- 2007/07/10 掲載
センドメール、Ajaxベースの最新版WebMailシステムを発売
同社は、新システムを、メッセージストアサーバ「Mailcenter Store」、アンチスパム・アンチウィルス機能を統合したメールポリシー管理ソリューション「Mailstream Manager」と組み合わせて、ISP、企業、大学、自治体などに向けて販売する予定で初年度3億6,000万円の売上高を見込んでいる。
Webメールは一般的に、メーラー(クライアント用にメールソフト)と比べて操作性が劣るという弱点があったが、新システムは、新技術Ajaxを採用することで、クライアント上で動くメーラーと同等の操作性を実現している。
また、発信先間違いなどのヒューマンエラーを排除する誤送信防止機能、不適切な単語を含むメールを送信させないキーワードチェック機能など、企業用Webメールに必要なセキュリティ/コンプライアンス強化のための各種機能を搭載している。さらに、2008年1月から送信ドメイン認証「DKIM」にも対応予定。
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