- 2007/10/24 掲載
三菱東京UFJ銀行、三菱電機のシステムで文書の持ち出しを監視
「文書持ち出し監視/ドキュメント棚卸システム」は、システム部門が扱う文書の持ち出し監視等を行うシステム。三菱東京UFJ銀行のシステム部では、数十万枚の文書類を管理対象としており、文書類の不正持ち出し管理の負荷が大きいため、管理レベルを維持しつつより効率的に監視する仕組みの構築が課題となっていたという。「文書持ち出し監視/ドキュメント棚卸システム」では、文書に識別情報が記録されたICタグを貼り付け、出入り口のゲートで検知を行う。また、監視カメラで記録するほか、不正な持ち出しには警報を鳴らすシステムだ。
10月29日から本格運用が開始される予定となっている。
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