- 2007/03/05 掲載
日本HP、パソコン運用のコスト削減を実現
日本ヒューレット・パッカードは5日、中小企業や大企業の部門をターゲットに、パソコン管理を効率化し、導入、運用コストを削減する「HP Client Configuration Manager software」を発売すると発表した。
日本HPのClient Configuration Managerは、企業が利用するパソコンのコストの約75%を占めると言われている導入、管理、保守コストの削減や、ソフトウェア配布やセキュリティパッチ対応といったメンテナンス作業の効率化、自動化など、また、組織内のパソコンの正確な管理も可能にする。
インテル 代表取締役共同社長 吉田 和正氏は、「インテルでは、企業ビジネスにおけるセキュリティ、ならびに管理性を強化するインテル vPro™テクノロジーを提唱しています。この度、発売されたClient Configuration Managerは、このテクノロジーに対応し、企業クライアントにおける運用管理機能のさらなる向上を実現するものと期待しています。インテルは、今後も日本HPと協力して、企業の生産性向上と運用管理コストの低減に貢献し、より一層の企業ビジネスの進展のため尽力して参ります」と語る。
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