- 2007/01/15 掲載
キャッチは「新世代プレミアム」PCメーカー各社Vista搭載PCを一斉発表
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Windows Vista発表会の模様。 数多くの報道陣が詰めかけた。 |
1月30日に発売されるのは一般・個人向けのVistaで、ビジネス向けのエディションは昨年11月30日にすでに発表・発売されている。
今回発表にあたってかけつけたパートナー企業は、ソニー、デル、東芝、NEC、日本ヒューレット・パッカード、日立製作所、富士通、レノボのハードウェアメーカー8社と、インテル、日本AMDのプロセッサを手がける2社。各社の重役がVistaによってIT業界が活性化されることを期待する主旨の発表を行った。
その中で、東芝は世界初となる記録型HD DVDを搭載したノートPC、富士通はリモコンですべての操作が可能なリビングPC「FMV-TEO」、ソニーは米国のイベント「CES」で発表したリビングPC「VAIO TP1」などを紹介した。
ダレン・ヒューストン氏が発表の冒頭「デジタルライフスタイルを革新する」と言うように、家庭・一般向けPCの多くに搭載される「Home Premium」に備わる「メディアセンター」機能によって、各社ともパソコンという枠組みを超えたエンターテイメント性を強く訴えている。
新製品発売にあたって、CinemaNowサービス登録から1か月間、CinemaNowで提供する映画が見放題になる「Windows Vista Cinema de Premium」というキャンペーンと、Vistaおよびoffice 2007を購入したユーザーを対象に抽選で100名に周辺機器などをプレゼントする「Windows Vista / 2007 Office System 同時発売プレミアムキャンペーン」を実施する。
また1月27日から28日の11時から20時にかけて、表参道ヒルズにてVistaとOffice 2007を一般ユーザーに広く体験してもらうための「新世代プレミアムフェスタ」を実施する。
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