- 2008/04/03 掲載
マイクロソフト、セブンイレブンでプリペイドID販売
同社は、Xbox 360発売と同時にイーコンテクストと協業し、コンビニ4チェーンでプリペイドIDの販売を開始した。その後 2006年11月1日に、イーコンテクストが運営する携帯電話を利用した決済プラットフォームサービス「イーアイディ」サービスの提供を受け、全国のゆうちょ銀行ATM、コンビニチェーンの追加など販路を拡大した。今回、全国で12034店舗のセブンイレブンが加わり、イーコンテクストが提携する全国約60000拠点(ゆうちょ銀行ATMの台数を含む、拠点数は2月末日時点)で、24時間365日いつでもLIVEメンバーシップおよびマイクロソフトポイントを購入することができるようになる。
コンビニでプリペイドIDを販売するための電子流通システムは、イーコンテクストが提供する「econtext ゲートウェイ」サービスに同社のプリペイドID流通システムを電子的に接続することで実現する。各コンビニに設置されているマルチメディアキオスク端末、およびPOSレジに直結したチケット発券機を通じてオンデマンドでの販売が行われる。このシステムにより、仕入れ、流通、販売の全行程においてデジタルデータのままでプリペイドIDを流通させ、さらに各店舗において商材の在庫を必要としないオンデマンドでのプリペイドID発行および販売を行うことが可能となったという。
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