売奨励金が制限される。ビールの価格はジワジワと上昇しており、今後はその傾向に拍車がかかりそうだ。ビール業界は税制の一本化に期待を寄せているが、当面は厳しい展開を余儀なくされそうだ。
記事 政府・官公庁・学校教育 「宇宙エレベーター」の仕組みと実現への課題は?山崎直子氏、富野由悠季氏らが議論 「宇宙エレベーター」の仕組みと実現への課題は?山崎直子氏、富野由悠季氏らが議論 2017/03/23 宇宙エレベーター(軌道エレベーター)とは、赤道上から約3万6000キロの静止衛星軌道上からケーブルを上下に延伸し、地球まで到達した下向きのケーブルに昇降機をつけ、人や物資の輸送手段にしようという仕組みだ。20世紀後半まではSFの世界で語られていた宇宙エレベーターだが、ケーブル素材の強度に著しい進展が見られ、実現への期待も少しずつ高まってきた。日本では教科書の題材としても取り上げられるなど宇宙エレベーターへの関心も高く、宇宙エレベーター協会「JAPAN SPACE ELEVATOR ASSOCIATION(JSEA)」も設立されている。宇宙飛行士の山崎直子 氏、「機動戦士ガンダム」などのアニメ監督・演出家として著名な富野由悠季 氏らが、宇宙エレベーターの宇宙エレベーターに関する思いや、将来の方向性などについて活発な議論を交わした。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 孫正義社長が語る「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」ARM、ワンウェブ買収のねらい 孫正義社長が語る「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」ARM、ワンウェブ買収のねらい 2017/03/22 「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」は、グローバルにテクノロジー分野へ出資することを目的としてソフトバンクグループが設立したファンドだ。同ファンドは、あるビジョンに基づき、一連の投資を行っている。そのビジョンとは「シンギュラリティ」だ。ソフトバンクグループの孫正義社長は、コンピュータが人間の知性を上回るシンギュラリティの到来を予見する。その未来では、人間よりも賢いコンピュータチップがあらゆるものに搭載され、より良い社会を作る。そして、そのコンピュータチップを設計するのが2016年にソフトバンクが買収したARM社であり、通信環境を人工衛星から世界中に提供するのが、同じく買収したワンウェブ社にあたる。モバイルワールドコングレス(MWC)2017にて、孫社長は「人類のために共に働こう」と呼びかけた。
ホワイトペーパー 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 東日本大震災から6年、技術進化を取り入れた「IT-BCP対策」再検討のポイント4つ 東日本大震災から6年、技術進化を取り入れた「IT-BCP対策」再検討のポイント4つ 2017/03/17 2011年3月11日の東日本大震災から6年が経過した今、ビジネスの現場はいつ来るかわからない脅威にどのように備えるかを再検討する必要がある。TIS 執行役員 プラットフォーム サービス本部 プラットフォームサービス事業部長の阿久津晃昭 氏と、レノボ・ジャパン データセンター・ソリューション事業本部 ビジネス開発本部本部長の星雅貴 氏は、日経ビジネスオンライン主催の「経営課題解決シンポジウム」に登壇。東日本大震災の経験から得た教訓や、近年の技術進化を取り入れた新しいIT-BCPを策定する動きが活発化していることに触れ、IT-BCPを検討する上でのポイント、クラウドサービス利用上の注意点などを解説した。