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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(チェック・ポイント)は19日、新製品VPN-1 Power Multi-coreの出荷を開始すると発表した。
本製品は、チェック・ポイントが今年5月に発表した特許出願中のアクセラレーション技術「CoreXL」を活用。合わせて、CPUにインテル製のクアッドコアXeonなどを搭載し、パフォーマンスを向上させた。それにより、12Gbpsのファイアウォール・スループットと7割の保護機能を有効化した場合で1.8Gbps、バランス型で最大5.3Gbpsのスループットを実現するという。
チェック・ポイントの製品管理担当バイス・プレジデント、ボブ・エグナー氏は「今日では、アプリケーション層に対する動的な脅威が増加」しており、「セキュリティ・リスクとアプリケーション・パフォーマンスの両立」が重要な課題であると指摘。本製品はそれを実現するものだという。
価格は新規購入で240万円、既存ゲートウェイからのアップデートは40万円からとなっている。
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