- 2007/02/19 掲載
日本IBM、暗号化機能付きテープライブラリを発売
最大18個のテープ・カートリッジを装着でき、最大37.8TB(3:1データ圧縮実行時)のデータを記録でき、それを論理的に分割して複数のシステムで共有するといった利用方法も可能。
また、書き込み経路でエラーが起こると自動的に他の経路に振り替える「パス・フェイルオーバー機能」や、自動的に指定したデータのバックアップを作成する自動バックアップ機能、ネットワーク経由で運用状況を確認・操作できる遠隔監視機能などを備える。
そのほか、テープ・メディアをバーコード・ラベルで管理してライブラリーに収納するため、利用者がテープ・カートリッジの管理を意識することなく、必要な情報を容易に参照できるという。
筐体は、スタンドアロン/ラックマウント対応の5U。価格は966万円(税込、最小構成価格)から、3月9日から出荷を開始する。
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