- 2006/12/18 掲載
au、番号継続制度のシステム障害で受付停止、株価の反応は?
auは、12月17日の夕方、10月下旬より始まったMNP制度においてシステム障害が発生したため、受付を停止した。 日経新聞の報道によれば、この日はボーナス商戦期とあって通常よりも件数が急増したという。
MNPシステムの障害は、10月下旬ソフトバンクモバイルで発生し、同様に受付を停止した。
障害前に2,600円台だったソフトバンクの株価は、その後じりじりと下げ続け、11月中旬には2,100円台前半の値をつけた。
auの受付停止の発表をうけ、本日のKDDIの始値は、いきなりマイナス9,000円でスタート(始値791,000円)。
しかし、その後は回復し前場終値は前日比マイナス1,000円の799,000円で取引を終了した。
前場をみる限り、株価への影響は一時的でさほど大きくなかったようだ。なお、auのMNP制度の受付は、本日は正常通り行われているという。
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