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- 2026/11/03 09:43 掲載
アップル、新CEO初の決算は売上1,145億ドルで9月四半期最高 関税還付が利益を押し上げ
粗利率は47.9%。関税の還付による約1ポイントの押し上げ効果を含む。希薄化後EPSは2.10ドルで、前年同期比14%増。このうち関税還付の影響は0.05ドルだとしている。
2026年度通期の売上高は4,790億ドル(約75兆円)で、過去最高となった。営業キャッシュフローは第4四半期だけで280億ドル(約4兆4,000億円)に上り、同額の280億ドルを株主に還元した。取締役会は1株当たり0.27ドルの現金配当も決議した。支払日は11月16日で、11月12日時点の株主が対象となる。
ジョン・ターナスCEOは、折りたたみ型とされるiPhone Duoを「初代以来、最も変革的なiPhone」と位置づけた。iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Max、新しいSiri AI、家庭向けの新世代ハードウェアなどとあわせて、年末商戦に臨む考えを示した。ターナス氏のCEO就任後、初の決算発表だった。アップルは同日午後2時(米太平洋時間)から、決算説明会の模様をウェブで生配信した。録画は約2週間視聴できる。
ケヴァン・パレクCFOは、純利益とEPSが9月四半期として過去最高になったと説明した。顧客満足度とロイヤルティーが高いことから、稼働中のデバイスの台数(インストールベース)も、すべての主要製品カテゴリーと地域で過去最高になったという。
では、過去最高の決算を、市場は手放しで喜んだのだろうか。製品別・地域別の内訳には、市場予想との間に思わぬ差が表れている。
・製品別の明暗、市場予想を超えたのはどれか
・中華圏と日本、予想との差は何億ドルか
・関税還付を除いた「実力」のEPSと新CEOの課題
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