- 2008/09/09 掲載
インターコム、データ保全を実現する次世代型ストレージ運用管理システム発売
一般的なデータ保全は、基幹サーバや共有ファイルサーバ上のハードディスクをRAID構成とすることで耐障害性を強化、また、基幹サーバやファイルサーバのデータを別のサーバや磁気テープへバックアップしてデータを保護する。
同社は、この方法では不十分だと指摘。同システムの特徴として、基幹サーバやNASといったRAID構成型のファイルサーバはもちろん、従業員のPCも含めさまざまなストレージの故障を一括監視できる点、ストレージの故障診断結果に応じて、従業員PCのバックアップを自動実行するインテリジェントなデータバックアップを実現する点、ストレージ障害だけでなく、従業員のオペレーションミスによるデータ損失にも対応できるリアルタイムなメールバックアップを実現する点を挙げている。コストは、監視対象1台あたり6,200円と、比較的低く設定している。
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