- 2006/12/13 掲載
管理者操作の監査が可能なフィルタリングソフト「GUARDIANWALL Ver7.0」来年1月発売
キヤノンシステムソリューションズ(東京・港区)とNECソフト(東京・江東区)は、電子メールフィルタリングソフト「」と、この「GUARDIANWALL」とWebフィルタリングソフトの「WEBGUARDIAN」を統合管理するセキュリティツール「GUARDIANSUITE Ver4.0」を来年1月に販売する。
「GUARDIANSUITE Ver7.0」は、管理者が行った次のような操作に対しても監査を行うことができる。フィルタリング機能によって保存されたメール、Webメ-ルの閲覧や監査処理、また、管理サーバへのログイン、ログアウト、ポリシー変更などの各種運用操作などで、監査証跡として管理できる。
他の機能として、人名や地名・郵便番号・口座情報などが登録された辞書を搭載し、この辞書とメールを照合させることで、個人情報を含む度合いをスコア付けするが可能だ。このスコア数値によるフィルタリング条件を設定することで、個人情報の流出を抑止することが可能となった。この機能は現在、特許出願中だという。
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