- 2006/12/13 掲載
佐賀新聞社など3社、CMS/SNSパッケージ「ComPlas」を提供
SNS連動型のウェブサイト構築を実現
佐賀新聞社(佐賀・佐賀市)、ミックスネットワーク(福岡・福岡市)、クリーク・アンド・リバー(東京・千代田区)の3社は業務提携し、CMS/SNSパッケージソフトウェア「ComPlas(コンプラス)」を提供していく。
「ComPlas」は、フロントエンドのシステムにミックスネットワークのCMS「SITEPUBLIS」を、バックエンドのシステムにSNSパッケージ「OpenPNE」を組み合わせたパッケージソフトウェア。佐賀新聞の情報コミュニティサイト「ひびの」の構築にあたり開発されたシステムがベースになっているという。SNSエンジン「OpenPNE」をバックエンドで動作させ、CMS「SITE PUBLIS」とデータ連携を行うことで、表示系全てをCMSで制御することができる新しいスタイルのシステムである。
CMSで、SNSコンテンツをデザインできるのが最大の特徴で、この仕様開発により、SNSのコミュニティごとのデザイン設定も可能にした。また、SNSのコミュニティで展開されるトピックやイベントの情報を、CMSで作成したサイト上に表示する機能を実装し、サイト間の容易な情報連携を可能にしている。
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