ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション 1.7GB/秒の「超高速」バックアップ/リカバリの実現方法、それによって何が得られるか 1.7GB/秒の「超高速」バックアップ/リカバリの実現方法、それによって何が得られるか 2021/09/17 日常業務における業務用ファイルの破損や損失、災害発生時のディザスタリカバリ対策やBCP対策、ランサムウェア対策などから、「バックアップ/リカバリ」の重要性が増している。とはいえ、保管するデータ量は日々増加しており、「バックアップ作業が時間内に終了しない」、「復旧したいときに対象のファイルだけを戻すことができない」、「そもそもバックアップが確実にできているのかわからない」などの課題を抱える企業は多い。そこで注目を集めているのが、1秒あたり1.7GBの転送スピードで超高速にバックアップ/リカバリが行える手法だ。膨大なデータでもバックアップできるほか、高速にリストアできれば業務の復旧までの時間も短くて済む。本書で詳しく解説する。
ホワイトペーパー ペーパーレス化 膨大な「紙帳票」を何とかしたい…全銀協も導入したAI-OCRによる紙のデジタル化とは 膨大な「紙帳票」を何とかしたい…全銀協も導入したAI-OCRによる紙のデジタル化とは 2021/09/17 大手企業や金融機関、行政機関の現場では、いまだに大量の紙帳票が使われている。このため、そのデータ化に多大な労力がかかり、業務の効率化・自動化、さらにはデジタルトランスフォーメーション(DX)を妨げる要因となっている。そこで注目されているのが、紙帳票を読み取って自動的にデータ化するOCRだ。特に最近は、AI技術を取り入れた「AI-OCR」の登場により、手書き文字や非定型帳票も読み取り可能になっている。本資料では、このAI-OCRを活用して紙のデジタル化を実現し、帳票業務全体を省力化する方法を解説する。OCRとAI-OCRの違い、他システムとの連携などに加えて、全国銀行協会(全銀協)の電子交換所での導入事例も紹介する。
記事 ペーパーレス化 見逃せないOCRの非効率…紙帳票のデジタル化への具体的アプローチとは 見逃せないOCRの非効率…紙帳票のデジタル化への具体的アプローチとは 2021/09/17 喫緊の課題となったDX(デジタルトランスフォーメーション)や業務改革の推進。その大きな足かせの1つが、いまだに根強く残る「紙」の存在だ。本稿では、受発注書など紙帳票をデジタル化することがDXにつながる理由、そしてそのデジタル化をいかに自動化するかを解説する。
記事 その他 調査で判明、2020年に発生した「人種差別事件」の6割に関わった業界とは? 調査で判明、2020年に発生した「人種差別事件」の6割に関わった業界とは? 2021/09/17 モーニングスターのグループ企業であるサステナリティクスが行った最近の調査によると、企業における人種および民族関連のインシデント(事件や紛争)が2020年に急増したことが分かった。調査対象としたグローバル企業206社で、2015年から2021年第1四半期の間に605件のインシデントが発生しており、その半分近くが2020年に起きている。調査の著者は「グローバル企業はより強力な差別対策方針を開示するだけでなく、こうした取り組みが現状を確実に緩和できるようにし、人種や民族の公平性に関わる懸案事項に対処するためにさらに努力する必要があることを強調する結果となった」と述べている。
記事 ITコスト削減 SAP 2027年問題、「最小コスト」で乗り越えるために必要な“方針転換”とは? SAP 2027年問題、「最小コスト」で乗り越えるために必要な“方針転換”とは? 2021/09/17 国内で2000社以上といわれるSAP ERPユーザーに、避けられない課題が迫っている。SAPは2020年2月、SAP ERP 6.0のサポート期限を2025年から2027年まで延長した。2年の猶予ができても、SAP ERPの移行がコストも時間もかかる大規模プロジェクトになるのは変わりない。S/4 HANAをブラウンフィールド方式(コンバージョン)で移行するのか、グリーンフィールド方式(新規導入)で移行するのか。どちらを選ぶにしても、限られた時間で極力コストを抑えながら、確実にSAP ERPの移行・導入を成功させる方法を探ってみたい。
記事 医療業界 急躍進の「テレヘルス(遠隔医療)」サービス、コロナ後も安泰とは言えないワケ 急躍進の「テレヘルス(遠隔医療)」サービス、コロナ後も安泰とは言えないワケ 2021/09/17 新型コロナウイルスの流行は経済にさまざまな影響を及ぼしたが、コロナゆえに伸びている産業もある。その代表的なものの1つがテレヘルス(遠隔医療)の分野だ。米国ではテレヘルスの普及のために規制が緩和されるなど、政府も自宅で医療相談が可能となるテレヘルスを後押ししている。ただし普及のためには誰もが高速インターネットを使用できる環境の整備など課題も多い。今後の成長のカギを探る。
記事 営業戦略 「ブルーポンド戦略」とは?“コピー大国”中国企業が実践する市場の作り方 「ブルーポンド戦略」とは?“コピー大国”中国企業が実践する市場の作り方 2021/09/17 新規事業において、ライバルのいない市場を狙う「ブルーオーシャン戦略」を実践することは非常に難しい。そもそも大きな市場を見つけることができず、仮にめぐりあえてもすぐにライバルに模倣され、レッドオーシャンに変えられてしまうためだ。しかし中国ベンチャーの戦略に詳しい高千穂大学 永井竜之介准教授によれば、「『ブルーオーシャンなど存在しなかった』のではなく、『ブルーオーシャンをつくる手順が間違っていた』」という。中国ベンチャーが圧倒的なスピードで実践する「ブルーポンド」戦略とは何か、同氏の著書『リープ・マーケティング 中国ベンチャーに学ぶ新時代の「広め方」』より紹介する。
記事 政府・官公庁・学校教育 「AI覇権」を本気で狙う中国、AI企業の8割が集まる「AI先導区」では何が起きている? 「AI覇権」を本気で狙う中国、AI企業の8割が集まる「AI先導区」では何が起きている? 2021/09/16 中国は2019年、AI企業を集約し競争力を高めることを目的に、上海など3都市を「国家人工知能創新応用先導区」(以下、AI先導区)と指定した。そして2021年2月、中国工業情報化部は北京などの5都市を追加で指定し、AI先導区は合計8カ所となった。この8つのAI先導区には、すでに中国のAI企業の約8割が集まり、激しい競争を繰り広げている。国家戦略の「中国製造2025」とも連動するこのAI先導区は今後、どのような場所へと育ち、中国のAI産業はどう成長していくのか。カギを握るのはビジネスへの応用だ。
記事 その他 Up、Judo、Volt、Xinja、86 400とは? 既存銀行脅かす豪チャレンジャーバンクまとめ Up、Judo、Volt、Xinja、86 400とは? 既存銀行脅かす豪チャレンジャーバンクまとめ 2021/09/16 デジタルバンキングは、今まさに進行中の出来事である。したがって、解説をするとしても日々のニュースを横ぐしを刺すように眺め、世界では一体何が起きていて日本にはどのような影響があるのか、日本では同じような出来事が起きていないかを注意深く観察してみる必要がある。一方で、Chris Skinner氏のブログやFinancial Brandの解説記事、Tearsheetの情報収集報告やFintech Times誌・Banking Technology誌などの読み物から、先行する欧米での経験をヒントに日本で起きていることの理解に努める必要もある。さらに、いわゆるフィンテック技術のABCDといわれる「AI」「ブロックチェーン」「クラウド」「データ分析」といった技術動向についても注目をする必要がある。第6回の前編では、オーストラリアのチャレンジャーバンクの動向について解説したい。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 店舗向け「無料でもできる」14のオンライン集客策、GoogleマイビジネスやLINE活用など 店舗向け「無料でもできる」14のオンライン集客策、GoogleマイビジネスやLINE活用など 2021/09/16 今もなお収束の目途が立たない新型コロナウイルスの影響で、人々に愛され、地域に育まれてきた飲食店・小売店が窮地に立たされている。生き残るためには、社会や消費者行動の変化に対応しなければならない。そのために今できることとして挙げられるのがオンラインへの対策だろう。店舗を持つ事業者が、予算も人も限られた厳しい環境下でも取り組める、具体的な14の対策と合わせて紹介する。
記事 製造業界 ラインビルダーとは何かをわかりやすく図解、委託するメリット・大手企業まるごと解説 ラインビルダーとは何かをわかりやすく図解、委託するメリット・大手企業まるごと解説 2021/09/16 4 近年、製造業の世界で注目を集めているのが「ラインビルダー」と呼ばれる企業だ。日本ではあまり聞くことはない存在だが、すでに欧州をはじめ中国や新興国では、製造業企業の成長を支える重要なポジションを確立している。そもそもラインビルダーとは何をしてくれる企業なのか、世界ではどのようなラインビルダー企業が活躍しているのか、そして、なぜ日本企業が世界と戦う上で、ラインビルダー活用が必要になるのかを解説したい。
記事 その他 VISAとマスターカードが「暗号資産決済」に参画? 注視すべき2つの展開とは VISAとマスターカードが「暗号資産決済」に参画? 注視すべき2つの展開とは 2021/09/16 「暗号資産(仮想通貨)は決済利用に向かない」という固定観念を改める時が来ている。マスターカードやVISA、PayPalが暗号資産を利用した決済システムを整備しており、利用者も増加しているためだ。これらの取り組みでは店舗が特別な対応をせず既存の決済インフラをそのまま利用しながら、暗号資産による決済を受け付けることができるようになったという。本稿では、暗号資産やセキュリティトークン、NFTを扱うシステムを提供するGinco代表の森川 夢佑斗氏が最新の「暗号資産決済」の仕組みを解説する。
記事 その他 コロナで値上がりする「食品」「電気・ガス」「ガソリン」、いつまで続くのか? コロナで値上がりする「食品」「電気・ガス」「ガソリン」、いつまで続くのか? 2021/09/15 このところ生活必需品が次々と値上がりしている。背景となっているのは、コロナ後の景気回復を見据えた企業の動きだが、日本経済の低迷によって日本人が買い負けしているという実状もある。急激な物価上昇は一服するとの見方が多いものの、インフレ傾向は今後も続くと見る関係者は多い。私たち日本人はどうすれば生活を防衛できるのだろうか。
記事 経営戦略 ビジネスモデルは「システム」に帰結する。複雑な社会、不確実な今をどう解決できるか ビジネスモデルは「システム」に帰結する。複雑な社会、不確実な今をどう解決できるか 2021/09/15 「昨今、『ビジネスモデル』という言葉がよく使われるようになったが、色々なものが連携しあう今の社会には『システム性』があり、一歩踏み込むとすぐにシステムの問題になる」と指摘するのは、東京大学名誉教授、大阪大学名誉教授で、システムイノベーションセンター(SIC)副センター長の木村英紀氏だ。実際、私たちの身の回りにある家電を含めたさまざまな工業製品やそれを支えるネットワークなどはすべて「システム」に帰結する。木村英紀氏が、2021年IEEE(米国電気電子学会)の各分野の最高賞であるTechnical Field Awardsの制御部門賞IEEE Control Systems Awardをアジアで初めて受賞したのを記念した講演に登壇し、システムはいかにあるべきか、社会との関わりの中からシステムを捉え直す提言を行った。
ホワイトペーパー データ戦略 グローバルな先端技術市場情報と、専門アナリストの分析力を活用できるサービスの実力 グローバルな先端技術市場情報と、専門アナリストの分析力を活用できるサービスの実力 2021/09/15 今や企業が経営戦略を策定する上で、より網羅性高く詳細な市場情報の存在は不可欠である。市場情報を収集、分析し、そこから得られたインサイトを元に、迅速な意思決定をすることが重要となっている。そのためには、マーケット情報活用に最適なインフラの整備や、知見を有するアナリストの存在が必要だが、これらを独自で調達、育成するにはコストや時間などを要してしまい、外部に委託するにしても費用がかさんでしまう。そこで注目を集めているのがサブスクリプションサービスの利用である。本資料は、サブスクでの「BtoBデータベース」や「アナリストサポート」を活用して、さまざまな情報にアクセスし、高度なナレッジ戦略を実現するソリューションについて紹介する。
ホワイトペーパー デザイン経営・ブランド・PR 世界の主要研究機関と提携する、先進調査企業「マーケッツアンドマーケッツ」の全貌 世界の主要研究機関と提携する、先進調査企業「マーケッツアンドマーケッツ」の全貌 2021/09/15 市場は常に変化し続けており、高い技術力を有しながらも、変化に対応できずに苦しむ企業も少なくない。企業が生き残るためには、ビジネスシフトを引き起こすほどの新しいテクノロジーの登場に素早く対応できるよう、常に情報感度を高く持ち続けていくことが必要となる。MarketsandMarkets(マーケッツアンドマーケッツ)は約550名の専門性の高いアナリストを擁し、先端技術市場を調査、情報を提供する調査会社だ。アメリカ国防総省高等研究計画局を主要顧客とするSRI Internationalや、オックスフォード大学の産学連携機関OUIから独立したOXENTIAとも提携している。本資料では、マーケッツアンドマーケッツについて紹介する。
記事 新規事業開発 新規事業開発が「絵空事」で終わるワケ、マーケットリサーチをDXせよ 新規事業開発が「絵空事」で終わるワケ、マーケットリサーチをDXせよ 2021/09/15 産業構造が大きく変化する今、多くの企業がグローバルな新規事業の開発に活路を見いだそうとしている。しかし、ビジネス環境は複雑化しており、従来の方法でバリューチェーンを含む市場全体を正確に把握して、市場の成長性を見極めることは不可能に近い。デジタル技術を活用した新たな市場調査手法、いわばマーケットリサーチのDX(デジタルトランスフォーメーション)が必要になっている。
記事 その他 CTOら3名が語る、これからブロックチェーンで起きる「さらなる革命」のゆくえ CTOら3名が語る、これからブロックチェーンで起きる「さらなる革命」のゆくえ 2021/09/15 ビットコインをはじめとする暗号通貨を支える技術として登場したブロックチェーンには、今なお熱い視線が注がれている。さまざまな分野の仕組みを変える革新的な技術として、急速に開発が進んでいるからだ。デジタル金融はもちろんのこと、ゲーム・アート・医療・教育・環境・物流など、その利用価値は計り知れない。そもそもブロックチェーンとは技術的にどのような意味を持つのか。そして、この先どうなっていくのか。ブロックチェーンをはじめとするソフトウェアテクノロジーの仕組みと現在と未来について、LayerX 代表取締役 CTO 松本勇気氏、bitFlyer システム開発部 副部長兼仮想通貨エンジニアの楢﨑弘二氏、double jump.tokyo CTO 満足 亮氏が語り合った。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 グローバルロジックとはいかなる企業か?なぜ日立製作所は1兆円もかけて買収したのか グローバルロジックとはいかなる企業か?なぜ日立製作所は1兆円もかけて買収したのか 2021/09/15 日立製作所が総額95億ドル(約1兆円)をかけて買収すると発表し、にわかに注目を集めた米国のデジタルサービス企業であるグローバルロジック(GlobalLogic)。同社は従業員2万人を抱える世界的なIT企業で、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や、ソフトウェアの研究開発といった付加価値の高いソリューションに強みを持つ。なぜ日立はグローバルロジックを買収したのか、そもそもグローバルロジックとはどのような企業なのか。買収を続けることで巨大化してきたグローバルロジックの歴史とともにひも解いていきたい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 情シスアンケート、コロナ禍で予算は減った?モチベーションは? 情シスアンケート、コロナ禍で予算は減った?モチベーションは? 2021/09/15 新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークシフトが進んだ中、大きく負荷がかかった職種の1つが企業の情報システム部門だろう。テレワークの環境整備に始まり、事業の在り方の見直し、DX(デジタル変革)の推進など、求められる業務内容も変容したはずだ。本記事では、「PC・ネットワークの管理・活用を考える会」のオンラインイベントでわかった、情報システム部門所属の参加者が感じている「モチベーション」「今感じている現場の課題」などを紹介していく。
記事 その他 公表されたFATF審査結果、金融機関が「4つの指摘」に対応する方策とは? 公表されたFATF審査結果、金融機関が「4つの指摘」に対応する方策とは? 2021/09/14 日本におけるマネーローンダリング及びテロ資金供与対策の実効性を評価する、FATF(Financial Action Task Force:金融活動作業部会)による第四次対日相互審査の結果が8月30日に公表された。2019年の秋に受審した本件は、既に素案は関係者間で知れ渡っており、今更感が漂うものの、ようやく書面で確認することができた。指摘内容は想定の範囲内ではあるが、突きつけられた課題を改めて整理し、今後の当局の対応方針を探ることとしよう。
記事 経営戦略 なぜDXの担い手が次々に生まれるのか、執行役員が語るキリンHDの人材育成術とは なぜDXの担い手が次々に生まれるのか、執行役員が語るキリンHDの人材育成術とは 2021/09/14 DX推進組織として2020年4月にDX戦略推進室を設置したキリンホールディングス。目下、「キリングループ2019年-2021年中期経営計画」の最終年度として変革を進めている。同社では、DX実現のための投資はどのように評価、優先順位を設定しているのか。特にカギを握る人材面の戦略について、キリンホールディングス 執行役員 経営企画部 DX戦略推進室 室長の秋枝 眞二郎氏に聞いた。
ホワイトペーパー インボイス・電子帳票 改正電子帳簿保存法で待ったなし、AI OCR「完全自動化」で進める業務改善術 改正電子帳簿保存法で待ったなし、AI OCR「完全自動化」で進める業務改善術 2021/09/14 2021年度(令和3年度)税制改正で大きく改正された「電子帳簿保存法」。コロナ過でも出社を余儀なくされていたバックオフィス部門の働き方にも、影響が出ることは避けられない。また内部統制やセキュリティ担保のため、電子保存の文書・記録管理といったニーズも高まるだろう。企業間連携やデータ可視化・活用を含めた業務効率化を図る必要がある。そこで活用したいのが「OCRによる帳票・文書のデータ化」だ。現在は、AI技術を活用して精度も向上している。本資料では、「AI OCR」や改正電子帳簿保存法対応などをワンストップで実現し、業務変革を包括的に支援するソリューションの魅力を紹介する。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 失敗できない「SAP ERP 2027年問題」、悩める日本企業を救う導入・移行の最適解 失敗できない「SAP ERP 2027年問題」、悩める日本企業を救う導入・移行の最適解 2021/09/14 全世界で活用されてきた「SAP ERP」の標準保守サポート期限は、当初よりも延長されて2027年になったが、多くのユーザー企業が後継基盤に対する課題を抱えている。ビジネスの基幹業務を担うERP移行で「失敗」は絶対に許されないが、プロジェクトの長期化や移行に伴うコストの肥大化などが壁として立ちはだかる。最有力候補である「SAP S4/HANA」でも悩みは尽きない。そこで以下の資料では、SAP S4/HANA構築・移行を後押しする各種サービスと、その具体的な導入メリットを紹介。日本特有の多様な業務シナリオにきめ細かく対応する商社・製造業向け導入テンプレート、3カ月以内にSAP S/4HANAの適合性検証可能なPoCサービス、電子記録債権にも対応する。
記事 インボイス・電子帳票 バックオフィスDXのカギを握る基幹システム移行、どう効率化するのが正解か バックオフィスDXのカギを握る基幹システム移行、どう効率化するのが正解か 2021/09/14 改正電子帳簿保存法が2022年1月に施行されることになり、企業のDXはさらに加速することが予想される。働き方改革や働く場所改革とも連動してバックオフィスのデジタル化もさらに進むことは明白で、電子帳簿保存法への対応、消費税インボイス制度への対応は欠かせない。DXをスムーズに実現していくためには、どのようにしてデジタル環境を構築していくべきなのか、具体的な方法を探っていこう。
記事 その他 オンライン教育は“本当に”対面より劣るのか、教育関連各社は今後どう転ぶ? オンライン教育は“本当に”対面より劣るのか、教育関連各社は今後どう転ぶ? 2021/09/14 コロナ禍によってオンライン授業への取り組みが余儀なくされた。メディアでは、オンライン授業の学習効果を疑問視する声や、デジタル教育に突然移行した高等教育機関の授業料に反発する学生、コスト上昇を主張する教育機関などが報じられてきた。しかし、私たちが長期投資家に提言したいのは、教育のデジタル化コストに関する短絡的な見方ではなく、従来のシステムが抱える課題と、テクノロジーによる経済性の改善を認める、より広い視点を持つことだ。こうした視点によって、本稿で取り上げる教育関連各社が直面する課題と好機が見えてくる。
記事 製造業界 「ライトハウス」とは何か?日本には現在2拠点、第4次産業革命のベンチマーク工場 「ライトハウス」とは何か?日本には現在2拠点、第4次産業革命のベンチマーク工場 2021/09/14 第4次産業革命の指標となる「ライトハウス(灯台)」をご存知でしょうか?世界経済フォーラム(WEF)がコンサルティング会社のマッキンゼーとともに選定するベンチマーク工場のことです。デジタル化、予知予兆分析、AR/VR、産業用IoTなどのデジタル技術の導入のみならず、自動化による生産効率向上、人材育成や働き方、企業や業界の持続可能性、社会や環境へのインパクトといった観点から評価し、2021年6月までに世界69工場が選定されています。今回はこのライトハウスから見えてきた日本の課題を考察します。
記事 その他 熱狂のトークン経済圏はどこへ向かうのか、ICOの功罪とNFTの可能性 熱狂のトークン経済圏はどこへ向かうのか、ICOの功罪とNFTの可能性 2021/09/14 2021年はブロックチェーン関連の技術として、デジタルデータに資産的価値を付与する「NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)」に注目が集まっている。容易にコピー可能なデジタルデータに唯一無二な価値を付与することで、マーケットプレイスなどでの売買を可能にするものだが、ブロックチェーンが生み出すイノベーションは従来の資金調達や通貨制度にどのような影響を及ぼしていくのか。ブロックチェーン領域の先駆者が、トークン経済圏の可能性をどう見ているのかを語り合った。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 理想のゲームをあなた自身が作りませんか?週末ゲームクリエイターのススメ 理想のゲームをあなた自身が作りませんか?週末ゲームクリエイターのススメ 2021/09/13 質問です。あなたはこれまでどんなゲームをプレイしてきましたか?記憶をたどると、ファミコン(ファミリーコンピュータ)、ゲームボーイ、プレイステーション、Xbox 360、ゲームキューブ──最近はスマホゲームやNintendo Switch、Steam、VRゲームに毎日ハマっている方も多いでしょう。ゲームを通して、たくさんの世界と出会ってきたことと思います。そうした思い出を胸に、今度はあなた自身が、理想のゲームを作ってみませんか?
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 グリーンスローモビリティとは?「脱炭素」だけじゃない、全国に広がっている理由 グリーンスローモビリティとは?「脱炭素」だけじゃない、全国に広がっている理由 2021/09/13 環境保護に加えて人口減少や高齢化などの対策として、国土交通省が2018年に提案した「グリーンスローモビリティ」が少しずつ全国に広まっている。グリーンスローモビリティ(グリスロ)とは、時速20km未満の電気自動車を活用した移動サービスのこと。世界的な潮流である「脱炭素社会」「EVシフト」「自動運転化」にも一役買う存在といえる。制度を解説するとともに、いくつかの現場を回り、導入にも関わった筆者が、グリーンスローモビリティの現状とこれからの課題に迫る。