日本HP、中小規模企業向けにSAN・ファイル共有・データ保護を1台で実現するストレージを発売

　日本HPは1月18日、中小規模企業をターゲットにデータの移行、拡張、バックアップ設定を一元管理できる統合ストレージシステム「AiO」を発売すると発表した。

　同製品は、管理画面が統合されており、SAN（Strage Area Network）、ファイル共有、データ保護を1台で実現できるというのがウリ。Microsoft SQL ServerやExchangeのアプリケーションデータを10クリックで行え、既存環境への導入が容易だという。

　SATA接続の1.5TB版と876GBのSAS版の2製品が用意されており、いずれも1月下旬に出荷を開始する。価格はそれぞれ81万9,000円（税込）と102万9,000円（税込）。