- 2007/03/08 掲載
日本IBM、保存データの多いシステムに適した中堅企業向けストレージ
今回発表されたのは、「IBM System Storage DS3200」から、SAS用エントリーモデルの「シングルコントローラモデル(1726-21X)」とSASクラスタソリューションモデルの「デュアルコントローラモデル(1726-22X)」、「IBM System Storage DS3400」から、ファイバーチャネル用エントリーモデルの「シングルコントローラモデル(1726-41X)」とファイバーチャネル用2ノードモデルの「デュアルコントローラモデル(1726-42X)」、合計2モデル4機種だ。
DS3000シリーズは、無償で提供するストレージ管理ソフトウェア「DS3000 Storage Manager」を使うことによってストレージ・システムの設定や管理が可能。管理機能として、ディスクの動的な区画設定、先進のレプリケーション設定のほか、稼動状況確認やシステム障害の自動検知機能と診断機能による対処方法ガイドなどが提供される。
また、ディスク容量は、本体で最大3.6TB、拡張ユニットの利用により最大14.4TBまで増設できる。サーバーとの接続は、「IBM System Storage DS3200」がSASに、「IBM System Storage DS3400」がファイバーチャネル接続ならびにSANによる複数台サーバーでの共有に対応する。
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