- 2006/12/07 掲載
マイクロソフト、オンライン広告の新ブランドを日本で起ち上げ
「マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズ」
マイクロソフト オンラインサービス事業部は12月7日、新しいオンライン広告ソリューションブランドである「マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズ」の日本での展開を開始すると発表した。まずはMicrosoft Office Online上の広告商品を12月中旬より販売する。
マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズは、同社が提供するデジタルメディアを通じて提供するオンライン広告。企業は、MSNを利用する月間4,400万人(ブラウザベース)のユーザーに加え、Windows LiveおよびOffice Onlineユーザー、将来的にはXboxユーザーなどへの広告宣伝活動が可能になる。
今回新たに広告商品の提供を開始するOffice Onlineは、「テンプレート」「クリップアート」「ヘルプと使い方」「ダウンロード」や「製品情報」などのコンテンツを提供するサイト。そのため、Office Onlineを通じて今まで到達することが難しかった勤務中のビジネスユーザー層とコミュニケーションをとることが可能になったという。
マイクロソフト デジタル アドバタイジング ソリューションズ セールスグループ シニアディレクターの塚本信二氏は「オンライン上で消費者と、様々なシーン、時間、場所などのタッチポイントで、ユーザーと広告主様を結びつけるお手伝いを強化していきたい」とした。
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