- 2007/07/05 掲載
三井情報など、琉球大学の学内ネットワークを構築
今回構築したのは、琉球大学全学を結ぶネットワークで、10ギガビット毎秒のリング型大容量バックボーンを持ち、約700台規模の端末を常時接続し、約200の仮想LAN (VLAN)を構成する、研究・教育用ネットワーク。
本ネットワークの構築に採用された製品は以下のとおり。(1)最大スイッチング容量96Gbpsを持つシャーシ型マルチレイヤースイッチ、(2)24本の光ギガビットイーサネット回線と2本の10ギガビットイーサネット回線を収容可能な1Uサイズのコンパクト・ギガビットマルチレイヤースイッチなど。
琉球大学では、将来予想されるネットワークの一層の活用に備え、(1)ネットワーク装置/ゲートウェイを冗長化した高信頼設計とすること、(2)将来VLANの自動運用が可能となること、(3)IPv6環境への容易な移行が可能なIPv6/IPv4デュアルスタックが利用できることなどを重視した。
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