記事 量子コンピューター 早稲田大学などの国際研究チーム「光」と「原子」を接続する新量子ゲート技術を発表 早稲田大学などの国際研究チーム「光」と「原子」を接続する新量子ゲート技術を発表 2026/05/19 9 早稲田大学、理化学研究所、シンガポール国立大学からなる国際研究チームは、「光」と「原子」を接続する「シングルショット制御変位ゲート」の理論手法を発表した。従来の複数回反射するのではなく、光の1回の反射のみで量子ゲート操作を完結させる手法である。分散型量子コンピュータや量子インターネットの実現に向けた基盤技術として位置づけられている。
記事 AI・生成AI ただの生成AIじゃない…150兆円市場を下支え、東京エレクトロン「特化型AI」の全貌 ただの生成AIじゃない…150兆円市場を下支え、東京エレクトロン「特化型AI」の全貌 2026/05/19 半導体市場は2026年に1兆ドル(約150兆円)規模へ達すると試算されている。市場が急拡大する中で、半導体製造装置メーカーである東京エレクトロンは今、エンジニアの不足と育成の問題に直面している。そこで、生成AIを活用してエンジニアをサポートする取り組みに注力。その1つの施策が、保守・トラブル対応におけるナレッジ活用の高度化だ。だがただの生成AIではない。独自の生成AIを構築し、回答精度の向上などにつなげている。一体どのような仕組みなのか、同社 革新技術開発センター PLMDX開発部 モデル基盤開発グループ シニアスペシャリストの西口 賢弥氏に話を聞いた。
記事 生産・製造管理 工場から専用ハード消滅…? シーメンス・アウディら示す「バーチャルPLC」の凄い効果 工場から専用ハード消滅…? シーメンス・アウディら示す「バーチャルPLC」の凄い効果 2026/05/19 4 毎年ドイツで開催される世界最大級の産業展示会「Hannover Messe 2026(ハノーバーメッセ2026)」では、Schneider Electric、Siemens、SAP、AVEVA、Eplan、Rittalなどが、ソフトウェアデファインド化やAI、デジタルツインを軸に、“製造業の次の姿”を提示していました。PLCはなぜソフトウェア化されるのか。なぜAIは現場改善だけでなく、サプライチェーンや調達まで変え始めているのか。本記事では、現地取材を通じて見えてきた「産業のソフトウェア化」と「AIによる意思決定」の最前線を紹介します。
記事 AI・生成AI 日立、米アンソロピックと戦略提携 インフラ向けAI開発と10万人規模の人材育成へ 日立、米アンソロピックと戦略提携 インフラ向けAI開発と10万人規模の人材育成へ 2026/05/18 4 日立製作所は19日、米AI開発企業アンソロピックと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。アンソロピックの生成AI「Claude(クロード)」を活用し、送配電や鉄道など重要インフラ向けのシステム開発を強化する。日立グループ約29万人の全ビジネスプロセスにAIを導入し、10万人規模のAI専門人材を育成する。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS なぜ日本の製造業はアップルに勝てない? 実践しなければ終わる「下剋上PLM戦略」 なぜ日本の製造業はアップルに勝てない? 実践しなければ終わる「下剋上PLM戦略」 2026/05/18 なぜ、日本の製造業はアップルやエヌビディアなどに勝てないのだろうか。それ以前に、製造現場は3D設計を導入しても、現場では紙図面が「共通言語」のまま。部門をまたげばデータが断絶し、熟練技術者の知識は退職とともに消えていく状態だ。こうした構造的な問題を放置すれば、勝ち負けよりもむしろ衰退していくのは間違いないだろう。これを打開する鍵が、PLMによる変革だ。そこで、フロンティアワン 代表取締役の鍋野 敬一郎氏に日本の製造業が新たな成長軌道を描くための秘策について解説する。
記事 スマートファクトリー・デジタル工場 CAD操作も消える…? Microsoft・AWS・シーメンスの「完全自律工場」の凄すぎる全貌 CAD操作も消える…? Microsoft・AWS・シーメンスの「完全自律工場」の凄すぎる全貌 2026/05/18 12 毎年、ドイツで開催される世界最大級の産業展示会「Hannover Messe 2026(ハノーバーメッセ2026)」は、“製造業の未来”を占う重要イベントです。今年は「Industrial AI」がキートピックスとして掲げられ、Microsoft、AWS、Siemens、Schneider Electric、Dassault Systemes、Beckhoff Automation、Tulip、Wandelbotsなどが、AIエージェントやフィジカルAI、自律型ロボット、デジタルツインを活用した“完全自律工場”のビジョンを披露しました。設計から生産、検査、保全、物流までをAIが横断的に最適化し、従来のMESや固定ロジック中心の工場アーキテクチャーを大きく変えようとする動きも加速しています。本記事では、現地取材を通じて見えてきた「Industrial AI」の最前線と、“自律工場(オートノマスファクトリー)”のリアルを紹介します。
記事 自動車・モビリティ 【比較】トヨタ系部品5社“天国と地獄”、「ナフサショック」で勝ち残るのはどこか? 【比較】トヨタ系部品5社“天国と地獄”、「ナフサショック」で勝ち残るのはどこか? 2026/05/18 7 トヨタ自動車の2026年3月期決算は、売上高が日本企業として初めて50兆円を超える一方、営業利益は大きく減った。こうした中、完成車メーカーだけでなく、その部品を支えるサプライチェーン全体に、「ナフサショック」という脅威が襲いかかっている。トヨタ系主要部品メーカー5社の最新決算などを比べると、コスト上昇への耐性にはっきり差が出ている。果たして、この荒波を乗り越えられる会社はどこか。
記事 AI・生成AI AI半導体新興の米Cerebrasがナスダック上場、NVIDIAの牙城に挑む AI半導体新興の米Cerebrasがナスダック上場、NVIDIAの牙城に挑む 2026/05/17 5 米国のAIチップメーカーであるCerebras Systemsが2026年5月14日、米ナスダック市場に新規株式公開を果たした。公開価格は1株あたり185ドルで、総額約55億5000万ドルを調達した。初値は350ドルを付け、終値ベースでの企業評価額は約660億ドルに達した。共同創業者でCEOのアンドリュー・フェルドマン氏らの保有資産価値は大幅に上昇している。
記事 半導体 キオクシア、26年4~6月期純利益48倍の8690億円予想 AI向け需要増で過去最高益更新へ キオクシア、26年4~6月期純利益48倍の8690億円予想 AI向け需要増で過去最高益更新へ 2026/05/15 1 半導体メモリー大手のキオクシアホールディングスは15日、2026年4~6月期の連結純利益が前年同期比約48倍の8690億円になる見通しだと発表した。生成AIの急速な普及に伴うデータセンター向け需要で主力のNAND型フラッシュメモリーの需要急拡大が業績を押し上げる。同時に発表した2026年3月期の通期決算では、純利益が前期比約2倍の5544億円となり過去最高を記録した。
記事 ロボティクス 工場ロボに“Gemini脳”搭載…ファナックとグーグルが協業で狙う「AI工場革命」の衝撃 工場ロボに“Gemini脳”搭載…ファナックとグーグルが協業で狙う「AI工場革命」の衝撃 2026/05/15 1 ファナックは2026年5月13日、米グーグルとの協業により、生成AIのGeminiを搭載した産業用ロボットのAIエージェントシステムを開発したと発表した。人の指示を理解し複数のロボットを自律的に駆動させる技術であり、生産現場へのAI導入を加速させる。
記事 製造業界 【現地取材】脱・米国依存目指す?ハノーバーメッセ2026で見えた「EUのAI戦略」の全貌 【現地取材】脱・米国依存目指す?ハノーバーメッセ2026で見えた「EUのAI戦略」の全貌 2026/05/15 7 インダストリー4.0による産業革命を推進するドイツで毎年開催されている産業見本市「Hannover Messe 2026(ハノーバーメッセ2026)」が、2026年4月20日~4月24日にドイツのハノーバー国際見本市会場にて行われました。最近の製造業における重要キーワードでもある「インダストリー4.0」のコンセプトも、このハノーバーメッセで発表(2011年)されるなど、ハノーバーメッセはデジタル製造技術の進歩を確認する重要なイベントとなっています。今年も、ドイツ現地を訪れた筆者が重要だと考えるトピックについて紹介していきます。
記事 自動車・モビリティ 日産自動車、次世代車載OSにレッドハットのLinuxベースOSを採用 日産自動車、次世代車載OSにレッドハットのLinuxベースOSを採用 2026/05/14 3 日産自動車は、米レッドハットと共同で次世代ソフトウェア定義車両(SDV)プラットフォームを構築するエンジニアリングイニシアチブを発表した。日産のソフトウェア基盤に、自動車の機能安全規格の認証を取得したレッドハットの車載用オペレーティングシステムを導入し、開発の柔軟性と車両の安全性を両立する。
記事 ロボティクス 安川電機が挑む“真の自動化”、「フィジカルAI」で日本の製造現場はどう変わる? 安川電機が挑む“真の自動化”、「フィジカルAI」で日本の製造現場はどう変わる? 2026/05/14 人手不足が深刻化する製造現場において自動化が急務になっている。しかし従来の「プログラムどおりに動くロボット」では日々発生する不確定要素に対応できず、結局は人の手に頼らざるを得ないのが現実だ。そんな中、安川電機は現場の課題に真っ向から挑み、「フィジカルAI」を組み込んだ次世代工場を実現している。同社の技術やデータを活用したソリューションについて、技術開発本部 AIロボティクス統括部の久保田 由美恵氏が語った。
記事 半導体 デンソー「ローム買収断念」で露呈した…パワー半導体“日本勢”が勝てない苦しい理由 デンソー「ローム買収断念」で露呈した…パワー半導体“日本勢”が勝てない苦しい理由 2026/05/14 8 半導体大手のロームに対して買収提案を行っていたデンソーが、提案を取り下げることを発表した。ロームと東芝デバイス&ストレージ・三菱電機との事業統合も取りざたされ、日本のパワー半導体業界再編の端緒になるかと注目されていた今回の件を整理すると、日本勢が置かれている「苦しい国際競争」と日本勢同士での「仲間割れ」が浮かび上がる。
記事 法規制・レギュレーション 取適法施行4カ月、下請け救済のはずが…6割が泣いた「価格交渉」が全然増えないワケ 取適法施行4カ月、下請け救済のはずが…6割が泣いた「価格交渉」が全然増えないワケ 2026/05/12 3 2026年1月に施行された取適法(中小受託取引適正化法)。コスト高騰が続く製造業において、価格交渉を後押しする法律として注目されましたが、施行から4カ月が経過した今、最新調査によって厳しい現実が浮き彫りになりました。その調査では、受注者の約6割が価格交渉の機会は「増えていない」と回答。一方、発注者側を見ても、管理負担が大幅に増加するという新たな課題が浮かび上がってきました。本稿では、最新の調査結果から見えてきた、日本企業の取引に潜む根深い問題について受注者・発注者双方の視点から解説します。
記事 ロボティクス ロボット2体が勝手に連携…米フィギュアが公開した寝室片付けデモが未来すぎた ロボット2体が勝手に連携…米フィギュアが公開した寝室片付けデモが未来すぎた 2026/05/11 11 米ロボット企業のフィギュアは、2体のヒト型ロボットが自律的に協調し、2分未満で寝室の片付けを完了させるデモンストレーションの動画を公開した。両ロボットは単一の「視覚・言語・行動(Vision-Language-Action)」モデルで稼働し、互いに通信ネットワークを介することなく動作の意図を推論して、ベッドメイキングなどの共同作業を遂行した。
記事 自動車・モビリティ 三菱電機と台湾Foxconnが次世代自動車事業で提携協議、SDV子会社共同運営検討 三菱電機と台湾Foxconnが次世代自動車事業で提携協議、SDV子会社共同運営検討 2026/05/11 5 三菱電機と台湾の鴻海精密工業は2026年4月24日、自動車機器事業の共同運営を柱とする戦略的提携に向けた検討を開始することで合意し、覚書を締結した。電動化や自動運転、ソフトウェア定義車両(SDV)分野での技術シナジー創出を目的としている。三菱電機の子会社である三菱電機モビリティに対し、鴻海が50%の出資を行う体制も検討の遡上に載せており、日台連合による次世代モビリティ市場への攻勢を強める。
記事 運輸業・郵便業 憧れの中央線 vs 実利の京王線「住みたい街」番付では見えない“本当の実力差”とは… 憧れの中央線 vs 実利の京王線「住みたい街」番付では見えない“本当の実力差”とは… 2026/05/11 4 「住みたい街」の代名詞として圧倒的なブランド力を誇る中央線と、常にそのライバルとして比較される京王線。世間的には「中央線一強」のイメージが強いが、昨今のJR運賃値上げによって新宿~八王子間で200円以上の運賃格差が生じ、中央線から京王線へ乗客が流れる“異変”が起きるなど、両者の関係性に改めて注目が集まっている。果たして本当に優れているのは、ブランドの中央線か、実利の京王線か? 両沿線での居住歴を持つ筆者が、路線の構造、付加価値サービス、公共施設の実態から地価まで、ファクトベースで徹底比較。単なる優劣では語れない、両路線の「真の実力」と「逆転の可能性」に迫る。
記事 ドローン 防衛装備庁、テラドローンと1.1億円の契約を締結し国産ドローン300機を導入 防衛装備庁、テラドローンと1.1億円の契約を締結し国産ドローン300機を導入 2026/05/09 100 防衛装備庁はドローン開発を手掛けるテラドローンと約1億1500万円の製造委託契約を結び、同社の国産ドローン「モジュール型UAV(汎用型)教育用」300機を導入する。テラドローンが2026年5月8日に発表した。納入は同年9月末を予定しており、同社にとって防衛装備庁からの初の直接受注事案となる。
記事 半導体 ソニーとTSMC、次世代画像センサーの開発・製造で戦略的提携 ソニーとTSMC、次世代画像センサーの開発・製造で戦略的提携 2026/05/09 8 ソニーグループの半導体子会社であるソニーセミコンダクタソリューションズと、台湾の半導体受託製造大手TSMCは2026年5月8日、次世代画像センサーの開発と製造に関する戦略的提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。ソニーが過半数を出資する合弁会社を設立し、自動運転車やロボット向けの「フィジカルAI」分野の市場を開拓する。
記事 AI・生成AI 英アーム、AI需要好調 4~6月期見通しが市場予想を上回る。供給網には懸念も 英アーム、AI需要好調 4~6月期見通しが市場予想を上回る。供給網には懸念も 2026/05/08 3 ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングスが発表した第1四半期(4~6月)の売上高見通しは、AIデータセンター向け需要の拡大を背景に市場予想を上回った。一方で、新たに発表した自社製AI半導体の製造能力確保に対する懸念などから、株価は時間外取引で乱高下する展開となった。
記事 プロセス製造(素材・化学・食品・医薬品) 【独占】なぜ不動産業? 倒産寸前の桃谷順天館が「奇跡のV字回復」を遂げた4つの改革 【独占】なぜ不動産業? 倒産寸前の桃谷順天館が「奇跡のV字回復」を遂げた4つの改革 2026/05/08 13 倒産寸前まで追い詰められながらも経営を立て直し、復活を遂げた老舗化粧品メーカー、桃谷順天館。ここ20年で売上は3倍以上に伸び、2025年11月期には過去最高の185億円超を記録した。代表取締役社長(5目社長)の桃谷 誠一郎氏はいかにして、倒産寸前だった経営を立て直したのか。当時の経営危機を描いた前編に続き、後編となる本稿では経営改善への取り組みについて紹介する。
記事 AI・生成AI イーロン・マスク、xAIのSpaceXへの統合を発表。新生「SpaceXAI」誕生へ イーロン・マスク、xAIのSpaceXへの統合を発表。新生「SpaceXAI」誕生へ 2026/05/07 5 米起業家のイーロン・マスク氏は2026年5月6日、自身が率いる人工知能開発企業xAIの独立した法人格を解消し、宇宙開発企業SpaceXのAI部門「SpaceXAI」として統合するとSNSのXで明らかにした。同部門は同日、米AI企業Anthropicとの間でスーパーコンピューターの利用に関する大規模な提携も発表した。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 栗田工業が語るサプライチェーン防衛術、「事業継続管理×セキュリティ」に有効なのは? 栗田工業が語るサプライチェーン防衛術、「事業継続管理×セキュリティ」に有効なのは? 2026/05/07 製造業のサプライチェーンが高度化する一方で、ランサムウェアによる工場停止が現実の脅威となっている。システムが乗っ取られ、生産ラインが完全に止まったとき、あなたの会社は誰が何をすべきか即答できるだろうか。水処理大手の栗田工業は、事業継続(BCM)とサイバーセキュリティ(CSIRT)を融合させた独自の訓練で、この難題に挑んだ。その過程で見えてきたのは、組織の壁を越えた「運命共同体」としての覚悟だった。
記事 プロセス製造(素材・化学・食品・医薬品) 【衝撃告白】借金は売上の5倍…銀行が介入…大阪の140年企業が辿った「大逆転の軌跡」 【衝撃告白】借金は売上の5倍…銀行が介入…大阪の140年企業が辿った「大逆転の軌跡」 2026/05/07 14 140年以上の歴史を持つ老舗化粧品メーカー、桃谷順天館(大阪市中央区)。日本最古の化粧品専門研究所を擁し、創業時から続く看板商品が今も売れ続けている。しかし同社はかつて、売上の4~5倍にまで借入が膨れ上がるなど、倒産寸前まで追い詰められた時期を経験。特に驚きなのが、貸付を回収しようとした銀行が経営に介入し、創業家を会社から追い出す事態も起きたことだ。こうした窮地の中で呼ばれたのが、現社長(5代目)の桃谷 誠一郎氏である。想像を超える厳しい現実に直面した当時の状況について同氏に話を聞き、前編では当時の状況を、後編(明日、5月8日公開)では経営状況が回復するまでの道のりを紹介する。
記事 AI・生成AI 時価総額「日本の予算の13倍」…スペースXが圧勝か? 迫る大型IPO「3銘柄」の明暗 時価総額「日本の予算の13倍」…スペースXが圧勝か? 迫る大型IPO「3銘柄」の明暗 2026/05/06 8 2026年、生成AIで注目を集めるテック3社の新規株式公開(IPO)が目白押しだ。イーロン・マスク氏率いるスペースXは6月、人気急上昇中のアンソロピックは早ければ10月、そして生成AIのパイオニアであるオープンAIも11月の上場を目指すと報じられている。なかでもスペースXは4月21日、プログラミングに強いAIスタートアップ「Cursor(カーソル)」の買収権を約10兆円で取得するなど勢いを見せる。市場の期待は膨らむが、熱狂の裏ですでに3社の評価は大きく分かれ始めている。真の勝者はいったいどの企業になるのか──。
記事 電池・バッテリー トランプ政権が小型原子炉の承認手続きを迅速化、AIデータセンター電力確保 トランプ政権が小型原子炉の承認手続きを迅速化、AIデータセンター電力確保 2026/05/04 2 トランプ政権は、人工知能(AI)の普及に伴い急増するデータセンターの電力需要に対応するため、小型原子炉「マイクロリアクター」の承認および導入手続きを迅速化する政策を本格稼働させた。大統領令に基づき、米国エネルギー省と原子力規制委員会が連携し、審査期間の抜本的な短縮や民間向け実証実験基盤の整備を推進している。
記事 半導体 ブロードコム株はまだ「20%割安」…“第4の顧客”獲得でさらなる快進撃は始まるか? ブロードコム株はまだ「20%割安」…“第4の顧客”獲得でさらなる快進撃は始まるか? 2026/05/01 2 米半導体大手ブロードコムは、メタ・プラットフォームズとの間でカスタムAIチップ「MTIA」に関する数年間の提携を発表した。この提携は、将来的に数ギガワット級の基盤構築の足がかりとして、まずは1ギガワット規模から開始される予定で、その範囲はXPU、ネットワーキング、光チップまで多岐にわたる。グーグルやアンソロピック、OpenAIなどAI開発大手からの受注が続くブロードコムにとって、この提携はどのような意味を持つのか。
記事 ロボティクス ついに「ロボットが部下」の時代へ…中小工場でも「時給雇いロボ」が広がる新常識 ついに「ロボットが部下」の時代へ…中小工場でも「時給雇いロボ」が広がる新常識 2026/04/30 4 「最新のAIロボットが工場に来たら、私たちの仕事は奪われてしまうのではないか?」これは現場で働く多くの方が抱く切実な不安です。しかし、結論から言えばその心配は無用です。フィジカルAIがもたらす未来は、完全な無人化ではありません。本稿では、AIロボットが同僚となったときに現場の毎日がどう変わるのか、具体例とともに解説します。
記事 FA・産業機械・重電 三菱電機、米レイセオンと空対空ミサイル「AIM-120」の共同生産に向けた協議を開始 三菱電機、米レイセオンと空対空ミサイル「AIM-120」の共同生産に向けた協議を開始 2026/04/29 15 三菱電機は、米国製の空対空ミサイル「AIM-120」の共同生産への参画を目指し、米RTX傘下のレイセオンと生産体制構築に向けた具体的な協議を開始した。これは、日米両政府による防衛産業協力の合意に基づくものであり、電子回路基板の製造や将来的な最終組み立てへの参画を視野に入れている。