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- 2018/03/01 掲載
Ruby誕生25周年、まつもとゆきひろ氏が語る「Rubyのこれから」
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
続く特別講演では、一般社団法人日本Rubyの会 代表理事 高橋正義氏が登壇。「Rubyの1/4世紀」と題し、Rubyが開発され、国内外で普及し、Ruby on Railsなどエコシステムが発展してきた歴史を振り返りました。
Rubyはいつ生まれたのか?
基調講演「Ruby after 25 years」に、Rubyのパパであるまつもとゆきひろ氏が登壇。まつもと氏「これまでたくさんのRubyのイベントがありましたが、私自身が開催しようと言ったことはありませんでした。ただ、Rubyの4分の1世紀はエポックメイキングなことだと思ったので、やってみたいねと言ってみたら、あれよあれよと立派なイベントになり、大変ありがたく思っています」
私は昔からプログラミング言語に関心があって、とうとうプログラミング言語を作ろうと考えたときに、会社の先輩とどんな名前にしようかと相談しました。名前というのは重要で、名前をつけた日こそがRubyの生まれた日ではないかと思います。つまり、Rubyという名前をつけた1993年の2月24日こそがRubyが生まれた日ではないかと」(まつもと氏)
これからのRubyは
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