- 2006/12/13 掲載
ソフトバンクモバイル、韓国・中国の事業者契約携帯電話とのショートメッセージサービス開始
ソフトバンクモバイルは、ソフトバンク3G携帯電話と海外携帯電話事業者契約の携帯電話間で、電話番号でショートメッセージの送受信ができるサービス(国際SMS)において、韓国および中国の事業者とのサービス提供を12月14日10時より開始すると発表した。
国際SMSは、2002年12月よりサービスを開始し、2006年12月14日現在、72の国と地域で97事業者のネットワークで利用されている。また、国際SMSは国際ローミング中も利用可能。送信料は1通100円で、受信料は無料。
今回のサービスの対象はソフトバンク3G携帯電話のユーザーで、サービス開始時のサービス提携先海外事業者は、韓国ではSKテレコム、KTF、LGテレコム、中国ではチャイナモバイル、チャイナユニコムとなっている。
なお、韓国事業者向けの国際SMSは、10月に発売された「705SC」と「706SC」、12月に発売された「707SC」(いずれもSamsung電子製)を利用すれば、韓国語で韓国の携帯電話事業者のユーザーとSMSを送受信できる。それ以外のソフトバンク携帯電話からは半角英数字のみ送受信可能、また、中国とのやり取りは半角英数字のみ可能とされている。
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