記事 製造業界 【現地取材】脱・米国依存目指す?ハノーバーメッセ2026で見えた「EUのAI戦略」の全貌 【現地取材】脱・米国依存目指す?ハノーバーメッセ2026で見えた「EUのAI戦略」の全貌 2026/05/15 7 インダストリー4.0による産業革命を推進するドイツで毎年開催されている産業見本市「Hannover Messe 2026(ハノーバーメッセ2026)」が、2026年4月20日~4月24日にドイツのハノーバー国際見本市会場にて行われました。最近の製造業における重要キーワードでもある「インダストリー4.0」のコンセプトも、このハノーバーメッセで発表(2011年)されるなど、ハノーバーメッセはデジタル製造技術の進歩を確認する重要なイベントとなっています。今年も、ドイツ現地を訪れた筆者が重要だと考えるトピックについて紹介していきます。
記事 IT業界・ITベンダー 「SaaSの死」の次は「SIerの死」か……アンソロピックがSMB向け参入の衝撃 「SaaSの死」の次は「SIerの死」か……アンソロピックがSMB向け参入の衝撃 2026/05/15 16 Claudeを提供するAI企業Anthropic(アンソロピック)が中小企業向けサービスへの参入を発表した。「AIは大企業のもの」という空気が、いよいよ変わり始めた。日本でも人手不足の職場ほど、AIに任せたい仕事は山ほどある。だが本当に怖いのはここからだ。これまで“導入を手伝う側”だったSIerの仕事が、思った以上の速さで塗り替えられようとしているからだ。
記事 金融AI なぜAIは金融業界の「第2のコンピュータ革命」? エヌビディアが語るその構造とは なぜAIは金融業界の「第2のコンピュータ革命」? エヌビディアが語るその構造とは 2026/05/15 4 金融業界は年間約1.2兆ドルの利益を生む世界最大級の高収益産業だ。しかしその裏側では、IT予算の約70%がレガシーシステム(過去に構築された古い基幹システム)の維持に消え、変革の余地を奪われている。AIはこの構造を根本から変えられるのか。金融業界とNVIDIAの関係をみてみたい。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 県民所得は最下位…沖縄経済が低迷するワケ、シンガポール流「利益流出」止める逆転法 県民所得は最下位…沖縄経済が低迷するワケ、シンガポール流「利益流出」止める逆転法 2026/05/15 7 ここ数十年で目覚ましい発展を遂げ、いまや1人当たりGDPで日本を大きく上回るシンガポール。その軌跡は、同じく島しょ部でありながら、経済的に低迷を続ける沖縄にとって最大のヒントとなると、元プレジデント編集長の小倉健一氏は指摘する。沖縄経済が置かれている「現在地」はどうなっているのか、そして、強靭な産業基盤を確立するには何が必要なのか。小倉氏が“シンガポール流の処方箋”を解説する。
記事 自動車・モビリティ 日産自動車、次世代車載OSにレッドハットのLinuxベースOSを採用 日産自動車、次世代車載OSにレッドハットのLinuxベースOSを採用 2026/05/14 3 日産自動車は、米レッドハットと共同で次世代ソフトウェア定義車両(SDV)プラットフォームを構築するエンジニアリングイニシアチブを発表した。日産のソフトウェア基盤に、自動車の機能安全規格の認証を取得したレッドハットの車載用オペレーティングシステムを導入し、開発の柔軟性と車両の安全性を両立する。
記事 AI・生成AI メタが完全プライベートなAI機能「Incognito Chat」を発表、会話ログは一切残さず メタが完全プライベートなAI機能「Incognito Chat」を発表、会話ログは一切残さず 2026/05/14 2 メタは5月13日、WhatsAppおよびMeta AIアプリ向けに、会話内容を完全非公開にする新機能「Incognito Chat with Meta AI」を発表した。会話のログはサーバーに保存されず、メタ自身も内容を確認できない仕組みを採用しており、今後数カ月以内に順次展開する。
記事 AI・生成AI 日本政府とメガバンクがAnthropicの「Claude Mythos」導入へ、サイバー防御網構築 日本政府とメガバンクがAnthropicの「Claude Mythos」導入へ、サイバー防御網構築 2026/05/14 6 日本政府と国内メガバンク3社は、サイバー攻撃への防御体制を強化するため、米新興企業アンソロピックの最新人工知能「クロード・ミュトス」のアクセス権取得に向けて動いている。同AIはシステムの脆弱性発見に優れており、3メガバンクは5月中に利用を開始する見込みである。政府は日米協力を深めるとともに、金融庁主導で官民タスクフォースを設置し、金融インフラの能動的サイバー防御を推進する。
記事 AI・生成AI Google DeepMindが発表、AGIが人並みになるための「10の能力」 Google DeepMindが発表、AGIが人並みになるための「10の能力」 2026/05/14 9 Google DeepMindは、汎用人工知能(AGI)への進捗を客観的に測定するための新しい認知フレームワークを発表した。従来の単一的な評価基準を見直し「知性」を10の独立した認知能力に細分化することで、AIモデルの能力を体系的かつ包括的に評価し、真の理解力や推論力を測る手法を提唱している。
記事 AI・生成AI Claudeが法務特化のアップデート、Word・Outlook・DocuSign連携で現場仕様に進化 Claudeが法務特化のアップデート、Word・Outlook・DocuSign連携で現場仕様に進化 2026/05/14 1 米アンソロピックは2026年5月12日、AIアシスタント「Claude」を法務実務に最適化する大規模な機能拡張を発表した。20種類以上の外部連携コネクタと、特定の実務領域に特化した12種類のプラグインにより、弁護士や法務担当者の業務効率化を強力に支援する。既存のツールと連携しながら、米マイクロソフトのWordやOutlook上でシームレスに動作するのが特徴だ。
記事 AI・生成AI ノーションが「AIエージェントのハブ」へと進化──外部ツール連携が可能に ノーションが「AIエージェントのハブ」へと進化──外部ツール連携が可能に 2026/05/14 米ノーションは5月13日、AIエージェントの運用拠点となる新機能を発表した。独自のコードを実行できる開発者プラットフォームや、外部ツールとのリアルタイム連携を可能にするコネクターを導入した。従来の文書管理ツールから、AIが自律的に業務を遂行するプラットフォームへの転換を図る。
記事 AI・生成AI AIで「逆に仕事増えた」のはなぜ? ガートナーが暴く“生産性パラドックス”の正体 AIで「逆に仕事増えた」のはなぜ? ガートナーが暴く“生産性パラドックス”の正体 2026/05/14 11 IT投資に対する十分なリターンを得られていない現象は、「生産性パラドックス」としてかねてから指摘されてきた。生成AIをはじめとするデジタルワークプレースに対する投資も当然、その中に含まれる。ガートナー バイス プレジデント,アナリストのトリ・ポールマン氏が、国際通貨基金(IMF)などを含む各種調査をもとにIT投資と生産性に関する現状を明らかにするとともに、脱却に向け取り組むべきことを提言する。
記事 ロボティクス 安川電機が挑む“真の自動化”、「フィジカルAI」で日本の製造現場はどう変わる? 安川電機が挑む“真の自動化”、「フィジカルAI」で日本の製造現場はどう変わる? 2026/05/14 人手不足が深刻化する製造現場において自動化が急務になっている。しかし従来の「プログラムどおりに動くロボット」では日々発生する不確定要素に対応できず、結局は人の手に頼らざるを得ないのが現実だ。そんな中、安川電機は現場の課題に真っ向から挑み、「フィジカルAI」を組み込んだ次世代工場を実現している。同社の技術やデータを活用したソリューションについて、技術開発本部 AIロボティクス統括部の久保田 由美恵氏が語った。
記事 AI・生成AI なぜPoCで終わる?アクセンチュア解説「AIエージェント」導入を阻む…既存業務の問題 なぜPoCで終わる?アクセンチュア解説「AIエージェント」導入を阻む…既存業務の問題 2026/05/14 生成AIの進化により、ビジネス環境はかつてない激動の時代を迎えている。世界の潮流は、人がAIを単なるツールとして「使う」段階から、AIが自ら思考してアクションを起こす「エージェント」の時代、そして物理空間に作用する「フィジカルAI」へと急激にシフトしている。深刻な労働力不足に直面する日本企業は、このテクノロジーをどう経営に組み込み、自社の競争力を高めていくべきなのか。
記事 金融AI メガバンクも…IMF(国際通貨基金)が銀行のAI導入に「衝撃の警鐘」を鳴らすワケ メガバンクも…IMF(国際通貨基金)が銀行のAI導入に「衝撃の警鐘」を鳴らすワケ 2026/05/14 2 金融機関における、生成AI活用が本格化している。一方、IMF(国際通貨基金)は最新の報告書で、生成AI導入の裏側にある金融システムの「ある弱点」に警鐘を鳴らす。特に日本の銀行には、海外勢とは違う弱点も潜んでいる。AIの先に待つ“本当のリスク”とは何か。その対策と合わせてみていこう。
記事 AI・生成AI AIの成否は「データ準備」で決まる、散在データを「AI-Ready」にする最新アプローチ AIの成否は「データ準備」で決まる、散在データを「AI-Ready」にする最新アプローチ 2026/05/14 AI活用が企業の競争力を左右する時代となる一方、多くの組織がその基盤となるデータ準備の段階で課題に直面している。社内に散在する多様な形式のデータを、いつでもAIが利用できる「AI-Ready」な状態に整えるプロセスが複雑化し、プロジェクトの遅延や頓挫を招くケースは少なくない。AIの価値を最大化するために、今企業に求められているのは「AI導入」ではなく、「データ基盤」の再設計だ。
記事 AI・生成AI 生成AIが持つ「致命的な弱点」…真のデータ民主化を実現する「AIエージェント」の正体 生成AIが持つ「致命的な弱点」…真のデータ民主化を実現する「AIエージェント」の正体 2026/05/14 データドリブンな意思決定が当たり前になった今、生成AIには「ある致命的な弱点」があることをご存じだろうか。「なぜ売上が落ちているのか」「次の一手は何か」そんなビジネスの核心に迫る問いに、従来の生成AIではこうした「なぜ」という問いに対する深い分析・理由を導き出すことが難しい。その結果、分析業務はデータチームに集中し、現場のスピードは失われていく。この課題を根本から解消し、真のデータ民主化を実現する中核を担うのが「AIエージェント」だ。ではどのように、環境を構築すべきなのだろうか。
記事 AI・生成AI 22歳の天才エンジニア「Claude Mythos」を推測でほぼ完コピ、無料で公開する 22歳の天才エンジニア「Claude Mythos」を推測でほぼ完コピ、無料で公開する 2026/05/14 50 米Anthropicの非公開AIモデル「Claude Mythos」のアーキテクチャを理論的に推定し、再構築したオープンソースプロジェクト「OpenMythos」が公開された。22歳の開発者Kye Gomez氏が主導し、公開済みの研究論文群を元にPyTorchで構築した。7億7000万パラメータの小規模構成で、13億パラメータのモデルに匹敵する推論性能を示す。
記事 半導体 デンソー「ローム買収断念」で露呈した…パワー半導体“日本勢”が勝てない苦しい理由 デンソー「ローム買収断念」で露呈した…パワー半導体“日本勢”が勝てない苦しい理由 2026/05/14 8 半導体大手のロームに対して買収提案を行っていたデンソーが、提案を取り下げることを発表した。ロームと東芝デバイス&ストレージ・三菱電機との事業統合も取りざたされ、日本のパワー半導体業界再編の端緒になるかと注目されていた今回の件を整理すると、日本勢が置かれている「苦しい国際競争」と日本勢同士での「仲間割れ」が浮かび上がる。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ アニメ事業撤退もありえた…? 角川グループ・安田猛氏が語るアニメ事業躍進の裏側 アニメ事業撤退もありえた…? 角川グループ・安田猛氏が語るアニメ事業躍進の裏側 2026/05/14 10 『アニメック』『ドラゴンマガジン』『富士見ファンタジア文庫』の編集を歴任し、多くのヒット作を支えた安田猛氏。今では売上500億円超、業界の2割を占める出版社のアニメ事業も、かつては赤字に悩まされ、撤退の選択肢もあったという。そんな中、編集部時代から多様なスタイルを融合させた安田猛氏が、2001年に新しい座組で流れを一変。角川グループのアニメ事業躍進の起点は一体どこだったのか。
記事 AI・生成AI 【チャッピー快挙】GPT5.4が素人のプロンプトで60年来の数学難問エルデシュ問題を証明 【チャッピー快挙】GPT5.4が素人のプロンプトで60年来の数学難問エルデシュ問題を証明 2026/05/13 73 23歳の数学愛好家がOpenAIの大規模言語モデル「GPT-5.4 Pro」を用いて、約60年間未解決だった数学の難問「エルデシュ問題1196番」の証明に成功した。AIは人間の研究者が見落としていた手法を提示し、フィールズ賞受賞者らとの共同論文として公開された。定理証明支援言語「Lean」による形式的な検証も完了している。
記事 AI・生成AI OpenAIが企業向けAI導入支援の新会社を設立、40億ドル超を調達し実務への統合を加速 OpenAIが企業向けAI導入支援の新会社を設立、40億ドル超を調達し実務への統合を加速 2026/05/13 1 米OpenAIは2026年5月11日、企業におけるAIの本格的な業務統合を支援する新会社「OpenAI Deployment Company」の設立を発表した。英国のAIコンサルティング企業Tomoroを買収して専門技術者を確保し、ソフトバンクやマッキンゼーなどと提携して40億ドル以上の資金を調達した。生成AIの実稼働環境への移行を巡る企業間競争が一段と激化している。
記事 AI・生成AI Chromeがついに“見るだけブラウザ”卒業…Geminiで要約も操作の自動化も全部入りに Chromeがついに“見るだけブラウザ”卒業…Geminiで要約も操作の自動化も全部入りに 2026/05/13 2 米グーグルは2026年5月12日、Android版ブラウザ「Chrome」に新たなAI機能を追加すると発表した。同社の最新モデル「Gemini 3.1」を基盤とし、ウェブページの要約や他アプリと連携するブラウジング支援、画像のカスタマイズ、ウェブ操作の自動化機能を提供する。6月末から米国の一部端末向けに順次展開を開始する。
記事 AI・生成AI 「新規サイトの35%がAI生成」米スタンフォード大など調査、判明したWebの変化とは? 「新規サイトの35%がAI生成」米スタンフォード大など調査、判明したWebの変化とは? 2026/05/13 1 米スタンフォード大学などの研究チームは、2022年以降に公開されたWebサイトの約35%がAIによって生成または支援されたテキストを含んでいるとする調査結果を発表した。AIの普及による事実の正確性低下といった一般の懸念を裏付ける証拠は見つからなかった一方で、Web上の文章が不自然に明るくなる傾向や内容の類似性が高まる現象が実証された。
記事 暗号資産・仮想通貨 ソフトバンク グループ、国内企業初の純利益5兆円超え OpenAIへの投資寄与 ソフトバンク グループ、国内企業初の純利益5兆円超え OpenAIへの投資寄与 2026/05/13 1 ソフトバンクグループが13日に発表した2026年3月期決算は、純利益が5兆220億円となり、日本企業として初めて5兆円を突破した。米OpenAIを中心とする生成AI関連企業への投資による公正価値の上昇が利益を大きく押し上げ、国内企業の過去最高益を更新した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 トランプ米大統領、イラン核開発阻止を最優先と表明 国内の経済的打撃は考慮せず トランプ米大統領、イラン核開発阻止を最優先と表明 国内の経済的打撃は考慮せず 2026/05/13 トランプ米大統領は2026年5月12日、進行中のイランとの戦争に関し、イランの核兵器保有阻止が最優先事項であり、米国市民の経済的苦境は意思決定の要因にならないと明言した。戦争の影響で米国内では深刻なインフレやガソリン価格の高騰が起きており、身内の共和党内からも懸念の声が上がる中での強硬姿勢の表明となった。
記事 暗号資産・仮想通貨 KDDIとコインチェックが資本業務提携、暗号資産ウォレットを提供へ KDDIとコインチェックが資本業務提携、暗号資産ウォレットを提供へ 2026/05/13 1 KDDIと暗号資産取引所大手のコインチェックは資本業務提携を締結し、合弁会社「au Coincheck Digital Assets株式会社」を設立した 。2026年夏を目処に「au PAY」内で暗号資産のノンカストディアルウォレットの提供を開始し、約3967万人の顧客基盤に向けてデジタル資産サービスを展開する。
記事 データセンター・ホスティングサービス グーグル、宇宙AIデータセンターへ本腰──スペースXとロケット打ち上げを協議 グーグル、宇宙AIデータセンターへ本腰──スペースXとロケット打ち上げを協議 2026/05/13 4 米グーグルと米スペースXが、宇宙空間でのAIデータセンター構築に向けたロケット打ち上げ契約について協議していることが米ウォール・ストリート・ジャーナルなどの報道で明らかになった。グーグルは独自の「プロジェクト・サンキャッチャー」の一環として、2027年初頭までに試作衛星2機の打ち上げを計画している。地上の電力不足や環境負荷といった課題を背景に、両社は軌道上での計算インフラ構築を本格化させる。
記事 デジタルマーケティング総論 【事例あり】月額9,800円を実現させた“クレーマー対応”…コストが下がる裏側 【事例あり】月額9,800円を実現させた“クレーマー対応”…コストが下がる裏側 2026/05/13 2 「お客さまは神さま」を真っ向から否定したサービスがある。ブランドバッグのレンタルサービス「ラクサス」は、全ユーザーのわずか1%にあたるクレーマーには「対応しない・許容しない」方針で、月額9,800円という価格を実現させたというのだ。それはコスト削減だけが目的ではない。社員を守り、良質なコミュニティを育てるための“ある判断基準”が存在する。あなたの会社のビジネスにも応用できる、驚くほどシンプルなその基準とは何か。
動画 AI・生成AI AIエージェントとUXDが拓く、次世代の業務体験 AIエージェントとUXDが拓く、次世代の業務体験 2026/05/13 理想設計×現場UXデザインで業務をゼロから再構築。AIエージェントとOOTBで価値を素早く着地させる“実践的な再設計メソッド”を30分で解説します。 ※ SBクリエイティブ株式会社 (ビジネス+IT) 主催 2026年3月6日「生成AI Forum 2026 春」より
記事 AI・生成AI 「失われた30年」に米国は261%成長…夏野剛氏が語る“変えなかった日本企業”の代償 「失われた30年」に米国は261%成長…夏野剛氏が語る“変えなかった日本企業”の代償 2026/05/13 1996年のIT革命から30年。テクノロジーは飛躍的に進化したにもかかわらず、日本の名目GDP成長率は96年比でマイナス14・5%と、先進国の中で唯一マイナス成長という衝撃的な事実がある。米国が261・5%成長し、韓国でさえ180%超を記録する中、なぜ日本だけが世界から取り残されたのか。近畿大学情報学研究所長・特別招聘教授でもある夏野剛氏が、その“根本原因”を明かす。AIを導入するだけでは絶対に変わらない、“ある前提”の改革こそが日本再生の鍵だという。