- 2007/01/05 掲載
地銀4行と三菱東京UFJ、日本IBM 「地銀共同化システム」を常陽銀行で稼動
常陽銀行(茨城・水戸市)、百十四銀行(香川・高松市)、十六銀行(岐阜・岐阜市)、南都銀行(奈良・奈良市)の地方銀行4行と、三菱東京UFJ銀行および日本アイ・ビー・エムは、2003年4月より進めてきたプロジェクト「地銀共同化システム」の第一弾として、常陽銀行で同システムが稼働した。
同システムは、IT投資のコスト削減、同システムの維持・発展を通じて、将来の業務面、制度面、技術面への対応力強化、顧客サービスの向上を目指している。
同プロジェクトに参加する地銀4行は、三菱東京UFJ銀行の預金、融資、外為など主要な勘定系と情報系システムをベースとするシステムの共同化を行うことで合意2003年から検討、開発を進めてきた。常陽銀行の稼働開始を皮切りに、今後、百十四銀行、十六銀行、南都銀行も順次「地銀共同化システム」に移行する予定である。
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