- 2007/01/29 掲載
Web知識の標準化を目的とした「Web検定」今秋から実施
本検定は、Webをより効率の良いものにするために、人々の知識を標準化する目的で設立。言葉・常識の違い、立場の違いによる目的の理解度の差、職種による知識背景の違いなどにより、様々なコミュニケーションエラーが起きてしまう問題克服に取り組む。
WebプロデューサーやWebディレクター、Webデザイナー、Webプログラマーという、制作・開発のプロとして職務についている人向け4資格と、ビジネスベースでWebに関わる人向けにWebの標準的知識を保有するゼネラリストとして認定する「Webアソシエイト」という資格を加えた全5種類を設定した。
ワークスコーポレーションは、これまでにも社団法人全日本能率連盟登録資格である「DTP検定(累計受験者数21,413名 2007年1月14日現在)」の運用・実施や、教材等の開発事業にて実績があり、これをベースに全国的な実施を展開する。
検定受験費は、各1万6,800円、プロジェクトメンバーには慶應義塾大学環境情報学部教授の萩野達也氏、監査法人トーマツの小田実氏などの専門家、教育機関担当者、コンサルタント、経営者、フリーランスWebデザイナーなどが加わっている。
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