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- 2026/02/01 掲載
OpenAIの動画AIアプリ「Sora」ダウンロード数が急落、動画生成AIの競争激化
累計ダウンロード数が300万件を超えるも、アクティブユーザー数や利用継続率が大幅鈍化
300万DLも利用ユーザー・アクティブ数で伸び悩む「Sora」
2025年9月末の公開直後、「Sora2」は北米で招待制ながらリリース5日未満で100万ダウンロードを突破するなど急成長を遂げ、ChatGPTの当初の記録を上回る勢いを見せたが、招待制のわかりにくさや、人気アニメのキャラクターの権利侵害問題などが足かせとなり、利用数は急落している。市場データ分析サービスの報告では、「Sora2」アプリは累計ダウンロード数が300万件を超える一方で、日間アクティブユーザー数や利用継続率が下降傾向にあり、ピーク時に比べて日間ユーザー数が25%減少したとの推計も示された。
この減少には、初期のバズ(話題性)によるインストールが一巡し、新規ユーザー獲得と日常的な使用の維持という別の段階に入った影響があるとみられる。関連業界の分析では、ダウンロード数そのものは依然高水準でも、リテンション(利用継続)が低迷しているスマホアプリ全般の傾向とも重なり、単純なインストール数指標の信頼性についても注意喚起されている。
競争環境の変化も影響している可能性がある。OpenAI以外のテック企業(GoogleやRunwayAI、中国の快手やアリババ)も独自のAI動画生成ツールを強化しており、ユーザーの選択肢が増えつつある。これにより、「先手優位」とされたSora2のポジションが相対的に薄れつつあるとの見方が業界内で出始めている。
OpenAI側は、招待制から一般アクセスへの移行や機能改善を進め、プラットフォームとしての価値向上を図るとしているが、利用維持策や差別化ポイントの明確化が今後の課題となっている。正式な公式発表の数値は限定的であり、具体的なダウンロード数やアクティブユーザー推移についてOpenAIの詳細な統計公開はまだ進んでいない。
Veo3、Runway、Klingなどの米中競争激化、動画生成AI戦国時代
2024~2025 年にかけて AI による動画生成技術は急速に進化し、テキストプロンプトによる自動生成が一般化した。Sora2、Veo3、Runway、KlingAI、Wan、Viduなど複数の先進モデルが登場し、高解像度化、物理表現、キャラクター一貫性、リアルタイム生成性能が評価の主要ポイントとなっている。用途は SNS 向け短尺動画、広告・マーケティング、長尺コンテンツ制作など幅広い領域に広がっている。
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