- 2007/04/26 掲載
Juniper DXシリーズ導入で、「Webアプリのレスポンスが向上した」いちよし証券
いちよし証券は、個人や中堅中小企業、ベンチャー企業に対して、約600名に上る営業担当がノートパソコンを持参して営業を行う。顧客情報を管理するCRMシステムや、勤怠管理システムといった業務支援にスムーズにアクセスする必要があることから、コネクション集約やコンテンツ圧縮、負荷分散など豊富な高速化機能を備えたWebアクセラレータ「Juniper DX3200」を導入したという。これにより、通信速度の制約にも関わらず、快適なサイトアクセスを実現。 加えて、サーバ台数をむやみに増加することなく、運用コスト削減にも効果をもたらしたという。
「コンテンツ圧縮をしてくれるのがいいですね。ラストワンマイルを流れるデータ量そのものが削減できるため、クライアント端末でのレスポンスが上がります」「また、クライアントからきたリクエストを、処理しているリクエストが最も少ないサーバへ振り分けるロードバランス機能もあります。この2つを1台で実現している装置は他にはなかなか見当たりません」、といちよし証券 システム部企画課長 児玉吉郎氏は語る。
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