- 2025/08/23 掲載
9月FOMCの方針は未定、インフレと雇用リスクは均衡=ボストン連銀総裁
米ワイオミング州で開かれている年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で、ブルームバーグテレビのインタビューに応じた。
コリンズ氏は「次回会合で何をするかはまだ決まっていないが、さまざまな可能性が検討されており、それまでにさらに多くのデータが得られるだろう」と述べた。ただ、「決定を下す前に、全ての不確実性が解消されるのを待つことはできない」とも語った。
米経済全体のファンダメンタルズは比較的堅調としながらも、下振れリスクの推移に注目するとの考えを表明。一方、インフレ期待の上昇はそれほど心配していないが、関税がインフレに与える、より大きく、より持続的な影響を排除しないとも述べた。
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